悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

「日輪の遺産」

2011-08-31 15:52:36 | Weblog
 明日から2学期が始まると午後の良い時間をスクールガードに取られてしまう。我々も夏休みでゆっくりとできるのは今日まで。いつもは朝早い9時台の上映回を見るのだが、午前中はさくら防犯パトロールネットワークの連絡事項でパソコンに取り組んだため、12時過ぎの回で見た。

 途中イオンの店内を抜けていくのだが、エスカレーターの前で節電協力の褒美の案内を見た。東京電力の7月分使用量が15%以上の節電だったら、請求書を持っていくとイオンのワオンカードに200円をプレゼントするというもの。金額は200円と僅かだがいろいろな協賛があるものだと感心する。

 映画は「日輪の遺産」で浅田次郎の原作。戦争中のものでは先週見た「シャンハイ」で軍隊の諜報機関の凄まじさを見せ付けられたが、「日輪の遺産」は戦後の復興のためにマッカサーの財宝を隠匿するのだが、そこで作業をした女学生の悲しい物語でもある。

 マッカーサー元帥に「アメリカなんかに負けるものか」と復興の提案をする大蔵省の役人。でも受け入れられない。日本の復興を信じていた人たち、情の深い日本軍幹部の姿が美しい。平日の観客は相変わらず高齢者が中心で、女学生と同じ世代の人も多く涙していた。

 夏休みに4本の映画を見た。映画を見るとCMが入るテレビドラマは見る気がしない。シニア料金1000円だが、100円でカードを買い捺印してもらうと5本見ると一回無料になるので、850円になる。安いし涼しいしで良いと思うのだが、近くに住んでいても映画館に行ったことのない人が多い。
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節電の達成賞

2011-08-30 19:45:09 | Weblog
 経済産業省資源エネルギー庁から、7月の節電目標を達成したので達成賞を申し込めるという案内がメールで来た。「節電アクション経済産業省家庭向け節電サイト」という長い名のサイトにマイページを作っているので、目標対比が一目で分かる。

 目標に挑戦は9月までの3ヶ月間。8月も達成済み。ただし9月8日の検針日で9月分というので、実際は前月分になるのだが、9月も目標が358kwhと8月の実績258kwhよりも100kwhも多い。これも達成はほぼ間違いない。

 新聞によると大口需要家向けの電力制限令が9日で解除になるというので、家庭向け目標設定もこの3ヶ月で終了だろう。マイページから達成賞を申し込むのだが、達成賞の賞品は家電や洗剤などのメーカー、あるいは量販店など幅が広く、提供数もばらつき大きい。

 温泉旅館の宿泊券などは1泊2名様が1枚、カメラは20台と魅力のあるものは提供数が少なく抽選になる。くじに弱い私は何を選ぶか迷う。競争の激しそうなものは避けて、洗剤のように提供数が500個(それでも抽選だろう)と多いものを選ぶ方がよいのだろうか。

 いやいや当たらなくて元々。チャンスは3回ありそうだから一発勝負でいこう。そこで100品目以上ある中から第1希望はシャープの空気清浄機、第2希望をキャノンのデジタルカメラを選んだ。だめだと思いながらも「もしや!」という欲はある。

 達成賞は別にしてこの3ヶ月節電を心がけたことで、使用しないときはコンセントを外すなどの省エネ対策が身についた。昨年の9月は422kwhも使用していたのだが、無駄な電灯もつけないというヨーロッパの生活に一歩近づいたいま、この先、もうそんな量を使うことはないだろう。
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駅前開発

2011-08-29 19:10:54 | Weblog
 昨日のまちづくり協議会で山万が説明した話の続き。9月下旬の開店予定で、駅前にチェーン店の「魚民」が出店する。魚民は笑笑、白木屋、千年の宴などとグループらしいが佐倉市では京成佐倉駅前にしかなかった。

 ユーカリが丘駅周辺にはチェーン店で「庄や」「日本海庄や」「華の舞」など、その他地元資本の小さな飲み屋がある。飲む仲間によって使い分けているのだが、新しい店は楽しみでもある。ただ歯科医院あとの2階なのでハンデにならないだろうか。

