悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

スポーツの季節

2014-03-31 20:02:35 | Weblog

家の前のこぶし通りは満開


南公園の桜は七分咲

 佐倉マラソンの監察ボランティアから帰り、テレビで女子プロゴルフを観戦していてふと気がつくと雨も風も強くなっていた。ただスタートから6時間以上経過していたので完走した人はすでにゴール、関門で止められた人も競技場に戻っている時間なのでホッとした。

 それにしても昨日の女子ゴルフは、最終ホールでチップインイーグルの逆転という劇的な優勝だった。初優勝した渡辺選手は20歳、身長172cmでドライバーは270ヤードも飛ばすというホープだ。これからも韓国人選手に優勝されないように頑張ってほしい。

 素晴らしい優勝を喜んでいたら巨人―阪神戦で、阪神の西岡選手が福留選手との衝突で大けがという事故があった。鼻の骨折と左肩の脱臼ですんだのは幸いだった。テレビで見た頭からの落ち方は、我々だったら死んでもおかしくないと思うほど危ないものだった。

 春はテレビのスポーツ中継を楽しめる季節だが、それ以上に自分でするスポーツは楽しい。今朝は気持ちの良い快晴だが風はまだ強かったので、太極拳は公園の中でも北風が多少防げる西側に移動して行った。

 太極拳は片足で立つ動作が数か所あるのだが、風が強いと安定せずにふらついてしまう。もっとも風は言い訳で、実際はバランス感覚が落ちているのだろう。来週は10周年記念のセレモニーをコミュニティセンターのホールで行うから、風の言い訳は通らない。

 その南公園の桜は場所によって大きな差がありまだ三分咲のところもあるが、私たちが花見をするベンチの近くは七分咲。明日はステイヤング(健康体操)の例会後、まちを守る会の花見会に参加するが、今年も桜は最高のタイミングを合わせてくれた。 

 

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佐倉朝日健康マラソン

2014-03-30 20:01:32 | Weblog
 予報通り朝から雨だったが佐倉市に雷・強風注意報が出ているのに、時々止む小雨で助かった。今年も場外監察のボランティアに参加したので雨と寒さは辛いが、手袋なしで紅白の旗を持てる程度に暖かい。

 私の受け持ち場所は過去2年と同じ15Km地点なので、スタートしてから約50分で先頭ランナーが3人の集団でやってきた。晴天だったら先導は白バイ2台で恰好が良いのだが、雨なのでパトロールカーに代わっている。

 先頭グループと次のグループとは2分ほどの開きがあり、さらに次の集団まで間があった。その後は続いていたが、大きな集団になるのは3時間、3時間半と30分ごとに6時間までのペースメーカーと一緒に走ってくる人たちだった。

 今年も被り物を付けたり、縫いぐるみを着た人たちが目についた。雨に濡れて分厚い生地の縫いぐるみは、重くなって完走できないのではないかと心配するのだが、それも楽しみの一つなのだろう。

 一番の変わり者は背広にネクタイ、それにカバンを持って、しかも革靴で走っている人だった。何年もボランティアをしているが初めて見る姿だ。パフォーマンスにしても、あの姿でよく走れるものだと感心する。

 15Kmを過ぎてすぐ高低差20㍍の昇り坂がある。5時間ぐらいでゴール出来るペースの人たちまでは走って登るが、それ以降の人たちは歩かないと登れない。私などは歩いて登っても息切れがする。

約1/3を超えた15Kmを走るのは苦しく辛いころではないだろうか?それでも楽しそうに私たち監察者に「ありがとう」と挨拶して走り去るランナーがいる。私もあと10年若かったらマラソンに挑戦したかった。フルマラソンが無理だったらせめて10Kmでも―と思う。

  

 
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ATCに過度の依存

2014-03-29 20:25:23 | Weblog
今朝の朝刊社会面に1行のべた記事だが「ATCを利かせず速度超過で走行」という記事があった。記事によると東京メトロとJRが相互乗り入れしているJRの常磐線でATCのスイッチを入れ忘れていたため、JR区間の45Km制限区間を70Kmで走行したという。

 東京メトロの運転手が代々木上原駅を出発する時にATCのスイッチを適切に操作しなかったたこと、さらに綾瀬駅でJRの運転手と交代した時もその運転手はATSスイッチを確認しなかったと、と書いている。

