悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

しづの里・産土の1周年

2015-04-30 20:10:42 | Weblog


 明日は5月1日、今年もすでに1/3を経過してしまった。日の経つのが早いのは歳と関係あるのだろう、1年もあっという間だった。しづの里の産土が満1周年を迎えた。そこで27日(月)と29日(水)の2日間は感謝デーだった。

 店内にポスターで案内をしたことと会員の口コミで、この2日間は通常の2~3倍のお客さんがお見えになり、合計で160食のセイロを注文いただいた。そばを打つのも通常よりも早い時間から始めたので注文にはスムーズに対応し、お客さんに迷惑をかけることはなかった。

 感謝の気持ちとして産土特製の料理を一品お付けした。山芋、レンコン、豆腐、ちくわ、玉子、それに竹の子などを材料とした団子で、油で揚げたがそのままでも食べても良し、そばつゆに付けても良しで美味しいと喜んでいただけた。

 また初めての試みでそば豆腐も準備した。最近はセイロの追加注文をされる方が増えてきたので、追加の場合の一品料理はこのそば豆腐をお出しした。これは香りも良く団子より良いとおっしゃる方もおられた。

 もう一つのサービスは「心和む佐倉の原風景」として、菜の花とそばの花が満開の、春と秋の水車小屋の写真ポストカードを2枚差し上げた。

 そば打ちは奥が深いことを日々感じる。同じように出来上がっても水の量や切り方、さらにつながりに反省するところが必ずある。これからもお客様に心から美味しいと言っていただけるそばを目指していきたい。来週から2年目のスタートになる。 
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タイ旅行写真集

2015-04-29 19:00:03 | Weblog
 まだ書きたいことは多いのですが次の機会に譲り、最終回はスナップ写真をご覧ください。順不同で前後の関連付けはありません。私の友人で半年に1回タイへ行き、バイク旅行をするMさんの気持ちが理解できる素晴らしい国でした。

 空港の案内版はタイ語と英語、それに中国語で、日本語の表示がないのは残念でしたし、市内で日本語が通じない悩みもありましたが、楽しい、楽しい旅行でした。


繁華街サイアム駅前のスナップ。片側4車線、反対側2車線。その2車線道はバス、タクシー専用のようです

観光化した水上マーケット。陸から左右の店を回れます

左手前がバイクタクシー、前方奥が三輪タクシー、トゥクトゥク

エレフアント・ライド Oさんです

きれいに並べた飲料水販売

BTSスカイトレインの全面広告塗料車両

地上20㍍程の高い駅から地上へ。高齢者の利用は難しい

ホテル前のルンビニ公園でびっくり!ワニかと思いました
(名前は分かりませんが、獰猛ではないそうです)

フランスのドゴール空港を思い出す立派な空港
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タイ旅行その5

2015-04-28 21:02:24 | Weblog
 昼食はカオ・ソーイやグイティアオ・トムヤムなどの暖かい麺類でした。クーラーの効いた店なので苦になりません。麺の太さはいろいろで量はやや少なめですが、いずれもスープが美味で、いつも全部飲みほしました。ビールを飲むので満腹感は十分です。

 3日目はバンコクからリバーサンクルーズ号に乗ってアユタヤへ向かいました。ゴールデンウイーク前で今は日本人観光客は少ない時期だそうで150人ほど乗れる大きな船ですが、乗客は私たち4人の他に若い日本人女性3人のグループだけの貸し切り状態です。

 ビュッヘのランチは寿司など日本食もあり種類は豊富、味も満足でした。乗務員と調理人で約倍近いスタッフが乗っているのですから、あまりの少人数で申し訳ないような気持ちでした。

 バンコク市内の観光は王宮と寺院でしたが、どの寺院も規模が大きく"立派"でした。ただ暑さでゆっくりと鑑賞する余裕がありません。「すごいな~」が率直な感想です。アユタヤは王室の別荘で、各国の要人も迎える迎賓館もあります。手入れのされて庭園が素晴らしいところです。

 1350年に開かれたれ以降35代、417年にわたって繁栄したアユタヤは世界遺産なので遺跡が残っていますが、ビルマ軍に占領されて王朝が終わっただけに、王宮跡などは相当傷んでいます。朱印船でアユタヤに渡った山田長政を頭領とする日本人町跡では、竹林が日本らしさを感じさせますが、建造物は残っていません。

 記念になったのは象乗りです。高い台の乗り場から象の背中に設けられた椅子に座るのですが、結構怖いものです。首の上に乗った象使いの指示で歩くのですが、左右に揺れるし、乗り心地も悪いので10分も乗れば満足です。

 水上マーケットはトラックのエンジンを改造して積んだ船は懐かしいのですが、以前のような生活感はありません。観光客は欧米系の人たちが多く、他の観光地で出合う中国人は見ませんでした。

 主要な観光と食事、それに大きなスーパーマーケットでの買い物など、少しだけですがタイの人たちの生活にも触れることの出来た楽しい旅でした。次の海外旅行も観光や食事、買い物は、自分たちでコースを組み立てられる旅にしたいと思っています。

 
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タイ旅行その4

2015-04-27 21:45:02 | Weblog
 3日目の夕食はプーパッポンカリーの元祖「ソンブーン」です。大きなカニを1匹丸ごとカレーソースで炒めた豪快なシーフードです。Sさんからアドバイスを聞いていたので、largeを1皿頼んだのですが4人でも十分な量でした。

 ガイドブックによるとプーパポッポンカリーは甘めのカレーソースに卵を混ぜ、マイルドでクリーミーな味わいが人気だと言います。家内たちは美味しいと言って食べていましたが、私には少々甘すぎました。

 他にエビの塩焼き、スズキの唐揚げ、パップン・ファイデーン(空芯菜炒め)を頼み、ビールを飲んだのでまたまた満腹です。パッポンカリーは別に注文するご飯と混ぜて食べるとより美味しいそうですが、とても食べられません。

 初めて食べましたがこの空芯菜炒めは美味しいのです。ホテルの朝食でも毎日食べました。家内たちの話ではユーカリが丘のイオンでも売っているそうです。芯がやや硬めなのが良いのが好きです。家ではどんな料理にしたらよいのか楽しみです。
 
 この店は4階建てでしたが、帰る時に席が空くのを待っている人がいるほど満席です。客は若い人が多いのですが、料金はやや高く私たちも3500バーツ、約14000円でした。料理は違いますが日本で飲食するのとあまり違いがありません。

 若い人たちの給料ベースがどうなっているのか気になります。タクシーの運転手たちの収入では、とてもこんな店には来られないでしょう。屋台で商売している人たちもそんなに利益があるとは思えないのです。貧富の差は日本以上だと思います。

 この店にはシーロム通り、スリウォン通りの繁華街を歩いて行きました。歓楽街でもあるのでしょう、マッサージパーラー、カラオケ、スナック店などが並んでいましたが、どんなシステムなのでしょう。カラオケ店は日本の歌が中心という話は聞きましたが―。

 
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タイ旅行その3

2015-04-26 19:59:43 | Weblog
 二日目の夕食は伝統舞踊ショーを鑑賞するシアターレストランでした。きらびやかな衣装をまとい、軽快な音楽に合わせてあでやかに舞うタイの伝統舞踊は、独特な指の形と身振り、優雅な動きなど様式美にあふれた「ラーマキエン」の物語でした。家内たちはその美しさに見とれていましたが、私は二度目なので感動はありません。

 ここもホテルからそんなに遠いところではないのですが、昼間のワット・プラケオと王宮、そしてワット・ポーの見学は、37~38度の中を歩いたので少々バテ気味でした。そこでタクシーの利用です。

 タクシーは外国人観光客を乗せるとメーターを倒さずに数倍の料金を請求すると脅かされていました。行きはホテルのドアマンに頼んでメーター料金で乗れるように交渉してもらいましたが、これが安いのです。ホテルから40分ほど乗って110バーツ、440円です。

 帰りは寺院を出たところに並んで客待ちをしています。メーターで行くよう交渉したのですが渋滞しているからと言って200バーツ(800円)の要求です。4人ですからこれでも安いと思います。交渉成立です。

 他の物価と比較してもタクシー料金は安すぎます。ただ言葉が通じないので乗り難いのです。さらにタクシーよりも安い三輪車のトゥクトゥクがあり、ライダーの後ろに一人しか乗れませんがバイクタクシーがあります。

