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シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

南伊豆プチツーリング

2021年06月17日 21時36分25秒 | 車・自転車・バイク
6月17日(木)

伊豆高原のアジトを起点にプチツーリングをしてみた。
それなりの距離と時間を乗って、僕とクロスカブとの距離を一気に詰めようと考えたのだ。

昨日来の大雨が今朝も残っていたが、それも9時頃には上がり雲間から青空が覗いている。
ゆっくり朝食をとり、10時ごろに出発。
今日の目的地は伊豆半島の先端、南伊豆エリアをぐるっと回ってみようかと。
一応、ウェーダーと渓流タックルも積み込み、良さそうな渓流が見つかったら竿を出す準備もいたします。
何しろ、荷物はたくさん積めますから。

R135を南下。下田までは通り慣れた道だけど、車とバイクでは見える景色が違います。
道路下のゴロタ場や脇道なんて、今まで見てなかったよ。

車の流れにも楽勝で乗れます。
運転してて何のストレスもありません。

1時間ぐらいで下田に到着。アオリポイントとか見て回る。
車では細っい道もバイクなら楽勝。特にクロスカブは小回り半端ないので、先が行き止まりかもでもヘッチャラです。

アジサイがあちこちに咲いてる。



見入っちゃいますね。



青野川を見て回った後、弓ヶ浜へ。
だだっ広いビーチには釣り人一人とSAP一人そして僕。人影はこれだけ。



石廊崎灯台。
ここ来たことあったっけかな?



ここも人いないです…
海がやたらめったら綺麗。
東風が強くて波立ってるのが、ダイナミックな景色をより一層引き立てる。 凄い景色だな。。。



昼食時だけど食べれる店ないので先に進みます。
ワインディングロードをひらりひらりとこなしてゆく。車のコーナリングとは全く異質の楽しさがあります。

結構なアップダウンも連続してる。
登りは一生懸命ですね。10%ぐらいの坂で2速、3速がピッタリ。スピードも軽自動車並みといったところ。(笑)
ゆえに、危ない感がまったくありません。
125ccクラスって人間が心置きなく扱えるパワーのような気がします。
それ以上のパワーだと、結構抑制的になりますよね。

逆にロードバイクのように坂自体を楽しむという感じは大きく削がれます。
ロードバイクとバイクは趣味として両立するのだろうか???
この点は今後、自分自身で検証してみよう。

そんなことを考えつつ、松崎に到着。
ここら辺が、伊豆半島の中で一番遠い場所じゃないかな。

町の中に入ってみたら、なまこ壁が続いてた。
松崎は古くは下田に並ぶ大きな町でした。



西伊豆は風裏になるので穏やかです。



東伊豆は溶岩台地が多くて、西伊豆は安山岩の山が海までせり出してる印象がある。ちゃんと調べたこと無いけど、、、

ここから内陸に入って、河津に戻ります。
車ぜんぜん走ってません。



内陸側の峠越えは、3速、4速織り交ぜて快調に走れました。
渓流沿いの道なので渓相を見ながら走ったけど、水量が少なくてちょっと物足りない感じ。

釣竿を出す間もなく、峠を超えて湯ケ野に出ちゃいました。久しぶりの信号だよ。
日帰り温泉の看板出してる旅館がチョクチョク目に入るけど、やってるのかやってないのか分からないのでスルー。

河津で東伊豆に復帰。これで南伊豆ぐるり一周完了です。
あとは一気に伊豆高原まで走りました。

本日の走行距離190km
ちょうど6時間ぐらいでした。
こんな感じで走る分には、疲労感は全くありません。
速度域がそんなに高くないので、景色をたっぷり楽しむ走りが出来ます。速い車やバイクだと、白線ばかり見てる気がする(笑)



今日1日たっぷり乗って、クロスカブのことだいぶ分かった気がします。
足回りは案外良いですね。コーナーでの踏ん張りも充分だし、少々の段差や路面の荒れも余裕。少しダートや草地も走ってみたけど、セミブロックタイヤは伊達じゃあなかった。

このバイク、荷物はたっぷり積めるし、たいていの所も走れちゃう。
景色を楽しみながら、1日200~300kmは充分行けそう。

こりゃ、旅するバイクだわ!