 ただ競争の激しくなることはサービスでは良いのだが、そこそこ流行って貰わないと困る。既存店も曜日によって客の入りは違うが、満席ということは少ない。店が増えることで若い人が集まる町になると良いのだが―。

 開発で遅れているのが道路。西ユーカリが丘が造成され分譲、建築も始まっているが、駅までの予定道路がもう一歩のところで止まっている。表面にアスファルトを引いて線を引けばよいところまでできているが、もう1年近く放置されている。

 市道なので予算待ちなのか、一緒に工事をしている国道バイバスと交差するための調整なのか分からないが、計画道路は新しく開発しているところだけではなく、従来の宮ノ台地区からも便利になる道路。

 立ち退きなどは解決している道路だ。来年の2月か3月には開通予定という話だったが、通勤、通学時間には駅北口は送りの車で混雑しているので、その緩和のためにも駅南口に通じる新しい道路の完成は早くして欲しい。

 
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高層マンションの開発

2011-08-28 19:56:57 | Weblog
 まちづくり協議会の会議で山万から下期の開発計画について説明があり、ユーカリが丘で5棟目の高層マンションができることになった。従来の高層マンションと同じ31階建てだが耐震性は高めているという(25年11月完成予定)。

 311の地震では屋上の貯水槽が壊れ水道が使えなくなった。さらにエレベーターが止まったので水の苦労はもちろん、高層階の高齢者は外出もままならなかった。地上に降りるのは非常階段なので、一日に一往復がやっとという人がいた。風呂やトイレも困っただろう。

 そんなハンデを持っていても高層階を希望する人がいるのだろうか?近隣の住人としても
ビル風の問題がある。今でもちょっと強い風が吹くと私でも自転車が倒されそうになるし、駅までは上り坂なので学生や通勤で自転車を使う人は苦労している。

 建築する場所はイオンの屋外(平面)駐車場。今は無料でとめられる唯一の駐車場だった。立体駐車場が有料になってからは日中でも70~80%と利用率が高くなり、駐車スペースがほんの僅かしかないときが多い。

 この駐車場にとめて電車を利用する人が多かったはず。困るだろう。でも24時間とめて300円(会員の場合)。それぐらいの負担は仕方ないと思うのだが―。それよりもイオンへ買い物に行って駐車場が満車ということが多くなると、駐車料の値上げを考えるだろう。

 我が家からは歩いても10分以内なので車を使うことは少ないが、それでも米などの重量物を買うときは車で行く。駅北口には条件を満たせば5時間無料の駐車場もあるが、ここも再開発を検討しているので、いずれは使えなくなる。

 ここ数年のうちに駅の乗降客増えて快速特急は停車するようになるだろうが、その頃には他の駅前と同じように駐車に苦労する時代になりそうだ。
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ユーカリ祭りのご苦労さん会

2011-08-27 19:20:32 | Weblog
 コミュニテイセンターの会議室でユーカリ祭り実行委員会の反省会があり、続いて調理室前の広場でご苦労さん会があった。ところが案内が悪かったらしく会議に出席した人たちがほとんど帰ってしまった。

 実行委員会はユーカリ地区各自治会の会長、副会長がメンバーだ。自治会の役員は毎年交代してしまうので、丁寧に案内をしないと会議後にご苦労さん会のあることが分からない。それが徹底しなかったらしい。

 結局ご苦労さん会に出席したのは手伝いをしてくれた順天堂大学の学生を含めても30人ほど。会議参加者以外の実行委員会メンバーの出席も見込んで100人分の料理を用意したが、ほとんど余らせてしまった。私は社協の会議があったので午後1時から参加したのだが、おやじの食事学のメンバーは30人以上が朝9時から調理をしていた。

 実行委員会から出席した人たちにビニールの袋を渡して持って帰ってもらったが、それでも残る。手打ちうどんを含めて12品目も作ったのだから残り物も尋常な量ではない。①夏野菜いっぱいの酢豚、②夏野菜の冷しゃぶ巻きなど美味しいものが多かっただけに残念だった。

