![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b6/6087ce98c3f88dde1864d2686dae1e0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b2/efbe6616500e5485941da2065f107378.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/da/93d6bbc2dadb6f0ca4d7607f10c83ce6.jpg)
まちづくり協議会環境部会の「小竹散策とゴミ拾い」を3年生の児童42名と一緒に行いました。保護者とまち協の理事、それに広報誌を見て参加してくださった地域の方々で33名、合わせて75名にもなりました。
正直なところこんなに多くの方が参加してくださるとは考えていませんでした。小竹の歴史や自然環境に興味を持っていても、一人では歩けないという方々なのでしょう。講師Yさんの説明をメモしながら聞いている姿が印象的でした。
庚申塚とか出羽三山の供養塔など3年生には難しい話でしょうが、小竹五郎の墓や小竹城址などの話からは、12~13世紀の歴史を感じてもらったと思います。私だけではなく一緒に歩いたまちづくり協議会の人たちも、小竹城址や馬頭観音の場所を初めて知りました。
学校から小竹通りを歩いたのですが車の多いことに驚きました。畑に通う時はその一部を車で通るだけなのでその時には感じないのです。歩いてみてわかることですが、それだけに児童が事故に巻き込まれないように見守りました。
ゴミはほとんどありませんでしたが巻貝を拾った児童がいました。この小竹の丘には弥生時代から人が住んでいたそうですから、当然貝塚も発掘されています。でもその時代の貝だとは思わないのですが、空想でつなげるのは自由です。
自然豊かな里山、小竹の素晴らしさをユーカリが丘の方々に知ってもらうため、散策の企画を続けたいと思っています。Yさんは知識が豊富で、しかも話が分かり易い講師でした。感謝。