悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

暖かい大晦日

2015-12-31 19:36:00 | Weblog
 穏やかな大晦日。朝は気温が低かったものの日が昇ると暖かい。大掃除もまだ細かいところは残っているのだろうが限がない。埃で死ぬことはないから掃除はそこそこにという友人の言葉に甘えて妥協する。

 私の今年の一番大きな出来事はまちづくり協議会の設立に関わったことで、2月に準備委員会をスタートさせて10月の設立総会と8か月の短期間で進めることが出来た。これは避難所運営が下敷きになってはいるが、参加6自治会の方々に恵まれたことと、学校が積極的に支援してくれたことが大きい。恵まれていた。

 学校とPTAが積極的に参加してくれるので先日の餅つき大会のように、300人を越える参加者を集めることが出来た。1月にはまちづくり協議会の設立と学校の体育館耐震工事完了を祝って、千葉県警察音楽隊の演奏会を開く。

 この演奏会にもPTAと、地域の住民の方々に参加していただくことになっている。また2月には防災の学習会として千葉県西部防災センターと、東京有明の広域防災公園の見学バスを出す。

 参加者の募集は回覧板を使わず、それぞれ自治会が管理している掲示板を活用している。バスは定員が限られているので参加希望者が多いと困るため、各自治会に6名の割り当てをした。参加者の状況を見て来年度の計画に結び付ける。

 まちづくり協議会の事業は私たちの物差しだけで考えずに、PTAのお父さん、お母さんたちの意見や、もっと若いお母さんたちなどの幅広い方々の考えを聞きながら決めていきたい。何はともあれ健康で新年を迎えられることに感謝したい。

 来年も宜しくお願いいたします。良い年をお迎えください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事(?)納め

2015-12-30 20:50:01 | Weblog
 年内のパトロールは今日が最終日なので26名のメンバーが集まった。これにちびっ子4名を加えて30名。2班に分かれるがそれでも壮観だ。今年は残念ながら町内で「忍び込み」犯が1件あったが、パトロールやまちを守る会の行事では事故のない1年間だった。来年は犯罪ゼロの街を目指していく。

 町内は高齢化率44%なので交通事故も怖いが、幸いに町内の人が関わる人身事故は1件もなかった(と思っている)。佐倉市内の交通事故で亡くなった方は4名だが、そのうち3名は歩行者、そのすべてが高齢者だという。

 青パトの巡回時には夜間の外出は明るい色の服を着ること、車と自転車は4時になったらライトを付けることをアナウンスしている。家の近くで事故に遭うことが多いので、防犯と共にまちを守る会の活動で事故ゼロを続けたい。 

 朝からのそば打ちは3時まで掛かった。しづの里・産土で月に3日ほど打っているのだから上手にならなければいけないのだが、実力はまだまだで満足するものが打てない。特に疲れてくると集中力が無くなってしまい、包丁の使い方が雑になる。

 私のボヤキに家内は「太さもつながりもこれで十分だけどね」と言ってくれる。私の目標とするハードルが高くなっているのかも分からない。いずれにしても自分を褒められるそばを安定して打てるようになりたい。

 夜は近くに住む娘家族との忘年会だった。孫娘のリクエストで近くにある中華料理店にしたが家族連れで満席、予約をしていなかったら入れないところだった。美味しい10年物の紹興酒で乾杯をしたが量は飲めなくなった。

 明日は大晦日、紅白を見ても知らない顔が多いので、パソコンで仕事の「ながら見」をしようか。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「杉原千畝」

2015-12-29 19:10:27 | Weblog
 朝一番で正月の飾り付けをしましたし、大掃除もほぼ終わったので、後は年越しのそば打ちを残すだけです。本も読みたいしビデオも溜まっているのですが、映画「杉原千畝」の鑑賞を優先させました。

 杉原領事については本国政府の許可が出ないまま、人道的立場からナチスドイツに迫害されているユダヤ人に、日本を経由するビザを発行したという程度の知識しか持っていませんでした。

 その杉原領事はリトアニアのカナウスに領事代理として赴任していましたが、素晴らしいのは情報の分析に長けていて、的確な判断ができる人だったことを知りました。ドイツが戦線を広げていけば同盟関係にあるソ連とも戦うようになること、そして資源の少ないドイツが負けることを読んでいたのです。

