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シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

A4を車検に出した

2022年07月26日 23時02分36秒 | 車・自転車・バイク
7月26日

A4を車検に出しました。
最近車通勤してないので、走行距離は全然延びません。現在6万キロぐらい。

僕は昔っから一つの車を長ーく乗ります。15万〜20万キロは当たり前。
営業担当もそれ知ってるから、車検のタイミングでも乗り替えはあまり勧めてきません。。。(笑)

店内にこんな車が置いてありました。
RS 5
見たことないカラーです。

これが街中を走ってたら超目立ちそう。
逆に山の方では全く目立たないだろな。ボンネットにアマガエル乗ってても分からないし。。。

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北海道ツーリング

2022年07月03日 22時51分57秒 | 車・自転車・バイク
6月19~7月2日

前記事までに書いたけど、北海道バイクツーリングに行ってきました。
かつて学生の時に北海道を自転車で回りました。そのときは3週間ほど走っても北海道の半分も回れず、その広大さに圧倒された。次はバイクだなと思ったのだ。
その後、旅行や釣りで何度も訪れてるが、いずれも車だった。
今回、数十年の時を超えてのバイク旅をやってみた。
ルートも帰りの期日も決めぬまま、気の向くまま、天気の召すまま、一人で北海道の大地を走り回ってきた。

太平洋フェリーで仙台から苫小牧に上陸したところから、この旅は始まった。
日々の出来事を書いたらキリが無いので、兎に角写真と共に行程を忘れぬための記録を記して行きます。




苫小牧上陸後、夕張経由で富良野へ。ラベンダーには少し早かったけど、マリーゴールドが満開でした。同じクロスカブで日本一周中の方とお話しできてプチ感動。





十勝連峰を見ながら走る美瑛の丘陵は北海道を代表する景色。動画もたくさん撮っちゃいました。

留萌から日本海沿いにオロロンラインを北上します。まだ自分の一日分のペースが分からないので、取り敢えずキャンプ場を目当てに先へと走る。



初山別、天塩とひたすら北上。このへんまで来ると最果て感がグッと増して来ます。
サロベツ原野で一旦内陸へ。この辺はイトウ釣りでポイント開拓しまくった馴染みのある場所です。



結局富良野から稚内まで走り切りました。



キャンプ場では、旅慣れた面々と旅談義で意気投合。カルカッタや西表島など共通の話題がバンバン出て来る(笑)
翌朝はみんな出て来て見送ってくれた。古いタイプの旅人たちだ。またどこかで!



日本最北端宗谷岬に到達。ここは二回目だけどバイクで来ると感慨無量。



宗谷丘陵を走り回りました。素晴らしいの一言!



最北端からはオホーツク海沿いに南下します。
猿払川、今日もイトウ釣り師の姿が見えました。



まっすぐな道エサヌカ線。
とにかく車も信号もなく、地平線の彼方目指して何時間もアクセル全開で走れます。



気温12℃。雨が降り寒くてバイクで走るには辛い。
そんな厳しい最果ての地を、一人で延々と走り続けてると人生観が変わります。
”試される大地”ってこういう事か!?

枝幸、紋別、もう止まることを忘れ何時間も全開でぶっ飛ばす。こんなこと本州じゃあり得ないよね。



北海道の地図で見る右上の長ーい弧に沿って網走まで走り切った。
着いたら土砂降り。

翌日は一日雨なので市内観光。
網走監獄を見物。北海道開拓史と重ね合わせ、見応えがありました。





呼人浜キャンプ場はガラガラ。雨の中テント内で滞留。ダウンジャケット羽織ってちょうど良いぐらいだ。
夕方、大ベテランのカブライダーらと焚火を囲んで、旅、山、バイク、自転車談義。本当にこの時期に旅してる人たちは只者じゃないな。





久々の晴天。
満を持して、美幌峠を駆け上る。
ワオ! 屈斜路湖の大絶景!





”霧の摩周湖”も今日はピーカン!



