NHKの連続テレビ小説が好きです。新聞の連載小説と一緒で、毎日次回を期待させる構成で楽しませてくれます。「スカーレット」が終わってちょっと寂しかったのですが、今の「エール」も始まれば毎朝欠かさずBSプレミアムで視聴します。
「エール」は福島県と愛知県豊橋が舞台です。2月に蔵王へ行ったときの観光バスが福島県の会社で、ガイドさんから「エール」は福島県生まれの作曲家、古関裕而がモデルであること、テレビ小説の舞台の誘致合戦は熾烈で、何年も掛かってやっと福島県になったことなどの予備知識を貰っていました。
古関裕而さんは5000曲もの作曲をしているので、カラオケは得意でない私の知っている歌も多いことを知りました。コロナウイルス禍で撮影が止まっているからなのか、土曜日にその週のまとめをするのが新しい試みです。
古関裕而さんについては「ビッグショー古関裕而」という40年前の番組が5月3日(日曜日)の午後2時からNHK総合で再放送されます。「エール」を見るうえでも楽しいと思うのですが、この作品はNHKの職員だった私の小学校の同級生が作成した番組なのです。時間があったら観てください。
BSプレミアムでは「エール」の前に「はね駒」の放送があります。これは1986年の放映だったので現役だった私は観たことがないのですが、今はベテランになった出演者の若いころの作品なのでそれも楽しめます。
総合の午後4時20分からは2017年の作品「ひよっこ」を放送中です。1日に2話ずつ進みますので楽しみにしているのですが、相撲や国会中継などがあると放送はありません。相撲は仕方ありませんが、国会中継は「ひよっこ」を優先して打ち切ったらそれなりに面白いのですが-。
CATV296でもNHKの作品を放送するのです。5月4日から「梅ちゃん先生」のスタートです。視聴率狙いのワイドショーは観ずにドラマを楽しんでいます。