悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

身近に感染者

2022-02-28 18:51:01 | Weblog
 千葉県のまん延防止等重点措置は次の日曜日で終了する予定ですが、感染者は一向に減少せず、高止まり状況です。また延長になるのでしょうか?前回に比べて延長の話題が遅いのです。

 解除を見越して動き出したところもあります。しづの里も7日から営業を開始します。佐倉市の感染者は2月一か月で2849名なので、一日平均で100名を超えています。ユーカリが丘の人口は佐倉市17万人の12%ほどの人がいますので、毎日12名平均の人が陽性になっているのです。

 まちを守る会でも感染者が出ました。完治してから本人の申告によって知ったので、パトロールの中止は行いませんでした。パトロールは換気の問題ありませんし、スタート前の10分ほどを除けば密もありませんから、これで良かったと思います。

 ご本人に話を聞くと発熱はなかったのですが、のどの痛みと咳が出たのでコロナを疑い発熱コールセンターの指示で検査を受け、陽性が分かりました。今のところ副作用もないようですから軽く済んだのでしょう。感染ルートについては思い当たることはないそうです。

 一昨年の第1波の頃は感染したら近所に迷惑を掛けるので、住んでいられないのではないかとさえ心配したのですが、「大変だったね」で済ませられるようになったのはワクチンの接種を済ませていること、知識を持ったこと、慣れなどによるのでしょう。

 ラジオ体操会はまん防が解除されなければ再開できません。解除できるような感染者数に早く減少して欲しいのです。
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まもなく啓蟄、農作業開始

2022-02-27 18:53:11 | Weblog
 寒さが緩んで春の陽気になると土の中から虫たちが動き出すという啓蟄は3月5日ですが、天気予報でぐっと春らしい気温になるというので虫よりも一足早く畑の作業を始めました。ただ日差しは春で暖かいのですが5メートルを超える強風で、乾燥しきった畑は砂嵐を起こしています。

 それでもジャガイモの場所づくりを行い、他にも小松菜やほうれん草の葉物、大根の場所を決め耕しました。久しぶりなので頑張りすぎると腰が痛くなるので、少し掘り起しては固まった土を手でほぐすなど他の作業と交互に行います。

 ジャガイモを失敗したことはありませんが、先週の「野菜の時間」(NHK)で弱酸性の土が良いと聞いたので、石灰はほとんど使わないようにしました。肥料も土全体に混ぜるのではなく、40㎝ほどの間隔で植えた種芋の間に置くことを知りました。

 ジャガイモ植えはまちづくり協議会の野菜作り体験でも3月6日に行いますので、この時の先生の指導を参考にします。ジャガイモは芽欠きで大きさが決まります。私は男爵を作りますが、あまり大きくし過ぎるでも調理に不便なようなので、3本か4本立てにして中くらいの大きさにします。

 ジャガイモだけではありませんが連作を嫌う野菜は多いので耕作場所をローテンションしなければなりません。それでもスポットで貰った苗を植えたりするので、予定した場所が狭くなったりします。畑も頭を使わなければならないのですが、なかなかついていけません。
ともあれ、太陽のもとで気持ち良い汗を流しました。
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忘れていた西日本集中豪雨災害

2022-02-26 19:06:30 | Weblog
 11年目の3.11が近くなり各地で防災のセミナーや講演会が続いています。前にも書きましたがコロナ禍のためZoomを使ったオンラインで受講できるので、全国のセミナー、講演会に参加できます。

 今日は浜松市防災学習センターの「子育て世代の被災者体験および支援者から学ぶ」の講座でした。浜松市は防災の活動に熱心で私たちが利用している避難所運営ゲーム(HUG)や災害発生時に自主防災組織がどのように対応するかを机上で体験する「イメージ10」を作ったのも静岡県です。

 テーマの事例は2018年の線状降水帯の西日本豪雨災害と、台風7号で大きな被害を受けた広島県です。県内で7000か所もの崖が崩落し、各地で川が氾濫し洪水が起きました。過去に経験のない災害だったので避難の遅れたことの恐ろしさを聞きました。

 私たちも避難所運営についてはいろいろと学習をしていますが、子育て世代のことはあまり考えていません。高齢者や障害を持っている方たちを主としていますが、幼児をかかえた若い人たちにはそれなりの悩みがあるのです。

 避難所で子どもが泣いたり騒いだりして「うるさい」といわれるので、避難所には入れないという人たちがいるそうです。また、避難所にはミルクはあっても哺乳瓶がなかったため(この避難所の場合)、何も持てずに避難した人たちは子どもにミルクを与えられなかったと言います。一方、おむつなど余るものも出てくるようです。

 佐倉市の避難所の場合はどうなのか分かりませんが、被災者の話を聞くと想定の幅をさらに広げなければいけないことを教えられます。
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春めいてきました

2022-02-25 18:46:29 | Weblog
 ジャガイモの種芋と夏野菜の大根などの種を買いに志津のデーツーに歩いて行きました。風はあるのですが暖か日差しがあるので自転車をやめてウォーキングとしたのですが、また新しい発見がありました。

 駅直結のステーションビルにあった食料品のスーパーが閉店していました。書店などの専門店や1階のパチンコ店は営業をしていますが、志津駅前は「庄や」も半年ほど前に閉店しています。志津店は志津公民館を利用するサークルがよく使っていたので寂しさがあります。

 帰路、成尾医院の前を通ると張り紙があり、「院長が急死したので閉院します。検査の結果などを聞いていない方はインターホンを押してください」とあります。お医者さんでもこんなことはあるのですね。ご本人も不幸ですが、患者も困るでしょう。

 車でデーツーへ行っていた時は気にならなかったのですが、自転車と歩いて行くときはケンタッキー店の前を通ります。ここのチキンは正月に孫が買ってきてくれるので好きなのですが、わざわざ買いに行くことはありませんでした。

 ところが先日孫がユーバーに頼んでくれて、また食べる機会がありました。今日も店頭に張った大きなメニューが呼び込みをしています。つい引き込まれて買ってきました。約1万歩を歩きましたが、温かい日差しに恵まれて気持ちの良いウォーキングでした。

 
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3回目のワクチン接種

2022-02-24 18:42:53 | Weblog
 新型コロナの感染者は一時ほどの急激な増加は治まっていますが減少しません。私の集計では佐倉市の12月は1か月で3人だったのが、1月は一日平均34.7人、2月は昨日までで2400人越えの1日103.1人と高止まりしています。

 全国的も同じ傾向ですが3回目にワクチン接種が15.3%と聞くと、何でそんなに低いのだろうと疑問を感じていました。というのは私の周りのパトロールやステイヤングの仲間たちはほぼ100%接種を終えています。

 もっともワクチンを受けないと決めている人がいる可能性もありますが、それにしても少数派でしょう。ユーカリが丘の人たちは感染予防の意識が高いのか、あるいは強い恐怖感を持つ人が多いのから接種率が高いのだろうか、と思っていました。

 調べてみると佐倉市は21日現在ですが65歳以上は49.9%、全体(65歳以上を含む)で24.5%なことが分かりました。イオンタウンの接種会場は週に2回ほどの実施だったのですが、最近は日曜日も含めて毎日開いているようですからモデルナですが早く接種できます。

 俳優の杉良太郎が自身コロナに感染した経験から接種を拒否している人たちに、コロナに罹ったら副反応の数百倍の苦しみを受けることになると言っていました。死者も増えています。2回目の接種から6か月経過していなくても、また接種券がなくても接種できる会場も出ています。

 佐倉の開花予想が3月22日と出ました。それまでに接種が進んで感染者がさらに減り、仲間と花見ができるようになって欲しいものです。
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高齢者の見守り

2022-02-23 19:13:59 | Weblog
 北部包括支援センターの「高齢者にも守りについて」会議はZoomでの開催で、市の高齢者福祉課が出した同名の冊子を参考資料として行いました。私は最近町内で起きた孤独死と認知症の方の行方不明事件を取り上げて話をしました。

 孤独死はパトロールでも異変を感じるときはありますが、今回は見落としていたのです。1週間もたって雪が除雪されていなかったら不審に思うはずなのですが、要支援制度の登録者ではないとはいえ残念でした。

 認知症の方の捜索はもっと難しい問題で、今回は家族だけで町内を探したのです。2時間で見つかったから良かったものの、場合によっては生死にかかわることもある事例です。できれば町内の方には知られたくないという気持ちも分かります。

 参加者からは難しいことだが、普段から自分事として考えておくことが大事だという話がありました。確かに自分は大丈夫だと思っていても加齢が進めば認知症になる確率は高くなるのです。自分が、家族が認知症になるということを前提にしてご近所付き合いをする必要もあるのです。

 まちを守る会も新しい委員制度を導入することが決まりましたので、子どもの学校時代から町内の方とつながりの多い女性委員を何とか確保して、捜索の時には役立つようにしておきたいのです。

 それとやはり学習が必要です。個人のプライバシーの尊重とか考え方の多様化で地域の中のつながりが希薄化している時代ですが、高齢化で見守りは必要です。防災に加えて包括支援センターの力も借りて学びを進めます。

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災害時に重要な道路

2022-02-22 18:37:30 | Weblog
 読売新聞社主催のZoomフォーラムは「道路から考える新時代の防災・減災」がテーマで、「激甚化する自然災害に備えて」というサブテーマがついています。首都直下地震の備えでは都心を囲む道路を災害時には一般車を通行止めにして緊急車両や許可をした物流業者などに限って通行させる計画の説明がありました。

 東京に限らず災害時に道路の果たす役割は大きいのです。最近の災害でも土砂崩れなどで道路が寸断されたために、物資をヘリコプターで運ばなければならないことが増えています。災害時に避難時に車を使うことの弊害を改めて教えられました。

 ディスカッションには歴史学者の磯田道央さんも参加しましたが、歴史から考える防止への備えは面白い話でした。最近は地震だけではなく台風や豪雨による災害も大きいのです。

 昭和34年までは毎年災害が続いていたのですが、その後平成7年(1995年)の阪神淡路大震災までは大きな災害はなかったのです。それに慣れてしまった我々は最近の災害が多いと感じるようです。もっとも自然災害が激甚災害となることは多くなりました。地球的にもヨーロッパでは冬に台風が発生していますし、日本でも強風に見舞われる日が増えました。


 災害は想定外のことが起きるので備えただけでは十分ではなく、臨機応変な対応が求められると言います。答えは一つでないことは分かりますので、〇○ならどうするという想定と対策、対応を考える学習に必要性を感じます。まちを守る会の今年の教育計画に組み入れていきます。


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花粉症とオミクロンとの症状の違い

2022-02-21 19:14:27 | Weblog
 千葉県ではまだスギ花粉の飛散はあまり多くはないようですが、私は目がかゆくなり、さらに寝起き時に鼻水がでます。毎年花粉症の薬を服用しているのですが、早く治療を始めた方が良いと言われているので今年は2月の初めから1日1錠、飲み薬を飲んでいます。

 私はまだ軽い症状なので鼻水は洗顔の時に両手に汲んだ水を鼻から吸い、口から吐き出す鼻シャワーを5回ほどすると止まります。目のかゆさも目薬が楽にしてくれます。困るのはくしゃみです。今年はまだひどくはありませんが周りの人に不安な気持ちを与えます。

 私もボウリング場で少し離れたレーンでくしゃみをしている人がいると、新型コロナを疑って嫌な気分になりますから良く分かります。家内と話をしても花粉症と比較的症状が軽いと言われているオミクロンとの違いが分かりません。

 ちょうど読売新聞にこの違いについての記事がありました。目のかゆみだけなら花粉症だが、発熱や強い喉の痛みがあったらコロナを疑って発熱外来を受診することとあります。花粉症の人がコロナに感染すると、くしゃみでウイルスをまき散らすリスクが大きくなるのは当然です。

 結論として花粉症の治療を早めに始めて症状を抑えてくことが、コロナの感染を防ぐためにも重要だそうです。今年の東日本の飛散量は昨年よりも多めだそうですから気をつけます。
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北京五輪、女子カーリングに感動

2022-02-20 18:59:12 | Weblog
 北京オリンピックではバリバリの道産子弁と笑顔で、チームワークの良さを感じさせる女子カーリングに魅了されました。表彰式後のインタビューで藤沢選手が、銅メダルは勝って表彰台に上がるからうれしかったけれど、銀は負けて上るので悔しいと言っていました。気持ちは分かりますが立派な銀です。おめでとう!

 私はカーリングのルールなどは良く知らなかったのですが、女子チームが勝ち進んでくれたお陰で点数の数え方も理解できるようになりました。また新聞で藤沢選手に「スキップ」という名がついているのでなんだろうと思い調べてみると、ストーンをどこに置くかの指示、声かけを行う人のことで、常に変化する氷の状態を読みながらゲームを組み立てる司令塔だということを知りました。

 ブラシで氷の表面をこする「スイープ」をすることでストーンの曲がる距離を2mも延ばすことができること、直進性を高めるだけではなく、曲げることもできるそうです。スイープはストーン(石)について動くので、その距離は1ゲームで2000mにもなるようです。

 その花崗岩でできたストーンは20㎏もあるそうです。ストーンどうしの当たった衝撃を見ると重そうではありますが、そんな重量とは思っていませんでした。変なことに興味を持ってボウリングのようにマイストーンを使うのかと思ったのですが、カーリングホールにあるものを使うのだそうです。

 スピードスケートやジャンプなどに感動を貰いましたが、特に高度な戦略とテクニックの素晴らしいカーリングはテレビにかじりついて楽しませてもらいました。
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防犯・防災制度の改革

2022-02-19 18:48:02 | Weblog
 まちを守る会の委員を募集するのですが、従来と同じ条件では新委員の確保が難しいと思い、新しい委員制度を採用します。基本の委員は2006年の発足の時と同じで、防犯、防災共に担当してもらいますが、今度の変更では防災専門の委員を設けることにしました。

 防犯はパトロールが主たる任務なので、最悪の場合自治会に委譲して役員、班長の当番制にすることができます。もっとも現時点では高齢化で班長の仕事を担うのも難しい方がいるので、パトロールには参加できない方もいます。

 それはやむを得ません。ただ、現在パトロールはスクールガードと共に男性が主体で行っていますが、これに女性が参加してもらえれば大きな戦力になります。コースはすでに高齢委員用に坂道が少なく、距離も短いコースを設けていますので女性でも無理なく歩いてもらえます。

 問題は防災関係です。1年で交代してしまう自治会役員や班長で企画し実施することは難しいのです。特に地震が頻発していますし、台風、豪雨などの被害も何十年に一度といわれるような大きな被害が起きるようになっています。

 従来の防災訓練はお祭り的な要素が多かったのですが、これからは実際に被害者になることを想定した訓練にしていかなければなりません。それには反省に基づいた積み重ねが必要です。

 防災専任の女性委員、現役の若い人の委員、中学生を対象にしています。特に女性が主となりますが看護師、介護関係の資格を持っている方、保育士などの方々などにお願いしたいのです。言葉は悪いのですが一本釣りで個別に声掛けをしていきます。

 防犯カメラの増設で犯罪の抑止を願いながら、しかしご近助力強化するために従来からの活動は続けたいと思っています。
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