 そのドイツと同盟を結んで日本がアジアに手を伸ばしていけば、いずれアメリカと戦争になることことを危惧していました。日本も資源がないので絶対的な物量に勝るアメリカに負けると考え、上司に進言し資料は出すのですが、決めるのは本国とだして受け入れません。

 関東軍が勢力を持っているときですから、一外交官がどうこう言おうと受け入れられるものではないでしょう。結局ドイツと同じ道を進んで負けたのです。でも日米の開戦前からしっかりと先を読んでいた日本人がいたことは事実なのです。

 ポツダム宣言受け入れて戦争は終わったのですが、杉原さんは「終わった」のではない、「負けた」のだと言います。私も敗戦というべきだと思うのですが、今でも「終戦記念日」と言っているのはなぜなのでしょう?

 杉原領事の素晴らしい活躍を見ると、細やかですが私も同じ日本人として頑張らなければと思うのです。










 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル賞の大村先生

2015-12-28 19:21:14 | Weblog
 ブログに書くにはタイミングを逸してしまった話ですが、実はノーベル医学・生理学賞を受賞された大村智先生の講演を昨年の8月に佐倉市中央公民館で聞いたのです。演題は「科学者の世界・保健と福祉への貢献」でした。

 科学者としての話は構造式をプロジェクターに映してアベルメクチンとかイベルメクチン、あるいはメクチサンという薬の話で、化学にはまるきり知識のない私には理解しにくいものでした。

 ただアフリカで微生物が悪さをする病気で失明する人が毎年何万人も出ていたがこの薬のお蔭で激減して、間もなく天然痘と同じように根絶することが出来る、という話は覚えています。

 先生の紹介をした蕨市長がアメリカでガードナー国際保健賞を受けられた先生はノーベル賞候補だと言っていた時も、軽く聞き流していました。北里研究所の3つの付属病院は美術館のように立派な絵が飾ってあると言うことの方が印象的だったのです。

 先生は女子美術大学の名誉学長を兼ねておられるのですが、佐倉市とは教育と文化に関しての協定を結んでいるのです。これは順天堂医院を開設した佐藤泰然の孫である佐藤志津さんが、大学の二代目校長を務めたということの縁があるようです。

 先生は絵と陶磁器の造詣が深いのですが近年は女性作家の作品を多く収集されていて、故郷の韮崎市に大村美術館を立て、それらの絵を全部寄贈しておられます。病院に寄付した絵を含めると千枚以上になるそうです。

 そんなことで絵についての話も講演の大きなウエイトを占めていたので、ノーベル賞のニュースを聞いてもすぐにはその先生と結び付きませんでした。先日CATV296で講演の再放送があり改めて話を聞いて、その偉大さに感動を受けました。

 人を一番多く殺す生き物は蚊だという話がありました。温暖化でデング熱など新しい病気が心配されるようになった日本でも、大きな課題として蚊対策を考えなければならないのでしょう。

 アフリカ特有の病気を根絶するには民族、宗教等で紛争している地帯のあることが障害になっているようです。アフリカの人たちにとっては武器による戦いだけでない問題なんですね。

 平和の大切さを改めて感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末の整理

2015-12-27 19:02:40 | Weblog
 12月も第5週になるとさすがに会議や会合はなくなったが、来年の会議や行事の手配、あるいは出欠の回答が溜まっている。1月は新年会が多いようで会議の場所を決めても、その後の懇親会会場の予約ができない。

 ユーカリが丘なら店を知っているので何とかなるのだが、京成佐倉駅前は20人の団体が使える3店舗がいずれも予約でいっぱいだ。会議の場所を変えるか、懇親会を臼井かユーカリが丘に移動して行うかで迷っている。

 そして青パトのアナウンス原稿を作ってから溜まっていた書類の整理を始めるが、内容を読みながら仕分けをするので時間が掛かる。ファイルを分けすぎるとどこに挟んだかが分からなくなってしまうし、まとめすぎるとフアイルが厚くなりすぎて、必要な書類を探し出すのに苦労する。仕分けの難しい書類はコピーを取って別々のファイルに綴じることもある。

 いつもは雑然と机の上に置いてあるので紛失する書類もある。部屋にヤギを飼っていると思うほどで、なぜか消えてします。紛れているのならその後に現われるはずだが、永久に出てこないものがあるのは不思議だが、残念ながら歳と共に増えてきた。

 領収書も無くすことがある。捨てることはないはずなので、多分大事な書類として扱い、別にしまったのだろうがそれが思い出せない。小さな金額なら良いのだが、場合によっては再発行してもらわなければならないこともあるだろう(幸いまだ経験はないが―)。

 それにしても自分で認める整理下手だ。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餅つき大会

2015-12-26 20:27:24 | Weblog

参加者を待つ受付

ちびっこも手伝い!

