悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

停電

2012-12-19 20:07:09 | Weblog
 5時何分だったか定かではない。急に停電したのでブレーカーが落ちたのかと思った。電気釜や電子レンジ、ウオッシュレットなど電力量の大きなものも使っていないから、漏電でもないだろう。

 真っ暗でも定位置の懐中電灯を取ることができた。懐中電灯が点くと頭が回転し始め、防災用品のバッグからロウソクと電池のカンテラを取り出せた。訓練はしていなかったが非常用のロウソクにはマッチもついていて、炎が明るさと気持ちに暖かさ与えてくれる。

 ご近所も全部停電していることを確認して消防署の火災情報に電話すると、「消防車が地区センター駅周辺に調査のため出動中」とのアナウンスが流れている。でも何が原因で停電なのかは分からない。ラジオにスイッチも入れたがニュースになっていないから、この周辺限定の停電だろう。

 しばらくして佐倉市のメールで「変電所のトラブル」との情報が入ると同時に電気は点いたが、何分ぐらいだったのだろう。家内は30分くらいだったかな?と言うが、私は15分くらいではないかと思う。いずれにしても家にいてこんな長い停電は経験したことがない。

 夕食前だったので落ちついて行動し、防災備品が役に立って真っ暗だったのは数分だったが、就寝中に避難しなければならないようになったときは、服も着なければならない。明かりがなかったら何も出来ないことを体験したので、懐中電灯の備え、電池の管理は最重要だと教えられた。
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ご近所力 (じゅん)
2012-12-22 00:03:21
先日の停電では我が家は偶然にも主人がいたため心細い思いはしませんでしたが、近所に住む幼稚園が同じのお友達がどうしているか心配になりました。
オール電化であると聞いたばかりで、お子さんの年少さんの女の子も恐らく泣いているだろう…(案の定でした)、ご主人が不在だったら奥様も不安だろうと。

そこで、早々にもガスの使える我が家に来たらどうかと連絡しました。男手もあるし、何かあった場合には多少なりとも役に立つだろう・・・とも思ったので。

お友達からも感謝の言葉をいただいたのですが、冷静になってみると、もしかしたら余計なお世話だったのか・・・と思い始めました。
実際、停電時間は約20分程度?お友達が身支度をして我が家に到着してまだ暖かさの残る部屋に案内した途端電気が通りました。

その親子はまた夜の寒い中帰宅されました。お子さんにいたってははだしで抱っこされていました。

「大したこともできずに寒い中を往復させてしまった」ことに自分は「小さな親切大きなお世話」をしてしまったのだろうかと。

また、我が家の前のお宅は女性のお年寄りの一人住まい。心細かったら人の多い我が家へ…と声をかけようか、しかし昔はよく停電は起きたとも聞いているので、この程度で声をかけては笑われてしまうのかも・・と悩みました。

東北の震災以降私なりの意識を変えてきたつもりですが、ご近所との協力、関わり方は難しいと感じました。
災害・天災・アクシデントの大きさの規模によってどう声かけをしていけばいいのか、比較的古い住宅エリアでもあるので難しく感じてしまいます。

長文、申し訳ありません。
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