悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

淋しい話

2018-03-31 18:29:10 | Weblog
 畑の先生Aさんは私と同年齢ですが耕運機の作業をしすぎて全身に痛みがあり、寝返りを打っても痛いのだそうです。疲れだけなら良いのですがレントゲンを撮ると背骨の椎間板がほとんどないそうですから心配です。医師には加齢だから仕方ないと言われ、痛み止めを処方されているそうです。

 身長も10年ちょっとで6㎝も縮んだというのです。私も現役の時には170㎝あったのですが、今は167.5㎝しかありません。2.5㎝でもズボンが長くてなって困るのですから、6㎝だったらほとんど直さなければ履けないでしょう。 

 最近はいろいろな場面で高齢化社会の寂しさを感じるのです。さくら防犯パトロールネットワークは現在112団体の加盟ですが、年度末で一つ二つと退会の届け出が続きます。地域の連絡会責任者からの連絡ですが、退会の理由は自主防犯組織が解散してしまうのです。

 私たちのまちを守る会は平均年齢が75歳だそうです。誰が計算したのか、昨日の花見会で話題になっていました。防犯組織の中には活動を初めて満20年だというところがあります。このような団体は平均年齢が80歳近いのでしょう。

 他人事ではありません。下校時の見守りをしているまちを守る会のスクールガードは平均年齢が80歳を超えています。何とか組織を継続させたいのですが、60代の若い人が入ってくれないのです。組織維持のためにも新会員の確保をしなければと思っています。

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城址公園の桜

2018-03-30 20:44:01 | Weblog

額縁で飾られた満開の桜

カメラマンの多いこと

ライトアップした生の夜桜

 今日も桜の話題です。東京近郊の桜の名所に選ばれている、佐倉城址公園での花見でした。ちょうど満開でしたが目的は国立歴史民俗博物館内から見る額縁入りの桜です。午後6時にライトアップしてくれるのですが、まだ薄暮と言った感じなのでこの時間はまだ外で生を見た方が感動します。

 それでも6時20分ごろには暗闇が増したことに加え、博物館内の照明を落としてくれるので、大きな絵画のように芸術的な美しさになります。この期間は開館時間が過ぎても博物館のロビーを開放してくれます。

 ただ、早くから来た見物者が多いので写真を撮るのも容易ではありません。館内の電気が全部消えるのは午後8時だそうですから、そのころが一番の見ごろでしょう。私は食事前だったので早々に引き上げてきました。暖かさに誘われて花見の毎日を続けています。
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まちを守る会の花見会

2018-03-29 18:32:00 | Weblog
 桜の花が開花から満開まで猛スピードで駆け抜けようとしていますが、今年は花粉症がきついのです。花粉が例年より多いのか、私のアレルギー体質が異常に進んでいるのかは分かりません。

 薬も朝晩飲みますし、目がかゆいので目薬も欠かせません。それでも鼻は詰まったり、鼻水が流れたりを繰り返しています。あまり好きではないのですが最近は外出時にマスクを着用しています。マスクをすると鼻の通りが良くなるのです。

 マスクをしているので「花粉症?」と聞かれることが多いのですが、聞いてくる方も同じ悩みを持っている人達です。でも症状は違い軽症の人も多いのですが、一方私よりも重い人に出合うこともあります。同病相憐れむで辛さが良く分かるのです。私は杉とヒノキに反応しますのでもう1か月の辛抱です。

 そんな中、まちを守る会の花見会でした。南公園の桜の木で満開の花を満喫、缶ビールで乾杯した後、すぐ前のお好み焼き店「道とん堀」へ場所を移しました。幹事は雨や寒さを心配して室内の会場にしたのでしょうが、予想に反して晴天で暖かいという見込み違いでした。

 日本酒のカップに花びらが舞う優雅な機会には恵まれませんでしたが、お好み焼きは初めての人が多く、喜んでいました。ちょうど春休みで小学生の孫が来ているので、週末に連れて来るそうです。

 もんじゃ焼きのコツも教えてあげたのでお孫さんを連れてきたときには、ジジ株が上がることでしょう。花より団子、20名の楽しい花見でした。
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上座公園で家族の花見