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クロスカブ納車

2021年06月11日 22時36分16秒 | 車・自転車・バイク
6月11日(金)

本日、クロスカブが納車されました!

このバイク、大人気で予約しても入庫未定とか、店によっては予約すら受け付けてくれない状況です。
ハンターカブはさらに入手困難で、もはや一年待ちとか。。。  

そんな中、ダメもとで茅ケ崎のホンダドリームに電話してみたら、現車があるとのこと。

エッ、マジで!?

速攻店に行って契約しましたよ。
なんでも、昨年店で先行オーダーしてたものが、やっと最近入荷してきたところだとか。
絶妙のタイミングで出会えた一台でした。

オプション装備の取り寄せや、納車準備などで三週間待ちました。
そしてそして、本日納車となりましたー!!!



ホンダドリーム偉い!

早速ご対面です。

クロスカブ CC110 グリーン



街中で走ってるのは見掛けてるが、こうして間近で見るの初めて。
もちろん試乗もしてません。だって何所にも無いんだもの。。。

思いの外存在感ありますね。
基本カブなんだけど、レッグシールド無し、17インチブロックタイヤ、幅広ハンドル、高い車高、等々オフロードテイストをガッツリ出してるモデルなんです。

ピッカピカの新車。
なんかとても嬉しいですな。



エンジンON
ドルルルル なんかカブっぽくない凄く落ち着いたエンジン音。 これイイ!

納車説明を一通り聞いて、早速店の駐車場で試運転です。
初めて跨りました。
足付きは、両足の踵がやや浮くが、車体が軽いので全く問題なし。
幅広のハンドル、アップライトな乗車姿勢、ほんとにオフ車に跨った感じです。

初めてのロータリーミッションにやや戸惑ったが、強めにシフトペダルを踏み込むとガコンと入りました。
その辺はスポーツバイクみたいにチョンチョンって感じじゃなく、蹴り込むぐらいの気持ちでちょうどいいかも(笑)

店を出て、通り慣れたR134を走ります。
トルクフルで、走り出しは強烈。1速低すぎってぐらい、強烈なトルクです。
中速域からの加速も充分で、車の流れに余裕で乗れます。

これはイイ!
30km/h制限が無いだけで、こんなにも快適に走れるのですね。
そのまま逗子あたりまで海岸線を流す。
内陸に入って鎌倉ののどかな田園地帯。こういう風景がクロスカブにはよく似合いますね。



自宅に到着。
なんやかんやで50kmぐらい走っちゃいました。
初乗り無事完了しました。



早速スマホホルダー装着。
これで地図見ながら何所へでも行ける。
ちなみに、オプションでUSB電源付けたので、ロングツーリングでもスマホ電源の心配なし。



今年の初め、伊豆用に原付バイクを入手したのを切っ掛けに、免許取得からのクロスカブと、一気に来ちゃいました。

遊び心、旅心を刺激してやまないこのバイク。
さーて、これからこのクロスカブ君と何所行こうかな!

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原付バイクで伊豆へGO!

2021年05月26日 22時16分53秒 | 車・自転車・バイク
5月25日(火)

伊豆のアジトで使うために調達した原付バイクを、梅雨入り前のこのタイミングで移動させました。
勿論自走です!
バイク乗りに言わせると、原付で伊豆まで行くなんて考えられない! らしい。。。
業者に運搬頼むか、軽トラに乗せて運ぶのが妥当みたいです。

確かに、原付って普通は家の周りでチョイ乗り程度の使い方ですよね。
半径10kmぐらいが良いところかな。。。

僕の場合、今でも自転車で50km、100kmは普通に走るので(若い頃は200km、300kmやったし)、エンジンが付いてんだから無限に走れるだろ、って理解。
伊豆まで100km程度なので行けない訳がない。

今日は折り紙付きの最高の天気。バイク日和です。
行きましょう!

