悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

エッセイ誌の校正

2009-03-31 20:35:14 | Weblog
 「ゆうかり」8号の校正分入力やっと終わった。先週の火曜日に会議を持ったのでちょうど1週間。校正といってもほとんど直すところのない人と、校正というよりも一部書き直し、といったほうが早いくらい修正する人がいる。

 単純な修正ではなく、本人の希望を聞いて朱を入れると他の出席者から意見が出てまた修正する、それを書き込んでいると真っ赤になって、何が正しいのかが分からなくなってしまう。そこで、大幅な書き直しをした場合は、見落とす危険があるので自分で入力し直して送ってもらう。そして差し替えをする。

 今回の反省。メールをしていない人にはまず本人の版組みページだけを送って校正してもらう。それを受けて全員の版組みを送る。という2段階にしないと校正会議の時間も掛かるし、上に書いたようなことになる。

 メールで二校用の版組みを送れる人が8名、郵送が5名。私の作業が遅れたため待っていてくれたようで、送信してすぐに2人の人から返信があった。郵送の人はすぐにFAXなどで返事をくれるのだが、メールを1週間に一度くらいしか開けない人がいるので、13名分が揃うまでに1週間は掛かるだろう。それが揃って初めて印刷用原稿になるのだが―。

 製本の作業日は4月28日と決まっているので分担して印刷するのも少し忙しいかも知れない。私なら連続して印刷し、1日で終わってしまうけれど自分を物差しには出来ない。
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防犯の花見会

2009-03-30 19:34:32 | Weblog
 まだ桜の花は1本だけ3分咲き、他の数十本はもう一歩という蕾なのは残念。昨年は舞い落ちた花がコップに浮くほどの満開だったが、今年は1週間ほど遅い。それでも暖かさに誘われて小さな子連れの親子がグループで公園のテーブルを囲んでいる。我々のテーブルも6時前にIさんが確保してくれていた。

 花より団子、花は少なくても防犯委員の花見会は予定通り開催、13名が参加した。3時からはパトロールがあるので酒は控えめ(?)で、ビールに一升瓶で日本酒が2本、芋焼酎が1本、760mlを2本を空けた。会話が後ろ向きでなく、明るい話の多いのが良い。

 一休みしてからのパトロールは少々きつかったが、春休みで参加してくれるちびっ子と一緒にゆっくりと回った。風はあるが歩くと暑いくらいでセーターは着ていられない。新しく3年生になる女児は半そでシャツ姿で走り回っている。

 パトロールも明後日4月1日からは2時間遅れの5時スタートになる。学校が休みの間は午後の時間が有効に使えるので畑にも行きやすい。夏時間、大歓迎。

 花見会の前は太極拳の例会。暖かくなり参加者が増えて50人を超えた。リーダーのSさんは78歳だが、昨日の佐倉マラソンで10キロコースを完走。参加者に嬉しい話題として紹介した。

 フルマラソンでは80歳の人も走っているが普段からトレーニングを積んでいるのだろう。Sさんも万全を期して1ヶ月前から節制をしたので、走り終わったときは3キロも体重が減っていたという。来年もタイムの短縮に挑戦、1時間を目標に走るという。私は3キロコースも走ることができない。Sさん、頑張って!
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28回佐倉朝日健康マラソンに参加

2009-03-29 19:54:53 | Weblog
 毎年のことだが参加といっても走ったのではなく、ボランティアで場外観察係を担当した。場外観察係はランナーがコースを間違えないように案内することと交通整理だ。ボランティアは約250名(場外観察係だけで)。

 寒さが厳しいという予報なので真冬の服装で出かけたが、風は冷たかったものの日差しも出て、思ったよりは暖かく、ここ3年間で一番良い日和だった。この暖かさで例年よりも家族連れの応援者も多かった。ランナーも後半が追い風になったのと、声援を受けて走りやすかったのではないだろうか。

 私たち3人はフルマラソンの13キロ地点で、かつ往路の34.2キロ地点を担当した。34.2キロ地点は第3関門で1時50分(9時半スタート)に打ち切る。その後のランナーはこの関門でICチップを回収されてしまう。それでも今年から制限時間が1時間伸びて6時間になったので完走者が増えたように思う。打ち切り時間後はほとんどランナーが来なかったので、東京マラソンと同じように95%以上の完走率だったのではないか。

 マラソンブームなのか今日の28回大会は申込者が過去最高で、フルマラソンが6,200名(前年より1,800名増)、10キロコースも約600名増、3キロコースは280名増、合計で11,600人と1万人を超えた。

 場外観察係といっても応援は出来る。朝の見守りを一緒にしているKさんは64歳だが5時間台で完走、小竹小学校のk先生も4時間台で完走した。またステイヤング会(ニッポンランナーズ)のコーチがペースメーカーとして参加しており、3時間に萩谷コーチ、3時間半に齋藤ヘッドコーチが走っていた。二人とも3時間弱で走ることが出来るので、決められた時間で参加者を率いていくのは難しいのだろう。

 8時に市役所で受付を済ませてから6時間半、食事も交代でサッと済ます忙しさだが、高齢者のランナーから感動と元気を貰える楽しいボランティアだった。

 
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花見会

2009-03-28 19:19:07 | Weblog
          大門三郎さんの歌に合わせて踊るばか面の仲間 

 おやじの食事学同好会の花見会は何とか天候にも恵まれ、西風も小高い林が防いでくれた。桜は2分~3分咲き。招待したお年寄りは60名の方がお見えになった。それに施設の方、ボランテイアの女性達、そして我々食事会同好会のメンバーを含めて総数約160人。

 今回は歌手の大門三郎、神川ひろしさんを呼んでの演芸会。大門さんの歌は初めて聴いたが歌も上手いがトークがより楽しい。歌に合わせてボランテイアの女性達も一緒に踊りだすなど聴衆と出演者が一体になって盛り上がり、1時間半もの熱演で楽しませてくれた。

 今回の料理はガス台の取り合いになるほど煮たり揚げたりするものが多い。私の担当したけんちん汁の寸胴鍋は40センチくらいの直径で高さが50~60センチと大きいので、ガスレンジに乗せると他の2個のコンロが使えなくなる。それでも要領よく寸胴鍋2個のガス台を確保。

 ところが食材の量が多いので中々沸騰してこない。100人分のつもりだが大根も直径10センチ以上の太いものだったので、普通の大根と比べたら倍以上の量なのだろう。結局、調味料もレシピの3倍入れてやっと満足する味になった。大根がなかなか煮えず2時間半かけて会食に間に合わせたが、まだ大根の硬いものがある。前日に大根だけでも煮ておけばよかったと反省。

 それでも美味しいと言って食べてくれたのでホッとする。他にも春巻き、いなり寿し、焼そば、みそ田楽、そして手打ちうどんなどの定番料理があったが1時間ほどで品切れ。けんちん汁が最後まで残った。

 鶏肉は油で炒めてから加えたが、野菜も油で炒めるようにというレシピの指示を無視、手抜きをしたのも反省しなければならない。それが調理時間を長引かせた理由でもあるのだろう。次の機会に同じ料理を担当できると良いのだが―。

 
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花見会の準備

2009-03-27 19:24:32 | Weblog
 おやじの食事学同好会が、精神障害者施設の方々と、ユーカリが丘地区の高齢者を招待して行う花見会は明日行われる。肝心の桜は数輪開いたもののその後の低温で一時停止状態。コミセンの調理室の予約を変更することは難しいので、予定通り開催するが、花無しの花見会になりそうだ。芸能人も呼んだ会場は桜の木の下、お年寄りが多いので暖かい日差ざしがほしいのだが―。

 その料理の下準備を午後2時から始めた。今回は私の属している1班がレシピ当番。8種類の料理を用意するが、私の担当は鶏もも肉を使ったけんちん汁。100人分なので大根10本、にんじん20本、里芋50個、ごぼう15本などの野菜に木綿豆腐30丁、鶏肉3キロと量が多い。

 大根、にんじんはいちょう切り、ごぼう、ネギは1cm切りとレシピに書かれたとおりに調理をする。おやじの食事学の例会は出席者が多いので普段はあまり包丁を持つことが無い。今日は久しぶりにたっぷりと包丁を使った。大きな寸胴鍋に入れるまでの作業を終了。明日煮上げる。

 午前中は畑でジャガイモを植えた。周りの人たちよりは遅れてしまったが何とか3月末までに植えることが出来た。昨年はメークインだったが今年は男爵を3キロ、半分、あるは1/4に切って植えるので種は55個となる。6月にはこれが10キロ以上に育ってくれるだろう。

 畑の作業はネギの移植、大根、ホウレン草、小松菜の種蒔きが待っている。来週前半で何とか終わらせたいのだがこれは天候次第。晴れてほしい―。
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米作り体験の準備作業第4日

2009-03-26 20:05:07 | Weblog
 
北風が吹く寒い朝だったのでホカロンを張って田んぼへ。9時から草取りと根っこを拾う作業、それに今回は苗箱を置く場所作りが加わった。学校は春休みだが教頭先生はじめ教師3名、PTAとその子ども、それに社協の人たちで約40名の参加だった。

 私は苗箱を置く場所作りに参加。約1.8㍍幅、長さが8.0㍍の土地に39枚の苗箱を置くので、強い雨があっても苗箱が浸からないようにするための溝を周囲に掘った。田んぼの土は粘っこいので、掘っていくと鍬やシャベルに土がついて重くなる。約1時間半の作業だったが、休み休みでないと続けられない。(写真)

 防寒対策で着込みすぎた。作業を始めると暑い。田んぼの北側は森に囲まれているので北風は森が防いでくれる。1枚、しばらくしてもう1枚と脱いで、ちょうど良い暖かさ。

 今日で準備作業が終わり、次は4月に苗床作りがある。作業量は大したことではないようだが初めての体験、見学しようと思う。12時少し前に終了。車を止めてある学校まで坂道を登るのだが、腰が痛いのでゆっくりとしか歩けない。

 帰ってからスクワットで腰の体操。そして午後は畑で明日ジャガイモを植える準備。それと抜いた草を捨てる穴掘りをした。大きな穴に草を入れ、土を被せておくと1年後には見事に土に戻っている。

 逆療法もまた良しで、腰の痛みは軽くなる。桜の満開は遅れているけれど、春の日差しを浴び、立っているだけでも気持ちが良い1日を農作業に費やした。

 
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高齢者支援

2009-03-25 15:02:54 | Weblog
 朝日新聞に「独居の高齢者支援、地域に基金」という記事が載っています。ひとり暮らしの高齢者の生活を支え、詐欺被害や孤独死も防ごうと、厚生労働省は地域の生活サポート体制作りに乗り出すそうです。

 ひとり暮らしの高齢者は全国に約432万人いるそうです。この高齢者とは65才以上の人をいうのではないかと思います。具体的には介護保険や医療保険ではカバーしきれない安否確認などの見守り活動や、買い物支援、配達の手配といった生活支援を考えています。

 たまたま今日は社会福祉協議会の「ともに歩む福祉プラン」の実施状況を評価する会議に出席しました。「ともに歩む福祉プラン」は佐倉市と社協が住民のアンケートをもとにまとめたものです。

 このプランは対象の幅が広く子どもの育成なども取り上げているのですが、その内福祉課題に対する活動内容は93項目あります。その中で我々地区社協が実施主体になるものが55項目、関係機関として協力するものが10項目あります。

 その65項目について進捗状況をチャックしていくのです。福祉委員になって1年目の私にはよく理解できないこと、どこまで実施しているかが分からないものもありますが、逆に社協を客観的に見ることができます。

 4月11日までに評価表を役員会に提出するため、4回の会議を重ねてきて何とか8人の委員の意見を集約することが出来ました。後はレポートの作成です。その中に今回朝日新聞に載ったことも含まれています。まだ実施できていないこともあるのですが、さらに認知症の方を抱えた家族のお手伝い、高齢者の話を聞いて書きまとめる「聞き書き」も今後の活動に取り上げるよう提案しています。

 机上論で終わることなく、実際に汗をかく活動につながるようにしたいものです。いつ自分自身が助けてもらったり、援助を受ける立場になるか分からないのですから―。高齢者の問題は他人事ではありません。
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予定の重なった火曜日

2009-03-24 19:49:44 | Weblog
 エッセイを書こう会は9時半から「ゆうかり」8号の校正会議。版組みを担当しているので休むわけにいかない。それも午前中の予定だったが予想以上に時間がかかり会議室の時間切れ、場所をファミレスに変えて昼食をしながら続けることになった。

 作者によって違うのだが大幅な修正もある。朱を入れても多すぎて読み取れないので修正した原稿を送ってもらうことにした人もいる。修正作業をした後、本人の二校を済ませて印刷原稿にする。

