悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

プロバイダーの乗り換え完了

2008-02-29 21:05:29 | Weblog
 2月末日でDTIからOCN(NTTコミュニケーションズ)に切り替えた。切り替えをスムースにするためにDTIに頼んで退会日にNTT回線の撤去をしてもらった。お陰でメールが中断することなく同日にOCNが開通した。

 新しいメールアドレスの設定も簡単に済んだが、設定の作業はDTIの方が楽だ。ハードディスクを交換したときにはDTIのホームページでメールアドレスとパスワードを入力するだけで接続できた。受信メールサーバーや受信メールサーバーは自動で設定されるようになっていた。

 インターネットはモデムをつなぐだけでOK。接続さえ間違えなければ大丈夫。セットのIP電話も市外局番の設定だけ。これは4年前にセットしたときの状況を忘れてしまったが、もう少し手間が掛かったような気がする。今は記号と番号を10回押すだけ。楽になった。

 ともあれ新しいアドレスになり、メールを交換する方々にはアドレス変更の案内も終わった。今回のNTTの費用も含めて工事費は一切無料だった。IP電話の無料通話先も広がる。後はどのくらいコストダウンになるか請求書が楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信号機の不思議な魔力

2008-02-28 20:32:19 | Weblog
 「走らないで!」毎朝子供たちにかける言葉。不思議なものでゆっくりと歩道を歩いてきた子供たちは、交差点の信号を見ると10メートルぐらい手前から走り出す。中央道路から右折、左折してくる車の中には我々の黄色い旗を無視して走り抜ける者がいて、ヒヤッとすることがある。運転手には死角で見えないところもあるので、横断歩道を走って渡るのは危ない。

 始業までの時間は十分にあるのだから時間的には走っていく必要はない。私の担当している交差点は、歩道が赤信号で止められるのは30秒しかない。待っても長いなあ、と感じるほどではないはずだ。

 考えてみると私にも同じ経験がある。まもなく信号が変りそうなので走るとき、特別早く渡りたいという気持ちはないのだが、青信号が点滅する前に渡ろうと、なぜか走り出す。

 仕事をしているときは約束の時間が迫っているなどで急いでいるときもあった。今は時間だけは十分にある。東京に出たときなどは交差点に立ち止まって周囲を見回せば、新しい発見もあると思うのに、である。

 そんな不思議な魔力を信号機は持っているように思える。急に走り出して横断歩道の上で転んでしまい、我々を驚かす1年生もいる。相変わらず毎日「危ないから走らない!」と怒鳴っているがなかなか徹底しない。、渡ってから立ち止まって大きな呼吸をしている児童もいるのだが―。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-02-27 20:15:14 | Weblog
 春の強風について、歳時記には春嵐、春疾風、春荒などと厳しい季語があるそうだ。先週末の春一番には比べようもないが、今日の風も結構強く冷たかった。

 それでも日差しはもう春。庭に春の草が芽を出してきた。芝生の色が変わってきた!と喜び、よく見ると緑のきれいな色をして芝生のように見える草。小さいが数が多いので草抜きが思いやられる

 パトロールで町内を歩くと、いくつかのお宅で小さな紅梅の花が咲き始めた。マフラーを巻き手袋も厚手のものを着けているが、花や草の新しい芽に春の近いことを感じ、心も軽くなる。

 畑も元気な草が蔓延っているだろうが、ここ10日ほど顔を出していない。そろそろジャガイモなど春植えの準備を始めなければならないがまだ寒すぎる。

 我が家のシンビジュームも満開、固まりすぎているので株分けをしなければいけないのだが、家内は枯らしてしまうのを心配し、怖くてできないという。切花と写真2枚。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「まちを守る会だより」第3号を発行

2008-02-26 22:37:26 | Weblog
 やっと第3号を発行した。もっとも創刊が5月、2号が10月、そして何とか2月に第3号。間隔が特別空いたわけではないが、定期発行ではなかった。思いつきといってはいけないが「そろそろ発行しなければな~」でやってきた。A4の2ページ、カラー刷りだが回覧用は経費の関係で白黒コピー、これで全戸に回した後、29日にホームページに公開する。

