悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

防犯ネットワークの運営委員会

2013-05-31 20:13:56 | Weblog
 市役所の会議室を借りてさくら防犯パトロールネットワークの運営委員会を行い、7月6日の総会に向けた資料の確認と当日の役割分担を決めた。総会資料は12ページで昨年のデータを下敷きにしてまとめるのだが、いつも年月日が代わらず古いままというミスが出る。

 自分で何度もチャックしているのだが思い込みがあるからか見逃してしまう。そこで本番用の資料を作り運営委員にチェックしてもらうと、やはり何か所かの修正が出る。これができると高速コピー機を持つ自治会に頼んで印刷する。手間は掛かるがより良いものができたときは満足感を持てる。

 総会は150人近い参加になるので毎年市の中央公民館ホールで行っているが、今年は工事中で使えない。八街市、酒々井町からの参加者は遠くなるので大変だが、志津コミュニティセンターで行うことにした。

 総会は1時間ほどで終わり第2部は講演会を行う。昨年は県警音楽隊の演奏を楽しんでもらったが、今年は県警本部に講演をお願いした。テーマは「暴力団からの不当要求行為に対する対応要領」と硬い。

 暴力団とは関係ないと思っている人でも、交通事故やネット販売のトラブルなどでいつ関わりを持つようになるか分からないご時世だ。講演では寸劇も交えるという。どんな事例があるのかを知って、少なくとも被害者になった時はどこに相談したら良いかを知るだけでも役に立つのではないだろうか。

 ただテーマがいかにも警察的だ。もう少し柔らかな表現にできないのだろうか。

 

 
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老人会の昼食会

2013-05-30 19:08:19 | Weblog
 老人会(睦会)の昼食会にゲスト参加して元気をもらった。中華料理店で行ったが18名の参加で最高齢は94歳、次が92歳、そして85歳以上の方も数名いるが、みなさん食欲もありさすがにアルコールは飲まないがフリードリンクのお茶などもおかわりされる。

 老人会の入会資格は60歳以上なので私も十分にその資格はあるのだが、なにせ人生の大先輩が多いので遠慮している。今回は幹事のIさんから「予約してよ」と言われ、安請け合いしてしまったために特別に参加することになった。親しいIさんの頼みなので引き受けたが、上手に乗せられたことになる。

 案内した責任上怪我をされたら困る。店はバリアフリーではなく席に着くにも2段の段差がある。トイレに行くにも1段下がらなければならないので心配したが、ゆっくりとした歩きだが転ぶ人もなくホッとした。私も昼から甕だし紹興酒を3杯飲むなど楽しませてもらった。

 健康年齢の大切さを感じるのは90歳前後でも雨の中を歩いて店に来られたこと。毎週木曜日集会所に集まりカラオケを歌ったり、ヨガをしたりして人と接していることが元気な一因なのだろう。先日のハワイアンバンドの演奏会の時も最前列で楽しんでおられた。

 私も90歳までとは欲を言わないけれど、こんな生き方をしてぽっくり死ねたら最高だと思う。
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シュミレーションしたい避難所運営

2013-05-29 19:07:29 | Weblog
 政府の中央防災会議が進めていた「南海トラフ巨大地震」対策の最終報告で、避難所利用の優先順位が取り上げられた。避難所に優先的に入れる人と他の人とを分けるというのだが、これは難しい。家が倒壊した人を優先するのは理解できるのだが、その中で子ども(特に乳幼児)のいる人、障害者や高齢者のいる人を優先したり、部屋割りを考えなければならない。

 しかも地震の被害は軽くても余震が怖くて家にいられないという一人住まいの人もいるだろう。東北大震災の時にも小竹小学校に50数名に人が避難して1泊を過ごした。この人たちは「怖いから」が理由だった。

 佐倉市ではできるだけ避難所には来ないで、自宅や友人宅に避難してほしいと言っている。南海トラフ地震の被害予測が低い佐倉市も、千葉県東方沖や首都圏直下型で震度6強の大地震が起きたら、倒壊や火災で避難しなければならなくなるだろう。

 市の指定避難所である小竹小学校の収容人員は550名~600名ぐらいと見込んでいる。ところが校区内の住民は約7000名だ。倒壊は考えられないので避難所には行かず自宅待機と決めているという高層ビルの4丁目を除いても5000名を超える。10%程度しか収容できないのだ。

