悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

便利なスマホ

2013-07-31 20:13:17 | Weblog
 スマートホーンのアプリでこんなことまで分かるの?とびっくりすることが続いた。一つはユーカリ祭りで雷雨となった時にスマホで見せてもらったのだが、上空の雲の状態を知ることができる。

 見せてくれた女性によると佐倉市上空に留まっている雨雲は小さいので、あと30分もすれば房総沖に移動していくのではないかという。確かに間もなく止んでその後は晴れ間ものぞいた。

 もう一つは昨日工場見学の後で成田の航空博物館に寄ったときのこと。今の時期には珍しい北風だったので、A滑走路に着陸する航空機は航空博物館上空近くを通る。着陸寸前なのでボウイング777や、日本の航空会社では旅客用としては使わなくなった747ジャンボも外国機は使っているので迫力がある。(エアバス380は見られなかった)

 博物館の展望台からマニアがその写真を撮っているのだが、ほとんどの人が片手にスマホを持っている。近くにいた小学生に聞いてみると航空会社名、出発地などが分かるのだという。見せてもらうとA、Bそれぞれの滑走路に向かって着陸態勢に入っている航空機が表示されている。

 そのアプリの画面をストロークすると、成田空港だけではなく全世界の航空機の飛行状況が分かる。ちなみにイギリスのロンドン周辺は航空機が多く、ハエがたかったように見えた。こんな情報を一般に公開して安全上問題はないのだろうかと、余計な心配をしてしまう。

 下志津自衛隊が全世界を飛行している航空機をリアルタイムで把握していると聞いて驚いたものだが、スマホで子どもでも簡単に見ることが出来るのだから自衛隊が把握しているのは当然のことだったのだ。スマホにはもっと驚くアプリがあるのだろう。

 私が買っても使いこなせないと思うが、関心を持ってみていたい。
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オーチス社の見学

2013-07-30 21:00:07 | Weblog

1956年から2008年まで新宿コマ劇場で使用されていた
エレベーター。格子扉と木製の欄間をつかっているのが
特徴。格子扉が懐かしい。

 佐倉市民カレッジのOBに誘われて参加した勉強会は芝山町のエレベーターメーカ「オーチス」社だった。成田空港近くの芝山町にエレべ―ター工場があるとは知らなかった。1896年(明治29年)に日本銀行が初めてエレベーターを採用したがこれがオーチス製。日本最初の高層ビル「霞が関ビル」のエレべ―ターもオーチスが納入している。

 また日本初のエスカレーターは、1924年に三越呉服店(現在の三越)が導入したオーチス製と社歴は古いが、国内メーカーも多いし世界最速のスピードを誇る技術もあるので現在のシェアーがどうなのか?質問時間がなかったので確認できなかった。
(世界最速は東芝製で1分間に1010㍍、オーチスは900㍍)


六本木ヒルズの2階建てエレベーターの模型

 2階建てのエレベーターは六本木ヒルズで乗ったことがある。1階と2階からスタートし複数回数ずつ止まって乗り降りをするので、出勤時など混雑する時に威力を発揮するらしい。現在はその間隔を広げることが出来るという。(1階と3階に止まるなど)

 GeN2(ジェンツー)という商品名で、高齢者に優しいエレベーターを開発していた。エレベーター内に木の椅子や手すりを付け、開閉時間を通常の3倍にする、音声案内もゆっくりとして2回繰り返すなど、安心して乗り降りできるように考えている。

 品質管理が徹底し工場内がきれいだったので、久しぶりにものづくりの現場を見たがエレベーター工場というよりも電子機器を作っているようだった。
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避難所運営の第2回学習会

2013-07-29 19:40:58 | Weblog
 小学校長と市の防災防犯課の担当者に参加してもらう避難所運営の勉強会第2回。今回から小竹小学校の2人の保護者にも参加してもらった。学校から教室配置図と収容可能人員表が出て、避難生活(長期)を行えるのは最大で465名であることが分かった。後はグランドに自家用車を止めての避難生活も考えられるが、それもせいぜい150~200人だろう。具体的な試算をする必要がある。

 小竹小学校区内の住民は約9000人なので、避難所の収容人員が465人では少なすぎるのではないかと思うが、市の説明によると統計的に避難所にくる人の割合は12.5%、そのうち長期滞在は半分の6.25%だというから、とりあえずこの範囲で考えるしかない。

 この中で乳幼児を抱えた家族、要援護者、身体障害者、さらには足の不自由な高齢者などをどう割り振るかを考えなければならない。ただ発生した時間や曜日によって学校にまだ児童がいる場合や、夜間、学校の休み等で教職員がいない場合などは振り分けができない時もある。

 ユーカリ祭りで小学校の出店を運営していた女性から「先日豪雨を体験したけれど、調整池の機能、能力は大丈夫なのか?」との質問があった。調整池に問題はないが調整池に流す下水道が時間雨量50mmの処理の能力しかない。

 私が心配するように1時間雨量が100mmを超えるような時は低地には水が溜まってしまい、ユーカリが丘地域内でも床下浸水する家が出るだろう、という説明だった。私たちの災害は地震を中心に考えているが、水害が皆無ではないことを知るべきだし、火災の心配もしなければならないことを学んだ。

 女性でなければ分からない問題として、屋外トイレの設置は目立たない場所で考えてほしいとの要望があった。しかし防犯上の問題も考えなければならないので、今後の学習会で検討していくことにした。



 
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ユーカリ祭り2日目

2013-07-28 22:31:13 | Weblog
 昨日予定した作業が順調に推移したので今日は1時間遅らせて10時から始めるとメールで案内したが、「メールを見なかった」という人たちが早く来て、私の出かけた9時半にはすでにうどん作りを始めていた。

 午前中は18名の参加。申告しなくても出てくれることで感謝なのだが、メールで「参加する」と言ってくれたら気分的にぐっと楽になるのに、と一言言いたいところだ。(もちろんいやごとは言わない)

 この2日間で一番の感謝はIさんの活躍だった。脳疾患で半身が不自由なIさんは私のメールによる呼びかけに、「役に立たないけど2日間参加する」という回答を貰っていた。悲壮感をもって参加を呼びかけたからか、うどん作りにも積極的に参加してくれた。

 私が捏ね作業を終えると「私が踏むから―」と声をかけてくれた。右半身が不自由なので「大丈夫だから無理をしないでください」と言うと、「リハビリになるから」と言う。お願いすると昨日が3回、今日は2回の踏み作業をしてくれた。

 うどん作りで踏む作業はコシを出すための重要な作業だが、新聞紙の上にビニールの袋に入れたうどん1Kgを踏むのは結構疲れるし汗もかく。熟成させるために1~2時間寝かせるのだが、そのための袋入れ作業は手伝う。

 もちろんIさんも普段手が足りていればうどん作りには関わらないので、私も初めて見た。Iさんが汗を流して協力をしてくれるので健常者も頑張らずにはいられない。そんな協力を得て2日間の請負調理作業は無事に終了した。

 雨に翻弄された31回目のユーカリ祭りだったが、おやじの食事学同好会の請負作業は、Iさんはじめ参加してくれたメンバーの働きで主催者にも満足してもらえた。感謝だ。

 
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ユーカリ祭り初日

2013-07-27 21:48:30 | Weblog
 ユーカリ祭りの初日。おやじの食事学同好会は今年も出演者やスタッフの食事作りを請け負った。メニューや食材の準備はO会長がやってくれるのだが、O会長はeメールが苦手ということで、手伝い要員の手配は私が担当した。

 他地区のお祭りと重なったこともありなかなか必要人員が集まらない。再募集をかけてやって10人を確保。やきもきしたが申込なしの当日参加もあり、昼までにうどんを20Kgと混ぜご飯5Kgの準備をする手を確保できた。

 昨年まではうどんだけの提供だったが今年は混ぜご飯を追加、さらに第1日にさんまの寿司酢煮と冷たい棒キュウリ、さきいかキムチを加えた。手が掛かり体力も必要なのがうどん作り。私も久しぶりにうどんの捏ね作業をした。

 伸ばして切るのは午後に回したので他の人に任せた。それでも捏ね作業を一人3袋、3kgすると汗びっしょりとなる。湿度が高いためか、いつもと同じ水の量だったが柔らかい感じだった。これだと切ったあと引っ付かないようにするのが大変だ。

 家でも作ることのあるさんまの寿司酢煮を手伝ったが、これは弱火で時間をかけて煮るのがコツ。沸騰した後弱火で50~60分かけるので、4鍋作るうち2鍋まで作ってNさんに引き継いだ。ここまでで早退。

 午後は社協の出店応援。雨不足なので1時間に30mm程度の雨を期待していたが、3時半頃から何もこんなときに―と思う雷雨があった。水はけのよいグランドだがそれでも水溜りが出来た。

 心配した人出は昨年とほぼ。社協の売り上げも順調。おやじの食事学の食事提供も滞りなく行われていた。その強い雨も祭りの始まる5時には止んで、そろそろ終わりという8時半頃再び雷雨となったのだから、グランドの条件が悪く盆踊りをする人は苦労しただろうがそれでも運には恵まれている。
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高齢化社会

2013-07-26 19:42:44 | Weblog
 昨日の暑気払いで聞かされた話は、防災、防犯のために地域住民の絆とか連携とかを考えている私にはショックだった。ユーカリが丘地区内のA団地は約550世帯の自治会だが、役員のなり手がいないだけではなく、班長にもならない、出来ないという人が増えているという。

 それらの人たちは高齢になったので班内の集金もできない、どうしてもやらなければならないのなら自治会をやめると言うらしい。団地の開発をしてから40年近く経っているのだろうから高齢化は当然のことだ。

 佐倉市の人口が減少傾向にあることや、我が2丁目での高齢者率が33%を超えていることは聞いているのだから他人ごとではない。私自身次に順番が来るのは5年後だから80歳になる。その時に班長、あるいはブロック長ができるだろうか。

 明日からのユーカリ祭りにおやじの食事学同好会は請負の料理を作るのだが、その人員集めが容易ではない。考えてみれば5年位前までは声を掛ければ40~50人の人が集まったのに、今年は20名集めるのがやっとだった。

 ほとんどメンバーが替わらないのだから、平均年齢が5才歳をとっていることになる。うどん作りの作業は力仕事なので体力的についていけない人が増えた。若い人に引き継いでいきたいが、入会者は少ない。

 高齢化で自治会の存続が難しくなると、社会福祉協議会などの組織も維持することが出来なくならないだろうか?私たちのまちを守る会も一緒で、高齢化が進んでいるため防犯活動はもちろん、防災関連の事業も継続できなくなってしまう危険がある。

 高齢化が進むと認知症や施設の入院などが話題になるが、一番身近な自治会の存亡が問われているのだ。
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暑気払い

2013-07-25 21:32:26 | Weblog
 現役の時は、昼間少々暑くても帰りに飲むビールを楽しみにしているので苦にならなかった。生ビール2~3杯で生きていることの幸せを感じるので、酒を飲めない人を気の毒に思ったものだ。

 今は風呂上りに飲むという贅沢は加わったが量は減ってしまい、ビールを1缶と焼酎かウイスキーの水割り1杯でちょうど良い気分になる。ところが暑気払いに参加するとそのペースが乱れてしまう。

 今日も中華料理店での暑気払いだが、飲み放題ではなく紹興酒を量よりも質にしてもらって、美味しく飲ませて欲しい。相変わらず外で飲む機会が多いのだが、忘年会、新年会と違って趣向を凝らせるので楽しみでもある。

 紹興酒の味の違いなど分からないと言う人がいるが、3年物と10年物を比べて飲んだらその違いは歴然。年代ものにはまろやかさがある。私には焼酎やウイスキーなどよりも違いが分かる。

 まちを守る会は草ぶえの丘でバーベキューをする。送迎バス付きで設備が整い、用具も揃った会場だが、調理と後片付けを自分達でやらなければならない。調理は楽しみながら出来るので全員参加になるだろうが、後片付けは飲みすぎた人にはちょっと辛いのではないか。

 西志津おやじの会はサッポロビールの工場見学をした後、ビール園のジンギスカンで暑気払いとする。工場見学が500円とはいえ有料なのは納得がいかないが、目先を変えてみた。できれば谷津の干潟に寄ってからビール工場見学にしたかったが、暑いところを歩くのは大変なので干潟はパスをした。

 今週末はユーカリまつりがある。おやじの食事学同好会が請負った調理と社協の売店手伝いと2人分X2日間の仕事がある。飲み過ぎないようにしなければ―。
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夏の交通安全運動

2013-07-24 18:33:41 | Weblog
 7月20日から31日まで行われている夏の交通安全運動の街頭キャンペーンが、23日に行われたので県庁からの要請で参加した。千葉県では昨日現在98名の方が交通事故で亡くなっているので、キャンペーンには佐倉警察署長や佐倉市長(代理)なども参加して交通安全の高揚を呼びかけた。

 私たちの所属する千葉県交通安全推進隊だけではなく、交通安全協会や佐倉市交通安全母の会などの団体員と警察官が、佐倉警察署前の鏑木交差点で運転手や通行する人たちにチラシやうちわ、ティッシュなどを渡して交通事故防止を呼び掛けた。

 信号で止まった車に「交通安全のキャンペーンです」と言って袋を渡すと、ほとんどの人が笑顔で受け取ってくれる。私たちが交通安全のベストを着ているのと、警察官の姿も見えるからだろう。 

 スローガンは「だいじだね おさきにどうぞの おもいやり」。当然だと思う言葉だがハンドルを握ると「思いやり」が弱くなってしまう。朝の見守りをしていて感じるのも数秒間待つ余裕があれば穏やかな気持ちで運転できるし、結果として事故を防ぐことになるだろう。 

 運転する人たちが事故の悲惨さを自分の問題として受け止めれば、思いやりのある運転ができるだろう。自分だけは大丈夫は通じない。私も加齢とともに運転しているときの注意力が落ちたと思っているので、より安全運転を心掛けていきたい。
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ユーカリ祭りの会場づくり

2013-07-23 19:48:03 | Weblog
 今週末の27日、28日に南公園で行われるユーカリ祭りの会場づくりが昨日から始まった。太極拳やステイヤングを行っているときに作業の車が入ってくるのだが、超低速なので事故の心配はない。ただ雨不足でカラカラに乾いた土の埃が舞い上がるので車の通過中は一時中止しなければならない。

 昨日でやぐらが完成、今日は出店の場所を決め電気の配線をしていた。明日以降提灯などの取り付けが終わると祭りの準備が整う。今のところ天気予報は曇りのち晴れだが、ただ雷雨の心配があるという。朝からの雨でなければ由としなければなるまい。

 会場内の芝生(草)が15cm前後までやや伸びているところがある。踊りで足を引っ掛けると危ないという声もあるが、一方公表3万人と言われる来場者があれば、踏み潰してくれると言う人もいるから大丈夫だろう。

 おやじの食事学が請け負った出演者、スタッフ用の食事も今年は品数を増やしたためにその対応に苦慮している。手が足りるかどうか? 中志津やその他各地区のお祭りやおやじの食事学の7月例会と重なっているために調理する人が不足している。

 再募集をかけて何とか当日までに飛鳥人員を確保するよう努めているが、一部はおやじの食事学メンバーが出店している会場内の店に委託をしてでも間に合わせたい。天気の心配よりも作り手の確保が気になる準備期間が続いている。
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夏休み

2013-07-22 20:04:20 | Weblog
 夏休みに入った20日からラジオ体操の会が古山公園で始まった。ラジオ体操は2年目になり子ども会と自治会、まちを守る会の共催なのでちびっ子よりも大人の方が多い。普段出会うジジババだけではなく、出勤前の若いお父さんや弟や妹を連れたお母さんたちも参加してくれる。

 今年は涼しい晴天に恵まれていることもあり出足は好調で、初日、2日目が47名、今朝は57名の参加だった(昨年は3日間で71名)。その内ちびっ子は15名前後だから、大人の方が楽しみにしてくれているのが分かる。

 3日間は昨年と同じように私がみんなに向かい合って立ち、前列にちびっ子たち、その後ろに大人が並んで体操をしていたが、明日からはちびっ子たちが前列でリーダーとなり、大人たちと向かい合う形にしたい。

 ラジオ放送が終わると流れ解散にしていたが、ちびっ子たちに「明日も元気にお会いしましょう」とあいさつさせて終わるようにしたい。体操会を8月も続けてほしいという声もあるのだが、取りあえず今年も7月末で終了する。

 ちびっ子パトロールも20日にスタートしたが、ちびっこの参加は14名と過去最高だった。子ども会のメンバーが31名だから40%以上が参加したことになる。ただどんなに注意しても走り回るし、列がバラバラになってしまうので交通事故が怖い。

 ちびっ子の参加が多いのは嬉しいのだが安全に見守るのは6~7名が限度だ。参加した自治会の役員に「まちを守る会ではなく、子どもを守る会ですね」と言われてしまうが、いつものペースで歩くよりも倍ほど疲れる。でも喜んで参加してくれているのだから頑張らなければ―。
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