悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

厳しい残暑

2018-08-31 21:02:18 | Weblog
 26日の日曜日は朝から暑かったので、私はエアコンのない会場で行うダーツの会を休みました。みんなで声をかけ合いながら水分補給には心がけるのですが多少夏バテ気味ですし、日中は猛暑日でしたから休んで良かったと思っています。

 この日にソーメン流しを行ったある自治会で、熱中症のため救急車で運ばれるという事故があったそうです。幸い軽症だったので会は続けられました。ソーメン流しは涼しそうですが、会場でてんぷらを揚げたり焼き鳥を焼いたりするのです。

 てっきり模擬店を手伝っている人だと思ったのですが、本部のテントの中にいた役員だそうです。アルコールも出るのですがこの方は飲んでいなかったようです。日は遮りますがテントの中は暑いですし、乾燥した土の照り返しもあります。

 まちづくり協議会が夏休みに行っていた、学校を会場にするデイキャンプを中止にして良かったと思います。暑さとは関係なく市に予算を半分にされたためにやめたのです。子どもたちは水鉄砲を撃ち合ったり、スイカ割りをしたり、また大きなシャボン玉を飛ばすなどで楽しめるのですが、世話をする役員は主に高齢者です。異常な暑さですから予算を減らしてくれたことに感謝するという、皮肉なことになりました。

 6時半でも暑いので木陰を探して行った自治会の夏休みラジオ体操会が終了しました。雨で1日休みましたので7月と8月の21日間でしたが、延べ770名の参加でした。子ども会と一緒に開催しているのですが、年々子どもの参加が減るのが気になります。

 一方新たに始める体操会もあります。高齢者中心になっても仕方ないのでしょうか?
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そば打ち研究会

2018-08-30 18:51:09 | Weblog
 しづの里ではお客さんにそばを美味しく食べていただけるように、打ち方を平均化するようにしています。そばの厚みや幅を規格化しているのですが、腕だけではなくその日の集中力によっても出来は変わります。

 そこで、毎月一度そば打ちの研究会を開きます。今日はその3回目で女性の打ち手3人が担当でした。それぞれ経験年数は違いますがすでにお客さんに提供するそばを打っています。その打ち方を見せてもらったのですが、個性があって面白いのです。

 もちろんこれは男性でも一緒です。粉を水で捏ねる水回しの上手な人がいますし、65㎝角に伸ばすのですがその厚みを平均的に揃えるのが上手な人、さらに切るのが上手な人と特徴があります。

 それぞれを食べ比べてみましたが、やはり厚みが揃い細く切れたものが格段に美味しいのです。太さでこんなに味が違うとは考えていませんでした。切幅にばらつきがあると太いものは茹で時間が短すぎます。細いものとは硬さが違いますから、美味しさに影響するのでしょう。

 私も人の打ち方を見せてもらうことで勉強になります。女性の柔らかい力でも十分に延ばせるのですから、私は力を入れすぎているのです。私が得意なのは切る作業なので、細く揃った時はお客さんに美味しいと言われます。

 粉に加える水の量はその日の湿度によって変わりますので、粉に対して何ccと決まっているものではなく、微調整が必要なのです。硬さは打ち手によって違いますが、私はズル気味と呼ぶやや柔らか目にします。

 微妙で難しいそば打ちだから面白いのです。美味しいそばを打てるように精進します。
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個人情報

2018-08-29 20:05:45 | Weblog
 町内で昨日ちょっとした事件(騒動)があったそうです。パトロールカーとバイクの警察官が4名も来て、Bさん宅の安否を確認したそうです。幸い出かけている先が確認できて一件落着になりましたが、人騒がせな話です。

 それでもご近所力が生きた素晴らしい事例でした。Bさん宅では3日ほど、人の気配はないのですが、犬の鳴き声が聞こえるのでAさんは気になっていました。Bさんは独居なので、ひょっとしたら倒れているのではないかと心配したのです。

 Aさんはまちを守る会のメンバーなのでブロックの防犯・防災連絡員と自治会長に連絡しましたが、要支援制度の届が出されていないので緊急連絡先が分かりません。警察に頼むしかないと110番したそうです。Aさんはさすがだと驚くのですが、警察はBさんの息子さんの住所と電話番号を調べて連絡を取ったのです。

 警察の連絡でBさんは息子さんの家にいることが確認できました。それにしても一声お隣に声を掛けて出かければ、こんな騒動にならずに済んだでしょう。Aさんは犬も可哀そうだというのです。
 
 それしても警察はどうして息子さんの住所を確認できたのでしょう?個人情報が厳しく管理されているので、情報を得るのは難しいと思うのです。話は違いますが昨日警察から行方不明者の捜索を依頼するメールが入りました。

 ところが場所は「ユーカリが丘」としか分かりません。2丁目の方だったらまちを守る会に捜索の依頼をしなければなりません。生活安全課に町名を教えて欲しいと電話したのですが、個人情報なので教えないというのです。

 おかしな話です。町名を出すことが何で個人情報なのでしょう?これでは探しようがありません。結局何もしなかったのですが、昼過ぎに自力で家に帰ってきたそうです。一方でさすが警察と評価されながら、他方では本気で探す気があるのだろうかと不信感を持たれるのです。個人情報の扱いは難しいものです。
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一歩進める避難所訓練

2018-08-28 18:51:22 | Weblog
 まちづくり協議会が11月に行う防災訓練の準備を進めています。まず県の防災ライブラリーからDVDを借ります。地域振興事務所が所有している約20点の中から選ぶのですが、タイトルを見ただけでは内容が分かりません。

 そこで2点を選び視聴用に借りてきました。地震発生時にどう対処するかと、避難所の開設・運営に関するものです。市指定の避難所で行う訓練ですから、避難所に関するものを選びたいとは思います。ただ、発生時に対応についてのDVDも、自分を守り、みんなで助け合おうという副題がついているので迷うのです。

 この避難所運営について模擬運営委員会を行うのは、昨年に続いて2度目です。今回はテーマを、避難所を立ち上げるときに市職員の担当者と地域の自治会及び自主防災組織がどのように役割分担をするのか、具体的に考えたいと思います。

 役割分担についてのマニュアルはないようなのでこれからの話し合いになるのですが、役割によっては自治会と防災組織から2~3名程度の方を登録してもらい、手伝いをお願いしたいのです。

 もとより自分の身を守り家族を守ることを優先するのですが、その安全が確認されたら避難所に駆けつけてもらいます。本来避難所は避難してきた人たちで運営するのですから、そのつなぎだと思っています。

 ユーカリが丘は水や土砂崩れの心配はないから安全だと危機感を持たない人も多いのですが、強風下の大火や竜巻の被害などは考えられます。昨晩も竜巻注意情報が出ました。もし本当に被害が出て避難することになったらどう対応するのか?残念ながらまちづくり協議会でも自治会でも何も決めていません。準備、備えは必要だと思うのです。
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暑い日のパトロール

2018-08-27 19:21:57 | Weblog
 スクールガードが休みなので5時からの防犯パトロールに参加しています。毎回20名を超える参加者がいるので、3つのコースを設けています。私は上り坂の少ない一番楽なコースを選んでいますが、40分歩くとスクールガードの2倍ほどの運動量になります。

 異常な暑さが続きますので気温によっては半分で打ち切る時があります。高齢者が中心なので無理をしてパトロールをすることではありません。当然の対応だと思います。この判断は当日の当番が決めるのですが迷う日があるようです。

 参加者の中にはフルコースを回ることを願っている人もいますが、一方半分で終わることを希望する人もいるのです。多少不満はあるのでしょうが、それでも決まれば当番の判断を尊重して文句は言いません。私は当番の権限ですから自分の思いで決めればよいと思っています。

 パトロールをしていて気になるのは無施錠の自転車が多いことです。まちを守る会では自転車の盗難をゼロにすることを目標に、青パトの巡回でも鍵をかけるようアナウンスしているのですがなかなか守ってもらえません。

 犯罪者も軽い気持ちで乗っていくことが多いようです。それだけに自衛して欲しいのです。買ったばかりの新しい自転車もあります。私は無施錠の自転車が盗まれるのは自己責任だと思うのですが、盗まれると警察に届けを出します。犯罪統計上は忍び込みや傷害と同じ1件なのです。

