文芸春秋2月号のトップ記事は塩野七生さんと小泉進次郎さんの特別対談による「進次郎は総理になれるか」です。私は毎月塩野七生さんが書く文芸春秋の巻頭随筆楽しみしているフアンです。
進次郎さんは昨年行われた総選挙のユーカリが丘駅前へ応援演説に来たので演説を聞きに行きました。1時間半ほど待たされたのですが、それでも魅力ある演説でこれからの自民党、いや日本を背負っていく政治家だと感動しました。
演説は何よりも前向な内容で聴衆を話に引き込むうまさです。とくに感心したのは選挙戦のさ中ですが野党の批判をせず、これからの日本の課題を力説します。37歳の若さに期待したいと思うのです。
その進次郎さんに塩野さんがアドバイスします。「リーダーのやらなければならないことは部下に苦労させても、喜んで苦労させる才能だ。これがあればたいていのことは上手くいく」
「若い人と付き合いなさい」というのは私にも理解できます。「異分子との摩擦は煩わしいものです。でもすべての文明は異分子との接触から生まれています。だからこそ、若い人でなければいけない」。
「老人になるとどうしても、なるべく見知った環境の中で行きたいと思いますから。若い世代が必要というのはその意味です。体力があるという以上に気概の問題だ」と言います。進次郎さんの下積みをしていないことも欠点ではない。想像力と感受性こそ問題」とエールを贈ります。
自民党の先輩議員やマスコミにつぶされないで頑張って欲しいものです。
進次郎さんは昨年行われた総選挙のユーカリが丘駅前へ応援演説に来たので演説を聞きに行きました。1時間半ほど待たされたのですが、それでも魅力ある演説でこれからの自民党、いや日本を背負っていく政治家だと感動しました。
演説は何よりも前向な内容で聴衆を話に引き込むうまさです。とくに感心したのは選挙戦のさ中ですが野党の批判をせず、これからの日本の課題を力説します。37歳の若さに期待したいと思うのです。
その進次郎さんに塩野さんがアドバイスします。「リーダーのやらなければならないことは部下に苦労させても、喜んで苦労させる才能だ。これがあればたいていのことは上手くいく」
「若い人と付き合いなさい」というのは私にも理解できます。「異分子との摩擦は煩わしいものです。でもすべての文明は異分子との接触から生まれています。だからこそ、若い人でなければいけない」。
「老人になるとどうしても、なるべく見知った環境の中で行きたいと思いますから。若い世代が必要というのはその意味です。体力があるという以上に気概の問題だ」と言います。進次郎さんの下積みをしていないことも欠点ではない。想像力と感受性こそ問題」とエールを贈ります。
自民党の先輩議員やマスコミにつぶされないで頑張って欲しいものです。