9時半、スタンドでガソリン満タンにして出発!
湘南よ、しばしの別れじゃ。伊豆へ出向して来ま~す



R134をひたすら西へ。
どんどん西へ。

原付ゆえ西湘バイパス乗れないので、大磯からはR1でさらに西へ。
西湘の工事の影響で、二宮あたりから流れが悪くなる。すり抜けなんかしてるといつしかバイクの集団が形成されるんです。4、5台のソロツーのバイクですな。俺だけ原チャでジモティー感満載。

小田原到着。ちょうど1/3ぐらい来たかな。
以前から気になってた”漁港の駅”に寄って休憩。こんな気軽さもバイクの良いところだね。
大型バイクが並んでる。俺だってツーリング中じゃい(笑)



小田原から先は流れも順調。
平日ゆえ、真鶴あたりもガラガラ。
軽自動車がちょうどいい塩梅でペースメーカーになってて、原チャでも流れに乗って行けます。快適快適。
小田原で一緒のにーさんのバイクとずっと一緒に走りましたわ。

気分はイージーライダー(笑)

湯河原超えて静岡県入り。
いいペースで熱海通過。いよいよ伊豆エリアに入ってきました。
もう戻るなんて考えられん!進むのみ!!!
ドキドキ、ワクワクしますなぁ。
高校生みたいなチャレンジだと娘から言われましたが・・・
確かに同じコースを、高校生の時友達と自転車で走ったわ。(伊豆半島一周)



見てこの絶景。
車じゃいつもピューって通過しちゃいます。

最高の天気だよね!
最高のツーリングしてるよね! って意外とマジで思ったよ。

網代、宇佐美と、毎度おなじみの風景も違って見えます。
快調に走る。



伊東に入ったらもう一安心。もうここからは流しましょう。
伊東港の先で交通量の多い国道を離れ、海岸ルートへ。



手石島、懐かしいな。
しかしまあ、綺麗な海だこと。昨日の東京湾とはえらい違いだ。。。

川奈あたりのだーれも居ない道。こういう道をノンビリ走るのはホントに最高だよ。



13時半、無事伊豆高原の我が家に着きました。
休憩込みでジャスト4時間。



到着時の燃料計。



1.5リットルぐらいかな。
寄り道したから99kmでした。200円ぐらいで行けちゃいます。
自転車の方が途中でジュース飲んだりアイス食べたりで、むしろ高くつくわ。。。

ということで、最高の天気のなか、「原付バイクで伊豆へGoチャレンジ」 無事完了です!

おじさん、かなり楽しかったよー!!!

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自動二輪免許!

2021年05月06日 11時30分28秒 | 車・自転車・バイク
5月2日(日)

突然ですが、自動二輪免許取っちゃいました!

コロナのせいで、変なスイッチが入っちゃった感ありです(笑)

冬山に一歩も足を踏み入れなかったの、何年ぶりだろうか。
4月の池原ダム遠征、5月の北海道遠征も緊急事態宣言やらで取り止めとなりました。
伊豆のアジトで釣りの足にする筈の原付バイクも自宅に置いたまま。。。
最近は、その原付バイクで近所の買い物とかプチツーリングをチョイチョイしてんだけど、これが意外と楽しくてね。

僕の大学時代、オフロードタイプの50cc乗ってって、その流れでXL250買ってモトクロスの世界に突き進みたくなっんだけど、この競技は手足の骨折なんて当たり前、脊椎損傷で一生車いすなんてのも有り得る世界。さすがの僕も二十歳ぐらいで一生を棒に振りたく無いなぁと思い、自分の性格を鑑みて自動二輪免許は封印することにしたんです。
で、多少安全?な4輪のラリーの世界に没入してったのでした。

そのまんま現在まで車オンリーで来たけど、元来ロードバイクも含め二輪は大好きな乗り物だった。


ではなぜ急に自動二輪の免許を取ろうと思ったのか?

1.40年ぶりに原付乗って、バイクのもつ自由な感覚を思い出しちゃいました。
2.原付の二段階右折と30km/h制限というとんでもルール。これ守ると超怖い。守らないと警察の餌食になります。

自動二輪にすれば1の快楽は増加し、2のストレスから解放されますよね!
もちろんバイクは普通に走ってても危ない乗り物ですが、この年まで来たら多少怪我してなんか変になっても、もういいかなって。。。

ってことで、僕は40年ぶりに自動二輪の封印を解くことにしました!
この先年取って体が動かなればバイクなんて乗れなくなるし、やるなら今のうちかなって。

しかし、現実的に60過ぎて自動二輪免許取るのってかなりハードル高そう。(高齢者教習じゃなくって)
僕の運動神経はまだ残ってるのか????
その辺は考えても仕方ないし、若く見られがちなのをイイことに、教習所にサラッと申し込んじゃいました。考えてても年取るだけだし(笑)
もちろん家族には相談してません。無茶やる時は事後報告に限りるのです。。。