 統計にこだわるつもりはありませんが、犯罪ゼロを目標にしているだけに悔しいのです。健康のためにも楽しみに参加しているパトロールですが、あと数日でスクールガードが始まるとしばらくは休みます。

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米作りの打ち合わせ

2018-08-26 19:26:44 | Weblog
 米作りの会議を行いました。小学校の5年生が校内のバケツで稲を育てて観察していた米作りを、折角近くに農家があるのだから田んぼを借りてお米を作ろうとスタートしたときに、お米の先生になってくれたAさんと10年は続けようと決めたのです。

 今年がちょうど10年になります。来月は稲刈りを行いますが天候に恵まれたので、このまま台風の被害を受けなければ昨年と同じ量が収穫を見込めます。全校児童の給食で使いますので無農薬の美味しい新米を子どもたちは楽しみにしているでしょう。

 さて、来年以降どうするかです。Aさんも米づくり応援隊のメンバーも米作りを始めた時からのメンバーですから、相応の年を重ねています。病気や亡くなってメンバーを外れた人もいます。やはり高齢化が問題なので、10年とか5年続けるという約束はしにくいのです。

 そこで、Aさんの意見で1年ごとに決めることにしました。児童が参加する稲刈りの前に試し刈りを行い、空いた場所で田と応援隊のメンバーの働きに感謝する収穫祭を行います。その時に翌年の計画を検討するのです。

 小竹地区に若いお米の先生が育ってくれると良いのですが、農家ではサラリーマンが休日を使って米作りをしているのが現状ですから、なかなか難しいのです。今はできるだけ機械を使わずに手作りをしていますが、機械を使うとか面積を狭めるなどで、Aさんや応援隊の負担を少なくする方法も考えてみたいと思います。とりあえず来年は継続することにしました。


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認知症の方との話し方

2018-08-25 20:28:46 | Weblog
 読売新聞朝刊に「時代の証言者」という囲み連載記事があります。いろいろな経験をされてきた方の話が面白いのです。今の連載は「ボク、認知症」というテーマで、慈恵医大病院の先生だった長谷川和夫さんが担当しています。

 ご自分が認知症と診断されてからの体験で、認知症の医師として診察をしてこられたのですが、立場が変わり患者になっての思いを書いています。それだけに切実感があり、教えられることが多いのです。

 認知症の人と接するときに、ぜひ、心にとめておいて欲しいこととして言われています。まちづくり協議会で認知症やそのご家族と話をすることもあるのですが、どう接して良いのか迷うことがあります。自分が患者になることも含めて、これからは認知症の方と接する機会が増えるでしょうから、しっかりと学習しておきたいと思います。

 先生によると、まず相手の言うことをよく聴いて欲しいと言います。「こうしましょうね」「こうしたらいかがですか」など、自分からどんどん話を進めてしまう人がいるそうです。私もそんなタイプです。

 そうすると認知症の方は戸惑い、混乱して、自分の思っていることが言えなくなると言います。そうではなく、その人が話すまで待ち、何を言うか聴いて欲しい。「時間が掛かるから無理」という人が多いのですが、その人に自分の時間を差し上げると思って欲しい。

 話を聴く姿勢も大事で目線は同じ高さにして、遠すぎず、近すぎない距離を取ることが必要だそうです。認知症になったら「何もわからない」と思いがちですが、そんなことはなくて嫌なことを言われれば傷つきますし、ほめてもらえばうれしいと言います。

 聞く立場になって話をするということが大事なことは分かっているつもりですがなかなかできません。認知症の方との会話は相手を尊重した会話に気をつけたいものです。
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自分で病人にしない

2018-08-24 19:53:12 | Weblog
 20号台風は少なくとも人的な被害がほとんどなく通り過ぎたことに感謝ですね。今朝のラジオ体操は時々小雨が降るので中止を考えたのですが、子どもが7人も出てきたので大人も含めた20人が木陰に集まって行いましたが蒸し暑いこと-。横断した関西とは遠く離れた千葉ですが、これも台風の影響なのでしょう。 