 今回も祭りの手打ちうどん提供と同じように実行委員会からの請負なので、料理を作った我々が持って帰るのには抵抗がある。それでも仕方がない。おや食のメンバーにとっても地域活動では初めてだと思うのだが、何種類もの土産を持ち帰ることになった。

 祭り当日と同じように雨の心配もしたが、会の始まる頃には気持ちよく晴れた。それだけに残念な、もったいないご苦労さん会だった。
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モデムの不良

2011-08-26 19:18:07 | Weblog
 パソコンのモデムが調子悪かった。過去形なのは「PPP」ランプが緑の点滅をしたり赤表示になったりして通信ができなかったが、原因が分からないまま解決しているからだ。掃除機が触れてモデムとコードの接触が緩んでしまったこともあるので、モデムが通じなくなることは過去にも経験している。

 電源を抜いてからコードを抜き差しし、改めて電源を入れると1回で復旧していた。今回はそのときとはランプの表示が違う。何回か繰り返してやっと直ったが、モデムの異常かもしれないと思いプロバイダーのOCNに連絡した。

 電話もすぐにつながり丁寧な対応で、状況を話すと回線を調べて調整するという。その後正常に動いている。ただ、なぜ回線の異常なのだろう?理解できないがそれ以上は聞いていない。担当者はできれば異常の出ているときに電話をして欲しいという。電話で指示をして正常に戻れば、原因がはっきりとするのだろう。

 節電のため、夜間はテレビなどのコンセントを全部外すのだが、モデムだけは終日電源を入れている。電話がIPなので、モデムを止めると通じなくなるのではないかと思うからだ。
OCNの担当者に聞いてみると、モデムは24時間接続したままの方がよいという。

 無線LANの故障なら何とかなるのだが、ADSLの窓口であるモデムが止まってしまうとパソコン通信は一切使えない。脆弱なものだ。スマートフォンを使う方法もあるが費用対効果を考えたらもったいない。
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学童とカレー作り

2011-08-25 18:59:10 | Weblog


 コミュニティーセンターにある北志津児童センター。両親が勤めている子どもたちを預かる市の施設で、夏休みでも開設している。その児童たちとカレーづくりをした(写真)。
児童は料理を希望した24名、先生が3名。それにおやじの食事学同好会から4名がお手伝い。

 井野小学校の児童が中心で小竹小学校は1名のみ。小竹小学校には別の児童センターがある。一緒にと声をかけることも考えたが、調理台が3台しかないので1班の人数が多くなりすぎる。全員参加の調理にならないので今回は北志津だけにした、と先生の話だった。

 炊飯は米を洗うところまでが子どもたちの仕事。水の量はおやじの食事学メンバーが担当。間違って芯があったり、逆に柔らかすぎても困る。4釜炊いたが全てOK。美味しく炊けた。

 8人ずつ3班に分かれて作業開始。カレーは調理の順番を指示しながら子どもたちに任せた。ジャガイモ、ニンジンの皮むきはピラーでするが、これも初めてだと力が入ってスムースに動かないが、少々深く剥いてもかまわない。一人1個ずつ剥くので慣れる間もなく終わってしまう。

 怖いのは包丁使い。指を伸ばしたままナスやニンジンを押さえるので、指先をまげて手を切らないようにすることを教える。5年生になると家で手伝いをしている子もいて、上手な包丁捌きをする。

 切る大きさはレシピ通りでなくても大丈夫。煮込んでしまえば気にならない。おやじの食事学同好会のレシピでは隠し味に味噌を使う。自分で作ったものは美味しい。子どもたちはお替りをして食べていた。
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胃の内視鏡検査

2011-08-24 19:26:54 | Weblog
 麻酔を掛けての内視鏡検査はマウス治具を口で咬む時までしか覚えていない。気がついたときには「もう終わりました」。足がふらつくので看護師に支えられてベッドへ移動。30分ほど休むと意識がはっきりとしてくる。

 内視鏡が胃に入っているときの生中継を画面で見ることができないが、あとで写真を見ながら説明してくれる。市の健康診断はバリュームを飲んでのレントゲン検査も選べるが、70歳以上は内視鏡検査を受けても無料。昨年から内視鏡にした。