 今日はこの定例会以外にもスケジュールが重なり、ステイヤング、そば道場を休んだが、もう一つ午前中の会議、防犯ネットワーク連絡会も欠席。なぜか火曜日はスケジュールが重なる。

 エッセイの会議に出た女性たちもWBCの決勝戦が気なる。時々携帯のニュースで結果を見ていたが同点になったところで解散。急いで家に帰り玄関を入ると家内が手を叩いて喜んでいる。「勝った」。韓国だけには負けたくない。韓国人も一緒で、日本には絶対負けたくないと思っているはず。

 夕方韓国の友人、李さんから電話が掛かってきた。野球のことをなんと言おうかと思っていたら、彼から「韓国は負けたけど面白かったね」。「韓国も強かったね」とエールを送る。

 李さんは化粧石鹸を日本市場で売りたいのだが販路が無い。市場調査をしているのだが彼が希望する1,000円、2,000では高すぎる。どんな効用があっても難しいと思う。日本市場ではチャン・ドンゴンやぺ・ヨンジュンに宣伝させたらおば様たちが買ってくれるかもわからないが―。申し訳ないのだが、日本で売ってほしいという彼の希望には添えないでいる。
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学びたい高負担高福祉

2009-03-23 19:38:11 | Weblog
 昨年ドイツ、フランスを旅行した時に消費税(付加価値税)がほぼ20%と高いのに驚きました。でも話を聞いてみると大学までの授業料が無料だったり、医療費が安かったりと福祉の充実が一方にはあります。 

 ミニコミ誌「佐倉よみうり」に元スウェーデン大使の藤井威さんの講演内容が載っていました。先生の話によると、スウェーデンの福祉は高負担高福祉で、なんと住民税と付加価値税(消費税)は収入の約75%を占めるそうです。その代わり育児、医療、介護などはお金が掛からないので、安心して子どもを育てられるし、介護を受ける人も外出を楽しんでいると言います。介護の手助けも幅が広く、ビールを飲みに行くための介護も受けられるそうです。

 今、行政は税収不足でサービスをどんどん低下させています。安心して暮らすためには十分なお金を持って自力で過ごすのも良いでしょうが、社会全体で考えれば税負担を大きくしても安心して子育てが出来、老後を安心して暮らせる世の中の方が良いのではないでしょうか。どんなに成功しても人は絶対に一人では生きていけないのですから―。

 消費税の引き上げは反対が多く簡単には出来ません。それはサービスが伴わないからです。今の日本は国の借金が多すぎるので、まずその返済に回さなければならないそうです。そのため税金が上がってもその見返りが見えないのです。その上教育費や医療費なども上がるは、養護や介護の施設も足りない―では引き上げを理解してもらうのは難しいでしょう。

 個人の利益と成功を最優先にしたアメリカ型モデルは破綻しています。フランス、ドイツなども消費税は約20%でしたが、イギリスや北欧もほぼ同じだと聞いています。自由な経済活動の反面、福祉政策とのバランスも日本より進んでいるようです。増税アレルギーをとりあえず抑えて、高負担高福祉のヨーロッパの政策を研究する必要があるのではないでしょうか。

 

 
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三世代のクリーン作戦

2009-03-22 19:11:44 | Weblog
 午後は雨、しかも夕方からは風雨が強くなるという予報の中10時集合で社会福祉協議会主催のクリーン大作戦が行われた。私たちの住む街をきれいにしましょう!と中学生、小学生、そして地域住民が年代を超えて一緒に活動をするのが目的。


180名が集まってスタート前の説明を聞いている


小竹っ子も先生、PTAと一緒に参加

 ごみ収集は5つのコース、そして花の植栽と6つのグループに分かれて約1時間半の作業を行ったが、1コースではタバコの吸殻が多かった。子ども達も「マナーが悪いなー」。タバコを吸うお父さんがいる子どもは、家に帰ってどんな会話をするだろう。


小竹小学校が担当した第1コース

 教頭先生を先頭にゴミ拾い。スクールガードの時にゴミ拾いをするグループもあるので、あまりゴミは落ちていない。ビニール袋を持った子ども達はゴミの拾い競争で写真よりも先行している。


毎日小学生が通学する歩道に「ビオラ」を植える植栽班

 雨が振り出す前の短い時間だったが活動は無事終了。社協の広報として写真の取材もあわせて行った。ポイ捨てで街を汚す人たちに対する啓蒙の活動でもある。
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