そんな中で昨日暑気払いをしたある会に参加したAさんから「Bさんは病み上がりみたいだった」と聞きました。Bさんはまちを守る会のメンバーで80歳を過ぎても元気で、私たちが願う健康寿命の目標にしていた方です。

 歩くスピードも速く疲れを感じないようでした。そのBさんが前立腺肥大で病院通いをしていることは知っていました。病気について何回か話もしましたが、がんではないとはっきりと言いながら病気を気にしているのです。資料も渡したのですが納得できないようでした。

 最近はサプリメントで夜中にトイレへ行く回数を減らせるというような広告を、毎日のように見ます。試供品として1か月分を無料だとか、500円だとかいって売ろうとしています。しかもサントリーや味の素なども商品を出しているのですから悩める人が多いのでしょう。

 私も掛かりつけ医から肥大症の処方を受けていますがあまり効果があるとは言えません。このサプリメントが本当に効果のあるものだったら医薬品になり、医師の処方箋で買えるようになるのではないでしょうか。もっとも薬は気のものです。自分で効くと信じたらそれは良いと思うのです。

 Bさんはほとんど病気をしたことのない健康に恵まれていただけにショックなのでしょう。それだけに、病気になるのは仕方がないけれど、病人にならないようにしなければとアドバイスしたいものです。
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パソコンのごみ掃除

2018-08-23 19:44:08 | Weblog
 大型の台風20号が四国に上陸する室戸岬は、昔は台風の銀座通りとしてよく聞いた地名です。北に向かって列島を横断する進路ですから西日本豪雨の被害を受けた地域はもちろんですが、関西、東海地方への被害も心配です。雨、風とも強い台風です。被害の少ないことを祈ります。

 ところで、パソコンの動きが鈍いのです。購入して間もなく2年ですからゴミが溜まってしまったのでしょう。日経PC21誌を見ながらストレージの不用ファイルを一掃しました。操作は簡単で約1500MB分を10分ほどで削除できました。

 まだ満足する速さではありませんが、それでも約1/2に短縮です。さらにフリーソフトで削除の対象範囲を拡大することができるそうですが、ドキュメントに保存しているデータを選別、削除してから考えることにします。

 友人はハードデイスクをSSDに替えた方が良いと勧めてくれるのですが、データの移行などに手間が掛かりそうなので飛びつけません。メモリーを増設する方法もあるそうですがこれも自分でやる自信がありません。

 雑誌でも「遅い、重い、の特効薬はSSD」だといっているのですが、私にはSSDの良さが分かりません。進化についていくのは大変です。

 
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逃げずに考えておきたいこと

2018-08-22 21:04:49 | Weblog
 佐倉市福祉高齢福祉課が発行している「わたしらしく生きるを支える」手帳は、わずか22ページの小冊子ながら必要最小限のことが記入できるように作られています。エンディングノートとか終活ノートなどの簡易版なので使いやすいのです。

 終末のことを考えたり家族で話し合ったりするのは縁起でもないと思うこともあるのですが、同じような歳の方が亡くなるのを見ていると家族間で話し合っておく必要を感じます。

 人生の最終段階の医療やケアの内容について受けたいか、受けたくないかなど自分の意志を表明する前に、掛かりつけ医に説明を聞いて判断して欲しいと書いてあります。それは
延命を希望するか?高カロリー輸液や胃ろうなどで継続的な栄養補給を受かるか?さらに心臓が動かなくなった時に心臓マッサージやAEDの使用を繰り返すか?などです。

 そして病名の告知や介護が必要になったとき、治る見込みのない病気になった時の対応の仕方などの希望も書きます。特に家族と話し合っておかなければならないのは延命治療、葬儀、お墓、住まい・財産だと思います。

 これも2ページで簡単にまとめてあります。我が家では家内とそれぞれ自分の思いを組み入れながら作成して、子どもたちに私たちに何かあった時はこのノートに従って欲しいと頼んでおきます。

 高齢者でも元気な時に包括支援センターを訪ねることはありませんが、こんな手帳だけではなく、掛かりつけの医院や常用薬などを記入しておく「救急医療情報きっと」も貰えますので顔を出してみてはいかがですか?
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