悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

千手会フェスタ2015

2015-10-31 19:07:26 | Weblog
 曇り空だったが秋の爽やかな1日。知的障がい者施設千手会のフェスタは盛況で、1000人以上の来場者とボランティア200人ほどが集まったのではないだろうか?おやじの食事学同好会(おや食)は毎年協賛して手打ちうどんを出店している。今年も250食の予定でスタートしたが盛況で、350食ほどを提供した。

 250食が何で350食になるの?という疑問もあるだろうが、それは簡単で1食分の盛りを少なくするからだ(請負なので利益とは関係がない)。来場者はチケットを貰い、他にもラーメン、炊き込みご飯、ナンドッグ、そしてタイ焼きなどが食べられるので、量は少ない方が喜ばれる。

 昨日公民館で水回しをして一晩寝かせた材料を延ばして切るのだが、硬さもちょうど良かったので延ばしやすかった。11時45分に飲食の模擬店が一斉に開店したが、1時半に品切れで閉店するまで行列が絶えなかった。

 うどんは一番の人気でいつも30人ほどが並んでくれる。今日は4台のガスコンロの配置とテーブルの位置も良かったので、茹でてからトッピングをしてお客さんに渡すまでの流れが実にスムースだった。

 途中で茹でが間に合わなくなり10分ほど待ってもらう場面もあったが、嫌な顔をせずに待ってくれた。待っている間にカウンターに並べたトッピングのネギを見て、「これも自分たちで切るのですか」と質問したり、美味しいから毎年楽しみにしていると話しかけてくる。

 おや食のメンバーが14名と昨年の倍近く参加したこともあり余裕はあったのだが、そばを練習するつもりで4㌕打ち、販売が始まってからはトッピングを担当した。力を強く入れるうどん作りなので、繊細な打ち方が必要な明後日のそば打ちには多少の心配もあるのだが―。

 それにしても、気持ちよく疲れたうどん作りだった。
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志津・ユーカリが丘地区の連絡会

2015-10-30 19:35:45 | Weblog
 さくら防犯パトロールネットワークの志津・ユーカリが丘地区情報連絡会がコミュニティセンターで行われたが、警察、市役所、防犯組合を含め42名と過去最高の参加者だった。新しい試みとして警察の生活安全課だけではなく交通課に出席してもらい、状況報告を聞けたのが良かった。

 交通課からは自転車の法律改正について説明があり、違反を重ねた者に講習を義務付けたことと、自転車も自動車と同じであることの認識をしっかりと持って欲しいなどとの話があった。残念ながら佐倉警察署管内で10月に2件の死亡事故があったという。

 一件は佐倉市内で高齢者が家から100㍍程のところで事故に遭っている。慣れた道の安心感が事故を呼ぶらしい。これも薄暮の時間。私たちは青パトのアナウンスで4時にはライトを点けよう、と言っている。歩行者を守るために励行して欲しい。

 もう一人は八街市だった。先日の連絡会で警察から、今年の交通事故死亡者は3人とすでに昨年の年間死亡者数を超えているという話があった。高齢者は被害者としてだけではなく、加害者としての事故も増えているので注意しなければならない。

 どの地区連絡会でも話題になることだが、パトロールに参加する人たちの高齢化と後継者難がある。「高齢者ができる社会貢献は病気にならず、元気に長生きすることだ」と言われる。パトロールで歩くことが健康につながるのだから、高齢者は大いに社会参加して欲しいものだ。

 生活安全課から振り込め詐欺、還付金詐欺、投資詐欺など特殊詐欺のDVDを見せてくれた。高齢者クラブ(老人クラブ)などでDVDを見てもらったら多少の効果があるのではないか?