 今回のトップニュースは18ヶ月事件がなかった町内に、忍び込み未遂事件が発生したこと。南向きの和室、その雨戸をこじ開けようとした。幸いしっかりとロックしてあったので25センチほど引きずって諦めているが、住人は就寝中だったので強盗傷害事件に発展する可能性もあった。庭には27センチの大きなメーカー名がはっきりと分かるスニーカー跡を残す素人っぽい犯罪者だった。

 ただ警察に届けて調書も取ったが未遂の場合は犯罪統計には載っていない。週に2回ほど入る「犯罪情報」には、裏にまだまだ未遂のもののあることが分かった。

 もう一つ不可思議な事件があった。ある地区の10件ほどの家に衣類が放り込まれていた。駐車場の車の上や玄関前などに背広の上着やズボン、Yシャツなどが置いてある。置かれた家では風で飛んできたのかと思い近所に声をかけた。しかしその近所の家にも同じように衣類が投げ込まれている。衣類を持って警察に届けたが、事件性は薄いということで取り上げてくれない。

 その中にある家のポストに白黒の古い写真が百枚以上まとめて投げ込まれた。色が変色しているので40年~50年前の写真のようだ。まだ戦後の貧しい時代、それでも立派な背広姿、奥さんらしき女性が和服で写っている。それなりの地位か金のあった人ではないかと思う。

 いたずらとは考えにくい。認知症の人だろうか、などと犯人像が話題になるが分からない。そうこうしているうちに投げ込みは止まった。何だったのだろう。いまだに分からない。 

 この3号は29日以降、2丁目のホームページでご覧いただける。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縄跳び大会

2008-02-25 19:54:57 | Weblog
 先頭で出てきた2丁目の1年生と縄跳び大会の話をした。男女2名ずつだが皆前回しで出場した。一番続いたのは男児で210回だった。一番少ないのは女児のYさんで43回しかできなかったと小さな声で教えてくれた。

 「でも素晴らしい。もう少し練習したら100回、200回とできるようになるよ」と励ます。このYさんは自治会のちびっ子パトロールに参加してくれたが、夏休みのときはパトロールの人たちに一言も口をきかなかった。自閉症だろうかと心配したくらいだ。

 ガードの参加者が7名と多かったのでいつものコースを離れ4人の児童と一緒に裏道まで歩き、続けて話を聞いた。Yさんには年子の妹がいる。この妹はこれが姉妹かと思うくらい明るく元気な子。幼稚園児だが歩くのも速く、いつも先頭を歩き拍子木を叩いてくれた。

 そのYさん、下校時に一緒に歩きながら一方的に話しかけていたが、いつ頃からか少しずつだが答えが返るようになり、年末の冬休みパトロールの時は夏休みとは見違えるように変わって、同級生ともふざけながら歩けるようになっていた。

 それだけに頑張った回数ではなく、少なかった回数を聞かせてくれたことがうれしかった。

 その後下校してきた2年生はさすがに上級生、200回を超える児童が多い。中に710回続けて飛んだ子は3位だったという。普段からやんちゃで少年野球にも参加して頑張っている子だけにさすが!と褒めてあげた。

 昨日と変わって風もない暖かい日の、楽しいスクールガードだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春一番

2008-02-24 19:57:23 | Weblog
 昨日の春一番はきつかった。8時からの夜間パトロールでも帽子を飛ばされそうでいつもよりきつく深く被り、コートの襟を立てた。普段は住宅街の中は道の中央を歩くのだが音を立てて吹く北西の風を避けて、道路の端を庭木に沿って歩かなければならないほど強かった。

 足をすくわれて歩くことができなかった強いビル風の怖さを体験しているので、風には弱い。今日も孫娘が遊びに来たが強風が続いており外で遊べない。家の中で縄跳び、それも二重とびをするのだから賑やかなこと。

 小学校では明日縄跳び大会がある。今年の初めから学校がカードを作り、それぞれ児童に記録させている。初歩の前回しから始まって、こうさとび、ふりことびを経て二重とび、あや二重とび、こうさ二重とびまで22段階がある。チェック表はどこまでできるようになったかが一目で分かるようになっている。

 2年生の孫は二重とびが20回できるようになった。明日の大会はこの二重とびで参加するといっている。低学年と高学年の2クラスに分けた競技、明日の帰りは1年生が、何を選び何位だったと賑やかなことだろう。

 夕方になって風は収まった。まだ何回かの嵐を繰り返しながら春がやってくる。花粉症の悩みもあるが春が待ち遠しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しづ市民大学閉講式パーティ

2008-02-23 21:49:20 | Weblog
 1年間学習をしてきたしづ市民大学の受講生が「しづ学入門」「健康学」「おやじの食事学」などクラス別の発表会の後閉講式、そしてレセプション。そのレセプションの料理を、恒例によりおやじの食事学同好会が担当した。

 名物の手打ちうどんをはじめ、それぞれの料理も昨日から仕込みは始まっていた。私たちは1班はクラッペを担当。チーズ、スモークサーモン、あどがぼなどをクラッカーにのせるだけだが、彩りを考えながらキュウリやカイワレなどを添える。


出番を待つクッラペ

 手打ちうどんのほか牛肉、鶏肉、えびなどの料理、ほかに筑前煮、おしるこ、杏仁豆腐などがあり、一番の人気はウナギの棒寿司。パーテイ会場に運ぶと一番最初に売り切れる。


うなぎの棒寿司

 乾杯が1時近くになったのでお腹が空いているのだろう、参加者は食欲旺盛でアルコール飲料よりも食べ物によく手が出ていた。参加者は市民大学の修了生と公民館関係者で130名、料理を担当したおやじの食事学同好会のメンバーが約70名。会場には同好会メンバーの赤いバンダナが目立つ。


レセプション会場

 勉学の意欲が強い受講生も男性は65歳プラス・マイナス5歳くらい、女性は少し若く60歳前後だろうか。発表会を見ることはできなかったが出席者の話では素晴らしい内容だったという。おやじの食事学同好会のメンバーも作業に続き、今日も9時の料理開始から、後片付けが終わった3時までほとんど立ち作業。高齢者でも外部の活動に参加する人は元気だ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情けない政治家のレベル

2008-02-22 20:38:28 | Weblog
 イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故は清徳丸の船長親子が依然として行方不明なので、捜索を続けて安否の確認に最大の努力をしなければならない。

 ところが国会ではすぐに防衛相の責任問題を追及している。まだ被害者の安否の確認もできていないし、原因も分かっていない。与野党とも捜索の結果を待つ時ではないだろうか。

 民主党の鳩山幹事長の発言を聞いていると哀れさを感じてしまう。本気で発言しているのだろうかと疑問にさえ思う。すぐに政局に利用するのではなく、まずは原因の解明をと、なぜ言えないのだろう。責任問題を云々するが大臣にとって辞めてしまうのは一番簡単で楽な方法、考え方によっては一番無責任な対応となるはず。

 社民党や共産党が言うのならまだ分かる。政権と縁のない政党はマスコミの動向を見ながら好きなことを言っていれば良い。しかし民主党は政権を担当することもあり得る政党。自分たちが政権を担っているときに同じ事故が起きたとしたら、防衛大臣はすぐに辞任して逃げ出してしまうのだろうか。

 もっとも民主党が政権を取った場合、野党になる自民党も今の民主党と同じようなことを言うのだろうが―。情けないと思う。それにしても民主党を好きになれない、支持しない理由がここにある。

 でもこの政治家を選んだのは我々。国民のレベルなのだろうけど―。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゆうかり」誌6号の編集

2008-02-21 20:14:07 | Weblog
 年に2回発行しているエッセイ文集「ゆうかり」第6号の編集を進めている。編集といっても基本の版があるのでそれに作品をコピーして載せていくだけだが、今回から新会員が1名入り作品量も増えた。