 地震発生の時間にもよるが市役所の担当者が避難所に来るにはそれなりの時間がかかるだろう。避難者が大勢集まってきた場合、最初に案内、仕分けは誰がやるの?自治会だろう。しかし自治会で避難所の運営を検討したことはない。

 地震が起きるのは避けられない。万一の時の避難所運営を一緒に避難するであろう自治会が集まって、シュミレーションしておかなければと思う。勝手に部屋に入られてしまったらその部屋を出てもらうのは容易ではない。せめて「とりあえず自治会で訓練した避難所の利用ルールがあるのでそれに従ってほしい」と言えるようにしておきたい。
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省エネ

2013-05-28 19:33:15 | Weblog
 小学校のクラス会の2次会会場に移動するため、タクシーで青山から渋谷に向かっているときに
デモ行進に出会った。前後をパトカーに守られた200人前後のデモだったが、近くに大使館でもあってそこへ向かうのかと思ったら原発反対だった。

 「まだやってるんだ」と思うのは、安全を担保したうえで原発の稼働を認めることに賛成する私の印象だった。日本では廃止を議論しているが、外国では新規に原発を作る動きがあり、日本もそれに協力している。

 東日本大震災で原発の被害を受けた福島県の方々には申し訳ないが、今回の事故は安全対策が十分でなかったから起きたことだろう。想定する条件を厳しくして、それをクリアーしたところは認めても良いのではないかと思っている。

 震災後ほど極端ではないが原発稼働を期待する我が家でも省エネに努力を続けている。電球をLEDに切り替え、夜はウオッシュレットのスイッチを切り、また冷蔵庫も新型に入れ替えた。お蔭で電力使用量は減り続け、ここ数か月前年を15%ほど下回っている。

 原発反対の人たちはもっと省エネに努力していると思っていた。ところが先日原発絶対反対を唱えているある団体の講演会では冷房が強すぎて寒かった。係りの人に言って温度を上げてもらったのだが、暑いとはいってもまだ5月、窓を開ければ凌げる気候だ。

 私も「省エネのために冷房は入れません」と言われたら、少々暑くても我慢したのだが―。
 

 
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避難所運営の講義

2013-05-27 19:47:24 | Weblog
 コミュニティセンターで避難所運営の講演があった。自治会、町内会の防災担当者を対象にしているので、顔見知りを含めて60名以上が参加と満席だった。主催がさくら・市民ネットワークという政治団体なので躊躇したが、市役所の防災防犯課係員の話もあるということで参加した。

 会が始まった冒頭の説明で、特定の政治団体に市の職員が参加するのはおかしいというクレームがあったそうで、市職員は欠席になった。市職員による防災対策の現状説明は他の会合でも聞くチャンスがあるので良いのだが、それを前提として参加した私にはちょっと具合が悪い。でも今更帰れない。

 講師は東日本大震災女性ネットワークの浅野幸子さん、同じネットワークだが主催者のネットワークとは関係がなく、早稲田大学や東京女学館大学の講師。講演は「災害時の基礎知識と避難所運営の考え方」で政治色もなく分かりやすい話は参考になった。

 講師は阪神淡路大震災や東日本大震災の被災現場を歩き、その避難所運営にも関わっている。その実情を聞くと私たちが考えている以上に運営は難しい。ペットの犬や猫は外に繋ぐとしても、盲導犬の場合は?や、障害者や子どもたち(特に乳幼児)の扱い、また洗濯物の干場や生理用品の確保など特有の女性があることも知った。

 子育て支援を考える時にも考えるのだが、それぞれ特有の課題に対しては女性や子どもの視点を加えることが大事だ。私たちの防災組織も男性が98%以上占めている。普段から女性の役員を加えてシュミレーションしておくことの大切さを感じた。

 お祭り的な防災訓練だけではなく震度6強の地震を想定して、より多くの人が納得してもらえる避難所運営はどうあるべきか、同じ避難所を利用することになる隣の町会とも一緒になって話し合っておく必要がある。
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志津地区4社協55周年記念

2013-05-26 19:36:37 | Weblog
 佐倉市社会福祉協議会の志津地区が部会としてスタートして55周年を迎えたので、その記念式典がコミュニティセンターで行われた。第1部は式典だったが4地区社協の代表挨拶や来賓の祝辞も短く、気持ちが良かった。第2部はNHKチーフディレクターの黒川敬さんによる『ご近所からはじめよう』~みんなで支えあう私たちのまち~だった。

 数年前まで放映されていた番組の録画を挿みながらの講演は、テーマに興味がある上に、話し上手、さらにクイズも加えながらで1時間半を飽きさせない。孤独死(独居死)をどう防ぐか?と通勤通学時の抜け道対策が参考になった。

 私たちも災害時見守り制度に登録した人で希望される方に対しては平常時の見守りも行っているが、手を挙げてくれる人が少なく現在は3名しかいない。私は前にも書いたが孤独死は仕方がないと思っている。夫婦で住んでいても朝起きたら亡くなっていたということはある。

 問題は亡くなったことに気がつかず1週間も10日も放置されてしまうことだ。今日の事例では団地を回る新聞、牛乳、電気、ガス、水道などの検針時に声がけをする、あるいは地元幼稚園の園児に絵手紙を書いてもらい、それを自治会のボランテイアが届けて安否を確認することなどが紹介された。

 また抜け道対策では道路に凹凸をつけてスピードを落とさせることになった。いずれも解決するまでに地元の人たちが問題意識を共有して、あきらめずに試行錯誤しながら自分たちで努力している。

 私たちも同じような課題を抱えているが、行政や警察を当てにするだけではなく、この講演を参考に自分たちでできる対策を考えて行かなければと思う、楽しくそして実のある内容だった。
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アイスクリーム作り

2013-05-25 19:27:34 | Weblog
 7月7日に公民館で開く「子ども理科実験教室」の『科学の力でアイスクリームを作ろう』を西志津おやじの会が担当することになり、その試作を行った。何で料理のサークルが科学?なのは、公民館からの依頼を受けたので会員に計ったところ、科学に詳しいMさんが面白いからやってみよう、と手を挙げてくれた。

 小学生を対象に公民館が20名の参加者を募集したところ、何と34名もの申し込みがあった。抽選で落とすのは可哀想なので全員受け入れたいと公民館からの申し入れがある。もちろん我々は大賛成。ただ6人のグループを6組作るので指導する大人も最低6人は必要となる。

 みんなボランテイアにも熱心で今日も9人が集まってくれた。公民館の担当者との打ち合わせで基本は教えるのではなく「子どもたちに考えさせる」ことが目的なので、できるだけ口を出さずに考える手助けを頼むというもの。私は科学には疎いしアイスクリームなど作ったこともない。

 Mさんの指導で牛乳と生クリーム、それに砂糖、そして少量のバニラエキスを加えて氷で冷やすと、何と立派なアイスクリームが出来上がった。カップには入っていないので見栄えは悪いが味は市販品と比べても遜色ない。ただ冷やす氷に塩を入れるかどうかで成否が分かれる。

 初めに失敗品を作ってみようということで塩なしでやってみたらやはり固まらない。それを体験した上で、氷に100グラム(氷の量の1/3)の塩を入れたら10分で見事に完成。これなら子どもたちが喜ぶのは間違いない。

 この塩を使うことも教えずに子どもたちに考えさせるという。口を出さずに「考えさせる」ことは難しいが、これを機会に子どもたちが理科を好きになったら大成功だろう。
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防犯の幟旗

2013-05-24 19:26:21 | Weblog
 小竹小学校を経由して教育委員会から支給された幟旗5本と、防犯組合連合会から預かった幟旗を6本、計11本を町内に取り付けた。教育委員会からのものは「防犯パトロール実施中」で、防犯組合からが「ひったくり」と「特別警戒実施中」だった。

 小学校の校門前に取り付けた「子どもパトロール実施中」も色があせて交換したいのだが、防犯パトロール実施中ではスクールガードにそぐわない。そこでこの交換は次の機会まで待つとともに、教育委員会にスクールガード用の幟を要望していく。

 町内に取り付けるにしてもちょうど良い場所を探すのが難しい。そこで一時停車や駐車禁止の標識に取り付けた。電柱に取り付けるよりもより道路側にあるので目立つ。取り付け位置が低いと歩行者の顔に触れてしまう心配もあるが、道路の端を歩く人は少ないだろうと勝手に決めて実行した。