2018-03-28 19:03:19 | Weblog






 暖かい日が続いているので近くに住む娘が花見に行こうと声をかけてきました。家内と3人で近くの上座公園に出かけるとちょうど満開で、すでに花びらが散り始め、葉も出てきました。

 平日なので若い夫婦と子どもたちという家族連れは少ないのですが、それでも母親同士が子どもを連れて花見にきていますし、高齢者の夫婦や新しく中学に入るのではないかと思う子どもたちのグループもいて花見気分は最高です。この週末は多くの人で賑わうことでしょう。

 昼頃の日なたは25度を超えた夏日なのでしょう、シャツ1枚でも暑いのです。最初は日なたに座りましたがすぐに日陰に移動しました。ごく最近まで太陽の暖かさに感謝していたのですから不思議な気持ちです。

 満開の桜で幸せな気分になっているのですが、一方Aさんのように闘病中で花見のできない人もいます。車で迎えに行き、公園では車いすで観賞してもらったらどうかとも考えるのですが、免疫が低下しているので感染症が心配だそうです。何かあったら大変なので安易に声がかけられません。

 もっとも春の花は桜だけではありません。ユーカリが丘2丁目では家々の庭にはきれいな花が咲き誇っています。我が家でもチューリップが咲き、サクラソウやムスカリ、ニラがきれいになりました。また通学路の中央通りにも、新学期に合わせてチューリップやパンジーが見事に咲きました。

 パトロールの時にBさんから「庭の花がきれいだけど誰が育てているの?」と聞かれました。「家内です」との答えに、「そうだろうな―」と言われてしまいました。それにしても気温が高すぎます。4月に雪が降ったこともあるのです。余計な心配もしてしまいます。
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南公園の桜

2018-03-27 19:29:17 | Weblog

まちを守る会の標準木

中央奥の高い木は"ユーカリ"です 

ステイヤングは桜がほぼ満開の南公園が会場でした。朝のウオーキングをしている家内が昨日の朝はまだ5分咲きと言っていたのですから、20度を超える暑さを受けて急スピードで満開に向かっています。

 ただ同じ公園でも場所によって開花の状況は違います。新聞で見たのです木は1本ごとに違うのですから何分咲とは言わずに「ほころびかけてきた」とか「笑いかけている」とか表現する言い方もあるそうです。桜にふさわしい優雅な表現だと思います。

 毎年この南公園で花見の宴を開く自治会のまちを守る会が、勝手に決めている「ユーカリの標準木」は8分咲きだったので、「笑いかけ」を過ぎて、「花笑み」というところでしょうか?幼児を連れたお母さん方が4人ほど花見をしていました。

 ステイヤング会でニッポンランナーのヘッドコーチから聞いたのですが、一昨日の佐倉マラソンでフルマラソンの女子は優勝タイムが大会新記録だそうで、新しく取り入れたルールによって10万円の賞金が授与されました。東京マラソンのような1億円ではありませんでしたが、来年の東京マラソン出場推薦も受けたと思います。

 今週はまちを守る会としづの里の花見会がそれぞれ予定されています。予報によると晴れですから今年は暖かい花見になりそうです。もっともまちを守る会の花見会は標準木の下で乾杯したあと、すぐ近くのお好み焼き屋に場所を移します。

 雨でも大丈夫なようにという考えからのようですが、桜の下で飲めば花びらがひらひらとグラスの落ちる風情が楽しめたのにと思うと残念ですが、桜を楽しめる幸せを感じます。
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佐倉マラソン余話

2018-03-26 19:12:01 | Weblog
 昨日行われた佐倉朝日健康マラソンの3㎞の部に小竹小学校から男子が4名、女子が1名参加していました。他にもクラブ名や所属を登録しない子どもたちもいるので、実際にはもう少し多いのかも分かりません。

名前を見ても顔は浮かばないのですが、女子は毎朝信号の青に合わせて走ってきます。陸上部の強化選手でもあるので「いい練習になるね」と声をかけていたのですが、3㎞を走ることは知りませんでした。

 子どもたちの順位は分からないのですが、フルマラソンにも出場経験のある保護者のAさんが、市民女子10㎞の部で優勝しました。フルマラソンを走るのには適当な間隔が必要なので、年間のスケジュールを決めているようです。

先日もお会いしたときにフルマラソンは15㎞地点で応援するからと言ったのですが、今回はフルではなく10㎞だと聞いていました。残念ながらフルマラソンとはコースが違うので応援はできませんでしたが、まちづくり協議会の活動にも協力してくれている彼女に感動を貰いました。

 私たち場外監察員も出場者名の載ったガイドブックを貰うのですが、名前を確認すると載っていません。誠に失礼な話ですが思い込みで40歳以上の部門を見ていたのです。念のため16~39歳までの部門を見るとお名前がありました。本当に失礼しました。お会いしたら改めてお詫びします。

 途中で脱落した人をスタート地点の岩名競技場まで運ぶ収容車がるのですが、今年は台数を増やしていました。そのために15㎞地点に駐車していたのですが、車がなければもう少し走れたと思う人が早めに脱落してしまいます。暑さもあったのでしょう。

 35年も毎年フルマラソンに参加している方が9人もいるのです。私の場外監察員はまだ10年ほどです。負けていられません、来年もボランティアに参加します。
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37回佐倉朝日マラソン

2018-03-25 19:29:52 | Weblog
 快晴に恵まれしかも暖かい。私たちコースに立つボランテイアには最高の日和だったが、ランナーには暑すぎたのではないだろうか。白バイに先導されて15キロ地点を最初に通過したのは、昨年の優勝者で東京から参加したIさんだった。

 タイムは48分で2位を2分近く離していたが、最終的結果は分からない。昨年は雨の中で寒いコンデイションでのレースだったので今年は好タイムが出ているのではないだろうか。Iさんは昨年に続いての独走だったがこんなことは珍しく、例年は3~5名ほどの集団で来る。

一緒に場外監察を担当していた人が「一人で白バイを独占するのはもったいない。2位にもつけてあがたら良い」と言っていたが、年によってレース展開が違うのでそれは難しいだろう。

 私の担当した15㎞地点に来た応援の方はランナーとして佐倉マラソンにも参加しているのだが、今年はスケジュールの都合で応援に回ったという。さすが自分で走る人の応援だと感心したのは、300メートルの上り坂を前にした掛け声だった。

 「300mの上り坂だけど楽しんで走れ」とか「スイッチを入れ替えて登れば3時間台で行けるぞ」、「苦しんで登れ、そして楽しめ」というので、ランナーも笑顔で答える人が多かった。「苦しんで登れ…」とは走ったことのない私には、とても言えない言葉だ。

 この坂は歩いて登るのにも息が切れる急な傾斜なので走って登る人たちを尊敬するのだが、さすがに4時間台、5時間台で走ってくる人たちは歩きになる。私も「この坂を上りきるとあとは平たんで楽になりますよ。頑張って!」と声をかけた。

 走ることはできないのでボランティアでの参加だが、声をからしての応援で楽しませてもらった。

 
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葬儀の在り方

2018-03-24 19:13:05 | Weblog
 初めて無宗教のお通夜に参列して簡潔で良いと感じたのですが、でも葬儀はどうするのだろう?という関心がありました。しかし今日はまちづくり協議会の会議と重なってしまったため参列できませんでした。

 参考にその進め方を聞いておきたいのですが、やはり我が家では仏教を無視することはできません。家内と話し合ったのですが、小さな規模で行う家族葬は良いとしても無宗教はどうか?我が家には日蓮宗のお寺とのつながりがあり、お墓も用意しました。

 臨済宗のお寺にも座禅会などでお世話になりましたし、五百羅漢堂の建立にも参加しています。仏教とかかわりなく行うことは難しいのです。戒名はいらないと思うのですが、仏式の葬儀をお寺にお願いすることになるでしょう。

 それでも昨夜のお通夜に参加した人々は前向きに受け止めていたので、無宗教の葬儀も増えていくのではないしょうか?お墓が要らないという人も増えているそうですから、仏教を継承していくのも大変です。

 お寺も葬式仏教だけではなく、檀家の方々や地域の人たちとのつながりを深める努力をしています。臨済宗の宝樹院では4月1日に30回目の落語会を行いますし、さざんか祭りで甘茶と大根の煮物をいただきながらの、ハープとバイオリンによる演奏会も行われます。

 月に3回の座禅会に1回ですが写経の会もあります。近くに住職がいなくなって続けられなくなったお寺もあるのですが、それぞれのお寺も普段から檀家や地域の人たちと、仏教の結びつきを深める活動をして欲しいものです。
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お別れの会式葬儀

2018-03-23 20:39:47 | Weblog
 新しい葬式に参列しました。無宗教なので仏教のお坊さんがいないのでお経はなし、線香もなし、焼香もなく献花だけだった。式は全員の黙とうで始まり、まず喪主(ご主人)の挨拶、そして友人代表とご近所の方6名のお別れの言葉があった。

 最初は少々驚いたが進行するに従い、亡くなった方の履歴や地域での活動などが紹介され有意義なものだった。献花はカーネーションでキリスト教と同じように係りの方から受け取った花を半回転させて捧げた。

 ご夫妻でしづの里のボランティアに参加されている関係でのお知り合いだが、奥さんはリーダー的存在で絶えず賄い担当の方々にアドバイスしていた。明るく、ご自分の意見をはっきりと、それも分かりやすく話す方だった。この葬儀スタイルもご本人の希望だったという。

 咽頭がんとの闘いでその戦いには勝利したのだが、残念ながら骨に転移していたらしい。手術後は自宅療養されていたが最後は聖霊病院に入院された。佐倉市民聖霊病院にホスピス機能があるとは知らなかったので、万一の時には心強い味方だ。
  
 オールセレモニー家族葬ホールユーカリでの葬儀だったが60人前後の参列にはちょうど良い広さで、親族に加えごく親しい人達にも声をかけられる。無宗教の葬儀でも祭壇はあり遺影も飾れるし、花のお供えも受けられる。もちろん通夜ぶるまい(精進落とし)もできる。

 参列したしづの里の人たちは「戒名もいらないので自分や家族の葬儀はこの形式が良い」という意見だった。このホールは家からも近く、歩いて10分で行くことができる。私も家族葬を考えているので今日のお通夜は参考になった。
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架空請求のハガキ

2018-03-22 19:24:39 | Weblog
 架空請求のハガキについては実物を載せたポスターが自治会に警察から配布されており、掲示板にも張り、また私たち青パトのアナウンスでも慌てて対応して騙されることのないように警告をしています。

 そのハガキが我が家に届いたのです。家内宛でしたが差出人名が書いていないハガキなので不審に思ったのですが、ご丁寧に全面シールが貼ってあります。文面は警察から注意するようにでている内容とまるきり同じです。

 もちろん私たち夫婦には身の覚えがないことなので無視することにしました。架空請求であることがはっきりとしているのですが、防犯ネットワークでお付き合いのある警察官に電話したのですが、もちろん「相手にしないこと」の一言でした。ただ内容が異なる場合は相談した方が良いこともあるようです。遠慮せずに警察の生活安全課に電話して下さい。

 参考のために全文を掲載しますが、住所は法務省ではなく警視庁のすぐそば、電話は本物でしょうが葛飾区か足立区の番号です。こんなハガキがきても絶対に電話をしてはダメです。関わらないことです。

「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」というタイトルで

「この度、ご通知しましたのは貴方の利用されていた契約会社、ないし運営会社から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されましたことをご通知いたします。
裁判取り下げ最終期日を経て訴訟を開始させて頂きます。
尚、ご連絡なき場合原告側の主張が全面的に受理され執行官立会いの元、給料差し押さえ及び動産、不動産物の差し押さえを強制的に履行させて頂きますので裁判所執行官による執行証書の交付を承諾していただくようお願いいたします。
裁判取り下げなどのご相談に関しましては当局にて承っておりますので、職員までお問い合わせください。
尚、書類での通達となりますのでプライバシー保護の為、ご本人からご連絡いただきますようお願い申し上げます。
取り下げ最終期日 平成30年3月30日

法務省管轄支局 国民訴訟通達センター
東京都千代田区霞が関4-1-9
お問い合わせ窓口 03-6912-5683
受付時間9:00~19:00
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