悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

さくら防犯ネットワークの総会

2009-07-31 20:35:04 | Weblog
 さくら防犯ネットワークの総会は予定通り終了した。会議の後に千葉県警サイバー犯罪対策室の係官による講演があった。ネットは近い将来重要なインフラになるであろうという。インフラとは電気やガス、水道などと同じように生活の基幹を支えるものという意味を持つ。

 ネットとの接続はパソコン、と考えるのは時代遅れ。今やネット接続の半分以上が携帯電話(ネット専用もある)を利用したものらしい。そこでいろいろな犯罪に使われる。多いのは金銭がらみのもので、ネットの場合は敷居が低く犯罪を働いている感覚が薄くなる。したがって性善説ではダメ。性悪説で疑ってかかる必要があるという。

 犯罪で一番多いのが架空請求メールと不当請求メール。新手で「あなたの不当操作でサーバーが不具合になった。賠償金を支払え」というのがある。子ども達を対象にしたものでは親に話さずに支払わせるため、金額を数千円台の小口にするという。

 次がワンクリック詐欺。無料サイトとかお試しサイトをクリックすると、契約が成立しましたという案内が出て、すぐに会員登録の請求メールが来る。この対応はとにかく無視をすること。簡単なクリックで契約が成立することはない。やってはいけないことの大原則は電話をかけること。しつこかったら警察に相談したらよい。

 そしてオークション詐欺。代金先払いは日本だけらしい。世界の常識は品物先渡し、代金後払い。ネットで確認できる評価を見て安心度を調べたい。

 1日に何十億通か何百億通かのメールが飛び交っているだろうが、その90%は迷惑メールだという説もあるという。発信者を知らない、あるいは確認できない分からないメールはとにかく削除することだろう。私も「送信者を禁止する」に登録したアドレスがいくつもある。

 他に悪質な誹謗、中傷のメールも大きな社会問題。「ブログ炎上」、「魚拓」のひどさを知ったが、これは字数の都合で省略
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非常登庁訓練に参加

2009-07-30 19:58:34 | Weblog
 非常登庁訓練は市役所の担当者がそれぞれの避難所に集まる訓練。午前8時に震度6の地震が発生したことを想定しての訓練だった。小竹小学校を避難所とする各自治会の防災担当者14人、市の担当者8人、学校からも校長以下6人が参加して総勢28名だった。

 防災倉庫から発電機を出してエンジンを掛ける練習を行う。これは簡単。一発でOK。次に浄水器を使ってプールの水を飲料水化、試飲を行った。簡単な機械だが塩素を加え、飲料水にする。

 プールを見ながら飲むのは抵抗感もあるが飲み水の備蓄はない。プールの水と知らなければ喜んで飲むだろう。今日もテストでアンモニアが強すぎると、液化炭酸ガスを加えて酸性化させていた。プールの水でアルカリが強い? あれ~と思うが味は無臭無味。

 体育館で座って話を聞いたが床が固いので疲れる。一人4平米で計算すると収容人員は150名にしかならない。もちろん各教室も開放するのだが全部で1500人位しか収容できないだろう。もっとも非常食のアルファー米は1350食分しか持っていない。

 説明で驚いたのは出来るだけ避難所には来ないでほしいと言う係員の話。面倒を見切れないからということではなく、避難所に入ってもストレスや固い床で体調を崩す人がでる。避難所は家で生活できない場合のみ利用するらしい。地震の場合は避難勧告や避難指示が出ることは少ないという。

 家が倒壊するような危険がなければ家にいるほうが良いのだという。震度5強、あるいは6以上の大きな地震で食料が確保出来なくなった時は、家にいても、自治会ごとに公園等に避難していても、自治会が人員の把握が出来れば自治会経由で配給を受けることが出来る。

 備蓄品の確認もしたので自治会の備蓄、家庭での備蓄分担を考えたい。

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高速印刷機

2009-07-29 20:59:23 | Weblog
 31日に開催の佐倉市防犯ネットワークの資料作りを八幡台自治会集会所で行った。副事務局長の私は何も作業をしていないのだが、すでにパソコンで作成した原稿が揃っている。75歳だが私よりも元気な事務局長が作った15ページの資料は完璧。設計に技術者出身だそうで、仕事柄か細かい入力にも慣れておられる。

 その原稿を印刷したのだが、事務局長が関わっている八幡台自治会は素晴らしい印刷機を持っている。原稿を入れて印刷原紙を作る。それで印刷が出来る。150枚の印刷も1分ほどで終わってしまう。しかも両面印刷が可能だ。

 自治会員は900世帯。我々が450世帯だから2倍しかいない。それでパートの事務員を置いて、こんな印刷機、さらにコピー機も持っている。どんな経理内容になっているのだろう。詳しく聞いてみたが今日は時間切れ。

 我が自治会でも全戸配布の資料は450枚刷らなければならない。レーザープリンターで印刷しているが、時間がかかる上に両面印刷は難しい。上期で大きな行事が終わるので、下期には会員名簿の印刷をしたい。この印刷機は大きな助っ人になる。

 自治会以外の人にも貸してくれるという。原紙作りが1枚100円。印刷は1枚1円に紙代が1枚1円だが、紙は持ち込みが自由。これは便利だ。同じ印刷機の旧型を社会福祉協議会が持っているのだが、故障が多く使い物にならない。

 とにかく外に出る。好奇心を持って作業をする。自分で使いたいと思ったら相談してみる。私たちの自治会では買いきれない(約70万円するそうだ)素晴らしい機器を貸してもらえることになった。
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ゴルフの若い力

2009-07-28 20:02:12 | Weblog
 おめでとう!宮里藍さんがアメリカツアーで初優勝しました。プレーオフ最後のショットは1メートルのパットでした。手が震えたそうですが、1メートルという距離がプレッシャーになるのは、ゴルフをするものなら理解できます。特にプロでは絶対に外せない距離です。そしてバーデイ。素晴らしいショットでした。

 早いものでアメリカツアーに参戦してもう4年になるそうです。最初の頃は、今度は優勝するだろう、次は大丈夫だろうとマスコミに追い回されていました。しかし実績を残さない時のマスコミの冷たさ、記事は次第に小さくなってきました。

 本人が望んでいたかどうかは分かりませんがちやほやされていただけに、この4年間の苦しみは並大抵のものではなかったでしょう。インタビューにいつも前向きでしっかりとした受け答えが出来る選手だけに応援していました。頑張りました。心から祝福したいと思います。祝福のシャワーはワインではなく、スポンサーの水だったとか。ワインなんかよりずっと美味しかったでしょう。

 全英オープンに出場、残念ながら予選を通過することができなかった石川遼選手。帰国後のインタビューに感心しました。初日にタイガーウッズと同じ組で回り何を得たかと聞かれ、「歩行姿勢です。正しい歩き方がすべてのショットの基本になっているようだった」と答えています。テレビで見てもタイガーウッズの歩く姿は正しい歩き方の基本形です。そこをちゃんと見ている遼くん、しっかりとしています。

 海外で強い選手にもまれる良さがここにあるのでしょう。これからの活躍が期待できます。
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八千代東高校の優勝

2009-07-27 19:40:41 | Weblog
 シード校でもなく下馬評にも上がらなかった千葉県立八千代東高校が、全国高校野球大会(甲子園)の千葉県代表として出場することに決まった。1回に4点を入れて先行、その後じわじわと点を入れられ5回裏には同点になってしまった。ここまでテレビ観戦をしていたが、祭りの準備を始める時間になったので観戦を断念。相手が甲子園にも出場している拓大紅陵だけに、結果を心配していた。

 祭り会場で「八千代東が優勝した」と聞いた。教えてくれた人が少年野球チームとして夜店を出している井野ビクトリーのコーチ。「八千代東高の捕手(山岡=3年)がビクトリー出身者だ」と興奮している。うれしいのだろう。早速店先に「八千代東高、優勝おめでとう!」の張り紙を出していた。

 この井野ビクトリーは20日(祭)に取材した全志津少年野球大会で優勝したチーム。佐倉市南部の強豪で、今年は64チームが参加する印旛大会でも優勝している。全志津大会の決勝戦を見たが、コーチが10人以上と揃っていることに加え、お母さん達の応援が熱心。揃いのチーム名入りTシャツを着ている。強いチームは大人の力の入れ方が違うと思った。

 八千代市は佐倉の隣町。大型ホームセンターへ行く時に学校の横を通るので、グランドで練習している野球部を見ている。見るとは言っても車から見るだけだが、それでも親近感がある。

 強豪が揃う千葉県代表。甲子園でも日頃の練習成果を発揮して上位に進んでほしい。8月8日からの全国大会が楽しみだ。
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ユーカリ祭り 2日目