きな粉とあんこ餅のセットからスタート

「世界のお米」の学習発表

 晴れてくれたら50%は成功と言っていた餅つき大会は気温も高く、グランドで餅つきを見ていても寒くない。今日も準備の人たちは8時に集合して作業を始めた。学校も校長、教頭先生を始め先生方が、体育館内の準備や案内表示など積極的に協力してくださった。

 小竹小学区まちづくり協議会の親子餅つき大会はPTAとの共催ということもあり、300名を越える方が参加、50㌕の餅を楽しんでもらった。児童と保護者で約200名、地域の方が100名という割合だった。

 広報誌と掲示板だけの案内だったが地域の方々は予想以上に多かった。用意したトレーが間に合わず、手伝ってくれた自治会やPTAの方々には、残った場合に持ち帰り用に使うつもりだったプラスチックのパックを使ってもらった。

 2丁目と5丁目に自治会の方々とPTAのお父さんの会のみなさんが中心になって餅つきを、打ちあがってからはPTAのお母さんたちが丸める作業を担当してくれた。参加者も10時の開場から12時まで、いそ辺餅に行列ができたくらいで、お代わり自由だったにも拘らずほとんど待たせることもなくスムースに流れた。

 特に10人ほど参加してくれたPTAのお父さんたちと若い先生の活躍が大きな力になった。朝礼ではノロウイルスに対する予防として手洗いと手袋の着用を徹底すること、喉詰めを防ぐためにお茶を飲みながら食べてもらうことを頼んだ。

 5年生のお米の学習の発表とお米の先生による話を全学年を対象にしてもらい、PTAの方が撮影、編集したDVDを上映した。ただ時間の配分が悪く、急ぎ足になってしまったのが残念だった。

 ともあれまちづくり協議会第1回の事業は最高の結果で終了した。協力いただいたPTAの方々、自治会を中心にした地域の方々、そして先生方に感謝申し上げたい。ありがとうございました。

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餅つき大会の準備

2015-12-25 20:01:34 | Weblog
 学校行事として行っていた餅つき会が今年から中止になったので、まちづくり協議会が親子餅つき大会として引き継ぐことになった。本来子ども若者部会が担当する事業だが、今年は初めてで、しかも発足してから大会までの時間がなかったので企画をした事務局が担当し、5丁目と2丁目の自治会から道具とノウハウを借りることになった。

 その前日準備に参加してその大変さを肌で感じた。2丁目からは米やあんこ、黄粉などの食材、そしてプロパンガスやコンロを運び込み、5丁目自治会の倉庫からは臼や杵、セイロ、臼の下に敷くゴザなどを運んだ。臼は重かったが荷台が低いので軽自動車に積むよりは楽だった。

 その後、PTAのお母さんが担当した米とぎを手伝った。大きめの容器に米を7㌕ほど入れて6~7回洗ったが、水を全部全部入れ替えないので透き通った水にはならない。濁った重い色からは軽く明るい色になったらOKということなので妥協した。

 小学校の児童とその家族は申込制なので200名を超えることを確認しているが、地域社会の方は申込なしの自由参加なのでどのくらい見えるかは分からない。合計で250~300名を予想して、米は50㌕を用意した。天気が良く気温も高めだという予報なので、このブログを読まれた学区内の方は、10時から11時の間にぜひお出でください。

 ノロウイルスや喉詰めの事故を心配する声もあるのだが、あまり心配していたら何もできない。手袋の着用、消毒薬の準備、それにみんなで一緒に食べることを徹底して、事故の起きないようにしたい。もちろん損害保険は250名分として申し込んだ。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色のバラ

2015-12-24 19:42:52 | Weblog

新しい黄色いバラ
 
アクセントが強い梅

 私たちが房総太巻きずしを教えてもらっているM先生が、黄色いバラを作って、しづの里に持ってきてくれた。2月の親子料理教室ではバラを2本とカタツムリを作ることにしている。そのバラを従来のピンクに黄色を加えたいという。

 その黄色は写真のようにきれいに仕上がっているので、逆にピンクの花が薄すぎるように感じる。黄色も加えることにして、ピンクの色合いについてももう少し濃くならないか考えてもらうことにした。

