悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

バーベキュー

2012-04-30 19:55:20 | Weblog
 孫娘が印旛沼サンセットヒルズのコートでテニスをするというのでアッシー君になった。急な話だったので今日は予約が取れず、サンセットヒルズでのバーベキューはできなかった。このキャンプ場は設備が整っており鉄板や網などの道具類と食材がついたセットもあるので、何も持っていかなくても手軽にバーベキューが楽しめる。

 ゴールデンウイークなので小さな子供をつれた若い人が多かった。私たち高齢者は邪魔をしないように平日の空いているときに利用すべきだろう。セット料金なら一人2000円程度でバーべキューが楽しめる。酒を飲まない仲間を誘って行かなければ―。

 帰りに昨日でチューリップフェスタ終わったふるさと広場のチューリップをみてきた。半分ほどはすでに花を切り取ってしまったが、それでも人出は多く、オランダ風車を背景にしたチューリップ畑を楽しんでいた。混雑する高速道路を使って遠出をしなくても、佐倉市内に季節を楽しめるところがある。


植木で仕切られたオートキャンプ場


日帰りの若者が多い芝生広場。印旛沼を挟んで
中央右にユーカリが丘の高層マンションが見える


キャンプ場の隣にある野鳥の森。野鳥には出会わなかったが、
新緑が美しい。

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下志津自衛隊創立57年祭の演習

2012-04-29 20:10:57 | Weblog
 快晴に恵まれた下志津駐屯地の創立57年祭。西志津おやじの会のメンバーと見学したが出発が遅かったので特設スタンドには座れず、ブルーシートでグランドの芝生に席を取った。メーンスタンドの反対側だったので自由に動けて、写真を撮るには都合がよかった。

 式典に続いて観閲式。部隊長がジープで閲兵したが警察と違い隊員が若く、きびきびした動作が気持ちよい。続いて戦車や地対空中距離ミサイルなどの行進が迫力を持って進んだ。2年前に比べると、戦車が減りロケット弾を積んだ自走高射砲が増えたように思う。

 圧巻は演習だ。空砲だがミサイルやロケットは煙幕を出すので迫力がある。落下傘による降下やAH1Sコブラ機による援護もあった。震災時の救援活動で活躍した自衛隊だが、国を守るために訓練を続けていることを、我々国民は理解しなければならない。

 国の守りを考える1日だった。


部隊長の訓示を聞く隊員。1500人くらいだと思う


滑走路の確保を目的に、空砲を撃ちながら攻撃する


北朝鮮のミサイル対策で話題になったパック3


地対空中距離ミサイル、手前はレーダー車、右奥にパック3


CH47Jヘリコプターで1200メートルの上空から自由降下傘で
降下した第1空挺団、3人がグランド中央にぴたりと着地


戦車の攻撃を支援するAH1Sヘリコプター
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ゴールデンウイーク初日

2012-04-28 20:05:27 | Weblog
 毎日が日曜日のようでありながらやはり花の金曜日はホッとするし、ゴールデンウイークは暦通りながら学校が休みなのでゆっくりとできる。そのゴールデンウイークの初日。快晴に恵まれたので遅れていた畑の作業を一気にこなした。

 午前中はナスやキュウリの床作り。マルチと呼ぶビニールシートを敷いた。ナス6本、キュウリ12本は苗で買って植えて、風に負けないようカバーを掛けた。ナスは家のプランタンで種を蒔いているが、やっと芽を出したところ。1か月ほどの遅れで追加できるだろう。

 ブロッコリーとキャベツは畑のオーナーAさんが種から育てたものをいただいた。ミズナも持っていくように言われているのだがとりあえずは場所がない。暖かくなって急に大きくなった小松菜を早く採って、そのあと地を利用しようと思う。

 昼からはジャガイモの芽かきをしてから、サトイモを8個植えた。種芋は農家のSさんからいただいたもので形も良いし、芽の出方も元気がある。8個とも大きさも揃っているのが素晴らしい。葉が出たら十分な水を欲しがる。それさえ徹底すればよい芋ができる。あまり好きではなかったサトイモだが自分で作るようになって美味さが分かるようになった。

 しばらく収穫するものはなかったがやっと小松菜と菊菜が採れるようになった。葉物野菜が採れるときは草の伸びも早い。草取りもしたので腰は痛いし、動くと暑いので汗が目に浸みて痛い。それでも爽やかな空気を吸える畑の作業はストレス解消になる。

 そして何よりもキジの声を聞きながらファーマーズ・カフェーで飲むコーヒーは、どんな名店の味よりも美味しい。

 
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通学途中の交通事故

2012-04-27 19:28:55 | Weblog
 「子どもと年寄りを見たら赤信号と思え」との標語があるのに、なぜ登校時の児童を巻き込む事故が続くのだろう。事故の怖さを知らない運転者が自分だけは大丈夫と高をくくっていることもあるし、寝不足や前夜の酒が残っている飲酒運転もあるだろうから気が抜けない。

 それでも最近朝の見守りをしていて感じるのは、横断歩道の手前で止まり「どうぞ」と手で合図をして、児童を渡らせてくれる人が増えている。中央通りでも中学生が横断歩道の手前で待っていると止まる車がいる。ただ反対車線からの車が止まってくれることは少ないので、なかなか渡れない。警察は「ダイヤモンドパッシング」をもっと推進したらよいと思うのだが。

 私たちも信号がない横断歩道の手前では車が来なくても一旦子どもたちを止めて、子どもたちと一緒に安全を確認してから旗を出して渡らせる。それでも旗を出す前に停止線の1~2メートル手前で止まってくれる車はまだ20%くらいだ。

 小竹小学校の通学路はメーン通りが歩道と車道が分離しているので比較的安全だが、家から中央通りまでの道は車道と歩道が分離されていないので、車に飛び込まれる危険がある。ただ朝は集団登校をしていない。

 集団で事故にあう可能性があるのは下校時だ。スクールガードと学校の会議で学年別の集団下校を行うことになった。この4月から始めたのだが最初は先生が途中まで一緒に歩いてきて列を乱す子どもに注意していた。先生が付き添わなくなってからは私たちが指導するのだが、中々言うことを聞かない。

 この集団下校で遊びながら帰る児童が減るというメリットはあった。私たちの目も届きやすくなったのだが、横断歩道はまとまって渡るので無謀運転者に飛び込まれたらどうしようもない。

 高齢者による運転も多いのでブレーキとアクセルの踏み間違いも怖い。私は横断歩道や信号待ちで停止するときは、ギアーはドライブに入れたままブレーキを踏み、さらにサイドブレーキを引いておく。

 事故は誰でも起こす可能性があるし、1回やったらお仕舞だということを運転者にもっと知ってほしい。 
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福祉の学習

2012-04-26 19:16:54 | Weblog

 私にとっての福祉の日だった。午前中はユーカリが丘地区社協が主要事業として取組んでいるスマイルサービスの協力会員研修会。協力会員としても活動している社会福祉士から「成年後見制度とは?」の講義。続いて包括支援センター所長から車イスの操作方法を学んだ。

 車イスは母が入院しているときに庭の桜を見に出たときに一度押しただけ。バリアフリーの病院では難しいと思わなかったが、社協事務所から道路に出るには段差があるので気をつけないと座っている人が不安に思う。乗って見ると分かるのだが、一般道での利用にはそれなりの経験が必要だ。

 ベッドや椅子から車イスに移動させるときの楽な移し方、利用者に「座りますよ」「前に進みますよ」などの言葉を掛けことなどが必要なことを勉強した。今年の防災訓練では車イスの利用を考えているので、テキストで講習するだけではなく、実際に体験できたことが良かった。

 昼からは自治会と高齢者クラブ「睦会」共催の生活ゼミナールに出席した。テーマは①福祉の制度と現状 ②包括支援センターの利用の二つだ。市の高齢者福祉課が作った冊子などの資料が豊富で短い時間だが理解できる。

 関心があったのは孤独死の対策だった。市の制度「緊急通報装置」や消防署の「119番情報登録」なども包括支援センターで申請の指導していると聞き、まちを守る会の要援護者制度(災害時・日常時)を、包括支援センターへ相談に行く町内の高齢者や身体が不自由な方々に説明してもらうことを思いついた。

 自治会では回覧で「もっと気楽に考えて」として要援護者の登録を募っているが申し出は少ないので、いろいろなチャネルを使って利用者を増やしていきたい。また要援護者には包括支援センターの活用をPRしたい。
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厳しい競争

2012-04-25 19:49:47 | Weblog
 牛丼の価格は共倒れにならないか心配するほど厳しい値下げ競争をしている。期限を切ってはいるが繰り返し行っているのだから、牛丼を主力商品にしている店は利益を確保するのが大変だろう。そのしわ寄せが人件費にきて、夜間の従業員を一人にするから強盗に狙われもする。

