雨が上がり、涼しくなってやっと畑を耕す気になった。日記には昨年の今頃はもう大根の芽やインゲンの芽が出たとあるから大幅に遅れている。今日も農家のSさんと話をしていたら、インゲンは10日までに蒔かないとだめだよ、と言われる。
耕したと言っても鍬で掘り起こすので一坪ほどがやっと。昨年まではYさんが耕運機で助けてくれたのだが、今年は耕運機で大けがをしたYさんはまだ元の状態には戻っていないので頼めない。それでも事故のあった耕運機の修理をしているのでやる気は十分。残念ながら私には借りて耕す技術がない。
Sさんは私たち農園の隣で野菜を作っているが、ご夫婦とも80歳を超えていて無理をしない。数年前までは収穫したものを東京のお客さんに届けていたのだが、今はそれも止めてしまった。
健康のために畑に出てくるという程度だがそれでもさすがにプロ。スイカやカボチャの出来は我々とは段違いに素晴らしい。それぞれ回数を分けて数個ずついただくのだが、我が家ではとても食べきれない。
そこで友人に配るのだが、困るのはスイカもカボチャも切ってみないと出来の良し悪しが分からないことだ。当たり外れがある。夏の暑さでスイカは全体的に甘いのだが中には白っぽいものが混じることがあるし、カボチャも水っぽいものがある。
今日もダーツのAさんにカボチャをあげたのだが「小網農園でできたの?」と聞かれてしまった。大きな立派な姿なので疑問に思ったのだろう。もちろん正直に、農園の隣のプロが作ったものと答える。
いよいよ9月。ダイコン、カブ、玉ねぎの種まき、ネギ、白菜、キャベツの移植を順次進めなければ―。
耕したと言っても鍬で掘り起こすので一坪ほどがやっと。昨年まではYさんが耕運機で助けてくれたのだが、今年は耕運機で大けがをしたYさんはまだ元の状態には戻っていないので頼めない。それでも事故のあった耕運機の修理をしているのでやる気は十分。残念ながら私には借りて耕す技術がない。
Sさんは私たち農園の隣で野菜を作っているが、ご夫婦とも80歳を超えていて無理をしない。数年前までは収穫したものを東京のお客さんに届けていたのだが、今はそれも止めてしまった。
健康のために畑に出てくるという程度だがそれでもさすがにプロ。スイカやカボチャの出来は我々とは段違いに素晴らしい。それぞれ回数を分けて数個ずついただくのだが、我が家ではとても食べきれない。
そこで友人に配るのだが、困るのはスイカもカボチャも切ってみないと出来の良し悪しが分からないことだ。当たり外れがある。夏の暑さでスイカは全体的に甘いのだが中には白っぽいものが混じることがあるし、カボチャも水っぽいものがある。
今日もダーツのAさんにカボチャをあげたのだが「小網農園でできたの?」と聞かれてしまった。大きな立派な姿なので疑問に思ったのだろう。もちろん正直に、農園の隣のプロが作ったものと答える。
いよいよ9月。ダイコン、カブ、玉ねぎの種まき、ネギ、白菜、キャベツの移植を順次進めなければ―。