悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

全校集会

2014-02-28 19:55:16 | Weblog
 小竹小学校の全校集会に参加して、6年生が家庭科の授業で作ったお礼のテイッシュカバーを貰った。子どもたちの成長は早いもので、ついこの間までランドセルの似合う可愛い小学生だと思っていたのが、背も伸びて立派な6年生だ。

 全校集会では参加したスクールガードの11名がそれぞれ一言ずつ挨拶をする。大体同じような内容になるが、私は校長先生が熱心に指導している挨拶について話をした。まず3つの挨拶をしようといって、「おはようございます」「行ってらっしゃい=行ってきます」「さようなら」を児童とやり取りした。

 大きな声で答えてくるのは1年生と2年生で、6年生になると口は動いているが挨拶は聞こえない(校歌斉唱も同じだが)。間もなく中学生になる。他の小学校からくる生徒ととの出会いの挨拶は大事なので、はなむけの言葉として「人間関係の第一歩は挨拶だよ」と具体的に伝えたかったが時間が足りない。挨拶は大きな声で、そして相手の顔を見て、とだけを言っておいた。

 他のスクールガードの人たちも挨拶に関しては「良くなった」と評価が良かった。1年生から6年生まで毎日交代で行った挨拶運動、それに校長先生をはじめ先生方が、挨拶が自然にできるように身につけさせたいと、熱心に取り組んでおられる成果だと思う。

 残念ながら今日は参加できなかったまちを守る会のHさん、児童の躾に厳しいので私たちも頼りにしていたが、80才の誕生日を迎えてスクールガードを卒業された。そのHさんに学校から感謝状を贈ってもらえることになった。他のメンバーにとっても励みになるだろう。

 
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運転免許証の更新

2014-02-27 19:11:48 | Weblog
 千葉運転免許センターで更新手続きをしたが、申請書類をもらうために並んだ時から、免許証を受け取るまでの所要時間は、前回よりも短く25分という早さだった。佐倉警察署で手続きもできるが申請と受領は別の日になるので、遠くても免許センターは価値がある。

 高齢者講習を受けている者は特別待遇で目の検査は待ち時間なしの別室、申請と写真撮影は一般の人と同じ流れになるが、受領は別の指定場所になり待時間は10分ほど。コンピューターに入力されているデータを印刷するだけとはいえ、早くできるのに感心する。

 更新手数料は2500円だが教習所での認知機能検査に650円、高齢者講習に5350円払っているので合計で8500円掛かった。高すぎるという人もいるが認知機能検査をしてくれて、動体視力や夜間視力を測定してくれるのだから、私は納得できる費用だと思っている。

 夜間視力は年相応に衰えているというB評価、動体視力も静止視力の半分になっていることを教えられるので、夜や雨の日の運転はできればやめたいし、運転する時は十分に注意しようと思う。

 教習所にとってはあまり良い商売ではないらしく、2月~3月は学生の免許取得を優先するので高齢者講習の時間が少なくなる。誕生日の5か月前に公安委員会から高齢者講習の案内ハガキが届くが、3月生まれの人は(更新)早めに予約をしないと、誕生日までの更新ができなくなってしまう。

 取りあえず今回もゴールド免許で更新したが、ゴールドでも高齢者の期限は3年と短い。これも予備軍を含めた認知症患者800万人といわれる時代なので仕方がないだろう。
 
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まだあった大雪の被害

2014-02-26 19:26:58 | Weblog




 青色パトロールカーで1丁目と2丁目地区の合同パトロールをしていると、1丁目の方がカーポートの倒れたり崩れているところが多い。住宅数が200戸多いのだから当然だが、なぜか目立つ。

 それも南側が道路に面した家だけに被害が集中しており、北側を向いたカーポートは華奢な作りでも破損したところはない。大雪の日は風も強かったので吹き溜まりになっていたのだろう。

 今まで気がつかなかったのだが屋根から落ちる雪でつぶされたのだろう、雨樋(とい)が落ちてしまっている家もあった。友人のKさんもカーポートが潰れて建て直すことにした。60万弱円の見積もりが出て注文したが、工事は混んでいて3月に入ってからだという。

