しづの里農場の隣に約1反(300坪)の荒れ地がある。3年前までは地主の農家が耕作をしていたのだが、高齢化のため作業できなくなった。田んぼに比べて手間のかかる畑を東京に勤めながら行うのは難しい。
そこで後継者がいなくなった持ち主が、しづの里に使ってほしいと申し入れてきた。もちろん無償だが、しづの里の農業部門も手が足りない。ただ現在の600坪と一緒に使える利点があるのでで作るものはあとで決めることにして、とりあえず借りることになった。
その開墾作業に参加した。剪定した枝は2トンダンプカーで運び、切株はユンボで掘り起こした。この2台の機械を借りてくれたので3時間で作業は終わり、あとは後日大きな耕運機を借りて耕すことになった。
NPO法人として資金のない団体だから自前の機械はまだ持っていない。しかし900坪を超えると7名ほどの限られた人員では限界がある。耕運機を購入する話が出ているので早く決めて欲しい。
私は自分の畑の管理も満足にできていないので農業部には参加していない。ただ農業部門の人たちの野菜作りは上手で、しづの里で使うネギやほうれん草を地産地消しているだけではなくダイコンやジャガイモなどを、そばを食べに来られたお客さんに安価で販売することもあって喜ばれている。
農家の中心は高齢化が進み、80歳代の人たちも多い。代替わりする人がいないのだから、耕作をやめて荒れ地になるところが増えるのは間違いない。個人に任せるだけではない対策が必要だと思うのだが、ではどうするの?が分からない。
そこで後継者がいなくなった持ち主が、しづの里に使ってほしいと申し入れてきた。もちろん無償だが、しづの里の農業部門も手が足りない。ただ現在の600坪と一緒に使える利点があるのでで作るものはあとで決めることにして、とりあえず借りることになった。
その開墾作業に参加した。剪定した枝は2トンダンプカーで運び、切株はユンボで掘り起こした。この2台の機械を借りてくれたので3時間で作業は終わり、あとは後日大きな耕運機を借りて耕すことになった。
NPO法人として資金のない団体だから自前の機械はまだ持っていない。しかし900坪を超えると7名ほどの限られた人員では限界がある。耕運機を購入する話が出ているので早く決めて欲しい。
私は自分の畑の管理も満足にできていないので農業部には参加していない。ただ農業部門の人たちの野菜作りは上手で、しづの里で使うネギやほうれん草を地産地消しているだけではなくダイコンやジャガイモなどを、そばを食べに来られたお客さんに安価で販売することもあって喜ばれている。
農家の中心は高齢化が進み、80歳代の人たちも多い。代替わりする人がいないのだから、耕作をやめて荒れ地になるところが増えるのは間違いない。個人に任せるだけではない対策が必要だと思うのだが、ではどうするの?が分からない。