相変わらず年末気分はあまり感じませんが、それでもイオンタウンに行くと西館の魚店は人でいっぱい。レジには20人以上の人が並んでいます。景気が良いのかな、それとも帰省や旅行をやめて家族でゆっくりと過ごす人たちの買物でしょうか、正月を意識させられます。
テレビも再放送ものが多いのですが、それなりに上手な企画の特集で楽しませてくれる番組もあります。長時間なのでとても全部を見ることはできませんでしたが「ドキュメント72時間年末スペシャル」とても良い番組でした。
特に「大阪の高速ターミナル」は人情や人との繋がり、生活が苦しくても頑張っている若者を取り上げていて、最近よく言われる格差問題を考えさせられましたし、コロナ禍で小さな飲食店や市場などの健闘には応援したくなります。
連続テレビ小説は28日で終わりましたがBSプレミアムで再放送している「マー姉ちゃん」は30日まで、それも29日、30日は2話ずつの放送でした。昭和10年代の戦争中の話ですが長谷川町子さんの明るい家庭が明るい気分にしてくれます。
オミクロン株の感染拡大が危惧されていますが、佐倉市の12月の感染者数(発表日ベース)は3名、千葉県が1日7人平均でした。何とかこの水準を維持していきたいものです。まだまだ収束は程遠いのでしょうが、来年も感染予防の基本を守っていきます。
今年もお読みいただきありがとうございました。皆様にとってより良い年となりますように祈念してお礼まで。