阿寒湖とアイヌコタン





道東を代表する湖を堪能しました。
この日は女満別網走湖畔でキャンプ。近くの温泉に浸かりました。

毎日夕方にはGPVや天気図とにらめっこしながら、翌日のルートを決める日々。明日も晴れる!
もう家を出て何日目なんだろう、曜日も日付も曖昧になって来た、、



今日の好天は知床横断に当てることにした。自転車で来たときはまだ横断道は無かったし、車で来たときは霧&夕闇で何も見えなかったし(笑)





もう最高だね!

羅臼側に降りて、知床半島の道のどん詰まりまで行ってみる。ここもカラフトマス釣りで来たけど、旅人として道の果てる場所にじっと座ってると、沁みるね。



国後島がハッキリ見えた。



どうしても泊まってみたかった知床羅臼温泉野営場。



もちろん熊の湯にも入りました。熱かったー



知床は野生の匂いが強いね。
大好きな道東の大場所を、二日間にわたる大晴天のなか楽しめた。翌日からまた天気が崩れる。。。

天空への道は霧雨にて見通し効かず。まあ、まっすぐな道はここだけじゃなくてアチコチあるから何でここが有名なのかは不明(笑)



初めて訪れる根室、納沙布岬。
ここが北方領土を除けば日本最東端。



これで僕は、日本最南端波照間島、最西端与那国島、最北端宗谷岬、最東端納沙布岬と、東西南北4カ所コンプリートしました!

根室の回転ずしもレベル高い!



根室半島からは太平洋岸に沿って西へ釧路目指す。霧多布岬周辺はその名の通り物凄い霧で、前が全然見えない。
本当に北海道の気象は厳しいね。
厚岸を過ぎ釧路入り。久々の大都市で、この日はビジホ泊まり。ホット人心地ついた。



さて、今回の旅で行ってみたい場所の一つ、大雪山三国峠越えだ。途中100km程ガソリンスタンドが無く、携帯も繋がらない場所が多い内陸奥地となる。

釧路市街地を出ると直ぐに山間に入る。白糠あたりの山中を走ってると、突然後輪がバースト!
ちょうど直線に入り全開で走ってる最中に、いきなり車体が激しくブレ、バイクのコントロールが効かなくなった。
横滑り→カウンターを繰り返しつつ、何とか減速、停車することが出来た。まんまオフロードぶっ飛ばしてる感じ。
正直何が起こったのか分からなかったし、転倒覚悟したよ。



真ん前に牧場の看板があったので、そちらへバイクを押してゆくとオジサンが出て来てくれた。
大丈夫か?転ばないで良かったな。まあ休んでゆけと。
ウチが最後でこの先は人家は全くなく、携帯も圏外だから、ここで良かったなぁと慰めてくれた、、、 マジか!?

旅にトラブルは付き物とは承知してるが、マジ怖かった。
そう、ここは ”試される大地”だ。。。



チューブタイヤなのでパンク修理剤は使えない。保険屋に電話してレッカー手配するしかなさそう。
もしものためにレッカー100km無料が付いてる保険に入っててよかったよ。
4時間待ってレッカーが来てくれた。その間、牧場の親父さんが飲み物くれたり話し相手になってくれた。お陰で心細さは無かった。
本当にありがとうございます。



チューブを揃えてるバイク屋が何所にあるか分からず、アチコチ電話しまくり断られること10件余り。
80km先の帯広のバイク屋が対応可能という事が分かり、帯広までレッカードライブとなった。
”試される大地”に光明が射した瞬間だ!