 もっとも私は胃炎の治療で薬を貰っているため今年は健康診断の内視鏡検査は受けられない。保険証を使っての受診になった。幸い今年も軽い胃炎の指摘を受けただけ。検査前も通常の生活を続けていての結果だから満足だ。

 毎日焼酎をロックで2~3合飲むOさんは、健康診断を受ける1週間前から禁酒にする。結果が悪かったら困るからだという。酒を止めろ!といわれるのが怖いという。でも何のために検査を受けているのだろうと思う。

 麻酔を受けると完全に覚めるまで車の運転はできない。知っていたが昼までには終わると思って車で出かけた。ところが2時ごろベッドで休んだ方がよいという。しかし午後の予定がある。麻酔をやめようかと思ったら先生が麻酔を覚ます薬もあるという。

 その注射を受けて12時に帰ってきた。家族の署名まで必要な承諾書を書いて受ける内視鏡検査だが、バリュームを飲むより正しい診断ができるだろうし受診者も楽だ。

 
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エッセイ「ゆうかり」13号の校正会

2011-08-23 20:24:57 | Weblog
 全員が参加して「ゆうかり」13号の校正会議をコミュニティセンターの第2会議室で行った。隣の大会議室では私が欠席したステイヤング(健康体操)の例会が行われていた。コーチと顔を合わせてしまったので「ごめんなさい。今日は隣に出席です」と挨拶。

 会議の始まる前はドアーを開けていたのでFさんに「隣は賑やかですが何をしているのでしょうね」と言われてしまう。私には元気が良くていいな、と思えることでも、狭い部屋に50人近い熟年の男女が集まって体操しているのだから周りには迷惑だ。

 それでも会議が始まると気にならなくなり(少なくとも私には)、一人2編ずつ、合計26作品の校正を行った。2編のうち1編は、311地震当日の体験を「そのとき私は」というテーマで書いた作品。特集として前半に載せた。

 先生から校正のルールについて縛りがあり、字句と版組みの間違いだけを指摘するようにした。但し自分の作品については文章や句読点についても修正できる、としたが、版組みをしてページが決まっていると文章の追加は言い出しにくいらしい。

 やはり自作品については版組みをした時点で初稿をしてもらい、校正会議は二稿にすべきだった。12号ではメール添付で校正を受け付けたのだが、校正箇所が朱(赤い文字で記入)文字になっていないなど校正の方法がバラバラで、手間が掛かるので一発勝負に変更した。

 作者が納得した作品にするために、次号では初稿を郵送のみ受け付けるなどの方法を考えた改善をしたい。
 
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防犯パトロールのテレビ取材

2011-08-22 20:04:41 | Weblog
 佐倉市広報課からテレビの取材が入った。担当課の女性2名とカメラマン、マイク担当の4名。50分のコースを一緒に歩きながら撮影した。夏休みのちびっ子パトロールは20日の土曜日で終わることになっていたが、取材の申し入れがあったのでこども会に頼み、延長してもらった。

 ちびっ子が7名、防犯のメンバーが24名、うち2名は青色パトロールカー乗務の大所帯だった。いつものように2組に分かれて内回り、外回りでパトロールをしたが、ちびっこは撮影の都合で外回りにまとめた。

 低学年の多いちびっ子だったが、おとなしく真面目に歩いたという。カメラを意識したのではないだろうが、外部の人が一緒に回ると多少緊張するようだ。カメラマンは「みんな歩くのが早いので疲れた」と言っていた。 

 朝は雨。9時前に担当者から「どうしましょう?」と電話がある。雨天の場合は24日に延期と話はできてはいるが、できれば今日終わらせてしまいたい。結論を1時まで待ってもらった。幸い雨は止んだので実施と連絡。それでも雲が低かったので、5時にスタートするまで気をもんだ。

 私は青パトを運転、いつものコースを離れ、画面つくりのために徒歩パトロールと一緒に走るようにした。絵になったかどうか?テレビ放映はちびっ子だけではなくパトロールに参加している人の励みになるし、町内の人へのPRにもなる。

 放映は9月2日から1週間、CATV296の地上デジタル112ch「チャンネルさくら」で午後2時と10時から。
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