 幟に防犯組合と佐倉警察署の名前が印刷してある。何にでも文句を言う人は仕方がないとしても、文句を警察に言われたら困る。警察からは標識に取り付けたことにクレームがつくだろう。ともあれお叱りを受けたら取り外すことにして、われわれのペースで進めた。

 これで15本の幟を立てたが、うち1本は最近車上荒らしが2件続いた民間駐車場に取り付けた。犯罪者に対する幟の効果は分からないが、少なくとも住民には犯罪に対する意識を高めてくれればと願っている。
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運動会の練習

2013-05-23 20:37:39 | Weblog
 小竹小学校で朝練を続けていた陸上部の選手が出場した佐倉市の陸上大会。入賞して郡大会の出場資格を取れたのは、5年生男子のリレーチームと6年生の100メートル走でS君の1名だったという。登校途中の6年生男子の話だからひょっとすると他に女子の入賞があったかも分からない。

 それにしても男子のリレーチームが郡大会に出場するのは久しぶりなのではないだろうか。ここ数年女子優位だったと思う。その大会が終わっても同じようには早く登校してくる6年生に「郡大会の練習?」と聞くと、「いや応援団」だという。

 その応援団の練習では、今朝も私の見守り場所には元気な太鼓の音が聞こえてくる。6月1日の本番には紅白それぞれ10数名の応援団が団結力を見せてくれる。この応援団は児童に人気があり、参加を希望して手を挙げても、じゃんけんに勝ち抜かないと選ばれない。じゃんけんに負けた、と悔しがっている児童の話も聞いた。

 それにしても感心するのは10日ほどしか練習期間がないのに、1年生もダンスやリレーを立派にやりとげることだ。運動会は従来9月の開催だったが残暑が厳しいので、体調管理のため昨年から6月に繰り上げた。しかし今年の気候では6月1日でも真夏日になることもあるだろう。

 まちを守る会に招待を頂いているので数名で見学するのだが、児童の競技を観戦するだけではなく、スクールガードが出場するゲームや地域住民が1年生と一緒に参加する玉入れ、また応援団の審判などにも参加するので楽しみにしている。
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あまりにお役所的なNHK

2013-05-22 19:39:43 | Weblog
 CATVからフレッツ光への切り替えを機会にNHKの契約を衛星契約にした。受信方法を変えたことでNHKの衛星放送を受信すると、画面上に「衛星契約をしてほしい」との黒字枠の大きな案内がでるようになった。時間がたっても消えない。

 従来は地上契約だったので月額で約1000円上がった。上がったといっても当然払わなければならないものだから仕方ないのだが、CATVの時は契約していなくても支障なく視聴で来ていたので、面白くない気持ちがあったのだろう。

 画面にでる表示を消してもらうためにNHKに電話して、指示に従いリモコンを操作した。これで契約成立だった。電話は丁寧な受け答えでさすがNHKだと思っていた。ところが後日届いた契約成立の書類を読んで逆転、「冗談ではない」と思った。申し込んだのは3月31日の夕方だったが案内によると3月分からの請求になっている。

 早速電話した。1日分、それも時間にしたら7時間分くらいで1か月請求するのか?と聞くと、規約で決まっていますとの回答。「あなた個人としておかしいと思わないですか?」というと「ちょっとお待ちください」といって待たせる。

 フリーダイヤルではない。電話代の問題ではなく平気で客を待たせる態度に腹が立ったので、「衛星は見ないから元に戻して欲しい」と言って電話を切った。1週間後に担当者の上司から電話があり、私の考えを「理解はするが規約なので」と説明した上で、ルール外だが契約を4月分に変更するという。

 私が規約を知らなかったのがそもそもの失敗だが、受信契約を受け付ける時になぜそれを言わないのか?もし同じような規約を持っている民間企業だったら「今日の申込だと1か月分になってしまいます。明日こちらから電話しますので1日付で申し込まれたらいかがでしょう」と言うだろう(最低限日割り計算だろう)。

 契約を結ばないまま視聴している人も多いのに、手続きをしますと申し出た者に対する対応が、あまりにも役所的なのに驚くとともにがっかりした。
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