悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

コロナの収束を願った計画です

2021-02-28 19:23:58 | Weblog
 平日と違って子どもたちの元気な声が響き渡る、穏やかな上座公園を歩きました。交通公園で就学前と小さな子たちがペダルのない二輪車を足で漕いでいたり、よろよろと走り回るのですが後ろから追いかける親は息を切らせたりしています。私も普段は歩くだけで帰ってくるのですが楽しそうな親子の姿に見とれて、ベンチでしばらく眺めてきました。

 暖かな日差しですから今年は桜の開花も早いのではないでしょうか?まだ蕾も見えませんがあと一か月、3月末には満開を楽しむ人でいっぱいになるでしょう。ただ千葉県のコロナ新規感染者は減りません。蜜を避けた花見が課題です。

 年度末を迎えて来年度の具体的計画を詰めています。ただコロナ禍の収束が見通せない現状なので役員会は減らし、新年度で自治会の役員になりまちづくり協議会を担当される人たちに参加してもらう、全体会議に力を入れます。

 コロナが収束しなくても米づくりは行います。これに伴う5年生の米作り学習の発表会も兼ねる餅つき大会は予定しているのですが、例年は300人を超える人が集まるので開催はコロナ次第です。

 地域の方々にも参加していただく防災訓練は、10月17日の小竹小学校で行う市民防災訓練と一緒に行います。これはその時に緊急事態宣言でも出ていたら別ですが、コロナ禍でも実施できます。コロナ禍だからこそ感染対策を徹底した訓練をしなければならないと思っています。
 
 げんき教室やふるさと散策の会など部会で人気のある事業は密を避けて行います。制限のある活動になりますが、地域の方々のために安全を確保しながらの実施計画です。
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防犯カメラ設置、一歩前進

2021-02-27 19:04:55 | Weblog
 我が2丁目に防犯カメラを設置することは総会で承認されているのですが市の補助金を貰って導入することになっていますので、それなりに時間が掛かります。自治会(まちを守る会と共に)の対応の悪さもあるのですが、導入を決議してからから申請していますので、補助金が出るまで3年掛かります。

 それだけに設置場所の選定、カメラに映る家の承諾、工事業者の選定などの作業はゆっくりです。今日はカメラの撮影範囲に入るお宅の了解を得るために、自治会の役員と伺いました。録画するSDカードはエンドレスで、7日~10日で更新されます。この画面も犯罪や事故などで閲覧が必要になった時に自治会長が許諾の判断をします。

 対象のお宅は4軒でしたが皆さん犯罪抑止のために有効であることを理解していて、快く了解を得ることができました。ただ実際の撮影範囲を見ていただく必要がありますのでカメラを設置した時点で確認をしていただき、カメラの向きなどを調整したり、ある部分にマスキング(モザイクを掛ける)したりすることを決めます。ともあれ設置に一歩前進しました。

 我が家も対象の1軒ですがカメラで見守ってもらえれば抑止になるので歓迎です。今回は総会で決めた2台だけですが、主要な町内への出入口を抑えるためにはあと3台は欲しいのです。2台の諸費用込み予算は90万円ですが半額は市の補助金が使えますので、今回に設置後に増設の話を進めたいと思っています。
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男性化粧品の売上増

2021-02-26 18:37:36 | Weblog
 

 やっと納得できました。新型コロナワクチンは保存の温度管理が厳しいようですがそれも少し緩和され、全国へ配る注射液の展開がしやすくなったと言われています。その注射液ですが1瓶に6回分のはいっているのですが、注射器によっては5回分しか取れないそうです。

 一人ずつ注射器を換えるのですからなぜだろう?それに答えを出してくれたのが写真の記事で、この説明は一目瞭然、納得しました。ただこの注射器の生産が追い付かないようです。ワクチンを無駄にすることはできないのですから、注射器を消毒して再利用することはできないのだろうか?素人の考えです。

