悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

8月の防犯パトロール

2007-08-31 21:01:30 | Weblog
 毎日熱いですね―暑いを熱いと書いても間違いでないような厳しい日が続いた8月。やっと終わったという感じ。日中の暑さを避けて防犯パトロールは2時間遅らせた午後5時スタートにしたが、それでも毎回上から下まで汗びっしょりだった。

 加齢と共に頭からの汗が多くなり、毎日帽子を洗わないと汗臭さに自分でも鼻が曲がりそうだった。ちびっこパトロールに同行したので、ゆっくりペースに救われた。

 暑いにもかかわらず1日平均は平日、土曜とも大人が12名、それにちびっこが5名の17名もが参加してくれた。土曜日の平均参加者12名は、まだ現役の自治会役員の参加もあり過去最高だった。

 ちびっこパトロールはやってよかったと思う。パトロールに参加した子どもたちが、パトロールする我々に家のベランダから大きな声で挨拶してきたり、道路沿いの居間から身を乗り出して手を振ったりしている。何かを子どもたちに残すことができたようだ。

 近くの宮ノ台地区では8月に空き巣の事件が2件あった。幸い我々の町内は事件ゼロ。犯罪が減っているとはいえゼロになったわけではない。安全で安心して暮らせる街を目指して、気を緩めずに活動を続けなければ―。 

 小学校は来週の月曜日が始業式、火曜日からは給食も始まり通常授業となる。日焼けした児童に会える40日ぶりのスクールガードも楽しみだ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大鉄道博覧会

2007-08-30 21:23:18 | Weblog
 名古屋から孫が来た。電車、列車が大好きなので江戸東京博物舘の大鉄道博覧会に連れて行った。交通博物館と同じ期待を持っていたが残念ながら期待はずれ。少なくとも子ども向きではない。大人の物差しで決めて失敗。

 昭和30年以降の戦後復興期を思い出す懐かしい展示が多く、昭和を懐かしむ我々年代には意義あるものだが、パネルの説明が多く子供連れではゆっくりと読むこともできない。

 子どもたちは会場を出たところに出店しているお土産屋が目当て。関連する書籍やミニモデルがたくさん並んでいる。一緒に来ている親や祖父母に好きなものを選ぶように言われているらしい子どもたちが、なかなか品決めが出来ずあっちこっちに行き来し、会場以上に混雑している。(写真1)

(写真1)

 展示品のモハ63型を見て桜木町事件を思いだし、写真2のような行商の籠からは戦後の物不足時代を思い出したりした。(京成電車は今でも  9時台の電車に1両だけ行商専用車としている)

(写真2)

 会場横の両国駅手前から地下に入る、総武快速線の成田エクスプレスに感嘆の声を上げている。鉄道に詳しいので地下鉄大江戸線、新宿線、そして京成線と現役の車両を乗り継ぐ体験をさせたが、成田エクスプレスなら佐倉でも見ることができるのに―。

 孫は家に帰って「博覧会はどうだった?」と聞かれ「楽しかった」と言うが、お土産を買って貰ったことがうれしかったのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古希野球の結果報告

2007-08-29 20:05:39 | Weblog
 等々力球場へ応援に行ったオール大阪チームは1回戦で敗退したが、その対戦相手だった東京古希クラブは準決勝まで勝ち進んでいた。ほとんど力の差は感じなかっただけに残念。

 という結果の成績表が送られてきた。優勝は東京の品川トータス野球クラブというチームだが、なんといっても2日目からは厳しい酷暑。その中で勝ち抜いたことだけで立派。

 そのTさん、今度は福井県の敦賀市、小浜市を中心にして行われる全日本還暦軟式野球選手権大会に出場するという。監督として寝屋川ラフィキを率いていく。この大会の方が規模は大きく、北海道から沖縄までの64チームが参加している。

 古希大会に比べれば出場資格が10歳若くなるので、より元気な試合が展開されるのだろう。8球場で行って決勝戦まで行くと5試合を戦うことになる。9月7日はまだ残暑に厳しい日もあるだろう。北陸は新鮮で豊富な魚に恵まれている。美味しい魚と屋台で有名な「敦賀ラーメン」を食べて体力勝負の試合を勝ち抜いてほしい。

