近くの静かな場所

　しづの里の当番でした。連休中なのでお客さんは多いと見込んでいたのですが、子どもを連れた若い家族も見えて販売予定数の60食は1時前に達し、追加して70食で販売終了としました。追加注文を受けられなかったり、お見えになったのにお断りしたお客さんにはお詫びしなければなりません。

　加えて賄いで手伝ってくれる人には持帰り用の注文を受けることにしたので、そのそばも14食、それに賄いの昼食用が20食と大繁盛です。打ち手が5人いたので対応できましたが、原則として1時前でも60食でお断りすることに決めましたので、しづの里に来られる場合は早めにお出で下さい。

　早く来られるメリットは他にもあります。農業部門が作っているネギやほうれん草が格安ですし、トマトを専門で作っている若い農業者、無農薬で野菜を作っているこれも若い女性からの出店があります。

　何と言っても取りたてなので新鮮です。野菜の甘さを味わってもらえる商品なので人気があり、そばを食べに来られた方が「買い物に来たみたいだね」と言いながら、喜んで買っていかれます。これも1時ごろにはほとんど売り切れとなります。

　そばが美味しいと褒められることは多いのですが、そばの後喫茶の部屋に移られて「静かな環境の中でゆっくりとさせていただき癒されました」といって帰られたお客さんがいました。この部屋は夏でも風が通って涼しいですよとお勧めしました。

　3回をそばを打ち、茹でを2時間ほどしたので疲れましたが、つながりの良いほぼ満足するそばを打てたので、疲労感は軽減されます。

私のゴールデンウイーク

緑のまつり1

緑のまつり2

　花王の炭酸ガス入浴剤バブを入れた風呂につかるのが至福の時です。濁っているのでそれだけでも疲労回復や腰痛に効くような気分になるのですが、さらに体験的ですが染井野温泉の炭酸浴と同じように、乾燥肌のかゆみ止め効果もあるように思います。

　畑で心地よい疲れを感じてきた後は41度で30分ほど浸かります。今日もキュウリ、ナス、ピーマンようにマルチを敷いて移植の準備を終えました。苗はすでに準備してあるのですが、温室育ちを買っているので朝晩の温度差に耐えられる体力（？）をつけさせるために家で昼は太陽に当て、夜は室内に入れるなどの調整中です。ゴールデンウイーク中には植えます。

　ゴールデンウイークの2日目ですが天候に恵まれています。街ギャラや南公園で行われた緑のまつりも若い家族が目立ちました。イオンタウンも閉店セールをしているところやすでに閉まったところもありますが、休みの日は子ども連れのお父さんの姿が多く見られます。まちに若い人の姿が多いことは活力を与えてくれるのです。

　ダーツの例会である人が「どこにも出かけるところがないので寂しい」といっていましたが、土日、祭日の外出は若い人たちを優先したいものです。私たちリタイヤ組は平日に出かけられるのです。特に車の遠出で渋滞に関わるようなことは避けなければと思います。

　私のゴールデンウイークはチューリップ広場の球根掘り、竹林の整備、パークゴルフ、畑の作業、それにしづの里の当番など半径10キロ以内でうろうろしています。

前立腺がんの学習

　東邦大学佐倉病院の公開講座は「～お父さんの健康を考えよう～「前立腺がん」でした。私は前立腺肥大の「細い」「切れが悪い」はありますが、PSA検査も定期的に行っていますので今のところ大丈夫だと思っています。それでも友人に何人か患者がいますので、勉強のために出席しました。

　病院内の講堂に約200名の聴衆でした。ガンで治療を受けている人たちも多いのでしょう。まちを守る会のメンバーで常々前立腺がんであること、ホルモン療法をしていることを公表しているAさんと会いました。Aさんは数年前に余命何年とか自分で言っていたのですが、今でも元気に防犯パトロールをされています。

　Aさんがホルモン療法については詳しい経緯をパソコンで報告してくれるので、新しい薬が次々に開発されていることは聞いていました。今日の講演で2014年から画期的といっても良い薬が使えるようになったという話があり、新薬のお陰でAさんの余命が伸びたのだろうと納得しました。

　前立腺がんの原因の大きな要因は欧米化の食事だそうで、日本人がアメリカに移住すると同じ日本人の比較で発症率が3倍近くになると言います。他のがんでも一緒でしょうが油物を減らし、緑色野菜、トマト、大豆、果物を多くとると良いそうです。

　早期発見にはPSA検査が有効で、近隣の八街市や八千代市は成人健診の項目に入っているのですが、佐倉市の健診には入っていません。私のように掛かりつけの先生に頼んで調べてもらうしかないのです。

　寝たきりになりやすい骨に転移することの多い前立腺がんです。早期発見なら手術や放射線治療ではなく監視療法という治療もあるそうですから、佐倉市でも健診に加えて欲しいものです。

リガ―ハットの新規開店

木々の緑がきれいになりました。緑は濃淡の違う幅広い色があるので、華やかな花とは違った美しさと安らぎを覚えます。朝の見守りで出勤する人たちとの挨拶で「爽やかな気持ちの良い天気ですね」ということが増えました。ただ朝と昼や家の中と外との温度差に悩まされます。

　栄枯盛衰なのでしょうか、イオンタウン3階のフードコートにあったちゃんぽん屋さんが閉店しました。近江の名をつけて美味しかったのですが、替わって入るのが同じちゃんぽんのリンガーハットだというので楽しみにしています。

　リンガーハットのちゃんぽんと皿うどんが好きで八千代のイトーヨーカドー店に買い物を兼ねて行きましたし、臼井で昼食をする時は車が入り難い難はありますが、国道296沿いの店に決めています。リンガーハットは長崎が発祥でしょうが、私は30年ほど前に福岡で知りました。

　出張の時に現地の所長が「美味しいそばの店に案内します」と連れて行ってくれたのです。ちゃんぽんを食べたのですが魚介類と野菜が多く気に入りました。それから病みつきになったのですが、皿うどんよりもちゃんぽんの方が好きです。

　フードコートのラーメン魅力屋のネギラーメンも好きなのです。ちゃんぽんと違ってラーメンは麺の細いのが好きなので気に入っています。ただ外食の機会はそんなに多くはないので困ります。映画館は独りでも良いのですが、酒を飲んだりフードコートのようなところで食事をするのは嫌なのです。家内と一緒の時になりますので、月に1回も機会はありません。

　ともあれリンガーハットの開店は歓迎です。

総会準備

　美味しいビールでした。大きな仕事の峠を越えたのです。午前中がまちづくり協議会の役員会、午後はさくら防犯パトロールネットワークの運営委員会だったのです。いずれも総会を控えて資料の確認をしてもらいました。

　難しいことはないのですが決算書類に加えて役員人事があります。まちづくり協議会の役員任期は2年ですが自治会を主体としている組織なので、自治会長が毎年の交代を求められる場合があります。規約には反するのですが受けることもあります。

　ご多分に漏れず高齢化で引退を申し出る方もおられます。ボランティアですから無理は頼めません。できる時にできる事をモットーにしてはいるのですが、新しい方が入ってきません。65歳まで働く方が多くなってきたことも原因でしょう。

　総会資料は前年のデータを書き換えれば良いのですがそのまま使うわけにいきませんので文章を書き換えますし、数字が変わります。この入力ミスが起きるのです。ともあれ総会の準備ができましたので、あとはプリントをすれば完了です。

　年度末はまちづくり協議会の市役所へ提出するA4 30枚以上の計画書も作りますので、しばらくパソコン作業が続きます。パソコンの時は普段の遠近用眼鏡を中距離用に替えるのですが、それでも目が疲れるようになりました。眼鏡の買い替え時期なのでしょうか。

　大きなミスをする前に仕事の整理をしなければと思うこの頃です。

頑張れ！Aくん

　先生方の働きぶりを見ていると学校はブラック企業だと思うことがあります。そこで少しでも軽減してもらうために、部活の指導は外部の指導者に依頼するという案があります。これに対して現場から反対の意見があるそうです。

　部活を通じて授業とは違う一面をみて、生徒、児童の指導をしているというのです。確かにそんなことを感じることがあります。遅刻をしそうになると母親に車で送ってもらうことも多いAくんです。