 ただ料金はメーターではなく乗る前に価格交渉をしなけらばならないので、私たち外国人にはとても利用はできません。物価のアンバランスについては次に書きますが、これらの運転手はどうして生活できるのか不思議なくらいです。

 レンタカーもあります。日本と同じ人が右、車が左の通行でも、地理が不案内だけだはなく割り込み運転が普通のマナーなので、私にはとても運転できません。タクシーの方が安いし新車が多く、エアコンも効いているので快適です。

  
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タイ旅行その2

2015-04-25 21:00:07 | Weblog
 夜は少々遠くても歩いてレストランへ出かけました。ホテル前のシーロム通り、途中のパッポンナイトマーケット、3日目はスカイトレインを使ってサイアムスクエアにも出かけました。どこも道いっぱいに広がった露店で歩くのも苦労するほどです。

 しかも人出が多いのです。露店通りにはあらゆる商品が揃っているといっても言い過ぎではないほどです。食べ物屋も多くご飯や麺類に、ボールで並べた肉や野菜をトッピングして食べています。食べてみたいと思うのですが、さすがにそこまで勇気はありません。

 ガイドブックにも載っているレストランなので少しは日本語が通じるのではないかと甘い気持ちでいましたが、ほとんど通じません。初日は「タイスキ」で有名なMKレストランでした。

 野菜や豆腐、ワンタン、油揚げ、春雨、それにすり身などを入れたセットがありますので具材の注文は難しくありません。ところが出汁を何にするのか?真ん中を仕切った鍋があるので二つの出汁を使えます。

 一つは醤油味にしましたがもう一つが何にして良いのか分かりません。何人も集まってきたウエイターやウエイトレスと漫才みたいなやり取りをしながら、トムヤンクン味に決めました。簡単には話が通じないのですから会話ではないのですが、それでも大笑いしながらの楽しいやり取りでした。

 Sさんのメモでは締めがおじやかラーメンのお勧めでした。タイスキは最初に2人前を頼み、野菜セットを追加しただけですが、ビールのつまみにローストダッグを食べたのですでに満腹です。でも折角だからとラーメンを頼みました。緑色のラーメンですがこれはいけます。

 別腹ついでにこれもSさんのお勧めで、バナナを周りに配したアイスクリームのバナナ・スピリットを頼みました。これも2人前ですが、それでもアイスクリームは何とか食べましたがバナナは無理でした。それにしても良く食べ飲みました。

 その酒類で面白いのは、持ち込み量を払えば好きな酒が飲めるのです。日本の免税売店で買った日本酒の久保田を、100バーツ(日本円で約400円)払って堂々と飲みました。グラスを持ってきてくれますし、氷はいるかと聞かれたので焼酎やウイスキーでも良いのでしょう。

 2時間の時差がありますので初日は1日が26時間です。有意義に使いました。
 

 

 
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タイ旅行

2015-04-24 20:42:10 | Weblog
 4泊5日の短い期間でしたが20数年ぶりのタイ旅行は、発展著しい国の元気さに改めて感動を受けてきました。バンコク市内はオフィス街と住宅地を地下鉄(MRT)が結び、バンコクの中心部を結ぶスカイトレイン(BTS)が走っています。

 そして高速道路が整備され、市内の主要道路も3車線、4車線と広いのですが、渋滞は東京と同じような状況です。それだけ経済発展をしているということなのでしょう。空港も郊外に新しく作り、高速道路で結ばれています。この空港の滑走路の数は分かりませんが、少なくともターミナルは成田と同じ規模のように見えます。

 私たちOさん夫婦との4人組はJTBのフリータイムプランを利用しました。航空便とホテル(空港ホテル間の送迎付)が決まっているだけであとは自由です。ホテルは繁華街の中心にルンビニまえのでデュシタニです。団体のいない静かなホテルで、しかも地下鉄駅とスカイトレイン駅前です。

 西志津おやじの会のメンバーで、毎月バンコクに出張するSさんのアドバイスや支援に助けられました。こんな支援があるのだと感心したのは、出発する前にチップなどに使い易い20バーツ紙幣を中心に紙幣を揃えてくれたことです。ツアーではないのでホテルでボーイさんへのチップから現地通貨を使い始めたので、助かりました。

 このホテルはエレベーターに乗るにも行き先階の表示板にルームキーカードを差し込まないと動きません。保安上の対策なのでしょうが上手いこと考えています。一緒に乗ってきても階が違うと、同じようにカードを差し込んで操作をしないとその他の階には止まりません。

 ネオンサインがない落ちついた市内風景など、日本よりも素晴らしいところがまだまだあります。明日からはタイの国と市民に親しみを持った「タイ便り」です。

 
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タイ旅行に行ってきます!