帯広で操業106年のバイク屋さんです。最初は馬車屋だったんだって。昔から旅人の味方だという。





こんな細いワイヤーの切れ端が刺さってた。



再起動出来たのは午後遅かった。
これから北上して三国越えは止めた方が良いとバイク屋さんは言う。僕的には明日は大雨なので三国越えの後、層雲峡を通って旭川に逃げ込もうと考えてた。
この時間再スタートしても、最後のスタンドが閉まってれば万事休す。途中でガス欠必至です。
今日の三国峠越えは諦め、狩勝峠越えて南富良野に降り、旭川に抜けることにした。
その場対応の連続で気の休まる暇がなかったけど、地元の沢山の人のお世話になって何とか切り抜けることが出来た一日でした。
大雨警報が出てるし、キャンプは止めて旭川のビジホ泊。

翌朝のニュースを見ると、旭川周辺の道路が各地で通行止め。一部の川が氾濫し、孤立してる集落もあるとか。
層雲峡側からの三国峠越えも視野に入れての旭川入りだったが、どうやら無理っぽい。
今回は三国峠は諦めました。

雨雲レーダー見て、走れそうなエリアの目星をつけ、日本海側へ出ようと出発。
各河川は濁流になってる。



だいぶ進んだところで通行止めって。。。 もっと早く言ってよ。
そんな事の繰り返しで今日は全然進めない。

結局幹線道路しか機能してなくて、ツマラナイ道を札幌へ向けて走るしかなかった。
北海道来てからかなり走ったし、時間もあったのでバイクメンテしようと、飛び込みで札幌市内のバイク屋に入ってオイル交換お願いした。
バイク屋のオヤジさんがいい人で、2時間ぐらい話し込んでしまった。
本当に北海道の人は旅人に優しいなぁ。



ホクレンでガソリン補給。
これで道南、道北、道東全色のステッカーコンプリート。



札幌市街地に入りこの日もビジホ。
この旅も2週間目に突入。来週も台風発生で天気悪そうなので、そろそろお終いにしようかと。

最後に道南も少し回ろうかと、定山渓から中山峠越えて、羊蹄山、ニセコと廻る。一瞬雲が切れてニセコ岳の山頂が見えました。ラッキー



ニセコ駅。冬は賑わうんだろうな。



明日のフェリーに乗ろうと思うので、今日はノンビリ走ります。



道北、道東を走って来ると、道南は観光地感が強いものの、広大な農場も広がってたりと、北海道の懐の深さを感じます。
道端で見つけた一面の花。名前は分かりません。



洞爺湖を一周廻って、この旅の最終泊地は仲洞爺キャンプ場とした。
隣接の温泉に浸かってのーんびり。北海道はキャンプ場と温泉がいたる所にあって、旅人天国だ。



夕食後、テント内に寝っ転がって旅の途中の出来事などを順番に思い出してたら、なんか遠くで花火の音が。。。?
テントから顔出してみると、なんとなんと湖の対岸にある洞爺湖温泉で花火が上がってる。
なんて粋な計らいなんでしょう。
遠くで上がる花火を眺めながら、旅のラストナイトをしみじみと味わいました。



最終日は室蘭、地球岬は霧の中。



噴火湾沿いに登別、白老と走り苫小牧に向ける。昼には苫小牧着。
港市場でホッキ貝丼。美味い!





フェリーの時間までまだ数時間あるので、支笏湖までひとっ走り。
だいぶ前に登った樽前山も雲の中だ。



さて、これにて北海道バイクツーリングは完了としましょう。
港近くの温泉に浸かって旅の疲れを取り、夕方の大洗行きフェリーに乗り込んだ。



同年輩のライダーも多いですね。乗船の際は、心の中で吉田拓郎の落陽を大合唱(笑)





7/2 14:00 大洗港着。
暑い! 暑熱順化の出来てない体には堪えました。



20時過ぎに無事帰宅。
ちょうど2週間の北海道ツーリングを無事終えることが出来た。

総走行距離 2913.4km
いやー良く走ったなぁ!

久しぶりに熱い旅をしました。


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そろそろ帰るか

2022年07月02日 07時28分32秒 | 車・自転車・バイク
2週間が過ぎました。

いろんなことがあったなぁ

そろそろ帰ろう
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最北端

2022年06月23日 21時06分15秒 | 車・自転車・バイク

走りに走って、こんな所まで来てます。

雨、風、寒さ、全部受け止めて突っ走ってると、頭の中の余計なものがどんどん剥がれ飛んで行くようだ。

ここは 試される大地です。



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旅と情報

2022年06月14日 22時32分42秒 | 車・自転車・バイク
こんなガイドブックを眺めてます…
この本を購入すると中にアクセスキーが入っていて、同じ内容がスマホとかでも1年間見れるという流れ。
出版界もネット社会に適応してる。

あれこれ考えたり、試行錯誤するときは紙媒体の方がしっくりくる。
現場でサクッと情報を得たいときは断然ネット。

こんな感じの使い分けかと。

情報化時代という大時代的な言葉があるけど、こういうガイド本の物凄い情報量に接すると、まさに…と思ったよ。
地元民も知らないレアな情報がいっぱいありそうだ。
でも、こういう有難い情報にどっぷり浸かってると、現場での嗅覚がにぶりゃしないかとチト心配にもなった。

元来旅人ってさ、地元民に比べて圧倒的にその地の情報や人脈が無い弱い立場でしょ。だから一生懸命情報収集してさ、騙されたり迷ったり倒れたりしないよう嗅覚を研ぎ澄ましてさ、少々のことではヘコタレナイ強さを身に付けるわけよ。
安住とは真逆の立場。

旅 したいねぇ。



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キャンツー&千曲川源流イワナ釣り(2)

2022年05月27日 21時20分19秒 | 車・自転車・バイク
2日目

6時起床。
樹間から朝日が見えました。



朝一から、テントはそのままにしてイワナ釣りへ。金峰山荘で入漁券を購入するが1700円と他の川に比べ高額で驚いた。日本屈指のアユ釣り場の千曲川全域をカバーしてるからこの金額なんだね。
山荘の人にイワナの釣れるポイント情報を教えて貰った。

廻り目平のテント場は一泊で17時まで居られます。登山やクライミングのベースキャンプになるので、こういう滞在時間が設定されているんですね。本当に貴重なキャンプ場です。
僕もテントを張ったまま、バイクに釣り道具だけ積んで出発。



教えて貰ったポイントは本流筋。
僕は今日もルアータックルのみで挑みます。

何か所かやってみたが、まったく反応なし、、、

大きく移動し、支流に入ってみると、なんとなんと、トロ場にヤマメが沢山見えます。
これは凄い所だ!



ただね、、、ここのヤマメは天才ヤマメでした。
ルアーに見向きもしません。

今回の狙いはあくまでイワナです。
トロ場のヤマメを無視して、さらに上流へ行き、大岩の際とかにルアーを通す。

イワナヒット!



日本の河川の最源流部に生息するイワナ。僕はこの魚が大好きです。

この支流を釣り登ることにする。
2匹目ヒット。



ルアーはポイントから距離を取って攻めることが出来るので、警戒心の強い渓流魚には効果的。
ただし1ポイント1投と言っても過言ではない。この1投目を何所に投げ込んで、でどのラインを引くかで勝負が決まるのだ。
キャスティング好きには堪らない釣りです。



いずれも20cm前後と大型は出ないが、何よりもイワナの生息する源流域で釣りをしてる喜びが大きい。



ここは日本一の長河の源流。
いいねぇ。



10時、釣り終了とした。
イワナ4匹釣れました。満足だ。

昼前にテント場へ戻る。
カップラーメンの昼食をとり、ササッとテント撤収。さあ帰りましょう。
バイクに荷物一式積んで、気持ちをツーリングモードに切り替える。



13時、廻り目平出発。
なんか黒い雲が湧き上がって来て、雷なってる。
帰りルート決めてないが、取り敢えず雲から逃げる感じで西の野辺山へ向かう。

こんな道ばかりです。気持ちいいぞー。



高原野菜畑と残雪が残る八が岳連峰。
赤岳と横岳ですね。あの頂き、登ったなぁ。



大門街道に出て、おなじみの清里とか。男一人で寄っても仕方ないので走り抜けます。
雨がパラついてきたので、ジャンジャン走り韮崎の道の駅で一回目の休憩。

行きと同じルートは避け、釜無川沿いに南下し、R358精進ブルーラインで精進湖へ出ました。



朝から活動してるのでかなりくたびれてる筈だが、テンション高めでガンガン走れます。
河口湖、山中湖と進む。
やっぱり富士山は雲の中。(と思ったが、この写真見るとこれ富士山じゃないかも。山中湖丸いから見る方角間違えたかな?)



行きは御殿場から来たので、帰りは篭坂峠へ行かず山伏峠から道志みちへ突入。
道志もノンストップで走り抜け、薄暗くなってきたタイミングで宮ケ瀬ダムから裏ヤビツに入る。この時間からのヤビツ越えはやり過ぎ感あるけど、走り出すと止まらないのよ。 もう人間来ないよねって感じでシカがうようよ出て来たし。。。

無事ヤビツも越えて、秦野、平塚と進む。この辺りで車も増え緊張感が一気に切れました。
疲れた~

ラーメン休憩で息を吹き返す。



なんか、バイク乗ってるなーって実感した瞬間です。
クロスカブといえども、こういう走り方をするとバイクツーリング感がグワーッと出ますね。

あとはノンビリ海岸線を流し、21時に無事帰着しました。
帰りのルートはこんな感じです。



2日間の走行距離 507km
頑張ったなぁ。

それにしても、ツーリング、キャンプ、クライミング、イワナ釣り、、、2日間のアクティビティーにしちゃあチト多いかも。
無計画で行き当たりばったり、興味のままにやると、僕の場合こういう展開になっちゃうんです。。。

バイクの旅って、自由でタフ。
面白い訳だ!


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キャンツー&千曲川源流イワナ釣り(1)

2022年05月26日 23時17分38秒 | 車・自転車・バイク
5月24、25日

タイトルを訳すと、「バイクで千曲川源流までツーリングして、キャンプして、イワナ釣りをやって来ました」という、テンコ盛りイベントです。

2日間ポッカリ予定が空いたし、天気が良いのでバイクで山の中を走りたいなぁ、というのが発端。ついでにテントと釣竿持ってったらこうなったという次第。


1日目

朝7時に藤沢出発。
目指すは長野県川上村の廻り目平。そこは日本のヨセミテと言われる小川山。全国のクライマーがうようよ集まる場所です。

ルートは、御殿場~篭坂峠~山中湖~御坂峠~甲府~韮崎~塩川ダム~信州峠~川上村~廻り目平
走行距離206km



篭坂峠を一気に駆け上り、最初の休憩ポイントは山中湖。最近よく来ますね。
今日は(も)富士山は雲の中でした。



御坂峠を越え勝沼、甲府とこの辺りはR20の市街地走行です。
コンビニで食料買い出し&昼飯サンド。
韮崎で一回目の給油。この先山ン中に突入するんで、GS無さそうだから早目の給油が必須。

茅ガ岳広域農道初めて通ったが、見晴らしの良い高原ルートで、車が全然走ってない物凄く気持ちよい道でした。
塩川ダムで2回目の休憩。
最高のツーリング日和だ~!



特徴的な瑞牆山が見えて来た。3回ぐらい登った山です。



ここらから狭い林道が続き、グングン登ってると信州峠に到着。
ここから長野県です。
学生の頃、自転車で信州峠越えしたけど、当時はダートだったはず。記憶がかなり曖昧。。。



峠で3回目の休憩。
春蝉がシャワシャワ鳴いてる。空の蒼さと樹々の緑が半端ないよ。
ナニこの気持ちよさ!?



峠を越えると、そこから先は高原野菜の畑が果てしなく続いてる。山梨川と全く違います。異世界に来たみたいだ。



ワーッと下って久々の交差点で川上村入り。
千曲川沿いに走って、また山の中に入ってゆくと、目指す廻り目平に着きました。



廻り目平キャンプ場は、古くから登山者やクライマーが集まるすごっくマニアックなキャンプ場です。
林間のフリーサイトで、直火OK。すぐ横には自然の渓流。
今風のキャンパーもチラホラ来てるけど、ここは山屋やクライマーがテン泊するためのキャン指定地という位置づけ。

金峰山荘がテン泊の受付です。バイク&一泊で900円也。これが山屋価格でしょう。
こういうキャンプ場は大切にしたいものです。



小川山は花崗岩の殿堂。もうクライミングルートがテンコ盛り。
山の奥の方から、クライミング中のパーティーのコールが聞こえてくる。雰囲気抜群だなぁ。

僕も適当な場所見つけてテント設営しました。



例によって山用テントですが、ここでは何の違和感もないっす。
回りも殆どこの手です。山屋だからタープなんて張らないしね。
ツエルトで頑張ってる人もいたな。(笑)

設営完了して、コーヒーで一服。
時刻はまだ14時。

時間あるから、空荷のバイクで明日の釣りのロケハンに行ってみる。
ここは千曲川の源流域ゆえ、どの道も奥は全て行き止まり。
とりあえず本流沿いの道を行ける所まで行ってみる。

ダートだ。。。



クマ注意の看板あったり。。。
川の流れが一気に細くなってきた。千曲川のほぼ源流だ。



千曲川は下流で新潟県に入って信濃川へと名前を変える。信濃川って日本で一番長い川だって小学校で習ったよね。
つまり僕は、日本一長い川の最源流に来てるんだよな。
プチ感動。
これ以上上流はバイクでは行けないので、テン場に戻りました。
帰りがけに見えた小川山の全貌。岩だらけの山です。



17時、テントに帰着。まだ明るい。日が長いねぇ。
ちょっと歩きで、周辺の岩場見学へ出掛けました。

ボルダリングって、こういう小さな岩でやる短い課題の岩登りなんです。岩の角々にチョークが付いてる。
これは「ビクター」かな。課題の岩には名前がついてるんです。



ドッ被りですね!
最初の一手のカチをちょっと触ってみたけど、離陸できる気がしない。。。



もう少し進むと、樹々の奥に有名な「ガマスラブ」が見えて来た。こちらはクライミングのルートです。
ちょっと覗いて行きましょう。



ちなみに、ボルダリングとクライミングの違いって、普通の人は知らないですよね?
ボルダリングは、高さ2~3mの小さな岩でロープを使わず、下にマット敷いて一人で登るスポーツ要素の強いもの。
クライミングは、高さ数十メートルから数百メートルの岩壁をロープ使って確保しながら、複数人で頂上目指して攀じ登ってゆ登山的な登攀です。
僕はボルダリングよりクライミングが好き。

てか、今日僕が履いてる靴、クライマー御用達のボルダーXですわ!
これ履いて北岳バットレスやったなぁ。
帽子もBlackDiamondだし。完全にクライマーのいで立ちだ。



ちょっと岩に触ってみる。指が吸い付くような感触の花崗岩だ。
小さなステップに足先を乗せてみる。ゆっくりつま先に体重を乗せて体を持ち上げる。ああこの感じこの感じ。
ほんの二三手。いや、四五手だけ。。。



いやいや、ロープ無しでやっちゃだめっすよね。慎重にクライムダウン。
このスラブなら、今でも全然行けそうだ。
またクライミングやりたいなぁ~



夕食はアルファ米とスープだけ。
キャンパーのアウトドアクッキングじゃあないねぇ。 焚火台だって持って来てないし。
そう、ここは山屋のテン場だ。(笑)

日が落ちると一気に寒くなる。ライトダウン羽織ってちょうどいい。
21時には寝ちゃいました。

今日は一人で思い付くままに、色んな事やったなぁ。
明日は渓流釣りやろう!

