悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

ユーカリ祭り第2日

2011-07-31 21:31:25 | Weblog
 気温が低いのでじっとしていれば涼しいのだが湿度が高いので、ちょっと動くとやはり暑い。1時からおやじの食事学のうどん作りで私のユーカリ祭り第2日が始まった。1㎏入りの中力粉を30袋、1日30㎏。

 今日も曇りだが雨は大丈夫そうな空模様。昨夜は車で15分ほどの近くにある千葉市こてはし台では、6時ごろに大雨だったという。南の空が真っ黒だった頃だろう。人出は昨日よりはやや少ない感じだがそれでもピーク時の入り口周辺は歩くのがやっとという混雑。
 
 うどん作りを途中で切り上げ、自治会の清掃担当として公園内に10ヶ所あるゴミ箱の一つを担当。ダンボールで作ったゴミ箱を2時間管理する。分別は缶とその他ゴミを分けるだけなので、ほとんどの人がルールを守ってくれるが、食べ物、飲み物のゴミが多い。

 ディズニーランドのようにゴミ箱周辺をきれいにしているので、投げ捨てをする人はほとんどいない。小さな子どもにはゴミを捨てるときに「ありがとう」と声をかけるとニコッとしていく。

 顔見知りの世話役から「さすがに2丁目だね。祭りに使わせてもらっていたコミセンのトイレ清掃は徹底していた。コミセンの担当者も喜んでいたよ」声をかけられた。トイレの掃除も清掃の担当だった。本当の陰の功労者だろう。

 2時間も同じ場所で櫓の周りを見たのは初めての体験だったが、踊る人たちは櫓の周りに2重の輪ができるほど多く、女性や子どもは浴衣、男性は普段着姿が多い。250人近くの人たちが踊ったのは初めてだろう。

 社協のおもちゃ類はお面の一部を残してほとんど売りつくしたという。食べ物を出しているところも早々と片付けて終了を待っていた。後片付けをして9時過ぎに帰宅。大きな行事が終わった。


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ユーカリ祭り第1日

2011-07-30 21:38:25 | Weblog
 ついていた。本当についていた。祭りが終わり後片付けが終わった9時まで雨はなしだった。朝5時にキュウリとオクラの収穫のため畑に行ったときはまだ小雨が降っていたが、9時半からの設営で祭り会場に行く頃は曇り空、それでも今にも降りだしそうだった。大雨を予想して長靴で出かけたが無用だった。

 社協の出店を手伝うために2時に公園に行く頃は晴れて暑い。それでも予報では雨となっていたのでビニールの雨合羽と傘は忘れなかった。時間を追うごとに雲が出てきて、いつ降ってもおかしくない空模様。

 食べ物を出店している人たちとも「早い時間の勝負ですね。強い雨が降ったら大変だから」が挨拶だった。今年は節電のため1時間繰り上げて4時から始まったが、6時頃には南の空が真っ暗。新潟と福島の豪雨のニュースを見ているので大雨を心配した。その雲が30分くらいで消えてしまった(流れてしまった)。

 出足も早かった。まだ明るいうちから子どもたちが多く、社協の店でも電球が点滅する玩具が良く売れて、最終的には2日分として用意したものの70%以上を販売してしまった。追加仕入れは間に合わないので、明日は人気のある売れ筋商品がほとんどない。

 私の仕事だった剣や犬、消防車などに空気を入れて膨らませるものは売り切れで仕事がなくなった。明日はおやじの食事学同好会のうどんつくりと、自治会の清掃作業に参加する予定。

 

 
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「やはり」

2011-07-29 19:21:18 | Weblog
 朝日新聞の天声人語に「ノルウェーのテロは”まさか”、中国の高速鉄道事故は”やはり”」として取り上げているという。中国の事故はまさに”やはり”で「想定内」といえるのだろう。それにしてもお粗末としか言いようがない。
 
 中国に新幹線の技術輸出をするときにJR東海の葛西会長が、「中国が要求する車両だけの輸出はダメ、運行システムが一体になってこその新幹線技術」といって断った話を思い出した。

 事故後の処理を見ていると中国は本当に運行システムを持っているのだろうか?という疑問を持つ。中国鉄道省がいうように信号が落雷等でトラブルになったとき、信号は全部”赤表示”になるはずだ。日本では新幹線でなくてもその仕組みになっていると思う。

