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いわし雲(?)午後4時30分ごろ
13日の土曜日、翌日の敬老の集いの会場作りなどの準備を終えて返ろうと志津コミュニティセンターの玄関を出たら、同じく準備に参加していた社協事務局の若い女性たちが、スマホで空の写真を撮っている。
見上げると写真のように小さいうろこ状の雲が、空一面に広がっている。知識がないのではっきりとはいえないのだが、多分これをいわし雲というのだろう。この雲がでると漁師はいわしが大漁の前兆として喜んだので、いわし雲と呼んだらしい。真偽のほどは分からないがそう信じたい美しい雲だった。
辞書によるとまだらの形がサバの皮膚の模様に似ているので、さば雲とも呼ぶ、とある。海水温が高いため北海道でさばが取れすぎているとニュースがあるので、今年はさば雲と呼んだ方がよいのではないか?
もっともいわしはマグロの餌としても漁業には欠かせない。数年前にいわしが不漁でまぐろが取れないという時があった。そのためにも豊漁でないと困るのだが、最近のいわし漁はどうなのだろう。
さんまは北海道や東北沖で取れても銚子で陸揚げすると"銚子産"になるが、銚子沖でさんまが取れるのは11月から12月だが、「美味しいのは三陸で獲れている今ですよ」という話を聞いた。
銚子のさんま祭り当日は台風の影響で、海が荒れて漁船が接岸できない。やむなく三陸で揚げてトラックで運んだので、残念ながら"銚子産"ではなかったらしい。今日のテレビニュースによると夏の高温は世界的な現象だったという。
温暖化と関係があるのかどうか?自然環境の厳しさを感じる。
調度佐倉の秋祭りに足を運んでいたのですが、背筋がゾッとするくらい見事な柄?で思わず携帯で写真を撮りました。
かなり広い範囲で見られたようですね。
秋ならではの季節雲と言うのも、今回初めて知りました。