4月12日に教習スタート。
兎に角スピード優先。一番時間数の少ない小型限定にしました。元々大型バイク指向は無いし、必要なら後で限定解除すればよいだけ。
まずは手っ取り早く取れるもの取っちゃいます。



43年ぶりの教習所です。
ワクワク、ドキドキ、ハラハラ。。。

先ずは適性検査から。図形やら暗算やら設問やら。もう頭回らんって(汗)
この時点で教習所来た事をチト後悔してました。。。


次に実車教習。
コースは案外普通に走れました。バイクの操作系は40年前と基本同じ。戸惑うことはほぼ無し。ウィンカー押すだけで戻るのにプチ感動。
法規走行も40年以上一般道路をたっぷり走って来たので問題ない。
むしろ一般道ではあり得ないような教習所特有のルールというか作法に多少の戸惑いはあったけど、これはシンプルに受け入れるのみ。



みんなが苦しむ一本橋。
幅30cm、長さ15mの平均台みたいなところを落ちない様に低速で渡るのです。

初チャレンジであっさり撃沈。渡れる気しない。。。 正直僕自身これが一番心配だった。
なにしろ年齢とともにバランス感覚は容赦なく鈍るからね。 バランスは鍛えようがないし。。。
他の若い連中もみんな一本橋で苦戦してる。

で、1段階の見極め、やっぱ一本橋の成功率3割ぐらいだったので初回不合格。アァ、、
そもそもだ、実際の場面でこんなデンジャラスな橋を渡るケースなんてないだろ。 もし出くわしたら迂回しろって教えるべきだ! などと心の中で正論ぶっても、”そうですねじゃあ一本橋は止めましょう” なんてならないから、これは乗り越えるしかないのです。
自分なりに攻略法を考えましたよ。視覚と脳の反射が肝だと結論。
で、二回目の見極めはえらく好調で成功率8割ぐらい。無事ハンコ貰えました。

2段階はシミュレーターばっか。
まんまゲームセンターだね。43年前はこんなのなかったよ。教官とバイクの話ししながらで楽しかった。



2段階の見極めは一発で合格。うーん、なんか順調すぎて怖い。
で次はもう卒検です。
ここまでスルスルッと来ちゃったので、実車乗る回数少なくて問題の一本橋あんまり回数こなしてない。。。



検定コースを覚えるという記憶力テストから始まる。(汗)

法規走行は減点ゼロの自信あり!
S字、クランクも教習中に4,5回通ったけど、一回も失敗してないので大丈夫だろう。
問題は一本橋のみ! 橋から落ちた時点で検定中止になっちゃうサドンデス課題。


5/2の検定当日はナント爆風。東京湾の風速24m/s! 教習所来るまでの道中も原付は風に煽られておっかなかったよ。
繊細な一本橋をこんな爆風の中でやることになるとは。(大汗)

本日の二輪の卒検受験者は8名。
20代~30代ですね。まあみんなそれぐらいで取るよね。60オーバーはまあまあ珍しいわな。

僕の番が来てスタート。
緊張するのは当たり前。緊張状態の中でもきっちりパフォーマンスを出せるのがプロというもの。などと思いつつ。。。(俺プロじゃないし)
クランクでむちゃくちゃ横風食らって、危なく失敗しそうだったけど何とか持ちこたえてクリア。危なかった~
問題の一本橋は、爆風の合間を見計らってサッとスタートし、横風食らう前に駆け抜ける作戦で行きます。

今だ!
トリャー!
無~~~
トン

成功ー!!!

歓喜歓喜!!!!

残りの課題はポカミスしないよう確実にこなし、ラストの緊急制動もバシッと決めて、検定コース無事完走しました。


結果発表。

合格!!!!! (小さくガッツポーズ)


8人中6名が合格。不合格の2名はやはり一本橋の魔の手にやられてました。

始める前は2、3か月掛かるかなって思ってたのに、意外にも3週間掛からずに卒業出来ちゃいました。

ということで、私、齢61にして自動二輪免許取得と相成りました。
チャレンジャーすぎるきらいは自覚してますが、やりたい事はやってみるに限るのです。

ホッとしたというのが、今のいつわらざる気持ち。
やって良かったよ。



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原付お花見ツーリング

2021年03月29日 21時54分08秒 | 車・自転車・バイク
3月29日(月)

桜のピークを迎えています。
東京・横浜あたりは先週満開、昨夜の暴風雨で少し散り始めたかな。

今日は晴れで25℃予報と今年初めての夏日。バイクで走るには絶好の季節です。
さて何所行こう?
やはりバイクは山の方が走ってて楽しいので、今日は宮ケ瀬ダムを目指すことに。
ここはロードバイクでも走りましたが、バイクもめちゃ多いエリアです。

自宅から厚木までは市街地なので、普段車では使わないようなチョット細めの道を選んで走る。
意外と用水路や畑が有ったりして、ナマズとか居そうだなぁなんて思いながら走る。原付バイクならではの視点だね。

相模川の支流、小鮎川は昨夜の大雨で激濁り。



厚木から清川村を目指します。この辺から山の雰囲気が出てきますね。
飯山温泉、清川道の駅、土山峠と走り抜け宮ケ瀬湖に到着。
この間は動画で撮ってたので写真は無し。
ツーリングのバイクやロードバイクが多くなってきた。

湖畔は桜がいっぱい。



沢山のバイクとすれ違ったが、まあこっちは原付なので誰もヤエーくれません・・・(笑)
てか、絶対に地元の人にしか見えません。
一台だけ小さく手を挙げてくれたオジサン、ありがとー!



いたる所に満開の桜。
こんなに桜ってあるんだなぁと感心しますね。

さらに津久井湖まで足を延ばす。
いやー、原付といえども気の向くまま自由に走るって、実に楽しいのですよ。

津久井湖の桜です。



この辺も40年前から車で散々走ってますが、バイクで走ると見える風景が全然違う。
今じゃ車だと圏央道使って通過しちゃうけど、バイクだと目的地までの風景が全部繋がります。

津久井湖からは相模川沿いに田名、上溝、海老名を通って厚木へ戻りました。
厚木で遅めのラーメン。



本日の走行距離、99.4km
5時間のプチツーリングでした。

明日は海に浮かぶ予定。


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原付ツーリング

2021年03月05日 16時55分08秒 | 車・自転車・バイク
3月4日(木)

1月に入手した原付バイク、近所の買い物なんかでえらく重宝してます。近所のコミューターとしては優秀。
ではこの原付バイクで遠乗りするとどんな感じなのかなっーと思い、やってみた。

取り敢えず選んだ行先は丹沢のヤビツ峠。

先ずは海岸線を大磯まで。
平坦路なので30キロ制限の原付バイクよりロードバイクの方が巡行では速いわ。まあ疲れないけど。。。

花水川沿いに内陸に入ります。
川沿いの空気がだいぶ春めいて来ましたね。



片側一車線の道は、ほぼ車と同じペースで走れます。てか、端っこ走ってても車も抜きようないし。
山に入る前に腹ごしらえとガソリン満タン。
バイクでラーメン屋行くのなんて学生時代以来だわ。



秦野からヤビツ峠に向かって山に入ります。
この道はもう歩きや車や自転車で何十回と登ってる道だ。
それなりの登りが10kmぐらい続くが、現代の4ストエンジンはグングン登ってくれます。
だんだん楽しくなってきて、コーナーなんかも気持ち攻め気味になってきちゃったりして。こりゃ楽しいわ!

一年ぶりぐらいかな。ヤビツ峠到着。



工事車両がいっぱい停まってるが人っ気が全然ない。どういうこっちゃろ・・・?
峠の先の林道は数年前の土砂崩れで途中で通行止めとなっており、宮ケ瀬へ抜けることが出来なくなってます。
完全にバイクで山道走るの楽しくなっちゃってて、この通行止め箇所まで行って戻ることにする。

10インチタイヤは旋回性が良いので、コーナリングが滅茶苦茶楽しい。まあたいしたスピードじゃないけど落ち葉が溜まってたり、穴ぼこが開いてたり、ブラインドコーナーだったりと、まあいろいろあって楽しいのよ。
なにより山の清涼な空気が最高に気持ち良い。

渓流なんか最高っしょ!
そういえば渓流釣りも解禁になってんじゃないの!?



かなり下って札掛けの橋の所で全面通行止めになってました。
でも3月末で解除っぽい。これは朗報ですね。



行き止まり故またヤビツ峠まで駆け上ります。
もう対向車も基本来ないので、攻める攻める。アクセル全開からのフルブレーキからの倒しこみ(ニーグリップ出来ないけど)
火花散らすぜ(ステップ無いけど)
気分はケニーロバーツ!(古)

パワー無いから大したスピードは出ず、基本安心感も絶大。
ひたすら原付バイクを操る楽しさを満喫してました。

峠の秦野側の菜の花台展望台には、自転車やバイクや車がたくさん来てた。
3台でツーリングに来てたバイクのにーちゃん達が、微妙な雰囲気で僕のバイクを見てましたが・・・

春霞の相模湾。



まだまだ走りたかったので、秦野から戸川を通って大倉の登山口まで足を延ばす。



毎度おなじみ、丹沢山、塔ノ岳、鍋割山などの一大登山基地です。
行ける所まで行ってみた。



体なまってるから、近々登りに来ようかな。
これ以上先へは進めないし、ここらで帰ります。
秦野中井インター入り口通って、二宮へ出て、R1から海岸沿いをぶっ飛ばし(30キロ制限・・・)、一気に藤沢に戻りました。

本日の走行距離 110km

特に疲れる訳でもなく、原付バイクでも結構走れるものですね。
田舎道や山道はかなり楽しいですわ!

半日でこの感じですから、トコトコ走って一日で100~200kmぐらいの原付ツーリングは充分可能っぽいです。
バイクも深入りすると底なし沼だから気を付けよっと。

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原付バイク

2021年01月23日 16時56分07秒 | 車・自転車・バイク
年末に伊豆の家の近所の釣り場を、自転車と徒歩で回ってみた。
どこもかしこも道は狭く、駐車場所は限られ車での釣行には不向きのエリアだ。軽自動車がいいところ。A4が停められるのは観光地の駐車場ぐらいしかない。

小場所を回るには自転車が便利なんだけど、海岸周辺は激坂だらけ。
ロードバイクでサイクリングやヒルクライム目的なら最高のロケーションだけど、釣り道具積んでエッチラオッチラ走るのは現実的じゃない。
フェラーリの屋根にはしご積んで工事現場行くようなもの。

現地の状況に照らすと、原付バイクがベストだろうと思った。

友人に手ごろな原付ないかなぁと話したら、逗子の知り合いのバイク屋に程度の良いのが一台あるっていうので、見に行って即決。
ぶっちゃけ、最近どんなモデルがあるのか知らないし、普通に走ってくれればOKぐらいにしか考えてなかったし。

SUZUKI レッツ4 パレット
走行距離8千キロぐらい。
ちょっとレトロオシャレな感じです。オッサンが乗っていいのかな。。。 まあ気にしないけど。



タイヤとバッテリー新品に交換してくれました。有難いです。
登録は市役所の窓口で簡単にナンバー貰えるし、自賠責もコンビニで完結。あまりの簡易さにビックリ。

ヘルメットも新調。



バイクなんて乗るの何十年ぶりだろうって世界(笑)
ましてクラッチ操作のないスクーターは初体験。
左のレバーは何ですか?って聞くような始末です。



納車日に逗子から藤沢までぶっつけ本番走行。
走り始めて最初の違和感は、10インチの小径タイヤゆえクリクリと小回り効き過ぎなのと、タンクが無いからニーグリップ出来ない頼りない感じ。足はどこに置けばいいのやら。
車の多い市街地は気を遣うけど、基本ロードバイクと同じラインで走ればOK。鎌倉山の坂道+ワインディングも走ってみた。快適快適。思ってた以上にパワーもトルクもあって、これなら伊豆の坂道もいけますね!

いやー面白かったよ。久々にドキドキワクワク体験でした。

その後数日間、自宅を起点に四方八方に走って、いろんなシチュエーションを走行体験。
海岸とか自転車だと気軽に入れるところも、バイクだと意外と入れないんだね。基本道路脇まで。
江ノ島のバイク乗りが溜まるロータリーに入っていったら、原付が何しに来たみたいな視線。こっちはジモティーじゃい!