 私はATCで運行する路線は目で確認する信号機はない。だからスイッチが入っていなかったら、列車を発車させることは出来ないと思っていたので、ATCのスイッチを運転手が簡単に入れたり切ったり出来ることに驚いた。

 ATCはATSより進化したシステムなのでスピードを自動でコントロースしてくれる。しかしどんなに進んだシステムでも、地上を走る列車の運行は運転手が操作しなければならないはずだ。

 45Kmの速度制限がある場所は運転手なら知っているはずなのに、2か所も速度超過で走ったという。システムに依存しすぎているのだろう。先月だったかJR京浜東北線で深夜の回送電車が、間違って本線に進入してしまった工事用車両に衝突して、脱線するという事故があった。

 私はこの時に運転手は運転室で一緒にいた車掌と話をしていて、前方の確認が疎かになっていたのではないかと思っていた。障害物さえなければ、たとえばスマホでメールをしていても電車は指定される速度で走ってくれる。まさか工事車両がいるなどと考えもしなかっただろう。

 記事によると今回のミスの発生時間は「午前中」とある。朝のラッシュアワーは予備車両を除き車庫の車両を総動員で使っているのだから、この車両は朝からATCを切ったまま何往復かしていたと考えられるのではないか。それにしても基本を疎かにする慣れが怖い。
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テレビドラマに感動

2014-03-28 19:37:59 | Weblog
 TBSが二夜連続で放送したトヨタ自動車創設期(ドラマではアイチ自動車が舞台で、物語はフィクションとしている)のドラマをビデオで見たが、豊田喜一郎さん役の佐藤浩市が好演で、人間性あふれる演技で感動させられる場面が多い素晴らしい内容だった。

 二回分で約5時間の長時間ドラマだが、トヨタ自動車の歴史についてはある程度の予備知識があるので楽しかったし、戦後の自動車業界の変遷では新しく知る事実もあった。今でこそ世界最大の生産台数(2013年)を誇るトヨタ自動車だが、倒産の危機に追い込まれた時もあった。

 戦後の復興期に「自動車はアメリカから買えばよい」として、なかなか国産自動車メーカーの設立を認めようとしなかった当時の日銀総裁一万田さんの見識を疑っていたが、GHQの圧力があったと聞いて納得できた。 

 それにしてもトヨタがすべてを国産部品で作るという思いを挫折させていたら、フォードやGMが日本に工場を作り市場を押えていたのだろう。他のメーカーは日産がオースチンと、日野はルノーと技術提携して、ノックダウン生産している時代だった。

 トヨタ車がアメリカで認められるようになったのは1955年に発売したクラウンからで、それまでのS型車は高速道路の走行に耐えられなかった。当時から工場内に「よい品よい考」の標語が掲げられていた。今のトヨタ生産方式につながるのだろう。

 1950年6月に製販が分離して新体制でスタートした3か月後に、朝鮮戦争が勃発しその特需でトラックの大量受注を受けるという幸運もあったが、その後も夢と情熱を持ち続ける経営が、世界一の自動車メーカーの礎になっているのだと思う。素晴らしいドラマだった。

 

 
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避難運用学習会

2014-03-27 19:17:27 | Weblog
 校長先生を中心にして行っている小竹小学校避難所運用学習会も7回目になった。今回は年度末ということで校長と市役所の防災防犯課は欠席だったが、内容のある学習会だった。運用の基本は佐倉市避難所運用マニュアルだが、避難所として体育館や教室を使用する場合の細かいルールは決まっていない。

 私たちの学習会はシミュレーションを重ねることで、万一避難所を開設しなければならないときに役に立つものを作っておきたい。今日も学校から体育館の縮尺図面を貰ったが、計算すると150人収容というのは、一人4平米といっても通路なども含んだものであることが分かった。

 1㍍単位の方眼紙になっているので、区分けについて条件をいろいろと変えた想定で検討していきたい。4か所ある出入り口近くはそれなりのスペースを取らなければならないし、その周囲は風が入るので冬は厳しい場所になることが分かる。

 同じように校舎を利用る場合も考えれば、教室内のシミュレーションも必要だ。どんな人たちが避難所を利用するかは分からないが、優先するのは高齢者で身体の弱い人や乳幼児を抱えた家族、あるいは障害者などの弱者を想定して考えておきたい。

 会議にはPTAの若いお母さんや包括支援センターの担当者も参加してくれているので、ともすると会社をリタイアした高齢者だけになりがちな防災関連の会議も、幅の広い意見を聞くことが出来る。

 朝刊で異動が発表になった教頭先生を訪ねて職員室に寄ると、やはり異動される他の先生方もおられたので一緒に挨拶をすることが出来た。

 
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和食店の予約制

2014-03-26 19:55:42 | Weblog
 友人のIさんから水曜日に和食料理店Kに行ったら予約制なので、と断られたと言う話を聞いて、まだ開店して1年もたたないのに繁盛しているのだと喜んでいた。パトロールの時に一緒に歩いた仲間に「Kに行くなら予約をしないとだめだよ」と話をした。

 先週の金曜日にSさんから「今日Kに電話したら2人だけなら入れるというので予約した。話を聞いておいてよかった」と感謝された。たまたま今日店の前を歩いたので張り紙を見ると、3月11日から火、水、木が午後5時までの予約制で、金曜日から日曜までは予約なしでも可、と書いてあった(昼は予約制ではないが、満席で断られる時が多いので予約をした方が良い)。

 Iさんは水曜日だったので運が悪かったのだ。それでも金曜日のSさんも予約なしだったら満席で断られたかも分からないのだから、予約をするに越したことはない。値段は高めだが料理は美味しいし酒も良いものを揃えているから、今ユーカリが丘で一番人気があるのではないだろうか?

 明日の木曜日に行ってみようと今日の7時過ぎに電話をしたら、留守電で「今日は閉店しました」と流れ、予約のことを説明していた。多分平日はお客さんが少ないので予約が入った時だけ営業する、というシステムなのだろう。

 賢い営業だと思うが初めてのお客さんは予約制を知らないのだから(私も知らなかった)、しばらくは猶予期間を置いて、口コミで来店したお客さんは受け入れてほしかった。と言うのはKに断られたIさんはミライアタワーのS店に行ったが、ここは水曜日が休み。

 お嬢さんを連れてファミレスで我慢しなければならなかったIさんに、「良い店だから一度行ってみて」と進めた私は責任を感じた。
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ファ-マーズ・カフェー

2014-03-25 19:23:05 | Weblog
 ジャガイモを50個、一本ねぎを約100本植えていよいよ私の畑もスタートです。周囲の人たちは3月に入るのを待って、まだ寒い時から春物の種を蒔いたり、ジャガイモを植えたりしています。

 私は1か月遅れの、暖かくなって身体も軽く感じるようになってからのスタートです。ちょうど疲れて一息入れたいときに、地主のAさんがタイミングよく声をかけてくれるファーマーズ・カフェーにも、久しぶりに参加しました。

 小さなテントですが椅子が6脚あります。弱い風がありましたが薄手のブルゾンを羽織っていてちょうど良い気候です。湯呑茶碗で飲むインスタントコーヒーですが、緑に囲まれているので爽やかな風を受け気分は最高、美味しいのです。

 そのAさんは85歳と10人ほどの仲間で最高齢ですが、にも拘らず一番元気です。いや、元気だったと言った方が正しいのでしょう。2年ほど前までは疲れを感じたことがないと豪語していたのですが、最近はやはり疲れると言うようになりました。

 そして今は1日に数回めまいがすると言って、病院通いを続けています。その病院でCTやMRIの検査をしたが「異常なし」という診断なのですが、病気らしい病気をしたことがないので、医師の話を信用しません。どこかが悪いから症状が出るのだ、と考えています。

 話を聞いてみると、めまいでも天井がぐるぐる回るようなひどい症状ではありません。念のため胃や腸などの内臓も検査しているので、その結果が出る28日まで落ち着きません。タバコは止めていませんが、私の経験から言えば気候が安定したら、めまいは消えるのではないかと思っています。
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終業式

2014-03-24 19:38:16 | Weblog
 小竹小学校の終業式だった。11時35分の下校時見守りに集まった、まちを守る会メンバーの会話。

「今日で満8年になるけど良く続いたね」
「確かに1日1日の積み重ねだからスクールガードが何日だったなど考えないけれど、改めて数えてみると今年も朝の見守りが201日、下校時は約120日だったね」
「10年続けることを目標にしてきたので、健康を維持してあと2年は頑張るよ」

「1年生の成長を見るのが楽しみで、入学式のときは席に座っても落ち着かずキョロキョロしていたのに、卒業式では静かに座っているし、送別の言葉を大きな声で言ったりするのだから感心する」

