千葉県のホームページで募集した「第9次千葉県交通安全計画」に対するパブリックコメントの結果報告があった。意見はないと勝手に決め付けていたが意見提出者は2名、延べ意見数は10件もあった。内容も考えさせられる真面目で有意義なものだった。
私も賛同するのは「雨対策に道路や表示を見やすくすべきである」。県の考え(回答)は「雨天時に舗装路面の水はけが悪く、路面表示が確認しにくい箇所について排水性塗装を施し、路面表示の視認性の向上を図っています」という。
金も時間も掛かるのは理解する。しかし私も実感しているのだが高齢者社会の切実な課題。市道には対策が進まず、車の撥ねる水溜りに悩まされている箇所が多い。道路の整備を進めることが事故を削減することにもつながるのだから重点的に対策を打って欲しい。
「生活道路、通学路等の最高速度を包括的に30km/h制限とすべき」も大賛成だ。住宅地でもメーン道路は40km/hに制限しているところは多いが、速度制限表示のないところの最高速度は60km/hだ。会議で私も指摘したことだが、子どもや高齢者が安心して自転車に乗ることの出来る道にすべきだ。
県の意見は「生活道路における速度規制については、歩行者・車両の通行実態や交通事故の発生状況を勘案しつつ……」である。信号設置や一方通行の規制と同じように事故が起きないと対応できない。
意見はすべての生活道路(住宅地内の狭い道路など)等を規制してほしいと言っている。千葉県だけで対応できる問題ではないが、考えなければならない。2日に最終の会議がある。パブリックコメントの意見を生かせたら良いのだが―。
私も賛同するのは「雨対策に道路や表示を見やすくすべきである」。県の考え(回答)は「雨天時に舗装路面の水はけが悪く、路面表示が確認しにくい箇所について排水性塗装を施し、路面表示の視認性の向上を図っています」という。
金も時間も掛かるのは理解する。しかし私も実感しているのだが高齢者社会の切実な課題。市道には対策が進まず、車の撥ねる水溜りに悩まされている箇所が多い。道路の整備を進めることが事故を削減することにもつながるのだから重点的に対策を打って欲しい。
「生活道路、通学路等の最高速度を包括的に30km/h制限とすべき」も大賛成だ。住宅地でもメーン道路は40km/hに制限しているところは多いが、速度制限表示のないところの最高速度は60km/hだ。会議で私も指摘したことだが、子どもや高齢者が安心して自転車に乗ることの出来る道にすべきだ。
県の意見は「生活道路における速度規制については、歩行者・車両の通行実態や交通事故の発生状況を勘案しつつ……」である。信号設置や一方通行の規制と同じように事故が起きないと対応できない。
意見はすべての生活道路(住宅地内の狭い道路など)等を規制してほしいと言っている。千葉県だけで対応できる問題ではないが、考えなければならない。2日に最終の会議がある。パブリックコメントの意見を生かせたら良いのだが―。