2009-07-26 23:09:19 | Weblog
 ハッピがこんなに暑いものとは思わなかった。下はTシャツだけにしてハッピを羽織ったが、汗びっしょり。数が足りないので回し着しなければならない。第1日の当番から回収したハッピをそのまま2日目の人に渡すのでは申し訳ない。

 2日目は参加しない第1日だけでお役御免の人が20人もいたので、せめて汗だけでも乾かしたい。2人で分けて持ち帰り日に干す。汗の臭いは我慢してももらわなければ仕方ない。幸い2日目の朝から快晴。

 昨日は氷とジュースが足りなくなったので補充したが、4時を過ぎると車が公園に入れないので重いものを持ち込むのは大変。2日目は人出も減るだろう。飲み物、食事とも70%くらいに押さえて大成功。残り物をほとんど出さなかった。

 2日目は手馴れてきたこともありすべて順調。自己評価すれば95点くらいだろう。でも私には当たり前かも。ここ5年ほど、参加する立場は違っても毎年祭りには顔を出しているので、雰囲気に慣れている。また接待にとって難しいうどん提供者のおやじの食事学同好会のメンバーでもある。両方の立場が良く分かるし理解も出来る。そんなことが得活に進んだ一因でもあるだろう。

 来賓の数は初日に集中していたが、若者や子ども達は前日とほとんど同じくらいの人出だった。近くの団地の祭りと一緒の開催になってしまったが、ほとんど影響はなかった。

 準備に周到な計画を立て準備をしてきたが、過ぎてしまえばあっという間の出来事だった。来年も同じ仕事をさせてもらえば100点満点を取れると思うのだがそこは輪番制。続けることは出来ない。もっとも来年は自治会の役員もやっていないのだが―。自治会役員の協力で出来たことだが、予算45万円の仕事は終わった。自分にも”ご苦労さん”といえる。
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ユーカリ祭り

2009-07-25 22:43:20 | Weblog
 西日本の豪雨をニュースで見ているので、曇り時々小雨程度は覚悟していた。ところが予報は見事に外れて朝から快晴。風は強いがお陰で涼しさを感じる。9時から本部や2丁目自治会のテント張り作業が始まる。昨年は社会福祉協議会の売店に関わりテント張りをしたので多少は経験者。手順さえ間違えなければ簡単に立ち上がる。

 2丁目自治会は祭り本部の接待担当。すでに発注してある酒やジュース類を冷やし、来賓や舞台に出た人たちを接待するのが役目。特にビールが温いのでは接待にならない。板氷を40個購入し、加えて接待役の応援者にペットボトルを使った家庭内氷を作ってもらって対応。

 おやじの食事学同好会に委託している手打ちうどん作りも、1時から近くのコミュニティーセンターの調理室で始まった。小麦粉40kg、約500人分を作るので会長に接待責任者としての挨拶をする。

 出演団体が集まってくると時間と人数の確認をする。タイムリーにうどんと飲み物を提供するには欠かせない打ち合わせ。昨年の担当自治会から詳細なパソコンデータを貰っていたので、少し修正しただけの資料でスムーズな活動ができた。感謝だ。

 今年27回目を迎えた祭りは、長年の慣習で行われているものであり、しかも毎年担当する自治会がが替わるので顕在化せずに見過ごしている問題点がある。それを問題にしては「大人気ない」となるのだろう。祭りはまず楽しければ良いのかも分からない。

 ともあれもう一日祭りは続く。今年は責任が重すぎて楽しむ余裕はないけれど、でも祭りに集まる人たちは楽しんでくれるのだから明日も頑張ろう。
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衆院選ボートマッチ

2009-07-24 19:47:30 | Weblog
 読売新聞社が今日からインターネットサイドで始めた「衆院選ボートマッチ」で、私の意見に近い政党を選んでみた。設問は19、結果は民主党と国民新党が一致10、不一致9(以下同じく前の数字が一致、後の数字が不一致)で一番近いという。

 自民党と公明党が同じで7対12。一番嫌いな社民党の8対11よりも意見が合わない。公示前後には、各政党が発表する政権公約を反映させたサービスに切り替えるというので、もう一度トライしてみよう。

 もちろんこの結果で候補者を決めるわけではない。党の政策に加え候補者本人もよく見て決めたいと思う。また民主党が単独過半数を押さえるならまだ良いが、連立を組むとしたら、その政党の政策も見ておきたい。少数政党がターニングポイントを握ることがあるから―。

 設問はまず現行憲法を守るべきかどうかから始まり、選択性夫婦別姓の法制化、愛国心教育の是非、増税による財政再建、公務員の天下り禁止などの設問に賛成、中立、反対、分からないのなかから選んでいく。

 さらにすべての農家に所得保障をするべきかどうか、大規模農家の支援を認めるかどうかも聞いている。農家が長時間労働で苦労している様子は見ているし高齢化の問題も分かるが「すべての農家に……」には賛成できない。一方、農業の会社化は進めても良いと考えている。大規模で作業をするメリットを生かすべきだ。

 今回意見が合うと言われた政党は従来指示してきた政党と違う。設問に外交政策や軍備の問題が入っていない。これらを加えたら結果はまた違ったものになってくるだろう。遊びとしてチャレンジしたら面白い。
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安全運動の街頭キャンペーン

2009-07-23 20:21:23 | Weblog
 7月20日~31日まで夏の交通安全運動が行われているのを知っている人は、どのくらいいるだろう。新学期など子どもに合わせた交通安全運動期間が基本だと思っているので、「へえ~安全運動期間なんだ」という程度の認識しかない。

 佐倉市は交通事故死者が昨年より大幅に増えている(古いデータだが5月末で同期比2名が7名と5名も増えている)ため、県と佐倉市共同で街頭キャンペーンを行なった。交通安全推進隊にも参加要請が来たのでIさんと二人で参加。

 空模様が心配だったが9時前に千葉県北総県民センターに集まり、佐倉警察署前の鏑木交差点で、信号で停車した車にパンフレットを渡した。参加したのは県、市の担当者、警察官のほか、交通安全協会、我々の交通安全推進隊などの団体から56名もの人。

 信号待ちをする車に窓を開けてもらい「交通安全運動中のキャンペーンです。安全運転でお願いします」と言いながら、飲酒運転の撲滅や後部座席のシーツベルト着用のパンフレットを渡した。クリアホルダーに入れてあるので喜んで受け取ってくれる。

 9時半から40分の短い活動だったが、安全運動期間中であることのPRは出来ただろう。最近の交通取り締まりはシートベルトの未着用とか駐車違反に重点を置いているように聞く。検挙しやすいからか。

 それも大事だろうが、直接事故につながる信号無視を取り締まるべきだと思う。黄色で交差点に進入するのは当たり前、黄色から赤に変わっても「急いで行け」と錯覚しているのではないかと思うくらい、スピードを上げて進入してくる。

 子ども達には「横断歩道の信号が青になっても、車が止まるのを確認してから渡りましょう」と教えているが、ドライバーとして恥ずかしくないのだろうか。 
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皆既日食

2009-07-22 21:06:17 | Weblog
 学校が休みになってから毎朝5時には畑に行って草取りをしている。昨日は雨の予報が外れ、2時間たっぷりと作業が出来た。今朝は予報通り5時半には雨になり、やむなく引き上げてきたが、畑にとっては恵みの雨。

 私の畑だけ特別草がよく生えるのではないかと思うほど草が多い。ぼやいても仕方がないのは、雨が降り日差しが強くなって植物が元気に生育する時に手抜きをした報いだから。

 予定がなかったのでテレビで皆既日食を見ることができた。鹿児島県の屋久島、奄美大島、悪石島などの陣取ったツアー客や報道関係者は、残念ながら雨のため46年ぶりの天体ショーを見ることができなかったが、NHKテレビによる硫黄島、その近くまで出かけた船上からの中継はダイヤモンドリング、プロシネンス、コロナを見事に捉え、神秘的で素晴らしい映像を見せてくれた。

 完全に皆既状態になると真下は真っ暗だが、100キロ離れた360度の周囲は夕焼けのような状態になった。こんな景色はもちろん初めて。水鳥が方向感覚をなくしてしまうそうだが、動物には脅威以上のものがあるのだろう。

 太陽のコロナについては、進んだ宇宙科学でも分からないことが多いことを学習したが、宇宙について知識のないものには、次に皆既日蝕が見えるのは26年後という計算にも感心する。何で何時何分まで分かるのだろう。狂うことはないのだろうか? 2035年では多分自分で正確さを確認することはできないだろう。

 地球上の動植物は太陽によって生かされていることを、改めて知らされる皆既日食だった。

 

 
 
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