R1のような交通量の多い道はやっぱ怖いけど、ロードバイクよりは怖くないので意外と平気。

ホームセンターも渋滞知らず。



釣具屋は原付がしっくりくるねぇ(笑)



とまあ、こんな感じで走り回ってみました。
やはり謎の二段階右折と、30km/h制限がひじょうに煩わしいです。長年維持してるゴールド免許がブルーに変わらぬよう心して走りましょう。
藤沢界隈だと車ほど快適でもなく、自転車ほど自由でもなくといった印象。
まあ、伊豆用なので向こうでは活躍してくれると思います。

さて、伊豆まで自走するかトランポするか、、、
距離は90kmぐらいなのでサイクリングで普通に走り切れる距離ゆえ、原付で行き着けない訳はないが、バイク乗りの感覚では原付で伊豆まではとても行く気にはならんそうです。
23fボートで大島まで行くような感覚かな。(笑)

目下緊急事態制限中なので、もう少し暖かくなったら移動させましょう。
楽しみだ!

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伊豆でロードバイクを走らせてみた

2020年12月31日 19時00分45秒 | 車・自転車・バイク
12月30日 (水)

今回伊豆にロードバイクを持ち込んでみた。
コロナ対策という事で店などに一切入らず、かつ、車では行けない小場所をテンポよく回ってみようという感じで出発。

朝まで土砂降りの雨も上がり、昼頃の路面が乾いた頃合いで出発。

爆風です!
R135を下田方面に南下したが、横風が尋常じゃなくって、どうやってもまっすぐに走れない。
あまりにも危ないので、南下はやめて八幡野辺りで海岸に降りてみた。

沖はえらいことになってます(怖)



その大きなウネリが断崖絶壁に打ち付けてます。



今回は歩き回る事も視野に片面フラットペダルを装着し、トレッキングシューズで走ってます。
八幡野漁港から北上する感じで、絶壁の上を巡る登山道に踏み込んでみた。

路は狭く、岩岩or階段の連続で、当然自転車なんて走れません。
自転車を肩に担いで進みます。



断崖の出っ張りや引っ込み毎に釣り場の名前が付いてます。
橋立吊橋、大淀子淀、対馬の滝と進み、川沿いに内陸側へ戻るエスケープルートを伝って伊豆高原駅に戻りました。





しかしまあこの辺りは激坂のオンパレードです。場所によっちゃ20%近いクレイジーな区間もあったりして。
これ、車でも無理じゃないってな場所もあります。
ダンシング、シッティング織り交ぜて激坂アタックするんだけど、今日はビンディングシューズじゃないから引き足が使えません。これは大きなハンデでした。

最後は桜道を使って大室山までヒルクライム。
車では何度も通っているが、ここも結構な坂ですよね。。。
坂も嫌いじゃないのトライ開始!

10%前後の一本調子の登りが延々と続く。
登っても登っても終わりが見えず、体力よりもメンタルがやられるタイプの坂ですね。
意地で登り切ったけど、心拍数は常に160〜170。大丈夫か俺の心臓⁉
大室山ヒルクライムの写真、意地でも足着きたくなかったので撮れませんでした。

ヘロヘロになって家に辿り着きました。
この辺りの坂は半端ないね。
海っぺりは駐車場が無いので自転車を足替わりに使おうかと思ったけど、気軽に乗れるエリアではないですわ。
マジモードでヒルクライムするなら最高だね。

今度はビンディングシューズで走るべ!


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初ライドは、

2020年01月12日 22時02分27秒 | 車・自転車・バイク
1月11日(土)

昨日の初釣りに続いて、今日はロードバイクの初ライドをしようかと。
自転車も久しぶりかな。。。

ガッツリ乗るのでなけりゃ、半日コースが良いところ。
自宅起点の適当な往復コースが枯渇してきました。

取り敢えずまだ行ってない目的地として、今回は小田原城を目指してみようと出発。
今日はお天気も良く、風もなくってサイクリングには最適だよ。

R134を鼻歌交じりで走ります。
心拍は130台ってところ。いい感じの有酸素運動してます。

でもね、R134あるあるで、信号待ちしてるとたまに後ろに別のロードが追い付く事あるのよ。
で、青になってこっちのペース(概ね30~35km/h)で走ってると、後ろにぴったり付いたまま追走してくる訳さ。
ついついこっちもペース上げちゃって、35km/h維持とか頑張っちゃう訳さ。ロード乗りの習性だね。
ってえと、心拍160とか行っちゃって結構きついのよ。
年寄りを煽るなっちゅうの。。。

まあ、そんなこんなで小田原城着きました。



天守閣の所までは自転車はダメそうなので、お堀の周りをお散歩しました。
紅梅が咲いてたよ。
春も近づいてるんだね。ちょっと嬉しい!