 また梅も作ってきてくれた。先生が作るからよりきれいに見えるのだが、並べてみると梅の方が色が深くて良い。バラよりも梅の方が良かったのかとも思うが、すでに「公民館だより」の編集も進んでいるだろうから、今回はバラ2本で我慢しよう。

 4時からはさくら防犯ネットワークの忘年会をユーカリが丘の「日本海庄や」で行った。23日の祭日指定と、加えて4時からの宴会ということで25%の割引を受けた。ほとんどの参加者は臼井、佐倉から来ているのだが、料理の量と質、特に刺身の良さに感心し、喜んでくれた。

 最近は昼の忘年会が増えていると聞くが、庄やは時間制限をしていないので、4時に始めると3時間いてもまだ7時。シニア属には嬉しい時間だ。私は高齢者仲間との会合がほとんどなので、飲み放題でも寂しいくらい飲まなくなった。

 飲み放題をつけない昼の宴会を大いに利用したい。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまじない?

2015-12-23 20:18:39 | Weblog
 2丁目子ども会のクリスマス会に招待されたが、ビンゴで湯たんぽをいただいた。昨年までは欲しいと思っていたので嬉しいのだが、今は必要なくなった。ある雑誌の広告で見たのだが、寝る前に太もものマッサージと足首の運動をすると熟睡できるという。

 早速布団に入ってから実践してみると、血流が良くなるためか足の指先まで暖かくなり、夜中に起きる回数も減った。太もものマッサージは膝を立てて100回、足首は前後に50回動かし、これを3クール行う。

 マッサージは手の指が疲れるけれど効果がはっきりとしているので苦にならない。3時間ほどでトイレに起きたときは、足は冷えていないのだがもう一度足首の運動を50回行うとスムーズに眠れる。

 これは私の思い込みなので、温暖効果よりもおまじないと言った方が良いのかも分からない。 雑誌を買わずに広告だけで効果を貰えたのだから感謝している。もう一つ椎間板ヘルニアで足のしびれを感じる時があるのだが、これも腰の横曲げ体操を毎日続けることで何とか抑えている。

 一時は整形外科の医院へ行って器具で引っ張っていた。しばらく続けたのだがその時は気持ちよいのだが翌日まで持たないし頼りない。そんな時にステイヤングの会のコーチに相談すると、運動で和らげることが出来るのではないかと教えてもらった体操を続けている。

 血圧や痛風の常用薬を貰いに行ったときに、看護師さんに「足のしびれはどうなの」と聞かれた。自分で体操をして抑えているというと、「奇跡だね」と言う。サブリメントに頼らず身体を動かすことで、何とか自力対応できている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見守りの学習会

2015-12-22 18:51:37 | Weblog
 五番町ハイツ入口の交差点は、5丁目の自治会員有志が交代で見守ってくれている。まちづくり協議会の募集に応じて始めてくれた方がほぼ1か月の経験をされたのでその課題と、新たな参加者7名に対する説明会を兼ねた学習会には14名の方が参加された。

 ふれあい喫茶に参加する方々にも案内をしたそうで、女性が7名も応募してくれた。1週間に1回の当番制にすると私の担当していたT型交差点に2人立てるし、さらに校門前の信号付き交差点にも立ってくれる余裕ができた。

 見守りは無理をしなければ難しくはないのだが、2人制は呼吸を合わせないと却って危ない。私は新学期等で先生が出てこられた時は、手前側にいる私が「渡らせます」と声をかけてから旗を出していた。今日もその声がけを強くお願いした。

 さらに私たちは車を止めること、行きなさいと指示をすることの権限は持っていないので、車が来ない時か、止まってくれてから子どもたちを渡らせることの徹底をお願いした。特に2人での見守りで「行って!」の指示は出さないことを強調した。

 無謀な運転者に対しても違反を指摘するような注意はしないこと。推進隊の講習会で毎年言われることだが車に凶器を積んでいて、切れると持ち出してくるものがいるということも話をした。

 学校は今日が終業式だったので私たちも16日間の休みになった。幸い年末までは暖冬だったので朝の1時間立ちも楽だったが、年が明けると寒い日も増えるだろう。それでも「名前を憶えてくれた」「いま何時?と聞いてくれた」と喜んでおられるので、子どもたちから元気を貰って頑張って頂けるだろう。"感謝"です。

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする