悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

塩野七生さんと小泉進次郎さん

2018-01-31 18:57:12 | Weblog
 文芸春秋2月号のトップ記事は塩野七生さんと小泉進次郎さんの特別対談による「進次郎は総理になれるか」です。私は毎月塩野七生さんが書く文芸春秋の巻頭随筆楽しみしているフアンです。

 進次郎さんは昨年行われた総選挙のユーカリが丘駅前へ応援演説に来たので演説を聞きに行きました。1時間半ほど待たされたのですが、それでも魅力ある演説でこれからの自民党、いや日本を背負っていく政治家だと感動しました。

 演説は何よりも前向な内容で聴衆を話に引き込むうまさです。とくに感心したのは選挙戦のさ中ですが野党の批判をせず、これからの日本の課題を力説します。37歳の若さに期待したいと思うのです。

 その進次郎さんに塩野さんがアドバイスします。「リーダーのやらなければならないことは部下に苦労させても、喜んで苦労させる才能だ。これがあればたいていのことは上手くいく」

 「若い人と付き合いなさい」というのは私にも理解できます。「異分子との摩擦は煩わしいものです。でもすべての文明は異分子との接触から生まれています。だからこそ、若い人でなければいけない」。

 「老人になるとどうしても、なるべく見知った環境の中で行きたいと思いますから。若い世代が必要というのはその意味です。体力があるという以上に気概の問題だ」と言います。進次郎さんの下積みをしていないことも欠点ではない。想像力と感受性こそ問題」とエールを贈ります。

 自民党の先輩議員やマスコミにつぶされないで頑張って欲しいものです。
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道路の凍結

2018-01-30 18:50:30 | Weblog

井野会館前の"辻ぎり"  

新聞がビニールの袋に入って配達されたので多分朝方の雨だったのでしょう。道路が凍っているのです。雪よりも厄介です。歩道だけでも危ないのに車道が凍るとブレーキをかけた車がスリップしてくる心配があります。

 ほとんどの車が滑りやすい凍結した道路を考えてゆっくりと運転してきますが、なかには怖さを知らないのか、黄色信号を思い切りスピードを出して突入する車もあります。私も身を守るために、歩行者のいないときはガードレールの内側に退避しての見守りでした。

 横断歩道は白いペンキのところが滑りやすいのです。走らないように、そしてゆっくりと渡るように声をかけましたので転倒する児童はいませんでしたが、大人は3人ほどが転びそうになりました。自転車で駅に向かう人たちも怖いと言い、信号は自転車を降りて押して渡る人もいました、

 子どもたちはペンギン歩きになります。この歩き方が良いのですね。昨日は交差点で信号待ちしていた車に軽く追突する事故があったのですが、幸い今日は無事故でした。今週はまた雪の予報もあります。慣れの怖さもありますので注意しなければと思います。

 ステイヤング会は水はけのよい南公園が会場だったので、支障なく体操をしたのですが、往復の道が滑るのです。例会の後井野地区を少し歩いたのですが、やはり凍っているところがありました。

 スニーカーはよく滑りますので、日当たりの良いところを選んで歩きました。氷点下の寒さには慣れてきましたが、雪や凍結は厄介です。
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奥の深いそば打ち

2018-01-29 19:01:05 | Weblog
 月曜日はPTAの当番が交差点の見守りに来られるのですが、今朝は小学校に通う2人の子どもがインフルエンザのため欠席となりました。インフルエンザは相変わらず猛威を振るっているようで、医療関係の友人から気をつけるように注意されています。

 児童からも聞いたのですが、今年のインフルエンザは高熱が出ない症状もあるそうです。それだけに自分がインフルエンザに罹っていることが分からないまま人の多いところに出て、感染させていることもあるのではないでしょうか?

 幸い私たちスクールガードにはインフルエンザ禍で休む人はいません。ただ高齢者が多いので、気が付かないうちに肺炎だったなどということのないように注意しなければなりません。

 しづの里のボランティアも元気です。月曜日はお客様も多く忙しいのですが、それにしても打ち手が7名も集まのは多すぎます。会員か賛助会員なら誰でも書き込める当番表がネット上にあるので情報は共有しているのですが、それぞれ都合があるので調整は難しいのです。

 手が揃い余裕ができたので上手な人の作業を見学することが出来ました。私もキャリアこそ長いのですが回数は少ないのです。今日は研究熱心なAさんの基本に忠実な打ち方をじっくりと見せてもらい勉強になりました。

 私の課題は同じ厚さで60㎝X70㎝のシート状に延ばすことです。細く切っても肉厚にばらつきがあると、厚いところは太くなってしまうのです。我流になっていること、適当に妥協してしまうことが原因だと分かりました。

 いつまでも勉強です。「今日のそばは美味しかった」と言っていただけるように精進し続けなければなりません。
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東京の「まちさんぽ」その2

2018-01-28 21:36:27 | Weblog
 スピードは違うのですがパトロールで歩くのは5㎞弱ですから、10㎞も歩けるのか心配がありました。「東京みちさんぽ」は初めての参加なので要領が分からないものの山道とは違い、都内の繁華街を歩くのですから鉄道網が整備されています。

 昨日のコースでも途中で地下鉄の銀座線、日比谷線、千代田線、それにJRと京成電鉄に乗ることが出来ます。東京マラソンの時は応援する人が地下鉄を乗り継いで先回りして声をかけるので、ランナーは辛くても途中棄権せずに走れるのだと言います。

 歩くのが辛くなったらリタイヤすればよい、そう決めたので楽になって歩ききれたのです。それと寄り道が気持ちを楽にしてくれますし、もう一つ風が冷たい日陰にも主要なところにスタッフが立って立て看板でコースを案内してくれますので、「ご苦労様」と声をかけながら私も頑張ろうという元気を貰えるのです。

 浅草寺では有名なあげまんを食べましたし、日暮里駅前では行列のできていた手打ちラーメン屋で昼食にしました。昼食時に餃子とビールを飲みたかったのですが、ゴールまでまだ4㎞ほどあるのでやめました。谷中ぎんざでは焼き鳥屋のもつ煮込みが美味しそうでしたが、やはり行列ができていることとお腹がいっぱいで食べられませんでした。残念。

 ビールを我慢したのは良かったのです。谷中ぎんざから駒込までの不忍通り、本郷通りは同じようなマンションが立ち並び変化がありません。しかも日陰が多いで歩道の半分には雪が解けずに残っていて歩きにくいのです。

 地下鉄南北線には初めて乗りました。全駅ホームドアーがあるので車掌のいないワンマン運転です。歩くことで新しい発見がありました。

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東京の「まちさんぽ」

2018-01-27 19:17:54 | Weblog
 風は冷たいのですが快晴に恵まれて「東京まちさんぽ」に参加しました。東京メトロ(地下鉄)の主催で”メトロに乗って駅から楽しくウオーキング”という企画で、今回は押上駅をスタート、南北線の本駒込駅までを歩く約9.6㎞のコースです。

 但し、途中の観光地等に寄りますので実質距離は長くなり、今日も15㎞(22000歩)を超えたのでさすがに足はパンパンで、帰りの階段を下りるときは手すりをもってゆっくりとしか歩けませんでした。でも歩いた満足感が楽しいのです。

 浅草界隈を通った時には浅草寺に寄りましたが、お寺の裏側になる言問通りから入ったのは初めてです。若い女性の和服姿が多いのです。何の日だろうと思っていたら家内は外国人が貸衣裳を着ているのだと言います。そばに寄ってみると確かに中国語でした。外国人に人気があるのでしょう、仲見世通りを歩いている人はほとんどが外国人と言っても言い過ぎではないようです。

 かっぱ橋道具街、谷中ぎんざも久しぶりに歩きました。シャッター通りではなくそれぞれ元気に営業中です。かっぱ橋も谷中も個別に行ったことはあるですが、相互の距離関係は分からなかったのです。歩いてみてこんなに近くなのだと驚きました。
 
 さすがに東京だと思うのは日暮里の尾竹橋通りは布のまちというだけあって、生地屋さんが数十店並んでいました。洋裁をする人は少なくなったのでしょうが、それだけに欲しい生地を買うのは苦労するのでしょう。そんな人に便利な街です。

 東京メトロは毎月「東京まちさんぽ」と「寄り道さんぽ」を行っているようです。参加希望者が多く抽選になるのですが、出来るだけ都合をつけて参加したいものです。
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厳しい寒さ

2018-01-26 18:59:21 | Weblog
 

 中央通りと国道196バイパスが交差する近くの公園に、4~5メートルほどの大蛇(大辻)が取り付けられていました。井野に伝承されている民俗行事ですから今は西ユーカリが丘5丁目と変わっていますが、旧井野地区なので「ネンバン」などと呼ばれる旧村の家が当番になって作ってくれたものです。

 大辻は村境の6か所に取り付けると言われているので、ウオーキングを兼ねて井野地区を歩いてみました。井野会館の横は確認できたのですが、他の4か所は分かりません。また地元の人に聞いてみます。

 佐倉警察署管内では1か月も経たないのにすでに4名の方が亡くなっています。街ギャラリー前の296バイパスは道幅も広く整備されているので車はスピードを出します。この道路を信号のある交差点まで来ないで横断する人が多いのです。見ていてハラハラします。辻ぎりの大辻にはこの近くの道路で事故が起きないように見守って欲しいと願わずにはいられません。

 まだ雪の残った道を歩いたのですが、日当たりの良い南側の道路でも踏み固められて氷状になっているところがあります。道路一杯ではないので車がスリップすることはないでしょうが、歩行者は転ぶ危険があります。まだまだ気が抜けません。とくに夜は気をつけたいものです。
 
 それにしても昨日、今日の寒さは厳しく、スクールガードの時も風が強く冷たさを感じるので、ダウンの頭巾を被って歩きました。こんなことはほとんど経験がありません。数十年ぶりの寒さを体験中です。
 
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プリンターの修復

2018-01-25 19:05:34 | Weblog
 また新しい発見です。キャノン製プリンター(MG6700)の印刷スピードが落ちてきたのでそろそろ寿命ではないかと思っていました。とにかく印刷枚数が多く、インク代が年に2万円以上かかります。

 念のため取扱説明書を読もうと思いPCのキャノンのクイックメニューを開くと、マニュアルと本体、調整という項目がありました。その中に「プリンターの診断と修復」があったのでクリックしてみると、診断が始まりました。そしてその診断結果と修復の結果報告を印刷して出てきたのです。

 5項目あるのですがそのうち3項目は「問題なし」、2項目については「修復しました」という報告です。修復したのは「オフラインの修復」と「通常使うプリンターの設定」でした。内容は良く分からないのですが、印刷してみるとスピードが回復しています。数分という短時間で結果が出せるのですから素晴らしいものです。

 パソコンとその関連機器の進化は早いので使い方がついていけませんが、とりあえず困ったり疑問に思ったら取扱説明書(データ化されていますが)を見たら良いのですね。キャノンのプリンターを使っておられる方はご存知かも分かりませんが、参考になるかも分からないので書きました。

 プリンターはパソコン、スマホともWi-Hi使っているのですが、このチェックをするにはUSBでつながなければなりません。接続コードをちゃんと管理していないので探すのに苦労しましたが、便利な機能のあることを教えてくれました。

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万年筆

2018-01-24 19:04:55 | Weblog
 イオンタウンでウオーターマンの万年筆を買いました。筆記具はボールペンを使うのですが日記帳だけは万年筆と決めています。私の下手な文字は筆圧が強いので紙の裏にあとがつきます。軽く書いたつもりでもダメなのです。

 そこで日記帳は万年筆を使います。さすがに万年筆だと軽くかけるのですが、それで文字がうまく見えるわけではありませんから、気分の問題です。今まで使っていたのもフランス製のウオーターマンです。

 フランスへ旅行した折、自分へのお土産にパリの三越で買ったものです。やや太めのペン先を選んだのですが使い込むうちにさらに太くなり過ぎました。今度は中字にしたので字が小さくなり、日記帳の文字数が増やせます。

 イオンの文具売り場には陳列ケースに入った国産のパイロット製品が多く並んでいますが、陳列ケース買いには2000円前後の安い万年筆も並んでいます。本来それでも十分なのですが、なんとなくブランドにこだわりました。

 現役時代のボールペンは海外出張したときに買ったものや、お土産にもらったパーカーとかクロス製品を使っていましたが、今は使い捨ての100円ショップ製品です。もっともパソコンを使うようになってから極端に文字を書くことが少なくなりました。

 そのために漢字は読めても書けなくなっています。これは加齢によるものもあるのでしょうが、日記帳の短い文章でも辞書が必要です。その辞書もスマホで簡単に探せるのは便利なのですが、益々書けない、読めないようになってしまいそうです。太字の万年筆も活用して”書くこと”を心がけたいものです。
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4年ぶりの積雪

2018-01-23 19:18:23 | Weblog
 
スカートのように見えるのはベンチコートです

10㎝も積もったのは4年ぶりです。家の前の除雪や子どもたちの通学、車が使えないなど不便でしかも危ない雪ですが、部屋でコーヒーを飲みながら眺める白銀の世界(ちょっとオーバーな表現ですが)は、のどかな気分にさせてくれるので嫌いではありません。

 学校の朝練は中止だったのでいつもの見守りよりも30分余裕ができます。その大事な時間で家の前の雪かきができました。歩道の雪を車道との間にある植木の下に集めるのですが、凍っていなかったので楽な除雪でした。

 見守りをしている交差点にも雪かき用のシャベルを持って行って、歩道と車道の境だけ除雪しました。歩道がどこまでか分からないので信号待ちをする人が困るのです。スリップを心配しましたが、さすがに児童も横断歩道は走りませんし、車も徐行してくれます。

 雪のお陰で珍しい出会いもありました。いつもは車で通勤している学校の先生方が駅から歩いてこられますし、逆に普段は車で仕事に出かけている方が駅に向かって歩いて行きます。信号待ちの間に交わす挨拶や短い言葉が楽しみです。

 雪が積もっていると時間が掛かるだろうし電車も遅れているかも分からないと言って、15分ほど早く駅に向かう真面目な高校生もいました。東京行きの高速バスは全便運転中止でしたし、モノレール(山万線)もバスの代替運行、しかもその代行バスは満員での運行と住民には影響の大きい降雪でした。

 しかし、昼間の晴天で南向きのところの雪はほとんど消えました。コミュニティセンターのステイヤング会も足の心配があるので中止にしましたし、防犯ネットワークの新年会は昨日のうちに中止としておきましたので、ゆっくりとした一日でした。

 
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交通死亡事故多発警報

2018-01-22 18:35:38 | Weblog
 大雪の予報通り夕方から降り出しました。いつもより早いスクールガードだったのですが、この時はまだみぞれ交じりの小雨でした。佐倉でも夜半まで降り続くようなので明日の朝が心配です。

 佐倉警察署は現在「交通死亡事故多発警報」出しています。効果は分かりませんが取り締まりも厳しく行うのでしょう。昨年は7名と前年よりも5名も増えてしまったのですが、今年はまだ1月が終わらないのにすでに3名の方がなくなっています。しかもいずれも高齢者です。(一昨年、1年で亡くなった方を超えています)

 雪だけではなく道路の凍結が怖いのです。街ギャラ前の国道296バイパスは道路幅が広いうえに通行量も少ないのでスピードを出して走ります。信号で停止するときに道路を横断している児童の中に、スリップして突っ込んでこないかが心配なのです。

 小学校でインフルエンザが猛威を振るっていると書いたときにはちょっとオーバーな表現かなと思っていたのですが、さらに広がってまさに猛威です。1年生と3年生、それと5年生のクラスでインフルエンザの欠席者が多かったため、授業を切り上げて午後一番で下校しました。さらに明日からは5年生が学級閉鎖です。

 その連絡が学校の連絡網で入りました。下校時間まであまり時間がないのでどうかなと思ったのですが、スクールガードの担当メンバーにはメールで連絡してみました。するとメールを扱う人全員に伝わって参加してくれました。

 4年生と6年生も授業短縮となり2年生と一緒に下校することになっていたので、情報が伝わらなくても残りの後組の見守りをしてもらえば良いという考えだったのです。しかし、メールをしていない人には電話をしましたが、素晴らしい連絡網でした。

 高齢者もメールを使いこなしています。被害者にも加害者にもならないよう交通事故にも気をつけて、頑張って欲しいものです。
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