明日から2学期が始まると午後の良い時間をスクールガードに取られてしまう。我々も夏休みでゆっくりとできるのは今日まで。いつもは朝早い9時台の上映回を見るのだが、午前中はさくら防犯パトロールネットワークの連絡事項でパソコンに取り組んだため、12時過ぎの回で見た。
途中イオンの店内を抜けていくのだが、エスカレーターの前で節電協力の褒美の案内を見た。東京電力の7月分使用量が15%以上の節電だったら、請求書を持っていくとイオンのワオンカードに200円をプレゼントするというもの。金額は200円と僅かだがいろいろな協賛があるものだと感心する。
映画は「日輪の遺産」で浅田次郎の原作。戦争中のものでは先週見た「シャンハイ」で軍隊の諜報機関の凄まじさを見せ付けられたが、「日輪の遺産」は戦後の復興のためにマッカサーの財宝を隠匿するのだが、そこで作業をした女学生の悲しい物語でもある。
マッカーサー元帥に「アメリカなんかに負けるものか」と復興の提案をする大蔵省の役人。でも受け入れられない。日本の復興を信じていた人たち、情の深い日本軍幹部の姿が美しい。平日の観客は相変わらず高齢者が中心で、女学生と同じ世代の人も多く涙していた。
夏休みに4本の映画を見た。映画を見るとCMが入るテレビドラマは見る気がしない。シニア料金1000円だが、100円でカードを買い捺印してもらうと5本見ると一回無料になるので、850円になる。安いし涼しいしで良いと思うのだが、近くに住んでいても映画館に行ったことのない人が多い。
途中イオンの店内を抜けていくのだが、エスカレーターの前で節電協力の褒美の案内を見た。東京電力の7月分使用量が15%以上の節電だったら、請求書を持っていくとイオンのワオンカードに200円をプレゼントするというもの。金額は200円と僅かだがいろいろな協賛があるものだと感心する。
映画は「日輪の遺産」で浅田次郎の原作。戦争中のものでは先週見た「シャンハイ」で軍隊の諜報機関の凄まじさを見せ付けられたが、「日輪の遺産」は戦後の復興のためにマッカサーの財宝を隠匿するのだが、そこで作業をした女学生の悲しい物語でもある。
マッカーサー元帥に「アメリカなんかに負けるものか」と復興の提案をする大蔵省の役人。でも受け入れられない。日本の復興を信じていた人たち、情の深い日本軍幹部の姿が美しい。平日の観客は相変わらず高齢者が中心で、女学生と同じ世代の人も多く涙していた。
夏休みに4本の映画を見た。映画を見るとCMが入るテレビドラマは見る気がしない。シニア料金1000円だが、100円でカードを買い捺印してもらうと5本見ると一回無料になるので、850円になる。安いし涼しいしで良いと思うのだが、近くに住んでいても映画館に行ったことのない人が多い。