悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

ゆっくり寛いだ大晦日

2012-12-31 19:38:07 | Weblog
 大掃除も終わりゆっくりとした大晦日。朝からNHKBSプレミアムの映画マラソンで一日を過ごす。まず午前中の「バックドラフト」、午後の「JFK」、「ザ・シークレット・サービス」。

 そして6時からのプロフェッショナル・仕事の流儀「高倉健」スペシャルも密着レポートが良かった。そして今年も紅白をやめて、これから高倉健のシリーズで「幸福の黄色いハンカチ」、「駅 STATION」、「居酒屋兆治」を見るつもりだ。

 もっとも「ザ・シークレット・サービス」のときは今年最後の防犯パトロールだったので録画をセット、明日以降改めて見るが、それでも5本立て。高倉健の作品は映画館で見ているが、もう忘れてしまっているので適当の思い出しながら楽しめる。

 「バックドラフト」で活躍する消防士には、3・11大震災で活躍した消防士や消防団の人たちを思い浮かべる。使命感に頭が下がる。「JFK」権力の怖さを思い知らされる。ケネディ大統領の暗殺はクーデターだといって真実を追い求めるギャリソン検事。

 現在でも真犯人は分からないが、2029年にCIAとFBIの資料が公開されるので、真実が明らかになるだろう。ただベトナム戦争を終結させると(当時)軍需産業が大きな影響を受ける。そのための組織による犯行という考えもあるようだ。

 小学校での銃乱射事件によりアメリカで銃の規制が議論されている。銃の規制をすることでやはり生産メーカーは影響を免れない。以前、銃の規制をしたら大統領は暗殺される、それほど軍需産業の力は大きいと聞いたことがある。銃を規制しなければならないが、そんな悲劇を起こさないことも願いたい。

 今年も1年ありがとうございました。良い年をお迎えください。来年も宜しくお願いいたします。

 
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年越しそば

2012-12-30 18:57:17 | Weblog
 毎年30日は頼まれている年越しそば3Kgを打つ。久しくそば打ちをサボっていたので例年の800gをやめて500gに減らして打ったため6回になり、8時に始めて丁度12時まで掛かった。久し振りで切り幅のばらつきが大きかったので70点の出来。

 出来栄えは水回しで決まるので慎重になる。硬すぎても柔らかすぎても次の丸出しから本延しまでを難しくする。雨だったが湿度は低いのか、6回とも水はほぼ規定の240ccを使った。

 切りは集中力がいる。最初は丁寧に切っていくのだがだんだん太くなってしまう。上手な人はリズムカルな音を出して均一な幅で切れるのに、遅くてばらつきが大きいのだから情けない。太さにばらつきが大きいと茹で時間を決めるのに困る。

 そばを打つのは楽しいし食べる楽しみもあるのだが、作業に掛かるまでの準備に手間が掛かるので先送りしてしまう。流しで水回しをし、リビングのテーブルで打ち切る。ただ粉が飛ぶので床に新聞紙を敷かなければならない。

 打ちたて、茹でたてを鴨南そばにして昼食にしたが繋がりも満足。私のそばは美味しいと言ってくれるが、そばの味は粉で決まると思っているので、主人が粉にこだわりを持つ宮ノ台の寺田屋で買っている。

 寺田屋の道場に通っているときは毎月2~3回打っていたので、細い繋がりの良いそばだった。その良いときのことが忘れられない。やはり適当な間隔で続けていかないと満足するそばは打てないことを悟った。

 

 

 
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大掃除

2012-12-29 19:31:36 | Weblog
 ちびっ子が8名集まった5時からの土曜パトロールに参加したので、いつもより1時間ほど遅れての入浴だったが、大掃除を済ませたので、光っている浴室でゆっくりと至福のときを過ごした。この爽快感を得るための掃除は嫌いではない。

 例年よりも寒い日が多いので掃除は遅れていた。掃除は少しずつ分けて行い、寒いときは室内でテレビやパソコン台、電球類などを拭いたが埃が凄い。「埃で死ぬことはないよ」と掃除を軽視する友人もいるが、埃を取り除いたら清清しい気持ちになる。

 年に一度ではなく、複数回掃除しなければと思うのだが、1年間が早く過ぎてしまうので今年も年末の1回だけになってしまった。それにしても網戸の掃除は10月に済ませておいてよかった。先送りならぬ先食いで助かった。

 今日は暖かかったので窓拭きに精を出した。窓を開けても寒くない。面白いもので風呂掃除の時に、靴下を濡らしてしまったので2時間ほど素足でいたが寒くない。いつもは2足の靴下を履いているのだから自分でも驚く。慣れてしまうのだろう。

 慣れからくる失敗もある。浴室の蛍光灯を掃除するときにスイッチ入れたまま取り外した。カバーもきれいにして取り付けようとしたときビリッときたのでびっくり。脚立に乗っていたのでひっくり返ったら怪我をしただろう。

 幸い蛍光管も落とさずにすみ、スイッチを切ってから取り付けたが、電気を舐めていた咎めだ。濡れた手で触ったのだから感電するのは当り前だ。門松(市の印刷物)も張り、正月を迎える準備完了となった。
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新規開店の和食店

2012-12-28 18:41:31 | Weblog
 1丁目に今月初めに開店した「喜八」、当初の営業は夜だけだった。開店前の工事中から気になっていたが、夜は他の店での忘年会が続き行くチャンスがない。やっと昼のランチを始めたので家内と行ってみた。

 高級和食の店で昼の献立は真鯛の土鍋めしが1980円、一番安い定食が銀鱈の西京味噌焼き膳と豚の角煮膳がそれぞれ1200円。他に刺身膳など1500円前後のものがある。

 テーブルが24席にカウンター5席とこじんまりしているが、その分落ちついている。私は銀鱈膳を頼んだが上品で美味しい。いわし煮やするめ、レンコンなどの小鉢もあり、ビールを飲むのにちょうどよい。もっとも私は午後に青パトの運転があったので飲めなかったが―。

 もう一組のお客さんは女性4人のグループで、真鯛の土鍋めしを頼んだ。惣菜、お造り、野菜天麩羅、地鶏塩焼きなどを一品ずつ間を空けて出していた。ゆっくりと話をする時間が欲しい女性グループには、うれしい店ではないだろうか。

 夜のメニューも見せてもらったが料理はそこそこの値段だった。ただ酒類が高いので、私たち「庄や」や「はなの舞」などのチェーン店で安い酒を飲んでいる、呑み助グループの宴会には向かない。もっとも幻の酒といわれる日本酒、焼酎を揃えているので、銘柄にこだわる方には楽しいだろう。

 我が家に近くに500円でプルコギや豆腐チゲを食べられる店もあって、昼は満席のときが多い。ユーカリが丘で飲食店が繁盛する店は少ない。選択肢が増えたことは良いことなので、新しい店も頑張って欲しい。
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年末のちびっ子パトロール

2012-12-27 19:21:03 | Weblog

内回り、外回りの合流地点で

 佐倉警察署の生活安全課から、年末特別警戒の活動として警察官が2人参加してくれることになっていたので、銚子を1時前に出発。4時からのパトロールに間に合わせた。子ども会の小学生が8名、まちを守る会のメンバーが18名、それに私服警察官2名の28名が2つのグループに分かれて巡回した。

 出発前に警察官からミニ講話をしてもらった。「ユーカリが丘2丁目は今年も皆さんの活躍で侵入盗はゼロだった。しかし、ひったくりが発生している。住民の方々に注意喚起をして欲しい」。

 一緒に回った係長は私たちのパトロールに感心することしきりだった。まず私たちの服装だが、オレンジのジャンパーに緑のベストを着て、しかも十人前後の人が一緒に歩いているのだから嫌でも目立つ。下見をするといわれている犯罪者はこのパトロールを見て、この地区は避けようと思うだろう、と言われる。

 またパトロールをしていて出会う町内の人が、私たちの声掛けに答え、あるいは相手から先に「今日は、ご苦労様」と声を掛けてくれる。この声掛け、あいさつも犯罪者から見ると嫌な行為で、ご近所の付き合い(ご近助力)が抑止力になる。

 我が家の前を通ったときには垣根の低いことを評価してくれた。犯罪者が道路から丸見えなのでやはり犯行を控えるだろう。さらに家の中で何かがあったときに表の人に助けを求めやすい、という。そこまで考えなかったが、独居の方には必要なことだろう。

 警察官同行のパトロールは何回も経験しているが、制服の警察官はピストルや防弾チョッキが5Kgもあるそうなので、かなりのスピードで歩く我々のパトロールについてこれない。今回は若い警察官で私服だったので最後まで一緒に歩いた。

 警察官と一緒に歩くことで子どもたちも緊張したのか、いつより静かに歩いた。これからも警察との連携を強くして、犯罪セロの2丁目を目指したい。

 
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県内の3・11災害地旭市へ

2012-12-26 19:00:32 | Weblog

1階が津波の被害を受けて閉鎖中の国民宿舎

 3・11で津波の被害を受けた旭市を3家族の6人で訪ねた。写真の国民宿舎は飯岡海水浴場前にあるが、4メートルほどの津波を受けてまだ閉鎖している。写真の電柱に張ってある土地の高さは4.7メートル。これに4メートルの津波が来たとすると約9メートルの津波だった。

 この辺りの被害が大きかったようで、古い家は流されてしまったので、立て直した家が目立つ。ただ盛土をしていないので、同じ津波に襲われたら同じ被害にある。復旧ではあるが復興とはいえないだろう。


銚子の風力発電機群
 
 海からの風は5メートルくらい吹いていたが止まっている風力発電機もある。風の強さだけではなく向きにも関係あるようだ。オスプレイのように羽を可変式にしたらよいのではないかと思うのだが―。


金目鯛の煮付け

 かんぽの宿旭の食事は内容がよくなった。三人に1匹付いた金目鯛の煮付けは高級魚だから普段は中々お目にかからない。頼んだのは中位の料理だったが、魚介類が多く食べ切れなかった。


夕日

 2日間とも快晴に恵まれた。素晴らしい夕日。


日の出

 信仰のない人も多分拝まずにはいられないと思う神秘的で、力強い日の出。太陽のありがたさに感謝する。初日の出のつもりで拝んだ。

 お土産屋、ホテル、パークゴルフ場などで震災の状況を聞いた。町に残る震災の傷跡は少なくなったが、いまだに200世帯方々が仮設住宅におられる。県内に被災者がいることを忘れてはいけない。ささやかな復興応援の旅だった。
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葬儀斎場

2012-12-25 07:52:22 | Weblog
 ステイヤングで一緒の女性から聞いた話。臼井駅近くの花屋さんに勤めているのだが、「そろそろ辞めようと思っていたら、花屋さんが葬儀斎場を始めることになったので続けて欲しいと頼まれている」という。

 臼井駅周辺には葬儀斎場が多いので競争が激しくなる。場所を聞いてみると水道道路沿いの喜多方ラーメンの坂内食堂がチェーン店だったところで、私の好きな店だった。3ヶ月ほど前に閉鎖したが、建物はそのままにしてその駐車場に建築しているので、飲食店なら何でラーメン店を改装して使わないのか不思議に思っていた。

 確かに大きなラーメン店だったが改装して葬儀斎場にするのは無理があるだろう。この店が既存店と違うのは家族葬専門になるらしい。花屋さんが多角経営を始めるのだ。葬儀斎場は積立会員制などで大幅な割引をするところがあるが、この新しい店は祭壇を花で飾って50万円程度と安価で出来るようにするという。

 最近は町内でも家族葬が増えて、自治会の回覧板で訃報が回ってくるのはほとんどが「すでに葬儀を終えました」となっている。今のお付き合いは地域社会の人たちが多いが、自分の葬儀は家族葬にしたいという人が多いので不義理にはならないだろう。

 会社関係の人たちはお互いに歳をとったので、葬儀で遠くまで出かけるのも大変だ。先輩のTさんと同じように、喪中のハガキでお知らせすれば済むだろう。私も家族葬を選びたい。エンディングノートに書いておく。
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いすみ鉄道の旅

2012-12-24 19:04:07 | Weblog
 ユーカリが丘に住んでおられる社長が、次々と打ち出す企画で好成績をあげているいすみ鉄道に乗る会を考えている。自治会のバス旅行はすでに2回実施していて予算もないから難しい。

 防犯、防災のまちを守る会でやろうよ、という声があった。ただ守る会は予算がないので補助が出せない。いすみ鉄道の料金は1日フリー切符で1000円と安いのだが、列車に乗るまでの足を観光バスを借りると一人2000円近く掛かってしまう。これに食事代、飲み物代を含めると5000円は掛かるだろう。

 足を何とか確保したい。市の福祉バスを申し込んでみたら運良く3月12日の予約が取れた。ただ福祉バスは時間の制約があって、車庫を8時半出発、5時までに帰らなければならない。市内東部にある車庫からユーカリが丘までは30~40分掛かるだろう。

 ユーカリが丘からいすみ鉄道に乗車する大多喜まで2時間掛かるとしたら、現地に滞在出来るのは5時間弱しかない。その時間で鉄道に乗り、大多喜城を見学し十万石最中も買いたい。アルコール飲料つきで食事もしなければならない。

 いすみ鉄道に50人で貸切が出来ないかと聞いてみると、3月はハイシーズンなので受け付けていないという。車内で沿線の菜の花を見ながら飲食をすることは難しい。定期列車だと座れるかどうかもわからないと言われる。

 3月は菜の花のシーズンなのでぜひ行ってみたい。まだ時間はあるので一度下見に行ってスケジュールを考えることにしている。
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韓国の女性大統領

2012-12-23 21:07:45 | Weblog
 布団干しで伺ったMさんと1時間ほど話をしてくるのが恒例になっているが。韓国に女性大統領が誕生したことが話題になった。Mさんは朝鮮動乱のときにアメリカ軍の船にコックとして乗っており、下関、釜山間を何度も行き来していたので、当時の女性の地位を考えたら理解できないと言う。私も同じ感慨を持つ。

 儒教が生活の規範となっている韓国では女性の位置は低かったが、経済の成長で核家族化が進み、キリスト教の信者が増えたこともあって、儒教の教えが弱くなってしまったのだろう。韓国ドラマで市民が豪奢な生活をしているのを見ても、当初は信じられなかった。

 私は韓国との関わりでは朴大統領抜きには考えられない。1972年に初めて訪韓したのだが入国した日の夜に戒厳令が出て、ホテルの前に戦車が出ているのでびっくりとした。しかし軍事政権下だったので、経済活動や日常生活は何の支障もなく動いていた。

 日本に帰り戒厳令が大きなニュースになっているのに驚いた。韓国との関わりでは不思議と事件に出会っていた。72年に在日韓国人の文世光が大統領を狙撃した流れ弾で、陸夫人が亡くなったときに滞在していて、一時は日本人の犯行かもと疑われて出国停止になった。

 犯人が在日韓国人と分かり出国停止は1日だけですんだが、帰りは客室乗務員が全員男性のJAL特別機が迎えに来たので、事件の大きさを感じた。その足止めされた1泊2食の費用は観光政府が負担したし、行動は何の制約もなかった。

 さらに79年にKCIAの金部長に撃たれて亡くなった朴大統領の国葬の日に、やはり韓国にいた。ソウルにいても仕事が出来ないので釜山に移動した。その車中でアナウンスを合図に乗客が起立して黙祷した。ことばが分からなかったがその意味するところが分かったので、私も慌てて立ち上がった。

 大統領としての評価は功罪別れるのだろうが、韓国経済の発展に大きく寄与したことは間違いない。悲劇のお嬢さんだが、新大統領として日韓関係を発展させる活躍を期待したい。
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小学校の餅つき大会

2012-12-21 18:40:19 | Weblog
 快晴に恵まれたが北風が冷たい。地域住民でお手伝いする人は8時20分集合なので、朝の見守りを終えてそのまま参加した。すでに餅つきを指導してくれる先崎のTさんが準備を始めており、校庭の真ん中に臼が二つ置いてある。

 児童は餅つきをした後体育館で餅を食べるので、餅つきは体育館の近くで打っていたが、霜が解けると足場が滑ってしまうので、今年は日当たりの良いグランドの中央に移した。皮肉なもので今年は寒いが霜は降りていなかった。

 低学年から学年ごとに餅つきに集まる。といっても協力者がほとんど出来上がるまで打ち、その後児童が交代で杵を打つ。餅つきを始めて6年目、高学年者は慣れているが、1年生は初めての体験だ。

 地域の協力者が手を添えて杵を打ち下ろす。今ノロウイルスが流行しているので学校も例年以上に気を使い、捏ねる人、丸める人など餅に直接手を触れる人たちは検便を受けたPTAのお母さんに限定していた。

 百人力の助っ人、順天堂大学の学生が手伝いに来てくれたので、打ち手と参加している私たちは助かった。ひと臼5キロを交代で打つのだが、6~7人がかりでやっと仕上げる。学生も初めての人が多く上手とはいえないが、それでも体力がある。

 昨年は11クラスで70キロだったが、今年は75キロに増やしたという。子どもたちは食べ放題なので7つ食べたとか8つ食べたといっていたが、私は5個で満腹だった(これでも食べ過ぎ)。自治会のときは来場者優先なので私たちはやや固くなった餅だったが、打ち手が多く交代で食べられる学校は打ちたてで美味だった。
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