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児童席。左奥の木の下に見えるのが保護者の持ち込んだ小さなテント
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来賓席、高齢者席も満席
快晴に恵まれたことは喜ぶべきことだが、それにしても暑い。日中は30度を超えたのではないかと思うが事故もなく無事終了した。それにしても昨日テントを立てたのは正解だった。テントがなく児童席で直射日光に当たっていたら熱中症患者が出ただろう。
テント組み立ての作業にはまちを守る会や自治会などから18名の男性が参加、さらにPTAのお母さんたちも10人ほど手伝ったという。校長先生の開会挨拶でもお礼の言葉があった。さらに開会前と暑さ対策で、プログラムの中間に組み入れた休憩時間と昼食時に、消防団が太いホースで水を撒いてくれたので気分的に冷気を呼べる。
私たちは「スクールガードさん、ありがとう」や、応援団の審判役を頼まれてグランドの椅子に座るだけでも"暑い"を連発したが、子どもたちは元気で徒競走やゲームに走り回っていた。それも児童数が少ないので2学年一緒の出場が多く、児童席にゆっくりと座っている時間がない。
その暑さも関係があるのか、今年は観客席に少人数用のテントを持ち込んだ保護者が多く50張りくらいあった。避難所に持ち込んで物議をかもしたというテントだが、児童数の少ない学校の運動会では楽で良いだろう。
暑さ対策に加えもう一つ心配したのが不審者の乱入で、他県で運動会に刃物を持った男が侵入するという事件があったので、念のため職員室に配置してあるサスマタを本部席の前に準備した。これも使うことはなかった。
私も水分の補給を小まめに行いながら、250名弱の孫の活躍を堪能した。