2015-04-20 07:24:11 | Weblog
 早いもので今年は私たち夫婦の金婚式です。それを祝って子どもたちがタイ旅行をプレゼントしてくれました。暑い盛りのタイですが喜んで行かせてもらうことにしました。ちょうど選挙中なのでご迷惑をかける方々もいるのですが、お許しをいただきました。

 ということで24日(金曜日)まで私のブログは休ませていただきますが、帰ってきたらタイの最新情報をお伝えします。朝の見守りを休むので小竹小の特に1年生がも心配ではありますが、学校にも届けてありますので先生方や、まちを守る会のメンバーが見守ってくれると思います。では行ってきます。
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立候補の届け出

2015-04-19 19:45:10 | Weblog
 良い体験をさせていただきました。市議選の届け出をするために7時前に市役所へ到着。正面玄関は閉じられていたのですが市役所は婚姻届けなどを24時間受け付けているのを思い出し、夜間受付の守衛室へ行きました。
 
 話をするとどうぞロビーでお待ちくださいと言ってくれました。電気は点いていないので薄暗いのですが外の光が入ります。届け出の主役Oさんと一緒に持参したコーヒーを飲んでいると張り紙が目に入りました。
 
 立候補の届け出に来た方は6階の大会議室へどうぞとあります。時間は書いてありません。Oさんとエレベーターで上がると耐震工事中のために足元が危ない通路の先に大会議室があり、手前にイスが並べられています。中で準備をしている係員に聞くと、どうぞその席でお待ちくださいと言われました。

 結局届け出の順番は一番を確保です。待つこと40分、仮受付が始まりましたが会議室には一人の候補者に届出人は一人しか入れません。Oさんにお願いして私は待機室で待つことになりました。

 ここからは届け出を終えてからOさんに聞いた話です。50分後にまず受付の順番を決める抽選です。その順番でポスター掲示板の場所を決める抽選となりました。それが不思議な結果だったのです。

 仮受付の記帳は1番、その後の順番決めとポスターの場所決めは共に34番と最終番号なのです。車の中でポスターの場所は真ん中だと埋没してしまうので、できれば端の方が良いねと話していたのです。

 願っていた通りになったのです。Oさんと喜びの握手をしました。くじ運に弱いというOさん、恥ずかしながら私もくじには弱いのです。これはH候補者の念力です。幸先の良いスタートとなりました。今日から市議の選挙戦が始まりました。
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竹の子堀り

2015-04-18 20:25:21 | Weblog
 快晴に恵まれた土浮で竹の子堀りをしましたが、女性も多く17名もの参加でした。一人4本以上の配分だったので総収穫量は150㌕以上になったのではないかと思います。私も中々探せなかったのですが、それでも1時間ほどで5本見つけました。

 持参したシャベルで掘ったのですが、細い木の根が邪魔をして簡単には掘らせてくれません。一緒に行った若いKさんが「畑より疲れるな~」というほどです。竹林が広いので掘った竹の子を車まで持ってくるのが、重いので一苦労です。

 竹の子を掘ったのは初めてだという人が数人いたのですが、その方々は揃って「子どものように楽しめた」と言うのです。見つける楽しみ、掘る楽しみ、何を作ろうか考える楽しみがあるようです。

 我が家では家内が写真のように竹の子の炊き込みご飯を作ってくれました。掘り立てだからでしょうか柔らかくてとても美味しいのです。お代わりをしていつもの倍食べてしまいました。

 しづの里では27日と29日の1周年記念日としてセイロに1品付けるのですが、竹の子の料理にするようです。


見つけた!

シャベルで深く掘ります

やや大きすぎますがゲットです。

我が家の炊き込みご飯
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