さて当初の目的地着いちゃったんだけど、チト走り足りないので、箱根まで足を延ばしてみようかと。(帰りの体力を読み違えるとエライコトニなるけどね)
緩い上り坂を登ってくと、、、渋滞。走り難いったらありゃしない。
やっとこさ箱根湯本の駅に到着したけど、この時点で14時半。
この先芦ノ湖まで行ったら、帰りは夜になっちゃうんで、本日はここまで。



さて、来た道をひたすら帰ります。
まだお昼食べてないので、次の目的はどこかで暖かいラーメン食べる事に決定。
走ります。走ります。。。  ラーメン屋が無い。。。

結局、二宮まで走ってしまった。



チャーシュー味噌。旨い!
水分、塩分、炭水化物、蛋白質。
ロードバイクで冷えた体と疲れた足に、ラーメンは最高の補給食です。

日が傾いて来ると、一気に気温が下がるね。寒い寒い。
やっぱ、一月のライドは厳しいやね。

海岸の走り慣れた道をスタコラ走るが、疲れてくるとペースは落ちるね。油断すると20km/h台だったり。
4台のトレインに追い付かれたときは、広いところでハンドサイン出して先に行かせたら、みんな挨拶して抜いてった。こういうのは良いね。

鵠沼海岸でちょうど日が沈むところだったので、海岸に降りてしばしサンセット見物。



15分ぐらい見てたよ。
汗冷えで寒かったけど、刻々と変わるダイナミックな自然の色変化にしばし見とれました。
何度も見てる光景だけど、何度見ても良いもんだねぇ。

本日の走行距離、95km
獲得標高 650m
だったかな。(サイコン消しちゃった)

今現在(翌日)筋肉痛は出てない。
このまま出ないのか、はたまた明日なのか。。。

頑張り過ぎない、イイ感じのサイクリングでした。

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境川サイクリング

2019年11月16日 23時21分48秒 | 車・自転車・バイク
11月16日(土)

今日はロードバイクの日。
さてどこ行こうかと、、、思い浮かばず。
あまりガッツリ走りたい気分でもないので、近くて快適に走れる境川SCとした。

風は無く、秋晴れで実に気持ち良い。
何所で引き返すかも気分次第という緩い感じでスタート。

収穫の終わった田んぼが広がってます。



最近、ロードバイクの出番が減ってたので脚力が心配だったが、案外平気。Ave30~35で楽に巡行出来ました。



R246辺りでSCが工事か何かで通行止めになっており一般道へ迂回となってた。
僕は先行してたロードバイクの後を追えばコースに復帰するだろうと思って付いて行ったら、、、つきみの駅に行っちゃいました。

そろそろ引き返しても良いかなぁって思ってたので、最近再オープンした南町田グランベリーモールみて戻るべと。

駅直結のショッピングモールなので結構人気ありましたよね。
駅からの橋は人でいっぱい。(写真じゃ分かんないかな)



レーパン、ジャージで館内をほっつき歩く勇気は無いので、外観だけ見て一回りして帰ることに。



戻りはr246を使って境川へ一気に復帰。
あとは土手の上を西日を浴びてノンビリ走るだけ。

台風19号で境川中流域は氾濫の一歩手前まで行ってた。
その時の傷跡がチラホラ見えました。
これは、鋼板の裏の土砂が持ってかれたんですね。この状態が拡大すれば決壊です。。。
危なかったですね。



15時ぐらいになると西日が長い影を作り、知らぬ間にずいぶん季節が進んじゃったんだなぁと実感。



今日は、距離とか速度とかケイデンスとか、そういうのあまり気にせず、好きなように走った感じ。
帰宅してサイコン確認するとジャスト50kmでした。

暑からず寒からず、気負わず頑張らず、自転車日和の一日でした。

明日はシーバス!




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