 スクールガードの情報交換などもあり、内容のある連絡会だった。
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ハワイアンバンドの演奏会

2015-10-29 18:56:52 | Weblog
 ユーカリプラザ(ユープラ)2階の特設会場で、ユープラ12周年祭行事のハワイアンバンドによる演奏会があり、2丁目でJJ5としてハワイアンのバンドを結成している知人からの誘いで鑑賞した。

 ユープラの2階にバンド演奏ができる特設会場があるとは考えられなかったが、撤退した雑貨、洋品店の後を利用していた。イスは約50席、観客は友情出演した志津のフラダンススタジオ関係の人やJJ5の友人たちで100人ほどになり、立ち見が多く通路を塞ぐほどの盛況だった。

 大橋武彦とNui 13th Hawaiiansというプロのバンドで7人編成。ビブラフォンが良かった。JJ5のリーダーHさんからは我々の演奏とは違うからね、と聞かされていたが、私にはその違いが分からない。ただ司会はJJ5の方が遥かに上手だ。

 そのHさんはボーカルも我々の方が上だと言っていたが、私は今日の男性も上手だと思った。フラダンスはいわきのハワイアンセンターとは違い若さはないが、一生懸命さが伝わってきた。

 駅直結のユープラだが5階で映画を見るか、4階の書店もどんどんスペースが狭くなっているのでイオンの書店にないものを探す時に立ち寄る程度だ。今日も演奏会の後一回りしてみたが客は少ない。洋品店や飲食店は来春イオンタウンが開店したらどうなるのだろう。余計なことだが心配してしまう。
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八街市の防犯連絡会

2015-10-28 18:17:38 | Weblog
 落花生をボッチに積んだ畑を抜ける裏道を教えてもらったので、我が家から八街市役所まで30分で着いてしまった。1時間を見込みさらに余裕の時間を持っていたので、ファミレスゆっくりとお茶をしてから会議に出席した。

 佐倉警察署管内の5か所で開催している防犯ネットワークの情報連絡会の、八街市の会議だった。佐倉警察署は佐倉市、八街市、酒々井町の2市1町を管轄としているが、八街市は人口7万人の行政区なので警察も八街交番を設置している。

 この交番はユーカリが丘や臼井にある小さな交番と違って署員42名を擁する大きな組織で、佐倉警察署の支店のような存在だ。その副所長の話によると犯罪は減少しているものの住民の体感治安はあまり良くなっていないという。

 それは車上狙いや女性の体を触るなどの性犯罪が増えており、さらに振り込みなどの特殊詐欺の増加が原因だという。また最近多いのが夫婦間、男女間のトラブルによる110番通報で、これは対応に2~3時間掛かるのは普通なので警察官の負担が増えているらしい。

 出席した防犯団体からは自治会の役員が毎年交代してしまう悩みを言われていた。私たちも自治会の組織に属してはいるが、まちを守る会という防犯・防災の組織は役員を最低5年は代えないことにしているので参考になると思う。ただ時間がなくて話ができなかった。

 真摯にそして前向きに検討をされているので、高齢化が進む自治会の大きな課題である高齢者の見守なども含めて、時間を作ってもらえばいつでも私たちの事例をお話する、と提案してきた。
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原因は加齢

2015-10-27 20:41:06 | Weblog
 たまに両腕が重くなることがあるのです。片方だけだったら脳疾患を疑うところでしょうが両腕でしびれではないのです。月一回の薬を貰うための診察で先生に話をしてみると、首の後ろの神経が原因だろうと言われました。

 先生は「加齢で仕方ないんだけどね」と続けます。気になるようだったらMRIの検査を受けるようにとのことでしたが、頻繁に起きる症状ではありませんし、しばらくすると治まるので今のところ検査を受ける気はありません。加齢というのでは仕方ないと思うのです。

 頭が薄くなり首のしわが目立つようになったのですから、身体の内部が老化しているのは分かるのですが、それでもまだ若いと思っているだけに残念です。それだけに頭の老化は何とか防ぎたいものです。癌よりも怖い(と思っている)認知症予防を心がけます。

 CATVの契約時にも歳を感じさせられました。契約者が70歳以上の場合は同居者の承認が必要だということで、家内も署名、捺印をさせられました。18歳未満の契約者と同じ条件なのです。でも面白いですね。承認する家族が同じように70歳を超えているのに問題はないのです。

 でも承認を求める理由は分からないではありません。先日ご主人を亡くされたある方は、軽い認知症で物を忘れるだけではなく、すぐ前の行為も忘れてしまいます。転んで頭を縫う怪我をしたため救急車で運ばれたのですが、翌日は何も覚えていません。

 普段はしかりとしているだけに契約の行為もできるでしょう。このような場合を想定しての承認なのでしょうか。それにしても独居だったら困ります。老いを自覚して生活することが必要なようです。
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久しぶり、しづの里

2015-10-26 20:01:12 | Weblog
 3週間ぶりのしづの里だったが秋の好天でお客さんが多く、賄いの人たちの分を入れて4人の打ち手で78食を作った。空気が乾燥しているのでそばの加水量が難しく、新そばということもあるのかどうしても硬めになった。

 硬いと延しが難しいので、結局3回打ったが満足する仕上がりにはならなかった。開店したころに比べると太さも揃ってきたし、つながりも良くなったと評価してくれるお客さんもいるのだが、まだまだバラツキが大きい。

 庭では土曜日に脱穀したそばの実を天日干ししていた。60㌕と計算していたが乾燥して10㌕減ったという。製粉でどのくらい減るのだろう?その製粉は水分の含有量を15~16%にしなければならないそうだ。計測機器を借りて計るのだが、この水分量は米の精米前と同じだ。

 3時からの会議で冬のかけそば販売について話があった。セイロそばと同じ2:8の割合だと茹で時間を短くしても熱い汁をかけるので、食べている内に伸びてしまうという問題がある。そこで美味しく食べてもらうためにそば粉の比率を下げることにして、試作をすることになった。

 日によってセイロとかけそばとの比率は変わるだが、かけそばは限定数を決めて販売することになった。お客さんの心理は面白いものでちょっと寒い日に店内でかけそばを食べている人を見ると、美味しそうだとかけそばの注文が増える。

 家で打つ年越しそばも3:7か4:6の割合にした方が良いのかも分からない。試作の結果を待って考えよう。

 
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ユーカリフェスタ

2015-10-25 19:47:01 | Weblog

中央通りの一部を通行止めにしたパレード

車いすのお年寄りも見学

パレードの流れで南公園へ①

パレードの流れで南公園へ②

幼児を連れた若い女性の参加者

 畑で落花生の「オオマサリ」を掘り起こした。「オオマサリ」は八街の特産だが、今年は不作だと言われている。それでも私の畑では1株に大小混ぜて100~130個ついているので、平年並みだった。

 気温が低いという予報だったが日差しがあるので暖かい。ただ風が強い。昼から中央通りでハロウィーンのパレードを見学したが風が帽子を飛ばすなど、小さい子どもたちの参加が多かったので可哀想だった。それでも半袖姿の子どもは元気だ。

 中央通りの一部を通行止めにした歩行者天国をパレードしたが、事前のPRが行き届いているのか渋滞もなかった。国道296バイパスがう回路になったので駅に行く人も支障はない。歩行者天国ができるような企画が続き、幅広い住民が参加してくれると良いのだが―。

 ユーカリが丘地区以外からの参加者も多いのだろうが、子ども連れの家族が多く頼もしい。催しによっては若い人たちが集まってくるのだ。まちづくり協議会もいかにして若い人たちの受け入れた行事を行えるかが鍵なので、会議等に中学生や高校生も参加してもらい考えを聞いていきたい。

 

 

 
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そばの実脱穀作業

2015-10-24 19:09:29 | Weblog

そばの実

手動式脱穀機、足が動力

"唐蓑"という名で、そばの実とゴミとを分別する機械

かけそばに添えるホウレン草とセイロそば用のネギ。大根

 しづの里農場で刈り取ったそばの実の脱穀作業をした。しづの里らしく作業はすべて昭和の手作業機械(道具)を使う。まずそばの実の脱穀は足で刃のついた筒を回転させる。束ねてあるそばの実が多いと回転が遅くなってしまうので、二人がかりで漕いだ(踏んだ)。

 重労働で漕いでいる足よりも立っている足の方が疲れるので、左右を交代しながら漕ぐ。怖いのは大きな束の脱穀は重いので、回転している筒に何度か引き込まれそうになったが、幸い事故なく済んだ。

 刈り取り作業も初めて体験する人が多かったので、脱穀のことまで考えていない、というよりも知らない。そのために束が大きくなっていて、作業がし難い。来年は限度見本を作ってこの態度と示すことが必要だ。

 また麻の紐で括っていたが米作りの藁を使えば、大きさはその長さ内に抑えられる。小竹小学校の米作りで残る藁を貰えるので提案してみよう。小さな束に揃えておけば後作業の脱穀が楽になる。

 そばの実とごみを分別するのは"唐蓑"という木の箱で、手回しで風を送り軽いゴミは横に飛ばし、残った実だけ集めるようにできている。ただ一度ではゴミや虫が取り切れないので、この作業を3回繰り返していた。

 そばの実の収穫は約60㌕らしい。これを石臼で挽いてどのくらい減るのかはまだ分からないが、11月に行う収穫祭には十分な量だ。

 休憩を含んだ3時間の作業だったが使い慣れない筋肉を使うので疲れた。逆療法で午後は約1万歩を歩いて、家の補修を頼む業者のフェアーに行ってきた。

 
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幟旗

2015-10-23 18:38:55 | Weblog
 
昨日5丁目自治会に配布した幟旗が学校前のヒルトップに掲げられていました。スクールカラーのオレンジ旗が6本も並ぶと壮観です。私たちがスクールガードのため校内で待機しているときに見えたその自治会の役員は、「学校前なのでまとめて並べた」と言います。

 明るいのでとにかく目立ちます。まちづくり協議会のスタートを知ってもらうためには一番の宣伝マンです。それにしても役員が3名もいる我が2丁目が遅れることはできません。昨日のうちに掲げておいて良かった。ホッとしています。

 創刊号の広報紙にも入選と佳作の児童が一緒に移った幟旗の写真が載ります。編集者の素早い対応に感謝しています。最終校正も終わり間もなく校了なので、11月中旬には皆さんに見ていただけます。

 2丁目には入選した児童のYくんの家があります。昨日その家の前にYくんの幟旗を取り付け作業をしているときにお母さんが出てこられて、学校に飾ってあると息子から聞いたので見に行こうと思っていましたと言い、喜んでおられた。

 そして記念にその幟旗を1枚欲しいというのです。それでは幟旗に採用した標語の3人には、1月15日の表彰時に1枚ずつあげようと思いつきました。家に飾ることはできないでしょうが小学生時代の思い出になるでしょう。

 会長が現役で出かけているために幟旗を渡せていない自治会があります。急いで渡さないと取り付けていない地区が目立ってクレームがつきそうです。渡してもすぐに作業できるかどうか分かりません。同時スタータはなかなか難しいものです。
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公民館主催行事の打ち合わせ

2015-10-22 18:27:26 | Weblog
 古くから房総地域に伝わる祭り寿司(太巻き寿し)は郷土料理として親しまれている。ただ見て美しいし食べても美味しいのだが、自分で作るのは難しいと思い込み、作ってみようと思う人は少ない。

 そこで、公民館が家庭教育事業の「笑顔で子育て応援講座」で行う房総祭り寿司づくりをおこなっている。その寿司づくりを西志津おやじの会がお手伝いする。ただ西志津のメンバーだけでは心もとないので、私たちが例会で教えてもらったM先生にも出馬をお願いした。

 その打ち合わせを公民館の担当者と行った。親子で15組、30名の参加で計画を立てること、祭り寿司は「バラ」と「カタツムリ」を考えること、12月に先生役を担う6名の西志津メンバーと先生で試作を行うことなどを決めた。

 子どもでも作れるように長さはハーフカットにする予定だが、会費1000円で親子それぞれ2本ずつを作れるかどうかは試作の結果を待って考えることにした。お祭りなどで実演販売している祭り寿司はハーフで500~600円と高い。

 例会で作った西志津のメンバーにも家で作り、孫に喜ばれてという人がいる。少人数のパーティ、特に子どものいる家庭などでは喜ばれるので、参加希望者は多いと思っている。公民館の広報にも「日本の食文化を家族のコミュニケーションをとり、楽しく作って食べて、笑顔になってください」と書いている。

 当日の参加者に喜んでもらわなければならないので私たち西志津のメンバーも、過日の例会で祭り寿司を作り、さらに12月の試作会でもう一度作ってみて、2月の本番では「先生」としてお手伝いすることにしている。

 
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