何年か振りでタバコの匂いがきつい車に乗りました。しづの里のスタッフが急用で休んだため代わりに当番をしました。ただ2時45分下校のスクールガードも予定に入っていますのでひと段落付いた1時過ぎに早退し、ちょうどユーカリが丘からきていた常連のお客さんに乗せてもらい帰宅しました。
この客さんは87才でも元気でタバコを吸われることは分かっていましたが、車内が臭いことは考えていませんでした。私が乗せてもらっている間は喫煙されませんでしたが、車内にこびりついているのです。最近は喫煙者も減りましたし、喫煙者でも家族に嫌われるからか車内では吸わない人が多いそうで、匂いのする車に乗ることはありません。
イオンタウンは喫煙室を設けていましたがコロナ禍で使用を中止してからは、状況が変わっても再開していません。勤務している人たちのために従業員用入り口の近くに喫煙所を設けていますが、狭くてお客さんが利用するような場所ではありません。
最近のドラマで喫煙シーンを見ることはほとんどなくなりましたが、昭和時代のドラマや映画で喫煙シーンを見ると懐かしく思います。当時はその喫煙が普通の状態だったのですから不思議な気がします。
私が手術をした時に先生に40歳まで喫煙していたことと肺がんの関係を聞いたのですが、関係ないと思うとの話でした。それでも私の地域活動で親しくしていた3人のヘビースモーカーが肺がんで亡くなっています。87歳で禁煙することはないでしょうが、肺がんとの因果関係はあるのでしょう。