(続く)
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ステッカーチューン

2022年03月27日 22時36分24秒 | 車・自転車・バイク
先日トラウトロッドを購入した。
ロッドを購入すると四角いプラスチックの箱に入ってきますよね。
捨てるには惜しい気もするが、さりとて特段使い道がある訳でもなく、結局いつも潰して捨ててます。

今回も捨てる前に、改めてケースに書いてあるロッドスペックなどを読んでたら、これ箱に直接プリントしてるんじゃなく、ラッピングシールで貼ってあるんですね。



何となく剥がしてみたら、案外厚みのあるしっかりしたステッカーです。
せっかくだから、何かに貼ってみるかと思いカッターナイフ使って慎重に剥がしてみたら、簡単に綺麗に剥がれます。

はて何に貼ろう。。。

そうだ、クロスカブのリアボックスがいいかなって思って、切り取ったステッカーもってバイクの所へ行ってみた。
あれこれ貼る位置を模索してたら、何かすごく収まりの良い場所を発見。



どうです、これ!

サイズといい、色合いといい、ステンシルな字体といい、素晴らしく合ってません!?
オリジナルのデザインと言っても通りそうです。

バイク趣味の人が見たら、何のステッカーかは分からないだろうが、カッコ良さは認めてくれるでしょう。
勿論釣り人が見れば、オオッ! っとなること間違いなし。

この、ロッドケースのラッピングシール、剥がした後も耐水性や粘着力もしっかりしてる。
タックルボックスとかクーラーボックスにもバッチリでしょう。

チョットした閃きだけど、僕のクロスカブがまた一つ自分の趣味性を増しました。

こういうのって、なーんかとっても嬉しいんですよね!

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最高のツーリング日和! 南房総御朱印ツーリング

2022年02月26日 20時59分37秒 | 車・自転車・バイク
2月25日(金)

昨年末にハンターカブを購入したTeiさんと、南房総春を先取りツーリングに行ってきました。
今日から気温も高まり快晴の予報。最高のツーリング日和を引き当てました!

久里浜で待ち合わせ、8:20久里浜発のフェリーに乗船。
このフェリーは仕事や遊びで何十回と乗ってるけど、バイクで乗るのは初めてです。
デッキに居ても寒くない。あ~気持ちいい。



今日のお題は、なんとなんと神社めぐり。
Teiさん御朱印を集めてるんだって。そんな趣味あるの知りませんでしたよ。。。

僕も神社仏閣は嫌いじゃないので、南房総の神社めぐりは興味ありです。

今日のルートは、金谷から海沿いを南下して館山、洲崎、野島、千倉と海岸線を走り、適当な所で内陸を横断して金谷に戻る予定。
僕にとっての房総半島は、学生時代から通い続けた釣り場だし、自転車で房総一周340km耐久ランとか、峰岡林道はラリー時代の練習場所だった。仕事でも山ほど来たし、最近はバス釣りでもチラホラ。とにかく半島全体が僕にとっては慣れ親しんだ場所なんです。

R127を保田、勝山、岩井と走り抜ける。どの街並みや海岸にも幾多の思い出を語る事が出来る風景が続きます。

以下、忘れないよう立ち寄った場所を順に上げておこう。

鶴谷八幡宮(館山)




洲崎灯台(洲崎)




洲崎神社(洲崎)








安房神社(布良)




下立松原神社(野島)




高家神社(千倉)



昼食は白間津の竹岡式ラーメン佐武
ここは写真撮り忘れちゃったけど、旨かった。

南房総らしく菜の花畑で一枚



カブ2台なので走るペースや、細い道も、同じように走れます。カブツーリング良いですね!

海沿いをづっと走ってたけど、道はガラガラ。天気が良くてあまりに気持ち良すぎたせいか、ノンストップで走り抜けてしまったため、海の写真は無し(笑)
唯一、洲崎で撮った海岸の写真。ベタ凪です



戻りは鴨川から長狭街道で一気に保田へ抜けます。
仕事柄知ってるのだが、この街道は大断層沿いに走ってます。いたる所に隆起の跡や地滑り地形が見て取れる。
こんな地学的な特徴も、自然地形が多く残る房総ならではの見どころでしょう。

保田へ出て一周完了。
フェリーの時間まで少しあるので、喫茶岬に寄ってコーヒーを頂いてきました。
復活してよかった。いつまでもここにあってほしいお店です。



金谷港に無事到着。
二台で記念撮影(笑)



