悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

前向きに生きる

2019-11-30 18:46:57 | Weblog
 パトロールから帰るとちょうどテレビの旅番組で下関の唐戸市場を取り上げていました。私は昼食の寿司に感動したのですが、映像は朝6時から営業するという市場内の食堂です。朝食ですがフグの定食が1200円、ウニが1箱着いた定食が2000円、新鮮な海鮮丼も1300円です。

 ネタが新鮮で大きい切り身の寿司を食べに行きたいと思っているくらいですから、安くてもそれぞれの新鮮さは間違いないでしょう。特に旬のふぐ刺しの定食はこれを食べるために下関に行きたいのです。

 車で1時間ほど掛かるのですが山口県角島の橋は長さ、美しさで日本一だと言います。来年の旅行はまだ決めていないので、九州でもう一か所行ってみたい長崎の五島列島と組めるかどうか調べてみます。レンタカーは使いませんから鉄道とバスの便を探す、これも旅の前の楽しみです。

 話は違いますが厚生労働省が作成した「人生会議」のポスターは、お笑い芸人の表情と呼びかけが問題になり廃棄することになりました。ポスターは見ていないので何とも言えませんが、終活を家族と話し合う場は必要です。

 そのために「人生会議」で医療や介護のことを相談しておくことが、家族間で普通に行われるようになってほしいのです。先日も書きましたが終活は人生の最期のときを意識しながら、明日を前向きに生きるための活動です。

 詳しいことは分からないのですが「人生会議」は良い表現だと思うので、ポスターの問題とは別に推進して欲しいものです。
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米づくりお礼の会

2019-11-29 18:58:34 | Weblog
 米づくり応援隊を招待してくれる5年生のお礼の会でした。まず学習した米についての学習発表を10人の児童から聞きました。毎年参加しているので似たようなテーマはありますが、それぞれ図書室やパソコンで調べての発表です。教えられることがあります。

 ひとりが1日に食べるお米の量はバングラディッシュ、ベトナム、タイなどアジアの国々が上位を占め、何と日本は50位だそうです。麺類やパンなど主食の種類が多いことと、主婦が働いているので簡単な食事になるからだと言います。

 ほぼ共通した結論は、米は栄養価が高いこと、そして作ってくれる農家の大変さが分かったのでもっと米を食べるようにすると言います。給食はほとんど米食ですから家で朝食か夕食で食べれば、消費量は増えます。

 日本でも昔は年間1人1日3合食べていたので年間に1石(160㎏)になるそうです。佐倉藩は11万石だったので、11万人を養える米ができたのです。今はこの1/3しか食べていなと言います。この学習発表は12月1日の餅つき大会で地域の方々にも聞いてもらいます。

 中に昆布やツナの入った新米のおにぎりをご馳走してくれましたが水の量をしっかりと守ったのでしょう、炊き方も上手で美味しくいただきました。田で見つけたカエルやザリガニは楽しかったけれど、マムシには驚いたと言う話がありました。マムシが出たことを私は知りませんでしたが、今年は小竹地区で3~4匹見つかっているそうです。気をつけなければなりません。

 ほとんどの児童は田んぼに入るのも初めてです。米を作る作業の大変さ、気候によってできる量が大きく変わることなども学びました。来年も米作りをしますが、新5年生(現4年生)は今年より7名多い58名になる見込みです。私もお手伝いしますので、楽しみながら「米」の学習をしてもらいます。
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房総太巻き作り

2019-11-28 18:50:49 | Weblog


自治会の房総太巻き寿司作り講習会を志津コミュニティセンターの調理室で行いました。講習は1時からですが準備は朝から始めます。自治会文化部の主催ですが講師を紹介したために、手伝いも兼ねて参加しました。

 5名ずつ4グループで行いましたが、それぞれテーブルを2台ずつ並べてアルコールで消毒してから、さらにサランラップでカバーを掛けるのです。私には過剰な衛生管理と思うのですが、太巻きのパーツをテーブルに置いておくためには必用なようです。

 バラと梅を作ったのですが、私はまちづくり協議会の講習会で手伝ったことがあるので、要領は分かります。いろいろなサイズの海苔に巻いていくのですが、酢飯を多く入れすぎないことが大事です。

 まちづくり協議会の福祉部会が行うげんき教室や回想法の話し合いなどに比べると参加者は若いのですが、全体的に酢飯の量が多すぎます。太くなりすぎて、海苔を足さないと巻ききれないのです。

 それでもこの太巻きの良さは太く作っても、切ってみるとそれなりにきれいにできます。自分の作品を見て今度孫が来たら作ってみると言う方や、小学校の保護者は子どもが喜ぶと言う方など好評でした。

 気になるのは巻きすの数が限られているので20名しか参加できないことです。自治会の企画として行うことに多少の抵抗があります。ただ今回は定員を超えて抽選をするということにはならなかったのですが、今後続けるにはそんな配慮も必要でしょう。

 やまゴボウや野沢菜など目で見る美しさに加え味も美味しい千葉名産の房総太巻き寿司を、孫たちが来た時の正月料理に加えようと思います。
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困った「面倒くさい」

2019-11-27 19:28:36 | Weblog
 歳だと感じることはいろいろとあるのですが、最近はむせることと何か行うことが面倒くさい(億劫)と感じることです。自分の唾液でむせることがあるのですから困っています。ある資料によると、むせるときは歯科か耳鼻咽喉科で見てもらうようにとありました。半年ごとの歯の検査の時に聞いてみようと思います。

 誤嚥をしたことはまだありませんが、一口の量を増やすと危ないと思うことがあります。若い時と違って誤嚥が起きやすいことを自覚して、食べたり飲んだりしなければいけないのです。ゆっくり食べることともに気をつけています。

 面倒くさいと感じるのはいろいろな場面であります。しかし、まだだからと言ってやめてしまうことはないのですが、立ち上がりが遅くなっています。年賀状を書き始めました。文章面はパソコンで印刷するのですが、宛名は手書きにこだわっています。

 手書きができなくなったら年賀状を止めると宣言してきたので今年も続けていますが、来年は宛名も印刷にさせてもらうようになりそうです。加齢で年賀状を止めたと言ってくる人もいるのですが、私は1年に一度のコミュニケーションできる貴重ハガキですからこれからも大事にして、一生続けたいと思っています。

 本文に手書きで一言添えることは今でも心がけています。ただ字がますます下手になってきたのです。自慢することではありませんがハガキを受け取った方は、宛名を見ただけで発信者は私であることが分かると言われます。

 「面倒くさい」にも負けないようにしていきます。
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「終活について」の講義

2019-11-26 18:50:38 | Weblog
 喪中のハガキが届く時期になりました。以前はご家族でも私よりも高齢の方の訃報が多かったのですが、最近は同年齢、あるいは年下の人の連絡が増えてきたので寂しい思いが募ります。家族葬だったのか、ハガキを貰うまで知らないことがほとんどです。

 それにしても70代ではまだ若すぎます。今日は包括支援センターの「終活について」の講義に出席したのですが、ほとんどは80代の元気な方々でした。「終活とは人生の最期の時を意識しながら、『もしも』に備えることであり、毎日をわくわくと、人生を前向きに生きるための活動」だと言います。

 終活の活動内容は①医療(延命処置はどうする)、②介護(介護に関する問題)、③保険(健康保険、年金、医療保険、がん保険など)、④相続(遺産相続、遺言書)、⑤葬儀(家族葬、通常のプラン)、⑥お墓(寺院墓地、公営墓地、民間墓地)などがあります。

 自分の死を考えることは縁起でもないと考えてしまいますが、健康な今考えることに意味があるのでしょう。私は延命治療をしない、余命何か月と分かったら家で訪問診療を受けるか、症状によってはホスピスに入る。葬儀は家族葬と決めていて家族にも話をしています。

 お墓は用意してありますしがもう一つ大事なことは相続です。財産はほとんどありませんが家をどうするかは決めておかなければなりません。そんな終活について80代になってやっと考えることができるようになりました。

 記入しやすいライフ&エンディングノートを貰いましたので、講義でグループ討議したことなどを参考に、終活をより具体的に考えていきます。内容のある講義に感謝です。
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麻薬探知犬訓練センター

2019-11-25 20:55:14 | Weblog
 成田空港の近くにある東京税関の麻薬探知犬訓練センターを見学しました。東京税関だけではなく全国の麻薬探知犬を訓練しているところで、訓練は4か月でバトラーと呼ばれる税関職員とペアを組んで行われます。

 訓練は厳しくて訓練を始めてから12週目の中間評価で合格しないと帰されます。合格するとさらに訓練を続け4週間後に最終評価が行われ、それに合格すると現場でのトライアルを経て麻薬探知犬として認知されるのです。

 現在探知犬として使われているのはラブラドール・レトロリバーとジャーマン・シェパードです。活動の内容はテレビで紹介されているように入国検査場での携帯品検査、預けた荷物を運ぶターンテーブルの裏側での検査、国際郵便局など、さらに海上輸送の貨物で行われています。

 もちろん検査は探知犬だけではなくX線などの機器も併用していますが、それにしても全品の検査はできません。ブラックリストに載った国の荷物を重点的に行っているそうです。犬の嫌いな人に対する配慮もあって、お客さんの目に触れる場所ではレトロリバー、裏方は強面のシェパードが受け持っています。

 成田空港で活動している探知犬はサラリーマンと同じように、毎日このセンターから出勤するのです。ただ探知活動をしても麻薬(大麻、覚せい剤、ヘロイン、MDMA、コカインなど)を見つける機会はそんなにありません。そこで探知能力を鈍らせないために毎日の訓練が必要だと言います。

 娘の犬を可愛がっている家内からは犬の賢さは聞かされていますが、人間のために活躍してくれている盲導犬、警察犬に加え、水際で日本人を守ってくれている探知犬に感謝です。
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電動自転車を買いました

2019-11-24 19:01:34 | Weblog
 今週は火曜日に包括支援センターの講座で「終活について」を受けます。健康でいる今から準備をしなければならないのでしょう。その第一歩として畑などの近距離は自転車の利用にすることにして、電動自転車を購入しました。

 車の代替用として欲しいと思っていたところ、イオンがブラックフライデーの売出での目玉商品にしていました。価格で選ぶならホームセンターの方が安いかも分かりませんが、電動なのでアフターサービスも考えておいた方が良いと思い、電池を使わなくても持っていける距離のイオンを選びました。

 田舎道の畑へ行くのも坂道があるので押して上がらなければならず、車に頼っていました。電動ならしづの里や志津公民館、ダーツの会の王子台小学校なども自転車で行けそうなので、車の利用を減らせます。

 免許証の返上も考えなければならないのですが、もう1回だけ来年の更新検査を受けます。まだ役員をしている団体があって市役所や警察に出向かなければならないことがありますし、畑でジャガイモや玉ねぎなど量の多いものを収穫する時は車を使いたいのです。

 この電動自転車ですが進化して性能もよくなっていて、普通モードの使い方だと1回の充電で60~70㎞走ることができます。まだ試乗しただけですが坂道でその力を発揮してくれるのです。やや急な坂道でもギヤーチェンジなしで登れます。スピードが出過ぎて危ないと言う声もあるのですが、車と共に安全運転に徹します。
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雨と寒さの避難所体験

2019-11-23 19:20:43 | Weblog
 生憎の雨と寒さです。防災訓練の参加者は32名の中学生を含めても100名ほどでした。今年は2回も避難所を開設しているので危機感を持った人たちが多いと言う声もあるのですが、まだまだユーカリが丘は、あるいは自分は大丈夫と思っているのでしょう。

 私は家から使い捨てカイロを2枚貼って出かけたのですが、会場で配った1枚だけでは寒かったようです。ペットボトルのお茶を用意しましたが温かいものを求める人もいて、アルファー米の昼食を配った時には暖かいと喜んでいました。

 地域の参加者でも運営委員には手を上げてくれる方がいて、中学生2名を含めて12名での運営委員会が行われました。活発な意見があって2つの課題だけで時間切れになりましたが、ペットを同行した場合の課題、断水の場合のトイレの使用についての課題を話し合ってくれました。

 ペットは家族と同じように考えている方がいるので、人命が優先だから避難所に入れないだけでは済ませません。しかしアレルギーのある人や嫌いな人もいるので、体育館で一緒に生活することは難しいのです。期間にもよりますがゲージに入れて外に置くなどの意見がありました。

 体育館のトイレは女性用が3つ、男性用は2つの小部屋があります。しかし洋式はそれぞれ1つずつしかありません。備蓄倉庫にある簡易トイレの簡易便座を使い、非常用排便袋を使いますが、避難者数にもよりますが数日分しかありません。支援用の外付けボックス型トイレの設置を待つことになるのでしょう。

 最後の講評でこの結果も発表してもらいました。課題を共有することはできたでしょう。また、寒い体育館での生活を体験したことが、在宅避難を考えてもらえるきっかけになったらよいと思っています。
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避難所体験訓練の準備

2019-11-22 18:40:26 | Weblog
 明日はまちづくり協議会の防災訓練です。今回は避難所体験に絞って行うことにしています。私たちも避難所の開設は大きな地震の起きた時を想定していましたが、今年の場合は佐倉市でも台風と豪雨による浸水で避難所が2回開設されました。

 まちを守る会やそれぞれの自治会は在宅避難を勧めていますが、家屋の倒壊や損壊で避難しなければならないことがあるでしょう。さらに高齢の独居の方には一人では怖いので避難したいと言う方もいます。

 ただ事前準備で今日の午後、会場の体育館に行きましたが体育館の寒さは厳しいものです。ドアからの隙間風もあります。学校は大型で強力なストーブを持っているのですが、停電では使えません。座っているだけで風邪を引きそうです。

 毛布を2枚貰ったとしてもこの寒さではゆっくりと休むことはできないでしょう。避難するときに最低限の食料と飲み物、それに暖を取るものを持っていって欲しいのですが、避難に急を要するときや、風雨の強い時は難しいものです。

 車での避難は勧められないのですが、避難する理由によってはやむを得ず使うことも考えられます。私は常時車に寝袋、アルミのシート、飲料水用の18リットル缶を積んでいます。災害の想定が難しいのですが、最低限の備え、準備だけはしておきたいものです。

 明日は雨の予報なので、予定しているリヤカーで浄水場に飲料水を貰いに行く作業は中止になるかも分かりません。井野中学校の生徒が40名ほど参加してくれますので、若い頼もしい力を地域の方々に見て欲しかったのですが、残念ながら難しそうです。

 ただ、中学生には避難所の自治会となる「運営委員会」にも参加してもらい、地域の人たちと一緒に災害を考えてもらいます。

 
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ウィンドウズ7を10にアップグレード

2019-11-21 18:58:40 | Weblog
 ウインドウズ7を10にアップグレードしました。しづの里のパソコンです。ほとんど使うことがないので対応が遅れてしまい、もう無料のアップグレードはできないと思っていました。しかも間もなく7のサポートは終了します。

 私がパソコンについて相談しているシルバー人材センターのAさんにお願いしました。早速チェックをしてくれて、少し時間は掛かりましたが無料でアップグレードができたのです。ウインドウズ10を新しく買うと2万円近く掛るそうですし、買い替えることも覚悟していたので助かりました。

 メールのソフトもすでにサポートが終わったライブメールを使っていました。これもアウトルックに切り替えることができました。さらに最適化をしてもらったので立ち上がりが早いのです。60秒は掛かりません。

 私のパソコンはムラが大きく、早くて60秒、長いと2分近く掛るのです。メモリーやディスク使用量の違いがあるのでしょうし、ウイルスソフトのチェックにも時間がかかるそうですから仕方がないのでしょうが、それにしても5年使っているのに快適に動くようにしてもらい感謝です。

 パソコンの調子が悪いと悩んでいた友人のBさんを紹介して喜ばれました。家電量販店に持って行ってもほとんどはメーカーに送って調べるのです。それも結果として修理を依頼しないと5000円ほどの診断料が掛かります。

 安い費用で解決できますので、パソコンで困ることがあったらAさんを紹介しますのでお知らせください。
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