　そんな児童でも学校は先生が校門の前で待つなど優しく接していますが、中学に進んだら同じような指導は望めないでしょう。どうなるのだろうと心配していたのですが6年生になり、部活の早朝練習に参加するようになってからその生活が一変したのです。

　早い時は6時30分前に私たちの見守り交差点を通過します。失礼ながら最初はいつまで続くかと心配していたのですが、今までとは違いました。今朝は姿を見なかったのですが、下校時に会うと本人から「今日は車で行った」と言います。

　「雨が降っていたからね」というと、「起きたのがやばかった」、「暗かったので―」と返ってきました。気持ちは前向きですが身体がついていかないようです。それでも反省していたので明日からは多分大丈夫でしょう。

　この児童は繊細なのでしょう。1年生の時も学校のすぐ近くまで来ているのに「行くのは嫌だ」といって立ち止まってしまうのです。私も何度か諭ながら校門まで連れて行ったことがありました。

　理由の一つに運動会のリレーの選手に選ばれことがプレッシャーになったことがありました（母親の話）。それだけにいまでも「頑張れ」とは言えません。「今朝は一番だよ」「きれいに手が上がっているね」などの誉め言葉を使います。

　今もリレーの選手候補です。選手としての活躍に加え、運動会では応援団長をやって欲しいのです。「頑張れ！」の声援を、心のなかで送っています。

1年生の交通安全教室

　

　昨年は雨のため会場を体育館に変更した移動交通安全教室でしたが、今年は曇り空ながら寒さも暑さを感じない絶好の日和に恵まれました。1年生は62名と多いのでやりがいがあります。

　警察官から道路を安全に渡るための3つの注意を聞いてから、校庭に石灰で線を引いた道路を歩きました。信号機も小型ながら交差点の4か所にあり、そのうち2個には歩行者用の信号もついています。

　信号のある横断歩道でもしっかりと立ち止まって右左の確認をさせます。そして子どもでは確認しているうちに車が来ることもあるので、もう一度右を見てから渡るように指導します。
　
　信号のない横断歩道では手を上げて車が来ていないことを確認するか、車が止まってくれたら渡ること、横断歩道は走らないことも加えます。児童は緊張しているので1回目は手を上げるのを忘れるなどの失敗もありましたが、2度目はほとんどの児童がきれいに手を上げ、車を確認することもできるようになりました。

　指導役の交通安全推進隊や安全協会の人たちが16名も参加したので、それぞれの交差点に立ったのですが、私は交差点を渡ってきたところに立ち。もっぱら手の上げ方が上手な児童を褒めることに徹しました。

　ある統計では小学生の死亡事故は1年生から3年生で80％を占めるとありました。その中でも一人で公道を歩き始めて間もない1年生が一番多いのです。警察官が手を上げると背が小さい1年生でも大きくなることを児童に実演させて、説明していたのは分かりやすく1年生でも理解できたでしょう。

　「自分の身を守るためだよ」を忘れないようにさせなければなりません。

イオンシネマ・ユーカリが丘の閉館

　イオンシネマユーカリが丘が5月末で閉館になるというのです。頻繁ではありませんが年に6～7回ほど観に行っていたので残念です。ネット予約も便利でイオンカードを使っての観賞でした。もっとも後にシネマサンシャイン（佐々木興業）が入るというのでホッとしています。

　テレビで見る映画やドラマよりも画面が大きく音響も良い映画館での鑑賞は楽しいのですが、なかなか時間が取れません。私は朝一番で行くことにしています。最近家にいるときは昼食後に昼寝をするので、映画館へそんな時間に行くと睡魔に襲われてしまうのです。

　学校が休みの時は子供向けの作品がはいるので満席になることもあるのでしょうが、普段は150～200名程度の定員に良くて50人、普通は20人前後の観客しかいません。ゆったりとできて良いのですが、これで経営的に成り立つのか心配していました。

　イオンシネマユーカリが丘は駅から横断橋を渡ったビルの中にあるので便利ですし、雨でも濡れずに入れます。大小8ステージあり定員は一番小さなところが102名、一番大きなところは400名です。

　閉館と聞いてやはりと思うのですが、同じ形態で違う業者が入るのですから閉館の理由は良く分かりません。料金もイオンシネマとシネマサンシャインは同じです。ユーカリが丘の半径40㎞範囲以内に同じように8ステージ程度を持つ映画館が3か所もあります。

　八千代、印西ニュータウン、そして成田です。選択肢が多いので私たちには便利ですが、それだけに競争が激しく経営は大変です。ポップコーンとかコーヒーやコーラの飲み物の販売に力を入れていますが、年寄りはトイレが心配で上映中は飲めないのです。

　できるだけ映画館に足を運び、ユーカリが丘から映画館が消えないようにしたいものです。

気持ちの良い畑の作業

　日差しのある室内は暑いくらいで、ダーツの例会はTシャツがちょうど良い暖かさでした。午後の畑も長袖シャツだけでの作業という気持ちの良い季節です。ただこの期間が短くてすぐに暑い暑いというようになるのでしょう。

　畑ではやっと里芋を植えました。昨年の収穫品を2株分、土をかぶせて種芋用として残して置いたのですが、保存が悪く80％は腐って使い物になりません。管理の上手なAさんから足りない分をいただいて13株を植えました。

　まだ時間があると先送りしていたのですが、5月の連休にはキュウリ、ナス、ピーマンを植えなければなりません。種から育てる人もいるですが私は苗を買います。さらにショウガも時期ですし、大根、ほうれん草も蒔きたい、その後には、落花生、モロヘイヤ、オクラが続きます。

　計画的なレイアウトをしていないので、一つの品種を作りすぎると他の品種を増やすことができなくなります。今は玉ねぎと一本ネギ、それにジャガイモが広いスペースを使っているのです。ショウガの場所は確保したのですが、落花生とモロヘイヤの場所がありません。モロヘイヤは名古屋の孫が楽しみにしているので欠かせないのです。

　落花生もオオマサリは茹でてもよし、おこわに入れても美味しいのでこれも期待されるのですが、落花生も場所を喰うので今のところ場所が確保できません。オクラは玉ねぎを収穫した後を使える優等生ですが、他のものは時期が重なってしまうのです。

　こんなことを悩み、また腰が痛いなどとぼやきながらの作業ですが、ゆっくりとした時間が流れる畑でのひと時は大事にしていきます。

女性の活躍

　昨日JR佐倉駅から乗ったちばグリーンバス（京成系）の運転手は女性でした。気持ちよかったのは基本に忠実な運転ぶりで、発車の時にアナウンスするのは当然ですが「右後車よし！」「左よし！」と声を出して安全確認をしているのです。また乗降時の接客態度も明るい応対で素敵でした

　また横断歩道を通過するときは「横断歩道よし！」というのです。指差し確認だったのかどうかは分かりませんが、安心して乗っていられます。京成電車でも女性の車掌の車内アナウンスに感心したことがあります。

　聞きやすいゆっくりとした声で、私が情報を欲しい目的地に早く着くための乗り換えなどの案内をしてくれました。男性の車掌の中にいる「ムームームーム…」と、何を言っているのか分からないアナウンスに比べると雲泥の差です。

　車掌だけではなく新幹線の運転も女性がする時代です。それぞれ女性の特性が生かされているのでしょう。それらに比べると、今話題になっている財務省の次官とテレビ朝日の女性記者との問題はちょっと違うように思うのです。

　この記者は取材するために女性であることを利用しているのです。女性記者だから次官は1対1の時間を作ったのでしょう。もちろんどんな条件であろうと伝えられる情報を見る限り、次官を擁護はできません。

　しかし女性記者の方にも問題があると思うのです。ある時は女性であることを利用して接近したのに、ちょっと相手が調子に乗ってくると開き直る。嫌なら断固断ればよいし、1対1の取材をやめれば良いのです。

　結果として、同じ女性記者仲間の活動を制約すれるようになってしまったのではないでしょうか？　女性の活躍にエールを送りますが、今回のような人民裁判的な扱いにはついていけません。