 信号が青だった、赤だったという表現にも違和感を持つのだ。日本の新幹線はATCによる運行なので、信号は止まれの他は何キロで走れという指示だと思う。その指示された速度で走らなければ列車が自動的に減速する、あるいは停止する。

 さらに運行システムが故障しても、一定区間内に複数の列車が入れないような仕組みになっているから、日本では追突ということは考えられない。だからこそ開業以来47年間も、乗客の事故死ゼロを続けている。

 とはいえ「のぞみ」が「こだま」や「ひかり」を通過追越するときは大丈夫なのだろうか、と思うときがある。事故を機に中国も躍起になってシステムの構築をするだろう。日本の新幹線も”まさか”の事故を起こさないように、運行システムの更なる向上を図る必要はあるのだろう。

 
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もう少し降って欲しい雨

2011-07-28 19:31:19 | Weblog
 雨の予報で期待しているのですが、中々思うように降ってくれません。昨夜からの雨も降ったりやんだりなので雨量は期待できませんが、もう少し降って恵みの雨になってくれるとうれしいのですが。それにしても今年は、あるいは今年もといったほうが良いのでしょうか、異常気象です。

 野菜を見ていると感じるのですが、ピーマンやオクラの苗木が例年の半分くらいしか大きくなりません。それでも実はなるので苗の種類かとも思うのですが、同じ畑の人たちがほとんど同じ状況です。

 雨が少ないのでトマトは立派なものができています。私はミニトマトしか作っていないのですが、桃太郎など大玉を作っている人は、カラスに狙われないように袋を被せて赤くなるのを待っています。

 スイカも甘いのができています。ファーマーズ・カフェーでご馳走になったのですが、初めて美味しいスイカを食べさせてもらいました。昨年までは水分補給のために食べる、というレベルのものでした。これも私はやっていません。

 ただよく実るトマトやトウモロコシはカラスに狙われます。でもカラスやキジなどに食われるのは我慢できます。先住民ですから―。イチゴのように人間様に盗まれると作る意欲をなくしてしまいます。

 せみの声もあまり聞きません。どうしてだろう?という疑問を発すると「今年は暑かったからだ」という人がいます。でもここ1週間ほどは6月に比べたら涼しい日が続いています。地中の温度も高くなり、生育に異常をきたしているのでしょうか。

 今週末の土日はユーカリ祭りで朝から仕事があります。その意味では恵みの雨。英気を養うためにのんびりと過ごせた1日です。

 

 
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You Tube(津波)

2011-07-27 19:23:38 | Weblog
 最後にバージョンアップでYou Tubeが簡単に見られるようにして山万が無料配布した「光iフレーム」の体験モニター期間が終わった。引き続き「ユーカリアプリ」などは運用していくというので利用価値はありそうだ。

 今までパソコンでYou Tubeを見ることはほとんどなかったが、アイコンをワンクリックするだけで接続できるので「光iフレーム」を開いたときには覗いている。久しぶりに開けて「津波」を検索してみてびっくり。

 自衛隊や海上保安庁が撮影した映像はテレビでも放映さえているのであまり驚きもなかったが、高台に避難した人が撮影した映像、特に一緒に避難している人たちの声がショックだった。

 「あ~、あ~」という声がほとんどで、「とめてくれ~」という声も入る。大人の男性と思える人たちの泣き声が強烈だ。情報不足で津波で車が流れ始めている方へ車が走っていく映像もある。

 津波に追いかけられて撮影者のいる高台に逃げてくる人の姿がある。危ないな~と思いながら見ていると画面が切り替わってしまった。多分編集したと思うのだが、高台にいた人たちは多分流されてしまったその光景を見ているのだろう。

 目の前を流れていく車や家屋、その中には人の姿もあっただろう。この光景は一生脳裏から離れないのではないかと心配する。それでも避難所で明るく前向きに生きようとする姿を見ると、同じ人たちとは思えない。単に東北人は強い、だけだろうか。

 ひとつ気になったのは防災無線。津波警報は流れていたし、3メートルの津波が来たという放送はしていた。しかし静かすぎる。もっとサイレンを流し続けるとか、放送を繰り返すなどの方法は取れなかったのだろうか?

 他にも自家用車の車に盗難防止用としてつけたテレビカメラからの映像があり、車が水に対していかに弱いか、また震災の時には車外の音を聞く必要のあることも教えられる。
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口唇ヘルペス

2011-07-26 19:40:27 | Weblog
 年に1度くらいの割りで口唇ヘルペスが現れる。皮膚科の先生から貰っている抗ヘルペス薬をつけて発疹を抑えるのだが、そのタイミングが難しく、1日遅れると発症してしまう。昨日ピリッとした痛みを感じたので薬をつけて戦闘中。何とか押さえられそうだ。

 軽い痛みはあっても気になるほどではないが、人目につく顔にできるのが辛い。水疱が消えてもかさぶたになる。そのかさぶたが消えるまでにはほぼ1ヶ月掛かる。治ってもウイルスは潜伏しているのでまた現れる。

 「かぜのはな」「ねつのはな」と呼ばれるように風邪の熱や、強い日光に当たると現れるらしい。他にストレスや睡眠不足、暴飲暴食、それに過労などが誘引になるというが、当てはまることはないと思う。深剃りをする毎日の髭剃りで傷をつけた皮膚に、畑で浴びる紫外線なのかだろうか。 

 日曜日の新聞「からだの質問箱」に同じ悩みを持つ人の投稿があった。再発防止のために何に気をつけたら良いかというものだった。それに対する答えは、原因になる誘引を避けて規則正しい生活をすること。

 今は規則正しい生活をしていると思っている。私の予防方法はひげをそった後の皮膚に注意を払う払う。そしてちょっとでも異常を感じたらすぐに薬を塗る。先生にアドバイスされたことを忠実に守っている。

 アメリカでは唾液などを介して家族や親密な間柄の人に感染させるので「愛のウイルス」と呼ぶそうだが、こんな愛は困るだろう。タオルを介して家族に移らないよう気をつけていこう。
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ユーカリ祭り

2011-07-25 19:43:58 | Weblog
 今週末の30日(土)、31日(日)の2日間、南公園でユーカリ祭りが行われる。今朝の太極拳がまる頃、顔見知りのAさんが乗用車で公園内に入ってきた。私も祭りには手伝いで参加することになっているが、まだ先のような気分でいた。

 櫓の作業が始まると祭り気分も徐々に高まってくる。週間天気予報でもこの週末は曇り。夕立が心配なだけだ。昨年は2日目が夕立で1時間早く終了、濡れてしまった子どもたちもいるので天気が一番気になる。
 
 今年は節電のためスタートと終了を1時間繰り上げ、4時から8時までになった。光物のおもちゃを売る出店に人たちは売り上げを心配しているが、子どもたちの楽しみはお面であり、光物。あまり影響はないだろう。

 昨年は嵐だった下敷きやカードの人気も今年はAKB48だという。男のだけではなく女の子にも人気があるらしい。自治会やPTA、子どもたちの野球やサッカーのクラブが出店する。私は社協の店の手伝いと、2丁目自治会のまち守る会として日曜日の午後6時から2時間清掃を手伝う。

 一つ残念なのは、会場内を巡回する子どもみこしを担ぐのは申し込みをした子どもに限定していること。「申し込んでいない人は参加できません」、これはないだろう。会場に来てみこしを見る、そして僕も(私も)担ぎたい子どもをなぜ受け入れないのだろう。

 費用は200円程度のお菓子を渡すだけ。50人分ぐらい余計に用意したって1万円にしかならない。子どもが主役なのに、主催者に暖かさがない。ともあれせめて天気に恵まれ楽しい祭りであって欲しい。 
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暑気払い

2011-07-24 18:58:33 | Weblog
 まちを守る会の暑気払いは初めて飲食店を使うことになった。今までは集会所で行うか貸切りのスナックだったが料理は持ち込み、したがって会費は1000円~2000円だった。でも幹事はいつも同じメンバーになり準備と後片付けが大変。

 そこで今年は近くの中華料理店で行うことにした。会費は当然高くなりコース料理に飲み放題をつけると4000円を超えてしまう。申し込み受付中でまだ人数は決まっていないが、とリあえず15名として予約をした。

 少しでも安くしたいので店と価格交渉。税込みで4179円を4000円にしてもらった。わずか179円だが半端が付くと集金も手間が掛かる。自治会の組織だが飲み会には一切の補助を貰っていない。

 会費が高くなったので何人集まるか?今までなら20人前後だが今回は減るだろう。暑いときには紹興酒ロックが美味い。この飲み放題が気に入っているのでもちろん私は参加申し込みをしている。

 付き合いの広い人は5回ぐらいの暑気払いがある。私も5回だが我がままを言える会は9月にずらしてもらった。

 昨日は社協の会議。午前中が理事会、午後はユーカリ祭り出店の準備委員会、場所も同じ所なので弁当を頼んだ。スーパーの500円弁当だろうと思っていたら仕出し屋に頼んで820円。やはり幹事が若い(といっても40代だが)とやはり選ぶものが違う。

 もちろんこれも自己負担。社協の会議で弁当が出ることはない。 ボランテイアも結構金が掛かる。
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一息つきました

2011-07-23 19:59:10 | Weblog
 明日から暑さが戻ってくるようです。この3日間、寒さを感じる日もあるくらいで一息つくことができました。睡眠不足も解消です。やせ我慢しているわけではありませんがまだエアコンは一度も使っていません。

 暑いときは扇風機を2時間セットで眠ります。もちろん寝苦しくて夜中に目が覚めることもありますが、もう一度扇風機の時間セットをすると、間もなく眠りにつきます。でも眠りは浅いのでしょう。15~20分の昼寝で睡眠不足を補っています(できる日は少ないのですが)。

 台風6号はまだ東北沖の太平洋をウロウロしています。速度がゆっくりということもありますが大型だったのでしょう。幸い千葉は南に下がった台風の進路に助けられ、風雨も弱く被害もほとんどなかったようです。

 畑にとっては恵みの雨ですが、雨量が少ないのと乾ききっていたので10センチも掘ると相変わらずカラカラです。それでも私にとっての風の被害は大きくて、折角きれいに伸びていたミニトマトの枝が折れてしまいました。

 昨年までのトマトは茂りっぱなしにしていたので、実の付いているのが分かりにくく、探すのに苦労しましたがその代わりに風には強かったのです。今年は手入れをよくして1本立ちにしましたので、実がたくさん付き一目で見えるようになりました。

 それが裏目に出ました。支柱に紐で結んであるのですが、その結び目から折れてしまいました。でもさし目をすると元気に育つトマトです。しばらく下枝からの成長を楽しみに見守ることにします。

 
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鎌田實さんの講演その2

2011-07-22 20:28:57 | Weblog
 鎌田さんは古き日本の良さを変えてしまったのが「手早さ」「合理性」だという。今の日本の悪さはここにその根源がある。その例として①お茶を急須で入れることを知らない子どもたちがいること、②包丁を持たない家庭があることで説明していた。

 お茶はペットボトルからしか飲まない。抹茶とは言わないけれど急須を知らずに育つ子どもが怖い。包丁のない家庭とは量販店やコンビにでは野菜でも魚でも細かく切って売っている。確かに便利になったがあまりにも安易になり過ぎるのではないだろうか。

 ある中学校では週に1回給食をやめて、生徒に弁当を持ってこさせる。その弁当は自分で作ることを条件にしている。家庭科で学習していることもあり、上手に作ってくるという。そしてさらに季節の食材を使うことを宿題にする。

 「旬」という言葉も知らないし、季節の野菜、旬を知らないという。それが弁当を作るようになって意識するようになった。さらに条件をつけて「自分の好きな人3人の弁当を作る」ことを課題にした。

 ある女生徒は単身赴任中で月曜日の朝、赴任地に行くお父さんの弁当を作ったという。もちろん朝5時におきて調理をする。この弁当を受け取った父親は新幹線の中で泣きながら食べたという。

 この女生徒はもう一人をおばあさんにした。人の弁当は長年作ってきたが自分が作ってもらったことはない。やはり大喜びだった。そしてもう一人の好きな人を自分にしたという。お母さんにはどうしたのだろう?と気になるが、暖かい家庭なんだろう。

 連続テレビ小説「おひさま」では終戦後で物のない時代を描いているが、今は薄くなってしまった家族愛、人間愛を懐かしく感じる、

 
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