 高すぎるのではないかと驚いて聞いてみたら、今までの強度は25㌢の積雪までしか持たないものだったので、再建するのは45㌢に基準を上げるという。それに新築と違って撤去費用も掛かると言われて納得した。(数㌢の差で自動車には被害がなかった)

 その雪の被害で今日さらに驚いたのは下志津の報恩寺境内にある椎の木が、幹の下部から折れていた(写真)。雪国で屋根がつぶされることもある、雪の重さに脅威を感じる。樹齢600年という看板が立っていたが太さは50㌢ほど、2本に分かれている主の幹は10㍍ほどの高さがある。

 樹名は「しい・もち」になっているが、なぜブナ科の椎の木とモチノキ科のもちが一緒に書かれているのだろう。樹木に詳しいスクールガードで一緒のSさんに聞いてみたい。
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厳しい災害時要援護者制度

2014-02-25 19:42:01 | Weblog
自治会の災害時要援護者制度の見直しをしているのは、大雪の雪かき作業にまちを守る会の組織として活動できなかった反省がある。これは私たちの災害時要援護者制度が主として地震災害の時を想定しているためだった。

 実際には豪雨や火災などに加え、雪害についても支援も考えておかなければならない。要援護者制度は住宅地を5つのブロックに分け、それぞれのブロックにまちを守る会の会員から選んだ2人ずつの「防災連絡員」を置いて、要援護者を見守ることにしている。

 今回の積雪による雪かきは想定していないので役割分担ができていない。あるブロックでは7名の要援護者を担当しているので、体力的にも2人ではとても支援はできない。気にはなったが自分の体力も限界だったので、防災連絡員に「担当する要援護者宅の雪かきを支援してほしい」とは言えなかった。

 そこで要援護者や小学生のいる家、援護の申請はしていないが75歳以上の方の家を色分けした地図に、まちを守る会の会員宅を記入してみた。まちを守る会の会員は現在51名で要援護者制度を申請している方は25名だから、一人の要援護者を2人の会員が支援すれば良いことになる。

 ブロックによって偏りはあるがこれで担当を割り振れば何とかなりそうだ。またまちを守る会会員は防犯パトロールかスクールガードの活動をすることを主目的としているが、災害時に要援護者を支援してくれるだけの会員がいても良いと思う。

 75歳を超えても元気にパトロールやスクールガードで活躍している人もいるが、それにしても450世帯の内75歳以上の家族が1名以上いる家が約15%あるのだから、要援護者の支援といっても容易ではない。今回の雪かきでは小学生のいる家族が子どもたちと一緒に大きな力を発揮してくれた。

 "ご近助力"をさらに深めるようにしなければ―。
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防災講演会

2014-02-24 19:32:42 | Weblog
 ユーカリが丘地区社会福祉協議会他2団体共催の講演会だった。講師は2丁目在住の元日本航空パイロットKさん。パイロットがなぜ防災の講演と思ったが、演題は「危機管理と健康管理」でともに共通する課題だという。

 確かに当たり前の有難さは安全も健康も一緒だ。危機管理は大切なものを守るマネジメントだというが、体調を崩した時、あるいは災害や事故にあった時に初めて、当たり前に過ごしている毎日の有難さを感じることは多い。

 プロジェクターを使っての講演だったので、1万㍍の機上からの何枚もの写真で地球の美しさを見せてくれたが、森の緑、海の青、そして白い雲が美しかった。その中でもアラスカに氷が少なくなっていることやゲリラ的豪雨の洪水から、地球は温暖化の影響を受けていると思うが、その地球はバランスを取っているのだという話に興味がわいた。

 氷河が小さくなったので北極海を貨物船が通れるようになった。ヨーロッパからの貨物船もスエズ運河を経由するよりも時間短縮ができるらしい。異常気象は偏西風の蛇行が大きいことが原因という説明も、最近の豪雨や竜巻などの被害を見ているとうなずける。

 断片的になるが講演で良い言葉だと思ったものを羅列したい。

 ・愚直でも基本的なことを実施する
 ・虫の目は思い込みを呼ぶ。鳥の目、魚の目、コウモリの目、そして心の目を持ちたい
 ・神仏を尊び、神仏に頼らず
 ・悲観的な準備、楽観的な対応
 ・逆算的な時間管理

 また災害ボランテイアと同じように格言、言い伝えの大事さを言われた。

 そして「はっと驚く心、素直に感動する心」を持ちたいという。

 「いつだって今が旬」この言葉はいただいて、自分に言い聞かせ続けたい。

 
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能楽鑑賞

2014-02-23 20:00:31 | Weblog
 能と狂言を総称して能楽ということも知らない私でしたが、昨日音楽ホールで開かれた佐倉能を鑑賞しました。狂言は小竹小学校の芸術鑑賞会で小学生向けの演目を観たことがあるのですが、能は初めてです。

 午前中が地区社協の会議だったため会場時間に遅れ、場内はほとんど満席です。どの辺の席が良いのかも分かりませんので、空いていた一番後ろの席に座りました。最近はテレビの音量も5程度高くして聞くようになる、やや難聴気味です。

 舞台の屏風にはアラン・ウエストさん作の、桜で満開の吉野山が描かれています。その前に松が3本、桜が1本飾られ能舞台が作られていました。能の鑑賞は初めてでも能舞台と観客席は熱海の美術館で見たことがあります。それに比べると音楽ホールは広すぎるように思いました。

 一番後ろの席で聞こえるのだろうか?そんな心配がありました。最初に狂言「鐘の音」です。案内のパンフレットにあらすじは説明されているのですが、召使が主人に命じられて鎌倉へ鐘の音を聞きに行きます。帰って主人に報告すると叱られるのですが、パンフレットの説明はここまで。

 何で叱られたのかが分かりません。叱っているセリフが聞き取り難いのです。あるいはよく聞こえても理解できなかったかも分かりません。人に聞くのも恥ずかしいので、帰ってからネットで調べて、刀の鞘に飾る金の値段(鐘の値)を調べろと言われたこととの聞き違いだと分かりました。

 次の能「吉野天人」はあらすじが書かれているので、セリフは聞き取れなくてもストーリーは理解できます。シテの美しい衣装、ゆっくりとした所作に引き込まれ、高貴な身分になったような優雅な時間を貰いました。(来月から高貴高齢者です=後期の入力ミスではありません)

 それにしても能を演じるのに太鼓や笛、地謡などで13名の方が必要なことも初めて知り、勉強になりました。次はもっと舞台の近くで鑑賞したいものです。

 
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しづ市民大学修了式パーティ料理

2014-02-22 19:39:27 | Weblog
 今日のしづ市民大学の修了式は社会福祉協議会の理事会と重なったため欠席しなければならない。今年もその修了式パーティ(会費制)の料理をおやじの食事学同好会が請け負っていて、13品目の料理を作る。

 12時からのパーティなので当日朝からの準備だけでは間に合わないため、前日の1時から、公民館とパーティ会場のコミュニティセンターを使って調理を始めた。約200人分と量も多いので手が欲しい。

 スクールガードを休むことになったが私も前日作業に参加した。調理の割り当ては班ごとに決まっていて、私たちはさんまの酢煮とさきいかキムチで、後は手打ちうどんの応援が担当だった。

 さんまの酢煮は家でも何度か作っているので、酢と水の割合さえ間違えなければ難しくない。中火で1時間近く煮るのでガス台の確保に気を使うだけだ。これも上手くいって骨も食べられる柔らかさに仕上がった。

 さきいかキムチは簡単なので料理とは言えない。1Kgだったがレシピ通り砂糖、醤油、ごま油、それにコチュジャンを入れ、白ごまを加えてかき回せば出来上がり。ただ、さきいかに長いものがあるので一口大に細かく切る前作業があった。

 私たちの担当ではなかったが、宮城風いも煮汁もメニューにあった。宮城風とは豚肉を使うためにいうらしいが、Nさんの話ではいも煮汁は蔵王を境にして北側は牛肉を、南側が豚肉を使うという。健康のためには豚肉の方が良いらしいから、我が家も宮城風だ。

 揚げない唐揚げ、揚げないポテトなどもあり、今年の修了生には満足してもらえただろう。

 

 
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久しぶりの畑

2014-02-21 18:41:39 | Weblog


久ぶりの畑だったが日当たりが良く、雪も雪かきで山をつくることもなかったのできれいに溶けていた。収穫するものはほとんどないし、ジャガイモを植えるのも春野菜の種を蒔くのもまだ早い。

 写真はチンゲン菜で成長が遅いため春まで置いておくつもりだったが、見事に鳥に食われている。キャベツもダメ、レタスもきれいに消えてしまった。もっとも私のところだけではなく周囲の畑も同じように被害を受けている。仲間の話ではムクドリが集団でやって来たのだという。寒さや雪で餌がなかったのだろうから仕方がない。

 私が一番気にかかっていた玉ねぎは、写真の後方に写っているように元気だった。マルチのシートを敷いているからか霜にも負けていない。しばらくは雪に埋まっていただろうに、元気に成長をしていたのでホッとした。

 昨年の10月に蒔いた小松菜は、大きくならないまま霜に負けてしまい黄色く変色していた。一方ホウレン草は色も良く、成長を始めたように見えた。早く日中の気温が10度以上になって欲しい。

 雪が解けた庭の芝生に草が目立つようになってきたし、昨年6年生が通学路に植えたチューリップも芽が出てきた。寒い日は続いているが春の足音は着実に近づいているのだろう。

 

 
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工事が進む296バイバス

2014-02-20 18:09:35 | Weblog

東から西方向をみたところ。ミライアタワー(右手の高層ビル)の
手前まで下って中央通りと交差する


逆に西から東を見たところ。モスバーガー(写真右上)の
右側が現国道296

ユーカリが丘にお住まいの方なら2枚の写真がどこかお判りでしょう。現在山万の街ギャラリー前で止まっている国道296号のバイバス工事です、上の写真はすでに側溝の工事をしていますのが今年度内に開通できるのでしょうか。

 ただモスバーガーの裏手はまだ工事が始まったばかりなので、国道に出るためには対面交通の出来ない細い市道を通らなければなりません。かえって危険なので下写真の工事が終わり、上座公園口の前で国道をつながるまでは使用させないでしょう。

 現在ミライアタワーの先、西ユーカリが丘で止まっている西側のバイバスも志津中学校の先まで用地は確保できています。志津駅前の国道が渋滞するだけに井野地区の人たちは開通を待っているのではないでしょうか。

 年度末を開通の目標だとしたら今年度は無理で、来年の3月になるのでしょうか?現在我が家の前や、3丁目の住宅内道路がユーカリが丘から国道への抜け道になっています。3丁目の方が多く、1時間に200台が通過するそうです。

 信号の間隔によってはバイバス道路ができても抜け道通過が減らないことも考えられますが、中央通りからユーカリが丘駅前交差点を左折する車両が減ることは間違いないですから、早い開通を願いたいものです。

 
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昼の新年会

2014-02-19 19:22:11 | Weblog
 新年会と暑気払いで年に2回集まる、しづ市民大学講座で一緒の班だった同期会6名。2月も20日近くになって"おめでとう"は遅すぎるのだが、実は西志津おやじの会やおやじの食事学同好会で顔を合わせているメンバーなので挨拶はほとんど済んでいる。

 お互いに忘年会と新年会は数が多いので2月にずらしているのだが、今年はさらに昼の開催に変え、上志津中華店Sの飲茶コースにした。サラダから始まって餃子、春まき、小籠包、エビ焼売、肉ちまき、それにスープもついて1500円と安い。さらに幹事の推奨で、海鮮塩焼きそばを追加したが食べ過ぎだった。

 飲み物はもちろん紹興酒。温めた5年物を飲みながらユーカリが丘の姉妹店Yが、39円で一人2杯の限定で出してくれるかめ紹興酒や、2800円の18年物の話をしていたら、これを飲んでみてくださいと言って小さなつぼに入った10年物を持ってきてくれた。

 これは常温でという勧めに従ったが、残念ながら味の違いは良く分からなかった。18年物を飲んだ時のまろやかな味が忘れられないからだ。結局ビールに紹興酒5~6杯と飲み過ぎたが3時には家に戻り、夜も早く寝てしまったので翌日には残らなかった。

 食べ過ぎても夕食で調整できるし、明るいうちに帰るのは身体も楽と、昼の会食は利点が多い。酒も飲み放題をやめて、良い酒を美味しいと思う限度で飲んだ方が良いねという話になる。この同期会はこれからも昼に集まるようになるだろう。

 

 
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