 古希大会に出場したチーム名が今回も多く見られる。神奈川への遠征、そして福井と続けて出場する人々は大変だ。開催地は選手だけで1000人以上集まるのだから町おこしとして効果があるのだろう。怪我のないように活躍されることを祈ってエールを送りたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界陸上大阪について

2007-08-28 22:04:58 | Weblog
 火曜日の午前中はステイヤング会という健康体操の集まりがある。指導は初日のマラソンで解説をしていた金哲彦氏が理事長の日本ランナーズだ。コーチ陣に女子400メートルで日本記録第3位の記録を持つHさんがいる。

 彼女は予選では自己最高記録を出しながら、決勝ではもう一歩が足りず今回の世界大会には出場できず、残念ながら見学組みになってしまった。その彼女から長居競技場に行ってきた話を聞いて納得したことがある。

 それはテレビに映る観客の少なさである。彼女の話を聞いて知ったのだが入場料が高すぎるからだと思う。競技は予選を中心にした午前セクションと決勝が行われる午後セクションがある。

 自由席もあるのだが午前セクション(日によって異なるが午前8時から12時ごろまで)で2000円(2500円)、午後セクション(午後5時から11時ごろまで)は4000円(4500円)。選手を見るためには指定席でないと難しいようで、その午後セクションは一番安くて7500円。上は17000円の席もある。

 残念ながら日本陸上の実力は室伏選手、末次選手、為末選手などの一部を除き、入賞云々ではなくどこまで頑張れるかといったレベル。地元に住んでいても、この入場料で見に行くか、と聞かれたら考えてしまう。いやテレビ観戦にする。それも日本選手の強い種目か、知り合いの選手がでる競技だけだ。

 入場者が少ないとの予測で料金設定が高いのだろうか。素人考えでは、指定席でも最高5000円ぐらいに安くして、たくさんの人たちにグランドへ来てもらう。応援してもらう。そして陸上競技フアンを増やす方が良いと思うのだが―。
料金の( )内は前売券
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CATVニュースの「ちびっ子パトロール」

2007-08-27 22:00:31 | Weblog
 20日に取材を受けたちびっこパトロールの映像が放送された。1日に5回放送の番組は前週1週間のニュースをまとめたもの。月曜日の切り替えで1週間続く。

 先週末の25日、26日は佐倉市内の各町内でお祭りがあり、ニュースもお祭りが中心になったが、ちびっ子パトロールも夏休みの活動として取り上げられた。約1時間の撮影だったが放送は2分10秒と短い。

 それでもさすがにプロで、上手にまとまっていた。町を歩く様子、赤ちゃんを連れた若い夫婦やお年寄り夫妻など住民との触れ合い、そしてインタビューと子ども達の楽しい思い出になったと思う。

 子ども達はパトロールで町内を歩き、おじさん、おばさんたちに挨拶することができるようになった。通学や遊びで出会う人々にも続けて元気な挨拶をし、明るい街づくりの牽引となってくれるだろう。

 映像にはないが、大人用の重い拍子木を一人で1時間たたき通した4年生の女児、赤色懐中電灯を振り回しながら走り回った男の子たちなどが、暑さでへばり気味の同行パトロール員に元気を与えてくれた。

 兄弟で参加している子の父兄も一緒にパトロールしてくれた。父兄は、町内をこれほど広く歩いたのは初めてです、と言って喜んでいた。家庭に帰って親子の会話が弾んだことだろう。

 初めての企画だったが子ども会の協力も受け、20日間実施し述べ参加人員は101名(子どものみ)となった。1日平均5名だったが日によるバラつきは大きく、最高は10名、少ない時は1名という日もあった。反省すべきは反省し、町民全員参加の活動につなげていきたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーカリまつり反省会議の懇親会

2007-08-26 21:47:59 | Weblog
 
 ユーカリまつり実行委員会の反省会が行われ、夕方から労をねぎらう懇親会が行われた。恒例によっておやじの食事学同好会がこの料理を請け負った。

 料理はメーンの手打ちの冷やしうどんのほか、厚切り豚肉の香味焼き、海老揚げのマヨネーズ味、ささみナムル、柔らかキンピラ、そして特別料理はうなぎの棒寿司。さらに杏仁フルーツポンチがつくとい豪華版(?)、いや品沢山。