 今までと同じ版組みでは4ページ増の60ページになる。版組みの第1版を会員に送ったところ、先生から字を小さくしてページ数を抑えてはどうかという意見があった。読売新聞が3月末から30%ほど大きな活字に切り替えるといい、新潮文庫も活字を大きくしているという高齢化時代に逆行する気もするが、表紙を作ってくれる先生の意見は重い。

 本文の活字を5号までの10ポイントから9.5ポイントに落としてみた。すると行数も増やすことができ、総ページを5ページ減らすことができる。とりあえず文字数を小さくした版を作ったが、活字を小さくするとルビの大きさも替えなくてはならない。

 量が少ないのでたいしたことはないのだが、ルビはディスプレイで確認しにくいのが難だ。200%に大きくしてみても読みきれず、印刷をしないと確認ができない。

 会員の中にはパソコンを打たない人もいるのでその人の作品は手書き原稿をFさんが入力してくれる。約4千字、大変な作業だ。今回はフロッピーで提出を受けた作品が何らかの理由で開けず、これもFさんが改めて入力することになり、またまた手間をかけた。

 校正作業は来月の月例会で全員が参加して行う。その前に版組みした作品を渡さなければならないので、プリントできない会員には郵送する。そんな会員の協力で作業は進め、4月製本作業。5月1日付で発行する予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

e-TAXで確定申告

2008-02-20 21:29:08 | Weblog
 やっとe-Taxで確定申告を提出した。正直思ったよりも難しい。最初の躓きは市役所の支所で500円を払い申請、受領した住民基本台帳カードで申告できると思ったこと。実はもう一つ電子証明書の手続きが必要だった。

 この手続きは本庁に行かなければできない。ここでまた500円掛かる。費用は別にして間違った思い込みがカードの使用をややこしくしてしまった。電子証明書の暗証番号が登録されていないのに住民基本台帳カードの暗証番号を入力していたためカードがロックされてしまった。

 市役所でもこんな例は少ないらしくロックを解除するのに時間が掛かる。ここでも本来簡単な作業を個人情報保護法が邪魔している。窓口で小一時間待たされた。係員も恐縮するがもともと私のミスだから文句は言えない。

 それにしても― と人の所為にするなら、基本カードを交付するときに「このままでは確定申告に使えない」と教えてくれたら良かったのに、と思う。いずれにしても書き方の説明をよく読まないと分かりにくい。

 税務署への手続きはe-Taxソフトを使って電子申告の届出を行い、16桁の利用者識別番号を貰う。それぞれ即時に処理される。このときにも暗証番号を登録する。住民基本台帳カードは4桁だが、電子証明書と利用者識別番号はそれぞれ別にアルファベットも使った暗証番号を使える。 

 後はダンロードだがまずJRE(JAVA)。インターネットに接続すれば簡単に入手できるのだが4手順くらいまでは英文。インストール方法・手順を印刷しておかないと難しい。

 次が「公的個人認証サービス利用者クライアント」のダウンロード。これは難しくはないし、市役所で電子証明書の届けをしたときにCDソフトをくれた。私はダウンロードしたが数分で終わる。

 そしてICカードリーダーライタの使用するためのソフト。私はシャープ製品だったのでソフトはインターネットからのダウンロードだったが、メーカーによってはCDが付いているらしい。

 その準備を整えてから「e-Tax」のソフトを利用する。これは指示に従っていけば簡単で、申告書は下書きを準備しておけば15分あれば作成できる。簡単で正確。そして送信の手続きにまた10分ほど掛かるだろうか。そして新しい知識を取得、マイドキュメントに保存した申告書は「e-Tax」のソフト上でした読み取れないが、それを知るまでに時間が掛かった。

 5,000円の税額控除をしてくれるが正味の実費は3,980円。手書きでも簡単に申告できるが郵送したり持ち込んだりする手間が省ける。挑戦してみるなら税額控除が付く平成21年の申告までがチャンス。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする