気仙沼市は市役所とその周辺の繁華街(だったと思う)地域を歩いた。津波の被害はあるのだが復興市場が立ち上げっておリ、しかも市役所の本館が津波の被害を受けていないのでホッとするが、それでも死者、行方不明者が1300人もいることを考えなければならない。
プレハブの復興商店街「南町紫市場」。飲食店が主。
震災前の商店は津波に流されたり、半壊しているところが多いので観光客の立ち寄るところは復興市場しかない。昼食のために(支援かも)観光バスも入るが、店が狭いので自由昼食で分散することになる。すし屋が多かった。他に飲み屋やスナックもあるから復旧、復興で現地に入っている人たちのオアシスになっているのだろう。
私が食事をした店は10人が座ったら一杯だった。店主は割烹の経営者だったが、この店主には失礼なことをした。元の店は半壊ぐらいだと思って話をしていたら「流されました」と言われる。言葉がなかった。でも忙しい中、避難した時の様子を写真を示しながら説明してくれた。写真の色紙にはテレビ局のスタッフが多かった。
神戸から来た人たちのメッセージ。高齢の店主は明るく応対され、僅かだが支払い時に「おつりは結構です」と言ったら、「それは困ります」とおつりを渡される。
この店主には近くの住民140名とお寺に避難した時の住民の絆について、「日頃から顔見知りなので問題なく過ごせました」と話をしてくれた。明るく感謝する気持ちを話される東北人に感動した。
プレハブの復興商店街「南町紫市場」。飲食店が主。
震災前の商店は津波に流されたり、半壊しているところが多いので観光客の立ち寄るところは復興市場しかない。昼食のために(支援かも)観光バスも入るが、店が狭いので自由昼食で分散することになる。すし屋が多かった。他に飲み屋やスナックもあるから復旧、復興で現地に入っている人たちのオアシスになっているのだろう。
私が食事をした店は10人が座ったら一杯だった。店主は割烹の経営者だったが、この店主には失礼なことをした。元の店は半壊ぐらいだと思って話をしていたら「流されました」と言われる。言葉がなかった。でも忙しい中、避難した時の様子を写真を示しながら説明してくれた。写真の色紙にはテレビ局のスタッフが多かった。
神戸から来た人たちのメッセージ。高齢の店主は明るく応対され、僅かだが支払い時に「おつりは結構です」と言ったら、「それは困ります」とおつりを渡される。
この店主には近くの住民140名とお寺に避難した時の住民の絆について、「日頃から顔見知りなので問題なく過ごせました」と話をしてくれた。明るく感謝する気持ちを話される東北人に感動した。