ファーマーズ・カフェーの仲間で増税を機に禁煙した3人。うち2人が禁煙に失敗した。ある製薬会社の調査によると「6割の人が失敗」だという。しかし逆に言えば40%の人が禁煙に成功している。
3ヶ月止めたのに戻ってしまったAさんは80歳。孫に言われて禁煙したが今は「どうせあと10年も生きられないのだから好きなタバコを吸う」に変わってしまった。もう一人のYさんは肺に水が溜まる疾患を持っている。それでも復活とは勇気がある。
Yさんは肺の内視鏡検査も受けている。あの苦しい検査も時間が苦しさを忘れさせてしまうのだろう。私は内視鏡のことを考えたら絶対に吸えないのだが―。もっとも禁煙してもうすぐ30年になるのでもう心配はない。
Aさん、Yさんとも1日の数量を10本と決めているというが、私の経験では復活すると禁煙する前よりも増えてしまう。数量を抑えて吸うのは禁煙よりも難しいのではないか。いつまで続くだろう。
カフェーでは風上に座るようにしているがそれでも受動喫煙は避けられない。読売新聞の「リエール」によると国立がんセンターの発表として昨年受動喫煙で死亡した人が6800人もいるという。私は煙を浴びると咽るのが苦しい。
受動喫煙の死亡は2対1で女性の方が多い。企業の車内禁煙は進んでいるだろうし、家庭でもホタル族と言われるように家の外で喫煙している姿を見る。それでも女性が多いのはなぜだろう。
さらに値上げして禁煙する人を増やしたらよいと思うのだが。
3ヶ月止めたのに戻ってしまったAさんは80歳。孫に言われて禁煙したが今は「どうせあと10年も生きられないのだから好きなタバコを吸う」に変わってしまった。もう一人のYさんは肺に水が溜まる疾患を持っている。それでも復活とは勇気がある。
Yさんは肺の内視鏡検査も受けている。あの苦しい検査も時間が苦しさを忘れさせてしまうのだろう。私は内視鏡のことを考えたら絶対に吸えないのだが―。もっとも禁煙してもうすぐ30年になるのでもう心配はない。
Aさん、Yさんとも1日の数量を10本と決めているというが、私の経験では復活すると禁煙する前よりも増えてしまう。数量を抑えて吸うのは禁煙よりも難しいのではないか。いつまで続くだろう。
カフェーでは風上に座るようにしているがそれでも受動喫煙は避けられない。読売新聞の「リエール」によると国立がんセンターの発表として昨年受動喫煙で死亡した人が6800人もいるという。私は煙を浴びると咽るのが苦しい。
受動喫煙の死亡は2対1で女性の方が多い。企業の車内禁煙は進んでいるだろうし、家庭でもホタル族と言われるように家の外で喫煙している姿を見る。それでも女性が多いのはなぜだろう。
さらに値上げして禁煙する人を増やしたらよいと思うのだが。