 そうです、肝心なことを忘れている。昨日の例会で作った「ゴーヤの塩コンブ和え」が加わっていた。参加者の主婦から「美味しいね。作り方は?」。待ってました、油を使わない健康食品で作り方も簡単とレシピを説明。「だんなに作ろう!」だって。良かった、良かった。

 まつりの運営をした自治会の役員を中心に100名ほどの参加を見込んだが、時間があるため会議が終わって一旦解散、改めて懇親会に集合したので主婦の参加が減ってしまったようだ。もったいない話だが手打ちうどんなどはお変わりを強要、食べてもらったがそれでも余った。

 まだ残暑の厳しい1日だったが、調理室前広場の立食パーテイは、夕闇とともに秋の近いことを思わせる涼しい風が吹いてきた。

 *カメラの取説でブログ用に小さく写すことを学習。掲載することができるようになった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おやじの食事学8月例会

2007-08-25 22:22:39 | Weblog
 今月からA班、B班の時間が交代し、我々A班が午後1時からの組になった。しかもレシピの当番幹事。すでに発注してある食材を1時間前にスーパーへ受け取りに行き、会場の調理室で5台の調理台ごとに配分する。

 暑い暑いと言いながらもA班は41名の参加だった。当番から4品の作り方を説明して調理を開始。レシピを全員に配るのだがほとんどはまじめに読まない。大体分かったつもりで始めては時々大チョンボをする。

 「牛肉とジャガイモの重ね煮、マスタード風味」はレシピ通りにやれば問題はないのだが、ポイントとなる”弱火で20分ほど煮る”を守ってもらわないとジャガイモがゴリのまま水がなくなってしまう。各テーブルを回って口頭で説明する。

 「豆腐入り豚キムチ風」は夏ばて気味でも食欲が出るだろうと選んだメニューだが、キムチがあっさり過ぎて薄味だ。高齢者向きだと弁護してくれる声もあるが、料理のベテランからトーバンジャンを少し加えるとよいよ、とのアドバイスでピリッと辛味の効いた熟年者向けの味になる。

 「枝豆の豆乳スープ」すっきりとした味だったが冷たくして食べるともっと良いようだ。ただ枝豆は冷凍のむきみ品で中国製。中国製食材に風当たりが強いためか、500グラム189円のものが特価で58円。毒はないだろうが異常に安い価格を知っているだけに、美味いとは思えない。

 そして評判の良かったのは例の「ゴーヤの塩コンブ和え」。簡単だしこれはいいと褒められる。ゴーヤ2本使った6人分で食材費350円也。「美味しいよ、家で作ってみよう!」この言葉が一番うれしい。

 本日の会費はビール(第3の)1本付で600円。A,B合わせて75名の参加だったので、これでも1万円ほどの黒字。後半のB組みにレシピの説明をして当番の責任終了。お疲れさま―。

 *写真を付けたいのですが1メガ以上ありブログが受け付けない。カメラを変えたばかりなのでサイズを小さくする方法が分からないのです。勉強中につき残念ですが写真でのお裾分けはなし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちびっ子パトロールの褒美

2007-08-24 20:51:20 | Weblog
 ちびっ子パトロールは明日の土曜日で終了する。雨でなければ明日で実施日20日。今日現在で一番多く参加したのはR君の10日。1回しか参加できなかった子どももいるが、ほとんどは5回前後参加している。

 午後5時のスタートは西日が強く、子どもでも汗びっしょりになる。猛暑日が続くようになってから、ごくろうさん賞としてジュースを出すことにした。予算がないので対象は子どもだけ。

 自治会長から延べ100名の参加になるのだから褒美を出してあげたい、と提案がある。まちを守る会の役員で鳩首会議。何にするか、参加回数によって褒美の内容を変えるかどうか。結局常識的に金額は一律にする、物だと好き嫌いがあるので文具券にすることが決まる。

 金額も500円券とした。1,000円という案もあったが、ちびっ子パトロールを始める前には何も説明していないし、冬休み、春休みなど期間の短いときもある。そのつど金額を変えることはまずいだろう。

 子ども達に物では絵入りの名札や帽子、それにホイッスルを渡している。それ以上にパトロールで出会う街の人たちから「ごくろうさま」「ありがとう」という言葉の褒美を貰っている。

 新しい試みはやってみなければ分からないことが多い。議論するよりも始めてみる。走りながら問題点を考え修正していけばよい。大体100人以上(延べ)の参加とは考えていなかった。ジュースも褒美も喜んで参加する子ども達を見て決めたこと。

 反省点も多いが、次の企画に生かしていけばよいと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンの修理完了

2007-08-23 19:56:44 | Weblog
 思っていたよりも早く修理が終わった。もっとも修理の依頼をしたときに、お盆休みがあるので戻ってくるのは9月になることがある、と言われていたから早いと感じるのだが―。

 依頼して数日後に見積額の連絡があった。今回のクレーム箇所、突然幕が下りて凍ってしまう症状はメインボードの交換が必要。その費用は28,500円。現在の故障とは直接関係ないが、ハードディスクに傷があるのでいずれ症状が表れるだろう。一緒に交換すれば30,000円で合計58,500円だという。

 購入してちょうど3年。ゴミとして処分すにはもったいない。しかし6万円近く出すのなら新品を買った方が良いのではないかと迷った。即答を避け半日考えて出した結論は、今回はメインボードだけ交換することにした。

 ハードディスクが動かなくなったらなくなったら仕方がない。買い替えを考える。幸いW98搭載の旧型がまだ使えるので、万一のときもとりあえず代用できる。

 この判断が吉と出るか凶と出るかは分からないが、個人が1日2時間使う程度なのに3年で買い換えなければならないのでは情けない。今回はお盆休みも関係なく修理をしてくれた富士通のサービスセンターに感謝はするが、簡単に買い替えのほうが安上がりのような修理費用は考えてほしい。

 なぜおかしくなったか? は分からないが、反省として異常を感じたときに出来るだけ早くサービスセンターに相談すればよかったと思う。そもそも電子式のマウスが異常な動きをするようになり、それが分からないまま使っていて自分の意思とは異なる命令がでた。結果として凍らせてしまうことを繰り返していたのは失敗だった。

 我慢強いのも良し悪しで、スイッチオンから立ち上がるまでに15分から20分かかっても使い続けていたのだから―。機械に当たり外れはあるだろうがやはり5年は持ってほしい。高級機種にはメーカー保証3年がついているが、5年は販売店保証しかないようだ。

 修理したPCは今日現在、機嫌よく快適に、順調に機能している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴーヤの塩コンブ和え

2007-08-22 20:41:19 | Weblog
 週末はおやじの食事学同好会の8月例会。我々1班がレシピの当番で、料理を4品目用意した。そのうちの1品が「ゴーヤの塩コンブ和え」だ。食材の発注で班長とスーパーに行くとゴーヤは売出し品目に入っており、1本98円。太さ、長さとも立派なものだ。なんとも安い。

 私の畑でもゴーヤはほぼ毎日1本ずつ取れる。売られている商品に比べると見栄えは悪いけれど鮮度は良い。ゴーヤはチャンプルーにするのが一番美味しいし好きだが、毎日食べるほどではない。ただ暑さに疲れた身体にゴーヤがよいと思うので料理方法を変えて食卓の乗せたい。

 片栗粉をまぶして軽く油で揚げる食べ方を教わった。これも簡単に出来るが、もっと簡単で毎日食べても飽きのこないのが、塩コンブで和えたものだ。料理といえるのか心配だが、中国産のうなぎを心配しながら食べるよりも夏ばて防止の食材になる。

 材料は(3人分)はゴーヤ1本と塩コンブ20グラムだけ。作り方:チャンプルと同じように両端を切り落とし、二つに割って種を取り除く。1~2mmの細切りにして熱湯で2分間ゆでる。歯ごたえのあるうちにざるに取り冷やす。しっかりと絞って水気を切り、塩コンブと混ぜる。10分ほどするとコンブがしんなりする。これで出来上がり。

 ビールのつまみにもばっちりだし、ご飯のおかずとしても美味しい。例会で80名近い人に作ってもらうが、家で作ろう、と思う人がでるだろう。ゴーヤの苦さがダメという人もいるが、我が家ではここ1週間、毎日作って夏ばて予防としている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする