悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

コロナに負けなかったクラブ

2020-06-30 19:07:25 | Weblog

「いいね!」と評判は良いのですが着ている人の
少ないのが寂しいところです。

 ステイヤング会の例会でした。コミュニテイセンターのホールは改修工事中のため、来年の3月まで使えません。月に2回はホールで行っていたので代替場所として1回ずつ、小学校の地域学習室とイオンホールを予約していました。ところがコロナ禍で使えません。やむを得ず毎週(月4回)南公園で行うことにしていますが、雨の時は中止です。

 今日は5週目ですが先週が雨だったので臨時の追加日としての開催でしたが、それでも50人近い参加者です。まだ再開できていないサークルがあって運動不足なのでしょう、包括支援センターのラジオ体操会も参加者が25~30名に増えました。

 ステイヤング会はNPO法人のニッポンランナーズが運営しています。メンバーは東京マラソンを初め各地の大会に参加するランニング部が圧倒的に多く270名、ステイヤング会は70名です。

 コロナ禍で活動ができなくなったために会費を集められなくなりました。京成佐倉駅前に事務所を構えているので家賃もありますし、ボランティアが協力しているのですがコーチの人件費も掛かります。

 続けられるのか心配していると、支援Tシャツの購入依頼と賛助会員への入会要請が来ました。生き残ってもらわないと困ります。シャツは1枚8000円するのですが、支援金が半分以上含まれているでしょう。私は2枚申し込みました。

 340名の会員ですから半分の人が申し込めば、1枚5000円の支援で2~3か月の家賃ぐらいにはなると思ったのです。ところが今日広報誌で報告を見ると90枚しか売れていません。意外でした

 ともあれ賛助会員の申込みがあり、持続化給付金なども利用してなんとかクラブは生き残ってくれました。中高齢者の健康を増進する活動ですから、ステイヤング会に参加し続けられる”元気”が目標です。

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ユーカリが丘ひまわり大作戦

2020-06-29 19:39:54 | Weblog
 まちづくり協議会が通学路に花を植えています。車道を歩道に境に花壇を作ることで児童が歩道に飛び出さないようにすることと、児童も参加して花を植えることで美しさを一緒に楽しんでもらうことが目的です。

 花は季節によって市から支給してもらうパンジーとビオラ、それにマリーゴールドを、それにチューリップまつりで貰う球根を植えているのです。ところが今年はコロナ禍で苗と球根が貰えません。

 そんな時に山万株式会社からひまわりを育てて欲しいとの話がありました。コロナの影響で、住民が楽しみにしている恒例の緑まつりやユーカリ祭りなどの催しが中止になってしまったので、「コロナに負けるな!ユーカリが丘幸せのひまわり大作戦」を企画してくれました。

 通り沿いだけではなく各家庭ではプランターで花を育て通りから見えるところ、マンションの場合はベランダに置いて欲しいと言って家庭にも種が配られました。そして、ユーカリが丘の街全体をひまわりでいっぱいにして、ひまわりのように空に向かって上を向いて歩こうというのです。まちづくり協議会も趣旨に賛同して協力させてもらうことにしました。

 この大作戦には商店連合会も共催していてスタンプラリーを行ったり、駅前のひまわり広場で「街レス」の青空レストランを開催するなどの催しがありますが、私が関心を持ったのは店舗オリジナルの特別回数券です。

 ユーカリが丘の商店を応援するものです。購入した店舗で利用できる回数券で。私が利用している飲食店も参加しています。7月、8月の2か月間なので夜の飲み会はまだ難しいのですが、昼食で応援します。

 詳細は商連のHPで見るように書いてあるのですが、まだ現時点では公開されていません。7月に入れば開示されるでしょう、楽しみにしています。
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広報誌の原稿

2020-06-28 19:54:45 | Weblog
 まちづくり協議会の広報誌原稿を書きました。新しい生活様式での災害避難についてです。見開き2ページの予定ですができるだけ文字を大きくして、写真、イラストを入れます。避難については感染予防のためにできるだけ自宅で過ごす在宅避難、親戚・友人宅への避難、車での避難の順にして、避難所に利用は最後の選択肢にしました。

 車と避難所の場合はできれば家庭用の小型テントを持ってきて貰うことを呼びかけます。体育館では感染予防になりますし、校庭に設置すればエコノミック症候群の予防や入居者を増やすことができます。

 避難する時の持出品にマスク、消毒液、体温計、石鹸、それにスリッパを加えました。しかし肝心なのは感染した人がいた場合の隔離です。受付で37.5度以上の熱がないか、倦怠感や息苦しさがないかなどの確認をしてもらいます。

 ノロウイルスなど消化器系の感染症も考えなければなりません。避難所は市が開設するものですから職員が担当できれば良いのですが、すぐに集まれるかどうかは分かりません。さらに校舎(教室)を使う場合は学校の許可が必要です。地域住民の協力がひつようですが、事前にシュミレーションをしておかなければ活動できません。

 災害の発生当初は避難者とともにまちづくり協議会を構成している7つ自治会と、それぞれの自主防災組織の役員が集まって運営委員会を立ち上げます。しかし感染の不安が強い中で、役員が集まってくれるかどうかは分かりません。

 計画ではHUGゲーム(避難所運営模擬ゲーム)で模擬委員会の学習を積み上げることになっているのですが、これも開けていません。運営委員会は立ちあげられるのだろうか?機能するのかどうか、避難所には来ないで欲しいと願うしかないのだろうか、そんな疑問を持ちながらの原稿書きです。
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コロナ不安の払拭

2020-06-27 19:38:52 | Weblog
 文春の七月号に小林慶一郎さんが「検査・追跡・待機」こそ最大の景気対策だ~日本経済の未来は「不安の払拭」にかかっていると書いています。緊急事態宣言が解除されても経済がすぐに元通りに回復するのではないのです。

 「街に出かけると感染するかもしれない…」という不安は根強く残っています。コロナ恐怖症から抜けきれないのです。不安になる原因の一つは無症状の患者から感染すると言われてからでしょう。

 そこで必要なのが検査だそうです。検査はあくまでもその時点での結果であって、陰性と診断されてもその日に感染することもあると私は思うので、検査の重要性は良く分からないのです。

 しかし、少なくともかかりつけ医が要請したら、PCR検査がすぐにできるようにはならなければならないでしょう。検査で感染しているが症状のない人を早く把握できるようになれば、第二波でも爆発的な感染は防げるようです。

 もう一つは厚生労働省が始めたCOCOAの参加者を増やすことです。参加する人が増え、感染した人がその事実を入力してくれれば、濃厚接触者は自覚症状がなくても、早めに検査を受けられることになります。ワクチンができて終息できるとしてもそれまでに2年は掛かると言われています。

 今日のパトロールでまちを守る会に人たちに聞いてみると関心の低い人もいて、10%の人しか参加していません。佐倉市は約2か月感染者は発生していませんが、参加者を増やして不安を払拭する強い武器にしたいものです。
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そばの脱穀

2020-06-26 19:21:17 | Weblog
脱穀機 2人が足で踏み込んで回します

唐蓑(とうみ) 

 雨で一日延びたしづの里農場のそばを脱穀しました。しました、と言っても私はホームページ用の写真を撮っただけです。写真のように足踏み脱穀機や手で回す唐蓑(とうみ)は力仕事なのできつすぎます。

 4月の種蒔きから75日で収穫ですが鎌で刈取り、天日干し、そして脱穀の流れは期間を別にして米づくりと同じです。昨年までは8月の種蒔きだったのですが、真夏の作業を避けるために春蒔きに変えました。

 天候に恵まれて順調に育ったのですが、そばは昼よりも夜の時間の長い方が実はしっかりと付くのだそうです。きれいな花が咲いた頃は最高の収穫量だと思っていましたが、背が伸びすぎて上部に花が咲いているときに下の方のそばが落ちてしまうと、担当者はボヤいていました。

 秋そばと春そばでは味も違うのでしょうが、私は自家そばの色が緑かかっていることと、香りが良いと感じる程度です。お客さんに出している安曇野と北海道産のそばで満足しています。

 粉ベースの収穫量は昨年の約半分の6~7㎏になるようです。例年は会員の親睦会を兼ねた新そば祭りを11月初めに行っているのですが、三密は避けられないので今年の開催は不可能でしょう。

 農場までは約3㎞ですが自転車で行きました。途中通った殖産住宅街でパソコンの先生の自宅前でばったりと会いました。29日の月曜日にしづの里へ行きたいけど何時ごろまでなら大丈夫?とメールでやり取りしていたいただけにその縁にびっくりです。
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難しい避難所運営

2020-06-25 19:06:03 | Weblog
 今朝の地震は旭市が震度5弱でしたが佐倉市は震度3でした。緊急地震速報とほぼ同時の揺れでした震度4近くに感じたので、リビングから玄関に逃げてドアを開けたのですがすぐに収まり家庭内避難は解除でした。ただ、テレビでは千葉県と報道されているので、心配した地方の友人から電話を貰いました。

 3か月ぶりに開いたまちづくり協議会の会議で防災訓練の議題があり、コロナ禍での避難所運営について話し合いをしました。小竹小学校区での避難所は昨年の風水害でも少数の人が利用するだけだったので、避難所運営は地震と大火での避難を考えています。

 避難所の運営も感染症拡大を防ぐためには対策が必要です。避難してきた人たちの体温測定や体調の聞き取りが必要ですし、避難所に入ってもらうためにはマスクの着用はもちろんですが、手洗いや手指の消毒もしてもらわなければなりません。

 ところが市の備蓄倉庫はこれらの商品を持っていませんので今は自己責任です。これからは訓練や広報誌を通して、避難してくる人たちに消毒液と体温計を持ってきてもらうことを啓発しますが。どこまで徹底できるのか心配です。

 コロナの流行を受けて避難所運営の危機感が言われるようになり、避難も何とか在宅避難、それができないときは親戚や友人宅、あるいは車の利用も勧められるようになりました。小型のテントを利用することも推奨されるようになりました。

 テントはソーシャルディスタンスのために体育館内で使うようでが、避難者が多い場合は校庭に設置することも考えられます。いずれにしてもまちづくり協議会や自治会、自主防災組織だけでは対応できません。

 市の危機管理室と役割分担についての話し合いが必要なので、休止しているまちづくり協議会の活動ですが忙しくなってきました。
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孫から"祖父の日"祝い

2020-06-24 19:18:51 | Weblog
 孫娘が父の日ならぬ祖父の日を祝ってくれました。中華のやぜずで昼食です。お客さんは入っているのですがテーブルの間をビニールシートで仕切っていますし、椅子も減らしているので通常の満席ではありません。

 ビニールシートの仕切りはいかにも手作りという感じのものです。それぞれの店でコロナの感染症拡大防止対策を行っていますが、ペンキを塗らず角棒のままなので、お客さんの来ないときに苦労して作った姿が見えるようで好感を持ちます。終息して撤去する日が早いと良いのですが。

 昼でも外食をするとビールは飲んでいたのですが、最近は昼のアルコールがきつくなってきたので車の運転をしないときでもビールは飲みません。この店では好きな紹興酒があるのですがこれもなし。慣れてくるもので寂しさはありません。

 帰りに新しい店を見つけました。「炉端焼」といい、看板には「北海道フアーマーズダイニング」とも書いてあります。テーブルにコンロがあるので興味はありますが、夜の営業なので密閉が気になります。残念ですが当分はパスです。

 いつ開店したのか分かりませんが、開店して間もなくのコロナ禍だったのではないでしょうか?前年実績がないので持続化給付金を貰うのも苦労したことでしょう。外から見た感じでは小さいですが綺麗な店です。

 風の被害を心配したネギでしたが、少し倒れただけで健在でした。倒れたものは修復したので育ってくれるでしょう。雨は助かりますが風には悩まされます。




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しづの里へのお誘い

2020-06-23 19:27:56 | Weblog
 しづの里の販売数を増やすことにしました。コロナの感染拡大予防のためスタッフを減らし、三密を避けて営業を再開しました。そばの打ち手も2人にしたため販売数が限られます。しかし予想よりもお客さんが多く、12時で売切れのためにお断りすることがあります。

 お客さんからは、折角遠くから来たのだから何とかして欲しいと頼まれるそうです。優先して確保するスタッフの分をこれ以上減らすこともできません。そこで7月か打ち手を一人増やして要望に応えられるようにしました。

 私も緊急事態宣言解除後にとんでんと銚子丸で昼食を取りましたが、いずれも想像以上にお客さんが入っていました。ソーシャルディスタンスで席を減らしているのでコロナ前の満席とは違います。それでもお客さんの多いのに驚きました。

 それだけにしづの里もひょっとしたら、再開を待っていて下さったお客さんが来られるかもとは思いました。会議でそば打ち担当から意見が出て、まだ3回の営業日でしたが変更することにしました。もちろんお客さんの席は約半分にして間隔を確保していますし、スタッフも狭い空間での密を作らないようにします。

 またファンの多い尺八の演奏も、お客さんと5m以上の間隔を作って始めることにしました。お客さんの滞在時間が長くなってしまう心配はありますが、外で空席を待つお客さんがいるのを見れば考えてくれるでしょう。

 ということで多少の余裕ができましたので、1時くらいまでなら食べていただけます。美味しいそばを打ってお待ちしていますので、緑に囲まれたしづの里へお出かけください。

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異常に多い青虫

2020-06-22 19:06:22 | Weblog
 
青虫が見えますか


 ここ数日は日が差さないので畑の作業は熱中症の心配も少なく進められます。昨日はネギとモロヘイヤの移植をしました。ネギは30㎝ほどに伸びたしっかりとした苗で、130本ほどです。5㎝間隔できれいに並べたつもりですが、根が張るまでに時間がかかるのでその間に強風でもあると倒れてしまいます。

 昨年は2日後の強い風が吹き、掘った時の土を溝の両側に積み上げたてるのですが、これが落ち込んで半分以上が埋まってしまいました。掘り起こしましたが溶けて消えてしまったものもあります。今日は朝から雨ですが、昼からは風も吹いているので心配です。

 写真のように今年は青虫が異常に繁殖しています。ブロッコリー、キャベツは葉をほとんど喰われてしまい、茎が残っているだけです。薬を使っていないからでしょうが、それにしても多いのです。キャベツ10株で100匹くらいとる時があります。

 畑を始めたころは素手で触るのが気持ち悪かった青虫ですが最近は慣れて、手でつまみ取りまとめて踏みつぶします。やはりネットを被せるなどもう少し手を加えないと上手に作れません。ただ家内はキャベツに青虫が付いていても嫌がらないので助かります。

 モロヘイヤは20本移植しましたがまだ10㎝ほどです。これから暑い日が続くと急激に成長が進みます。夏野菜にオクラとともに楽しみにしている、我が家の食卓を飾る健康野菜です。

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世論調査の不正

2020-06-21 18:35:47 | Weblog
 「やっぱりなー」でした。数日前の新聞にフジ・産経の合同世論調査に不正、という記事が載りました。各社ともほぼ同じような方法で行っている、内閣への支持などを尋ねる18歳以上の1000人を対象にした電話によるアンケートです。

 1000人程度のアンケートで一億人の考えの傾向を掴むというのですから、統計学とはすばらしいと思っていました。しかし、恣意的にアンケートをまとめることは簡単です。マスコミをあまり信用していない私は気になっていたのです。

 やはり架空回答をデータとして使っていたのです。回答者の年齢、性別、居住地などを勝手に作り、質問にも適当に回答しているのです。発表によると調査は自社で行うのではなく委託します。詳しいことは分からないのですがテレビ局や新聞社の関連会社かも分かりません。オペレーターの確保が難しいという理由で、そこからさらに下請けに出していたのです。

 新聞社は世論調査結果を一面でも取り上げるほど力を入れています。世論形成に大きな影響を与えるでしょうし、政府も結果を一喜一憂して見ているのだろうと思います。今回は世論を誘導する政治的な目的があったのかどうかは分かりません。

 それも1回だけではなく今回の不正は2019年5月から今年5月までの14回だそうです。両社はこの期間の調査結果と関連する放送、記事をすべて取り消すと言っています。ただ本当にこの1年だけだったのでしょうか?信じられません。世論調査とはこんなものなのでしょう。

 そして他の新聞社、テレビ局は大丈夫なのでしょうか?同じようなことが行われているように思えるのです。マスコミにとって大きな事件だと思うのですが、読売新聞の取り上げ方は4段で50行程度の小さな記事です。

 私は人生相談、読者の投書欄などでも、読ませるために記者の作文が行われているような気がしています。
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