 私は高齢者枠で注射を受けられるのですがいつになるのかは分かりません。供給が不安定なのですから仕方ありません。インフルエンザの予防注射でも赤くはれる経験をしていますので、副反応は覚悟の上で案内が来たら受けます。

 ところでテレビのニュースで男性用化粧品の需要が増えていて、新しい商品も開発しているようです。理由はテレワークやオンライン会議で自分の顔をパソコンの画面で見ることが増えたからです。

 この理由を私は良く分かります。Zoomでわが顔を見てがっかりとしたのです。年相応の顔であることは自覚していますが、それにしても皴が目立ちます。今更化粧品を使っても私は手遅れですが、それでも髭剃り後にクリームは忘れないように塗っています。若い人なら手を入れる価値があるでしょう。

 マスク姿が日常化して女性の化粧品が不況だと言われていますから、男性用化粧品が売れることは救世主でしょう。それにしてもパックまでするとは男性も大変です。
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パソコンの調整

2021-02-25 19:07:02 | Weblog
 


 
 西志津の多目的(広場)公園で河津桜の花見です。いつもは西志津のまちづくり協議会などが模擬店を出し、太鼓や踊りなどの催しをするまつりに合わせていくのですが、コロナ禍で昨年に続いて中止です。爽やかな日差しでしたが気温が低いので花見客も少なく、満開の河津桜にはちょっと気の毒でした。

 パソコンのウイルスソフトの調子が悪いので調整してもらいました。ウイルスバスタの月額版を2台のパソコンに入れて使っているのですが、入れてあると思っていた家内のパソコンは作動していませんでした。昨日写真のような意味の分からない表示がエッジの画面上に出たので、ウイルスバスタでチェックをしようと思って分かったのです。

 下請け業者だと思うのですがリモートサービスで現在のアプリをアンインストールして、再設定してくれました。改めてチェックしましたが異常はなかったので、昨日の表示はウイルスを持った不正なものだったのでしょう。それにしてもしつこい表示でした。✖のクリックでは消えません。やむなく強制で電源を切りました。

 もう1件はキャノンのプリンターでスキャンができなくなってしまいました。印刷やコピーはできますから機器の故障ではないと思い、キャノンに電話でアドバイスを貰いながらドライブの再インストールをするとその時は直るのですが、スイッチを切ってから起動するとまた使えません。

 本来プロバイダーの責任ではないのですがこれも調べて、再インストールで解決してくれました。CATV296は長い時間かかっても丁寧に対応してくれるので助かります。
 
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被災地の10年間定点撮影

2021-02-24 19:24:34 | Weblog
 今日は読売新聞他が主催するオンラインシンポジュウムで、東日本大震災10年~復興を支え、教訓を引き継ぐ、そして未来につなぐ~を聴講しました。Zoomではなくvimeoというソフトでしたが、受信にアプリのインストールは必要ありません。

 ただ主催者が操作に手間取って開始が1時間近く遅れたのは不慣れからでしょうか?両方向のやり取りができるのかどうかは分かりませんが、映像などはZoomと変わりません。講演は他にもユーチューブを利用するなどいろいろな手段があります。

 基調講演は東北大学の先生で基本的には危機感を持った備えが必要で、過去の津波で大きな被害を出した田老町は万里の長城と言われる10㍍の防潮堤に守られていたのですが、それでも最大21㍍ともいわれる津波は防げませんでした。やはり防潮堤に守られているから大丈夫と言う安心感が災いしたのでしょう。200人ほどの方が亡くなっています。

 読売新聞社の写真部が陸前高田市と女川町を10年間、定点撮影し続けています。ともに5回ほど尋ねたところなので、3.11の翌日から復興しつつある現在までの記録は感動的でした。田老で震災遺構として保存しているたろう観光ホテルにも一昨年寄って語り部を聞きましたし、堤防も歩いたのでその脅威は良く分かります。

 「備えることで救える命、学ぶことで助かる命」の教訓をいただきました。

 *定点撮影写真は読売オンラインで見ることができるそうです。
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15年間お疲れさまでした