 家電量販店もまだ新しい大型店を開店させる。構造的な理由でテレビやパソコンが売れなくなっているのだから、この業界も厳しい。地元の量販店は店舗が狭いのでより大きな店に客を取られてしまう。地元の量販店がなくなると小物の買い物に困るのだが。

 八千代のフルルが運行している無料バスは、日中は20人以上のお客さんが乗っている。ユーカリが丘での売上げが減っているのは間違いないだろう。まだフルルのバスとは関係ないだろうが子供用の服を売っていた店が4月に入って閉鎖した。

 スクールガードのときに店の前を通るのだが、幼児をつれた若いお母さんたちが出入りしていた。子供服は結構高いものと思い込んでいた私は、ウインドーに並んだ価格が安いのに感心していた。

 できるだけ地元で買い物を心がけている私たちは、ユーカリが丘の店舗が閉店するのは残念でならない。メガネ店も最近はフレーム代だけで購入を決めるようになった。レンズは自由に選べる。カラーとか無反射を選ばなければ追加料金はいらない。

 やはり無理があるのだろう、最近は営業時間を10時半開店で9時間営業と短縮し、しかも1時半から1時間を昼休みとして店を閉める。これで実働8時間にして、手当てを減らすとともに人員削減を行っているようだ。それにしても店を閉める休憩は医院と飲食店以外には聞いたことがない。

 自動販売機まで価格競争をしている。以前から都心部では100円販売が行われていたがユーカリが丘にはまだ波及していなかった。今は一流ブランド品ではないが缶、ペットボトルともオール100円の機械があり、メーカー品でも缶は100円、ペットボトルは130円というのもある。

 価格競争の挙句、閉店や機械のの引き上げでは買い物難民になる心配があるので困るのだが。
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宮脇昭先生の防風林案採用

2012-04-24 19:57:47 | Weblog
 3.11で被災した地域500kmに、宮脇先生の提唱する防風林を作ると決めた野田総理に、拍手を送りたい。宮脇先生の「その土地に本来生えていた樹木、それも常緑広葉樹を植えれば森が再生する」という話は国立横浜大学教授時代にNHKの番組で聞いた。

 先生は震災直後から被災地復興のために提唱していた。今回の大震災で津波が海岸防災林に与えた被害の教訓として、樹種が松だけの単植林がいかに弱いかを実証したといわれる。海岸ではこれまでクロマツを中心の植林してきた。陸前高田で1本の松が復興のシンボルになっているが、高田松原には7万本の松が植えられていた。

 その松が1本しか残らなかった。根が浅いクロマツでは弱かったのだ。元来その土地に生えていたシイ、タブ、カシなどの常緑広葉樹15~20種類を植えるのが望ましいという。松と違って根が土中深く真っ直ぐに伸びるので、津波だけではなく地震や台風、火災にも強いという。

 宮脇先生の提言は被災地の瓦礫も使う。大きく掘った穴に瓦礫と土を混ぜて小山を築くので、これが堤防にもなる。木質系の瓦礫だけではなく、コンクリートも細かく砕いて底に敷くことができるというから一石二鳥、三鳥になる。

 大工事だから地元の雇用促進にも寄与するし、海岸沿いに連続した森ができれば鎮守の森、希望の森にもなるだろう。また苗木の寄贈者を全国から募集すれば、国民一人ひとりが復興に協力できるし、防災意識の育成にも役立つ。苗木を植えて20年で立派な森ができるというから、夢のあるプロジェクトを積極的に推進して欲しい。
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孤独死

2012-04-23 19:28:54 | Weblog
 特別警戒を実施しているので4月はひったくり事件の発生はないが、今度は孤独死があった。80歳代の女性。亡くなってからどのくらいの時間が経過したのかは分からないが、心配した腐食は進んでいなかったらしい。死因もわからない。

 この方は自治会の災害時要援護者には登録されていない。要援護者に登録するとまちを守る会の防災連絡員が訪問して、通院している病院や病名など個人情報に関することをお聞きする。もちろん本人が個人情報を話したくないといえば省略する。

 ヘルパーが週に2回入り、お子さんも週に1回尋ねてくるというから、日常の生活に支障はなくご自分でやっていたのだろう。ステーションまで運ばなければならないゴミ出しなどは、近所の方が手伝っていたという。

 今年も要援護者の登録希望者を募集することになっている。この登録者が希望すれば日常支援として防犯パトロールのときにポストを確認する。新聞や郵便物が残っていたら本人から聞いている緊急連絡先に電話をすることにしている。ただ6年間実施しているが異常を感じて連絡したことはない。

 この登録を申請してくれたら死後1週間も気がつかないということはないはずだが、登録されているのは3人だけ。この方々も孤独死そのものは防げない。ただ死後の悲惨な状況だけは避けられる。

 孤独死を防ぐには市が行っている「緊急通報装置」の制度を利用するとよい。ただこの制度を知らない人が多いだろうから、要援護者の登録をされた方には防災連絡員から説明することが必要だ。

 この制度は貸与された通報装置本体や附属しているペンダントのボタンを押すことにより、通報先である民間の受信センターに通報される。センターでは事前に登録されている協力員に連絡し安否の確認をするが、必要に応じて受信センターより「119番通報」をし、救急隊の出動を要請するというもの。

 消防署にも登録をすると119番するだけで発信者を特定し、救急車が駆けつけてくれる制度がある。行政の制度を上手に利用して、まちを守る会でも災害時要支援制度とともに、日常時支援制度を進化させていきたい。
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大河ドラマ「平清盛」

2012-04-22 20:21:14 | Weblog
 今年の大河ドラマは視聴率が10%台前半と低調らしい。もっともいつも思うのだが地上デジタルで日曜日8時の放送する前に、BSプレミアムで6時から放送しているし、土曜日の再祖王も放送もある。私はBSで見るのだが、野球中継を優先するためにBSや再放送で見る人もいるだろう。それにしても低いけど―。

 確かにストーリーが難しくて分かりづらいのであまり面白くない。平安時代の知識がないこともあるだろう。加齢で集中力が落ちていることもあるだろう。まだ特に分かりづらいのは女性の関係だ。得子、璋子、明子、時子、それに堀河局祇園御前、常盤御前などと出てくるが、番組ホームページの相関図を印刷して確認しないと分からない。

 映像も広島の市長だかがクレームをつけたように、私も白くぼかしたような画面が好きではない。自然と”ながら見”になるから余計理解できない。それにしても貴族以外の生活描写が汚いのは気になる。今年の大河ドラマはもう見ないという友人の気持ちはよく分かる。

 今の放送は頼朝がまだ小さい子どもの時代だ。藤原氏の兄弟の争いから戦いが始まった保元の乱。それに続く源氏と平氏の対立から起きた平治の乱を経ながら、武士の勢力が強くなっていく。清盛と頼朝が争うようになる源平合戦のころには面白くなるのではないかと、しばらくは我慢して視聴している。

 日曜日は「笑点」を見てからNHKのBSに切り替えている。「平清盛」が終わるとテレビは切ってブログに掛かるのだから短い視聴時間だ。知識がなくてももう少し楽しく見られるようにして欲しい。
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3代目

2012-04-21 19:31:02 | Weblog
 世襲制の3代目は初代の苦労を見ていないうえに甘やかされて育っているので、経営者(トップ)としての資質を問題にされることがある。北朝鮮の金正恩第一書記も頼りない、というよりも危なっかしい。日本でも民主党の鳩山さんも3代目といえるのだろう。

 総理大臣としてあまりにも軽い発言で外交的にも混乱させたのに本人は反省もなく、総理退任後も相変わらずバカとしか言いようのない発言、行動をしている。誰が考えても難しい今、イランに行けば利用されることは分かってよいはずなのに出かけて行く。私には理解できない。

 ある本で読んだのだが、総理大臣室に日めくりカレンダーを掛けていた。先のことを真剣に考えている総理なら、少なくとも3か月分が一目で分かるようなカレンダーを掛ける。その日暮らし、そのときのことしか考えていないと表れだと厳しく書かれている。こんな議員を選ぶ国民のレベルの問題でもあるのだが―。

 カジノ賭博巨額融資事件で世間を騒がせた、大王製紙前会長の井川意高被告を取材したノンフィクション作家の佐野真一さんが書いているのだが、井川被告は裁判中にもかかわらず銀座の高級クラブに行くと、必ず店のテイッシュペーパーのメーカー名を確認するという。

 それが自社ブランドでないとホステスを怒鳴りつける。店長は慌てて”エリエール”のテイッシュペーパーを買いに行くという。伊達メガネにひげを生やして変装し、銀座や六本木を飲み歩いて意いるというから救いようがない。

 立派な3代目もいるだろうから、決めて掛かってはいけないのだが―。
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