パソコンの雑誌

　「日経PC21」誌を毎号購読しています。読んでも良く分からない記事や取りあえず必要としない記事もあるのですが、毎月1つくらい「いただき」と思う情報があります。今月もPDFを無料ソフトで編集するという紹介記事がありますが、私には必要な情報でした。

　スマホ関連の記事も多く、最近では書類をカメラで撮ると自動修正でスキャンしたような写真ができるウインドウズのoffice lensアプリを知り、ポスター作りに役立てています。また、スマホの写真をWi-Fiでプリンターに送って直接印刷することも覚えました。

　また、ブルートゥース機能を持つスピーカーでスマホの音声を聞くことも知りました。私の持っているのはソニーの小さなスピーカーですが、大型の受信機のような音が、それもきれいに聞こえるので、難聴気味の私はNHKのネットラインを聞くのに役立てています。

　また付録も役に立つものがあり、今月の「困った時に開くウインドウズ10設定ブック」も役に立ちました。ウインドウズ10はパソコンを立ち上げたときにサインインを求められますが、今まではパスワードをアルファベットと数字を混合した8桁にしていました。

それもPINという方式だと4桁で良いのです。孫が来てパソコンを使うこともあるのですが、サインインが簡単になればこれも便利です。会社等で使う場合は機密保持のためにしっかりとしたパスワードが必要でしょうが、家の中での使用には関係ありません。

もちろん毎号全部の記事を読みきるはできません。それでも目次に目を通し、またパラパラっとめくってみて関心のある記事を一つだけ読んでも、実質的に得るものがあるので満足しています。

元気回復

目立つように揃いのシャツでお見送り

296バイパスとの交差点、街ギャラ前

　幸せだろう、6年生は修学旅行で6時半に鎌倉へ向けて出発したが、学校ではほとんどの先生が見送り、さらに沿道で教頭先生を含む3人の先生が「いってらっしゃい」の応援旗を広げて見送ってくれた（写真）。もちろん私たちスクールガードも手を振って見送った。

　1泊2日の修学旅行、出発の時には曇りだったが明日は久しぶりに晴れの予報だ。普段から組が違っても仲が良く、公園でも一緒に遊んでいる6年生なので楽しい思い出を残す旅行になるだろう。

　私は昨日の脱穀が稲を干した竿から外し、耕運機にのせる作業を2時間も続けたので上半身が痛い。チャップリンのモダンタイムではないが単純な一方向の流れだけだったので老体にはきつかった。

　そこで一度行ってみたいと思っている酒々井の湯楽の里温泉に出かけた。アウトレットのすぐ近くにある天然温泉で、小さいが源泉かけ流しの露天風呂もある。説明によると地下2000㍍から35度の温泉をくみ上げていて、40度まで加温している。

　露天風呂の下は田んぼ、その先は林で、林が切れたところから東関東自動車道が見える露天風呂に入るときに「立ってはいると見えるのでしゃがんで入ってください」と小さな注意書きがあった。高速で走る車、しかも200メートル以上の離れているのだから見えるはずはないのだが、気になる人への気づかいだろう。

　高濃度炭酸水の風呂もありしばらく浸かっていると体中に気泡がつく。これが身体に良いらしい。気にいったのは5㌢程湯を張った寝風呂で、岩盤浴のような効果があり、筋肉痛が和らいだ。露天なので冬は湯に使っていないところが寒いだろうが、今はちょうど良い。

　日帰り温浴（一部温泉）は周辺にあるが、ユーカリが丘から30分のこの湯楽の里はお勧めだ。お食事処「さぬきや」のうどんは美味しいし、価格も手頃だった。パークゴルフの帰りにも寄りたい。

脱穀作業

　少しでも長く天日に当てたいという思いから、脱穀作業は午後開始になりました。おだ掛けした稲穂は僅か3日ですが、特別大きな束は別にしてほぼ乾燥しています。しかし、保存するためには水分量を14.5％まで下げなければならないので、籾摺りの前に乾燥機にかけてもらいます。

　まちづくり協議会と地区社会福祉協議会のメンバー10名で作業をしましたので、脱穀だけで2時間掛かりました。稲刈りの時に児童には切り口を揃えるように指導しているのですが、意味が分からないのでしょう。バラバラのものが多いのです。