2021-02-23 18:53:44 | Weblog
 まちを守る会の創設に努力したAさんが亡くなり今日葬式が行われました。最近は家族葬を行う方が多いので葬儀に参列するのは久しぶりです。コロナ禍なので無理しないようにして欲しいとのコメントがついた回覧板でしたが、立ち上げからパトロールとスクールガードを一緒に進めてきた方なので参列してお別れをしました。

 83歳のAさんは肺の疾患で早く歩くことができなくなったためパトロールは5年ほど前に降りましたが、スクールガードは平成18年のスタート以来昨年末に入院されるまで15年間続けて来られました。

 私たちは児童が走ったり喧嘩をしたりすると怒るのですが、Aさんは優しく声を掛けていました。それだけに優しいおじさんとして親しまれ、通学路で会うことのある小竹小卒業生の高校生や大学生からも声を掛けられると喜んでいました。

 小竹小の創立40周年記念で学校の感謝状や児童のお礼の言葉などをつづったカードを貰った時は自宅療養中でしたが、宝物だと枕もとに飾って喜んでおられたと言いますから、間に合って良かったと思います。記念品としていただいた小竹小の学区と通学路を染めたバンダナをお棺に入れて持っていかれたようです。

 幸い15年間は無事故で来ましたが新しい道路ができ、交通量も増えているので交通事故の危険性は高まっています。このバンダナを巻いて天国から児童の安全を見守ってくれるでしょう。15年間お疲れさまでした。
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おかしな話

2021-02-22 19:23:17 | Weblog
 菅総理大臣の長男が総務省の職員と会食したことはどう考えてもおかしい話です。閨閥政治が当たり前の韓国の話ではないか思ってしまいます。東北新社は衛星放送権も持っているそうですが、民放の番組作成にも関わっています。

 結果としては公になって良かったのでしょうが、それにしても理解できないのは会食の会話が録音されて、しかもそれが外部に出てくることです。まさか店の隠しマイクではないでしょうから、参加者なのか、あるいは同席させた芸者かコンパニオンにスマホに録音されてしまったのでしょうか。デジタル時代の怖い話です。

 さくら防犯パトロールネットワークの総会は音楽ホールで行いますので、午後の開会ですが朝から準備を始めます。参加人員が多いので市役所の職員にも手伝ってもらうのですが、昼食を私たちネットワークの職員と一緒に取っても、その弁当代は市の規則だからと言って必ず自己負担します。私は中央官庁の幹部職員が職務に関係ある業者と食事をするなど考えられません。総務大臣、官房長官だった父親に忖度した対応だったことは間違いないでしょう。

 森前オリンピック組織委員会会長の女性蔑視ともとれる発言は「これが日本人だ」と慰安婦問題に結び付けて、韓国のマスコミやある層の人たちを喜ばせているのではないかと思います。残念ですし情けない話です。
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春を迎えた畑

2021-02-21 19:37:45 | Weblog
 まだ寒い日があるので春野菜の種まきはもう少し先になりますが、5月の気温と言われる暖かさに背中を押されて畑の作業を始めました。植物は正直で草が伸び始めましたし、冬を超えたキャベツやブロッコリーも、手入れをしなかったのにも関わらず元気に育っています。

 コロナ禍は当分続くでしょうから時間があります。種から育てる野菜を増やしたいのですがこの種蒔き時期がなかなか難しいのです。昨年スナップエンドウを蒔いて元気な苗が育ったのですが、能書き先生によると種まきが半月ほど早かったそうで、育ち過ぎて寒さに負けて全部枯れてしまいました。

 収穫時期は少し遅れますがスナップはまだ追いかけられるので、日当たりが良く風もさえぎる庭の隅にポットで種まきをしてあります。まだ気温の差が大きいので小さなビニール張りのカバーを掛けて保温しているのですが、うまく芽が出てくれるか心配です。

 苗ができることを想定して移植先の土起こしをしました。もし芽がでなかったら今月末に直播をしてみます。ジャガイモの場所作りもありますし、連作障害を考えながらそれぞれの野菜の場所決めをしなければなりません。