16:30発のフェリーに乗船しました。



今日は風もなく、一日中快晴。暖かくて、本当に最高のツーリング日和でした。
道も空いてたし、やっぱり平日に限るかな。

僕は久里浜から藤沢までもうひとっ走り。ここでは夕方の通勤渋滞に巻き込まれたのに閉口しましたが。。。



本日の走行距離191kmでした。
ソロツーリングにはソロの良さがあるが、仲間とのツーリングもまた楽しいものです。
今日の神社巡りも歴史の一篇に触れることができ、心に響くものがありました。

ひたすら走り続けるもよし、絶景やら歴史やら食味やらを楽しんだり、、、
何かに挑戦したり、自身を癒したり、人との触れ合いに感謝したり、湧き上がる衝動に突き動かされたり、、、
旅の作り方は様々。

Teiさん、次はキャンツーデビューですかね!

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バイクもポチポチと

2022年02月13日 15時42分21秒 | 車・自転車・バイク
2月12日(土)

大雪警報が明け、日曜からまた雪予報。
今日の晴れを逃したくないと焦る焦る。

思い付いたのは、雪山と化したであろう丹沢スノーハイクか、バイクでプチツー。

何年か前の大雪の翌日、塔ノ岳に朝一突撃したら、まじでホンマモンのラッセル地獄で大汗搔いた事あった。
他の登山者と協力して、雪中登頂一番乗りを果たしましたな。丹沢と言えども大雪直後は侮れない。。。

今そんな体力は無いであろうから、今回はバイクとします(笑)
でも、やっぱ丹沢方面で雪見たいかなって感じで家を出る。

最初の目的地は、中津川の田代運動公園。ここは人気の無料のキャンプ場だとか。近いしどんな所か見てこようかと。



おお、聞きしに勝るキャンプブーム。
豪華なテントもありますね。



連休中の貴重な晴れ間と合って、ほぼ満杯な感じ。ほとんどはデイキャンプなのかな。
しかしこれ、隣と密接してて、僕なんかはチョット耐えられないかも。。。

次はオギノパンでも行ってみようかと出発。(行き当たりばったりです)
中津川沿いに走る。このへんは雪ぜんぜんないですね。

オギパン到着。
駐車場満車で、入場待ち渋滞してるし。。。 ここかなりの山ン中だよ。
バイクはすんなり入れました。10台ぐらい居たかな。



有名な揚げパンコーナーは大行列だったので、僕はあんパン一個買いました。カワイイ(笑)



有名なアンパンを心して食べました。@150円
僕的には、所謂普通のアンパンにしか感じませんでした。。。

そのまま湖岸を走り鳥居原へ。
この辺は路肩にちょいちょい雪があって、融雪が道路を横断してる箇所もあったり。
凍結してるかもって用心して走ってたが、前を地元の軽トラが結構なスピードで走ってるので、大丈夫なんかなぁと後ろ付いて行ったり。
なんか中途半端な気持ちで、雪を横目に走ってました。

鳥居原園地到着。



様々なバイクが集まってます。
みんな連休中の唯一の晴れ日を満喫してるようです。



山の北斜面に雪が残ってる程度かな。
今回は極端な積雪は無かったようですね。



5℃って表示が出てたけど、日が当たってると寒さはほとんど感じません。
やっぱ手だけしっかり防寒すれば、冬場でも何とかなりますね。

あとは、伊勢原~平塚でR134へ出て海岸沿いをパッと走って帰る、、、筈でしたが。
平塚から江ノ島までずっと渋滞。。。
連休舐めてました。
僕的にはバイクで渋滞に嵌るのが一番嫌かも。低速で走るの苦手です。

日が陰ると一気に寒くなります。
靴の中のホッカイロも切れたようだし。。。
バイクってやつはこういうもんだ! と我慢して渋滞と寒さに耐える。(バイク嫌いになりませんように。。。)

7時間、ジャスト100kmでした。

コメント
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