　穂先が揃っていないと脱穀機にかけても残してしまうので、一束ずつ穂先を揃えてから機械にかけます。それでも取り切れない穂が藁に残ります。折角作ったお米です。もったいないのでその藁を調べて残った穂を取りだすのです。ともに時間が掛かります。

　朝から天気には恵まれたのですが蒸し暑さに苦しめられました。いつもはPTAでお茶を用意してくれるのですが今日はありません。テレビでも熱中症に注意するよう繰り返していましたので参加してくれた人には500ml.のペットボトルを配りましたが、休憩すると1本空けてしまいます。それでもトイレには行かないくらい汗をかきました。

　ぬかるんだ田は歩くと足を取られるので疲れます。半分以上が後期高齢者なので作業は2時間が限度です。お米の先生のYさんが始める時に10年という期限を切ったのですが、8年目を終えて、それが大きな意味を持つようになりました。

　あと2年で一区切りつけます。何とか若い人に引き継いで欲しいと思うのですが、ここでも後継者難です。

　私たち2丁目のまちを守る会メンバー3人はスクールガードがあるので2時間で早退しましたが、他の人たちは3時間以上作業を続けてくれました。美味しい新米を食べれば疲れは吹き飛ぶでしょうが、とにかくお疲れ様でした。今年の米作りも無事終わりました。

イオンタウンのシャトルバス

　イオンタウンとユーカリが丘駅の間に無料のシャトルバスが開通したのですね。14日から始まったようですが知りませんでした。電車で来る人たちは便利になり、喜んでいるでしょう。家内の友人も足が悪いのでイオンタウンまで歩くのが大変、バスがあったら良いのにね、と言っていたそうです。

　歩いても10分程度ですしバスも原則30分に1本ですから、天気が良ければ健康な人は今まで通り歩いて行くのではないでしょうか？でも高齢者や身体が不自由な方には便利です。

駅からイオンタウンへの最短距離は高層マンションの正面玄関前を通っていくのが良いようで、通行する人が多いためその住民（サウスタワー）が冗談で、「私道なのだから通行する人は100円位払って欲しい」と言っていました。多少の解消になるでしょうか？

　ただ駅の乗車口はイオンタウンがある北口ではなく南口発着です。バス停の表示もしていない（くだらない法律のために設置できない？）そうなので、初めての人は戸惑うでしょう。

　私も駅に行く時に使わせてもらえそうです。回り道なのに何で、と言われそうですが、前のイオン店の時も電車の時間調整は本屋の立ち読みで調整していました。電車で出かける時に早めに出て、同じように書店に寄ったり、文具の買い物をしてからバスを利用することが出来ます。

　今までも気になっているのですが、イオンタウンの駐車場に車を止めて電車を利用する人がいるようです。そんな人にも便利になってしまうバス便ですね。

稲刈り

怪我をしないように鎌の正しい使い方を説明

最初は恐々！

地域の人たちも手伝い

長雨で靴は泥だらけ

きれいに刈り上げました

　雨と田がプールのように水が溜まった為に延期した稲刈り。今日は蒸し暑かったが雨の心配はない天気に恵まれた。ただ、まだ田は乾いていないのでドロドロ。田植えと違って転んで服を汚すことはなかったが、靴は泥だらけだった。

　学校が研いでくれたので児童が使う小さな鎌も切れるようになったが、それだけに怪我が怖い。田んぼの先生Yさんから稲の握り方、鎌の使い方、そしておだ掛けするために稲を束ねて並べる量などについての説明があった。

　足場は悪いが児童も田植えで田んぼに入っているので、躊躇なく作業を始めた。農家の田舎がある児童は手伝いをしたこともあるそうで要領よく作業を進めるが、ほとんどの児童は腰が高く時間が掛かる。

　米作りの作業も児童が参加するのは今日で終わり、幸いけがもなく終了した。この後の脱穀、乾燥、籾摺り、精米はまちづくり協議会が地域の方々の協力を得て行う。収穫量はまだはっきりしないが、昨年と同じ200㌕を超える見込みだ。

　落ち穂は5～6本でお茶碗1杯のお米になるというY先生から話を聞いているので、刈り終わった児童はぬかるんだ田を歩いて、落ち穂を拾い始めた。5年生の児童39名と先生、それに地域及びPTAの方々、お疲れ様でした。

　来月初めには新米を食べられる。

天気に恵まれた敬老の集い

　雨が続いていたので心配をしたが幸いに朝から曇り、まだ太陽は顔を見せてくれないが久しぶりに明るい気持で敬老の集いに参加した。ユーカリが丘地区社会福祉協議会第1ブロックの敬老の集いに招待した後期高齢者は昨年よりも約10％増えた556名、ただ出席者は175名だというから31.5％になる。

　今日も91歳以上の方が7名見えていたが、佐倉市で100歳以上のお祝いを受けられた方は昨年よりも30名も増えた87名おられるが、内90％が女性だという。市長の祝辞で男性も頑張ってほしいと言われたが、健康でなくては長生きしても困るので、素直に頑張りますとは言えない。

　アトラクションは恒例の小竹小学校児童の合唱で始まった。今までは50名前後の合唱部員が舞台に3列で並んでいたので顔の見えない児童もいたが、今年は校長先生の配慮で卒業式などに使う雛段を持ち込んだ。

　全員の顔が見える大改革だった。毎朝行っている練習の成果で約20分の合唱を楽しませてもらった。またジャズバンドによる演奏では、出席者が一緒に歌う場面も多く盛り上がり、最後の福引大会では二等に当選。運の良い日だった。

　座席は自治会ごとに分かれたテーブルに案内されたので周りは同じ町内の人たちばかり。初めて出席だという人の中には、まだ70歳前ではないかと思うくらい若く見える人もいる。私も自分では肉体的にまだ若いつもりだが、それなりに歳を取っていることを思い知らされる。

　それだけにまだ自分を高齢者と認めたくない人も多いようで、立派な高齢者だと思うのだが顔の見えない人も多い。来年も敬老の集いの出欠は別にして、敬老の日を健康で迎えたい。

　

大手企業でも危ない性善説

　性善説でIT社会を信じているのですが、時に不安になることがあります。電通がインターネット広告で不正な操作をしていたことが発覚しました。新聞によると国内の総広告費は6兆2千億円弱ですが、その内ネット広告費は1兆2千億円もあるそうです。

　約20％も占めるのですね。その広告費を電通は水増ししていました。プログラムのミスではなく故意に、と言うのですから驚きです。さらに東京オリンピック関連でも大手企業としてはどうかと思う黒い霧の話もあります。

　フェイスブックでも不正があるそうです。視聴された映像の時間をごまかしていたのです。共に企業が被害者で個人の直接的の被害はありません。それでも広告主は実態をつかめないのですから、100％正確でなければならないのです。

　中国や韓国の社会ならまだ分かりますが、日本でこのように信頼を損なうことが行われているとは驚きです。私はパスモのようなカードの正確性は大丈夫なのかと疑うことがあります。パスモを使うと改札の出口で料金が表示されます。

　でもそれを全部確認している人は少ないでしょう。パスモをJRで使うと金額が表示されないこともあります。ネットで照会すれば使用履歴は分かるのですが、極端な請求がなければそこまでしません（残金が少なくなるとカード決済するような取り決めをしているので）。

　運用型広告というのだそうですがネットであることを検索すると、それに関連した広告がしつこいほど表示されますので、迂闊に検索できないと思うことがあります。素晴らしい技術だとは思いますが、その陰の不正はやはり人間が主役なのです。

　ある評論家は「再発防止のために広告会社は管理体制を強める必要がある」などとのんきなことを言っていますが、詐欺罪で訴えるような厳しい対応をして欲しいものです。

スマホの活用

　格安CIM（スマホ）に東京ガスも参入するようです。競争が激しくなることは良いことでしょう。私のスマホ代は月に3000円未満でガラケーの時よりも安くなりました。もっとも機器の購入がありましたので、実際の費用はほとんど同じです。

　イオンモバイルのスマホは電話の掛け放題も選べるようになったのですが月額1500円です。現在はとてもそこまで使っていませんので、私には必要ありません。食べ放題と同じで掛け放題も得をするような気分になりますが、実際使っている費用と比べてみることが必要です。

　オリンピックの時はスマホのアプリでNHKの生放送を無料（今回は）で見ることが出来ましたが、普通の番組はオンデマンドで有料です。必要な番組はレコーダーで録画していますし、スマホで見るほどの番組がありませんので利用することはありません。

　ただ民放の「ティバー」は便利です。民放のドラマを見ることはほとんどないですが、たまに評価の高い番組もあります。見ることが出来るのは放送後1週間ほどしかないようですが、視聴することがあります。もちろん無料です。

　メールに添付してくるワード（ウインドウズ）も開くことが出来るのですから便利です。カレンダーも使い始めました。まだ入力ミスが怖いので手帳と併用ですが、出先でスケジュールの空きを聞かれた時には役に立ちます。

　便利なスマホですが年齢に関係なく老眼が増え、進むそうです。私はそもそも老眼ですが、自覚症状として目の疲れがあります。眼精疲労なのか、ドライアイなのかは分かりませんので、近々眼科で定期検査を受けたときに相談してみます。

　タブレットも首が疲れるので長時間の利用はしないようにしています。便利な道具ですが使い方には注意が必要ですね。

新そば店の開店

　プリンターで印刷する用紙はデイツーかジョイフル本田で5束、2500枚ずつ買っています。重いので価格よりも駐車場まで運ぶ手間を考えてのことでした。在庫がなくなってしまったのですが急ぎます。しかも今日は時々大雨だったので、濡れずに駐車場へ行けるイオンタウンにしました。

　イオンタウンの東館立体駐車場は駐車場の階数と売り場の階数が違うため、止めたところが分からなくなることがあり、あまり好きではありません。しかし今日はしっかりと階数を覚えておいたので無事帰還できました。

　そのイオンタウンに16日にそばと天ぷらの店がオープンしました。そばの店と聞けば市場調査をしなければなりません。南部屋敷というチェーン店で、本社は岩手県の北上です。私は冷たい天ぷらそばを、家内は暖かいそばを注文しました。

　12時前に入ったので満席ではなかったのですが、料理が出るまでの時間が掛かりすぎます。でもまだオープンして間もないので、働いている人たちが慣れていないのでしょう。仕方ないでしょう。

　低価格の設定で天ぷらそばでも1000円ほどです。丼物とのセットもいろいろとあります。そばは手打ちではないのでしづの里に比べるのは酷ですが、それでもそばは細いので汁と良く絡みますし、汁も美味しいと思います。帰る時は10組以上のお客さんが待っていました。

　家内の評価はもう一つでしたが、プロが美味しいと言いというのだから良いだろうとの感想です。初めてプロと言われました。確かにお金を貰ってお客さんに提供しているのですからプロかも分かりませんが、プロと言われるほど味の違いは分かりません。

　でも山形にも店舗があり、そば通が多いところで通用しているのですからお勧めできます。

10月のまちを守る会定例会

　イオンタウンの中華料理のビュッフェ、四季飯店でまちを守る会の定例会を兼ねた反省会を日曜日の2時半から開く。お客さんが並ぶこともある休日なので昼食時間をずらし、少しでも店に迷惑をかけないようにして店長に相談すると、大丈夫ですどうぞ、と気持ちよく受けてくれた。

　高齢者が多いのでビュッフェスタイルの店には行く機会はないだろう。しかし料理の種類も多いしソフトドリンクは飲み放題、フルーツやケーキ、アイスクールも食べ放題だから、孫が来た時に連れていったら喜ばれること間違いないので下調べの機会にしてほしい。

店が広いので30人規模でもゆったりと使える。さらにこの店はなぜかアルコール飲料は生ビールとワイン、それにハイボールしか扱っていない。中華店なのになぜ紹興酒を置かないの？と聞いても、日本語がもう一つの店長の説明では良く分からない。

　ただイオンタウンの開店100日記念セールに、10年物の紹興酒を1杯100円で用意するという。赤字の奉仕だから絶対のお得と勧めてくれるが、期間が合わない。そこで交渉。980円の飲み放題料金を上げても良いから紹興酒、日本酒、焼酎を加えられないか？

　難しいという。では持ち込みはどうか？持ち込み代は支払うという条件でOKになる。これで飲み放題が可能になった。5時までランチ料金なので日曜日で平日よりも300円高いがそれでも2000円（税別）、飲み物代を含めても一人3000円で賄える。

　酒を飲まない人でも参加しやすいことと、予算が決まると幹事は楽なのでビュッフェスタイルにした。あまり食べられないだろうが、それでも忘年会はシニア料金のある焼き肉の食べ放題も良いね、などと食い意地は盛んだ。