 根コブ病に負ける葉物がありますので、寒起こしで土をリフレッシュさせています。シャベルで折り返した塊が寒気で凍ったり、日に当てえて解かしたりすることで塊が崩れてサラサラの土になり、併せて殺菌にもなるそうです。これは今年初めて取り入れました。

 野菜作りはいかに愛情を掛けるかだと言われています。三密の心配がない畑はコロナに気を使わず時間を過ごせる安心な場所です。野菜と親しくする時間が始まりました。
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「仕方がなかった」としないために

2021-02-20 19:00:37 | Weblog
 東日本大震災3.11から間もなく10年です。この講演会で大川小学校についての考えを変えさせられました。海から8.6㎞の地点にある学校なのですぐ近くに北上川があるとはいえ、先生方は津波が来るとは思わなかったのではないか?児童を校庭に集めて状況を確認しているうちに川の氾濫で津波に飲まれてしまったのだから、判断ミスとは言えないのではないかと思っていたのです。

 地震が発生したのが14時46分、北上川の手前に流れている用水路のような細い富士川が氾濫したのは15時32分、5分後の15時37分には北上川が氾濫して8.7mもの津波に襲われ、108名の児童中84名が、さらに教職員13名のうち10名もが亡くなったのです。

 学校の裏には小山がありシイタケ作りなどで児童が山に入っての授業も行っていたそうです。山は1年生でも登れる緩やかな坂で、2分も登れば津波を避けることはできたと言います。ところが富士川が氾濫したころに児童を川に向かって避難させ始めたと言います。理由はあるのでしょうが、どんな考えだったのかはわかりません。

 結果論ですが裏山に逃げっていれば皆助かったのです。私も近くで見学したのですが、同じ石巻市内の門脇小学校では校舎の3階が津波で流れてきた車が校舎にぶつかって燃え焼け焦げていましたのですが、それでも児童は裏山に避難したので死者は出さずに済みました。校舎に残っていたら惨事になったでしょう。

 「仕方がなかった」ことにしてはいけなかったのです。想定するのは難しいのですが、逃げるかどうか、どこへ逃げるか、そしてその意思決定をする平時の訓練が命を守ると教えられました。

 敬愛大学地域連携センター主催の「震災満10年を考える~3.11を学びに変える」とのタイトルで、講師は当時女川第一中学校の先生で6年生の長女を大川小学校で亡くされたた佐藤敏郎先生によるWEB講演会でした。
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ついていけない新語

2021-02-19 19:14:56 | Weblog
 サラリーマン川柳に「あつ森で 仲良くなれる 僕と妻」という作品がありました。私には「あつ森」の意味が分かりませんので調べてみると、任天堂のゲームで人気のある「あつまれ動物の森」のことだそうです。

 今年の芥川賞は「推し、燃ゆ」ですが、この「推し」は推挙する、勧めるとは違って一番好きな人、好きなものを言うそうです。NiziUもそうですがスマホで調べないと意味の分からない言葉が増えているのです。

 あるグループの方が「マスク警察」って何?と疑問を投げかけています。最近はさらに不織布マスク警察といってウレタンマスクや布製マスクも攻撃しているようです。昨年の緊急事態宣言の発令中に偏った正義感や嫉妬心、不安感から私的に取り締まりや、攻撃を行います。他府県ナンバー狩り、公園で遊ぶ子供を警察に通報する、パチンコ店への来場者に過度な非難するのが自粛警察です。

 1月8日からの緊急事態宣言で私たちが公園で行うラジオ体操や太極拳、グランドゴルフなどを中止したのもこの自粛警察が影響しています。公園なのでソーシャルディスタントを確保すれば感染の危険は低くなるのですが、警察や市役所へ電話する人がいるのです。

 さらに参加者にも心配する人がいるので中止することになります。ぎくしゃくとした人間関係の広がることが心配です。新しい生活様式に慣れなければいけないのですが疲れもあります。何とか感染者を減らして宣言を解除したいですね。
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