悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

ダーツの例会

2012-04-15 19:59:15 | Weblog
 昨夜の雨で散った花が上座公園の入り口や王子台小学校の校門周辺を真っ白にしている。さくらもピークを過ぎた。土日には会議やサークルが多いので中々参加できないダーツの会。いつもながら久しぶりの参加なので、1勝8敗と成績は悪いが納得のいく例会だった。

 同じ数字の枠に3本のダーツが集まる確立は高くなった。ただ横ブレが多く、狙っている数字の両隣に入る。最高点「20」の隣は「1」と「5」、「19」の両隣は「3」と「7」。私はやさしいといわれるダーツ盤の低い位置にある「19」を目標にしているが、隣の「3」に集まることが多い。

 「20」に3本が集中し、ダブル、トリプルに入れば最高点数の20X6で120点、それが「3」では18点にしかならない。平均して高得点を取れる人はやはり集中力が違うのだろう。テレビで見るアメリカのプロ選手は「20」のトリプル枠に3本のダーツを集めるが、もちろん私たちはそんなレベルではない。

 投げ方は良くなって、力を抜いているにもかかわらずダーツ盤に強く刺さり、ダーツを抜くのに苦労する。食べるものが大きく見えるので脳を刺激し、同じ量でも満腹感を得られるというダイエットメガネの話が新聞に載っていた。ダーツでも目標が大きく見えて確率が上がるだろうか?

 501ゲームでは15回を3本ずつ投げて勝負するが、最後まで決着のつかないことが多い。このときは46投目が、中心の赤丸にどちらが近いかで勝ち負けを決める。練習では真ん中の赤丸に入ることもあるのだが、私は一発勝負に弱くこのセンター勝負で負ける。

 体育館2階の部屋は南向きなので陽さえ差せば暖かい。交代でスコアーの記録をするがこれが頭の体操になる。持ち点501点から獲得した点数を引き算するが、これが結構頭を使う。ボーリングが自動で計算する時代。ダーツは認知症予防になっているだろう。

 
コメント
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