「4丁目の交差点に立っていたら卒業生のお母さんから、『6年間ありがとうございました』と言われたのが、児童から言われる以上にうれしかった」
「始めて間もなくの時には『時給はいくら?』と児童から聞かれてがっかりしたけれど、児童だけではなく保護者の認知度も随分変わったね」

「ある児童が『北海道へ転校する』というのでお父さんの転勤?と聞くと、『転勤って何?』と言う。説明すると『ううん!離婚』と言われて返す言葉なかった」

「そう言えば三つ子のTさんも長野に転出してしまう。ちびっこパトロールや夏のラジオ体操に参加してくれていたので寂しくなるよ」

 私たちもスクールガードは4月7日の始業式まで13日間の春休みになる。ただその間は防犯パトロールに参加するし、30日は佐倉マラソンのお手伝いもあるので運動不足にはならない。


 
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おやじの食事学同好会の例会

2014-03-23 20:10:41 | Weblog
 昨日はおやじの食事学同好会の3月例会に参加をしたが、親しい人たちから「久しぶりだね」と声を掛けられるのが辛い。ここ数ヶ月は会議と重なることが多く、例会を欠席していたからだ。

 例会は毎月第4土曜日と決まっているが、人数が多いので1時からの前半と4時半からの後半組に分かれる。来年度は第2土曜日に変更となるが、会議の回数が減るので例会の出席率を高くできそうだ。

 平均年齢は高いが皆熱心で午前中はミニさくらの手伝いに参加し、時間を調整しながら午後の例会に出席している。私は後半の部だったのでその間に担当班として、4月5日に志津コミュニティセンターで行う花見会のレシピを打ち合わせた。

 花見会は福祉施設の方々を招待すると共に同好会の家族なども参加する。数年前までは調理室で料理を作ってからコミュニティセンター前芝生の桜の下で、花見をしながら会食を楽しんでいたが、桜の開花する時期とのタイミングや天候との関係で、今は室内で開催している。

 今年は150名前後の参加を見込んでいて、ホールで歌手の大門三郎さんのショーを予定している。料理は恒例の手打ちうどんの他、おでん、さんまのすし酢煮、揚げない唐揚げ、豚汁など8品に決めた。

 ところで3月例会のメニューは①あさりとトマトのパスタ、②えのきの豚肉巻、③野菜のサワースープだった。パスタの茹で時間に気を使う程度で、比較的簡単に出来るので家でも作ってみたい。

 
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ミニさくら2014

2014-03-22 20:24:31 | Weblog

9時半ごろには200人近い子どもが受付を待って並んでいる

朝8時半に中志津商店街の事務所に行くと10時から始まるというのに、すでに50人ほどの子どもたちが「ミニさくら」の受付を待って並んでいる。昨日から明日までの3日間行うミニさくら2014に、おやじの食事学同好会が協力しているのでその手伝いに参加した。


エプロンとバンダナもつけて延し作業を行う小学生

 子どもが手打ちうどんを作り販売するのだが、もちろん水や塩の量などは私たちが決めるし水回しも行う。子どもたちは水回しの終わった材料を足で踏む作業から、延し、包丁で切るまでを任せるが、茹では熱湯を使うので危険なため手伝う。そのあとの販売は子どもたちが担当する。

 私たちは運営本部から「ミニさくらは子どものまちなので、大人は口、手、足などを出さないようにすること」との注意があり、大人にとってはイライラすることでも、子どもにとっては楽しいことがあるのだから―と。だから優しく見守ってください、言われている。

 販売については任せても、うどん作りはある程度の手助けをしないと食べられるうどんにならないので、口や手を出す加減が難しい。教える方の個人差も大きいのだが優しいおじいさんになる場面が多い。

 まちで使えるお金は「モール」と言い、働いで自分で稼がないと食事もできない。うどんの場合は1杯600モールだが、600モールを稼ぐには70分働かなければならない。物を作ったり売ったりするだけではなく、市役所や安定所、警察、清掃局、そして放送局などいろいろな仕事がある。

 3日間で1000人を超える子どもたちが集まると思うのだが、県外からの参加者もあるという。子どもたちにとっては楽しい体験の場なのだろう。

 どういう仕組みなのか聞いていないが「ミニさくらでできること」として
  ①結婚ができる
  ②"養子"として子供を持つことができる
  ③市長になれるかも!?
  ④新しい友だちができるかも
  ⑤やりたいことが見つかる…かも!
 などが書いてあった。
 
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