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明日は5月1日、今年もすでに1/3を経過してしまった。日の経つのが早いのは歳と関係あるのだろう、1年もあっという間だった。しづの里の産土が満1周年を迎えた。そこで27日(月)と29日(水)の2日間は感謝デーだった。
店内にポスターで案内をしたことと会員の口コミで、この2日間は通常の2~3倍のお客さんがお見えになり、合計で160食のセイロを注文いただいた。そばを打つのも通常よりも早い時間から始めたので注文にはスムーズに対応し、お客さんに迷惑をかけることはなかった。
感謝の気持ちとして産土特製の料理を一品お付けした。山芋、レンコン、豆腐、ちくわ、玉子、それに竹の子などを材料とした団子で、油で揚げたがそのままでも食べても良し、そばつゆに付けても良しで美味しいと喜んでいただけた。
また初めての試みでそば豆腐も準備した。最近はセイロの追加注文をされる方が増えてきたので、追加の場合の一品料理はこのそば豆腐をお出しした。これは香りも良く団子より良いとおっしゃる方もおられた。
もう一つのサービスは「心和む佐倉の原風景」として、菜の花とそばの花が満開の、春と秋の水車小屋の写真ポストカードを2枚差し上げた。
そば打ちは奥が深いことを日々感じる。同じように出来上がっても水の量や切り方、さらにつながりに反省するところが必ずある。これからもお客様に心から美味しいと言っていただけるそばを目指していきたい。来週から2年目のスタートになる。