難しいものです。まちづくり協議会が歴史散策として上座を歩き、宝樹院で座禅をする会を企画しているのですが、座禅は人数の制約があるため散策の会としては初めて申込制にしました。自由参加よりも早めに参加者数を把握したいのです。
ただ、案内を掲示板と広報誌の小さなスペースの記事だけでは住民の方々に情報が届きません。先日も通学路の花のマリーゴールドを撤去して、ビオラとパンジーに植え替えました。この作業に応援していただきたいと掲示板で案内をしたのですが、花が好きだという住民の方から苦情を言われました。
掲示板を見ることはほとんどないので知らなかった。道路で作業をしているのを見て知ったが、回覧で回したのか?と問われたのです。申し訳ないと思うと同時に嬉しい苦情でした。花植えに関心を持ってくれている方がいるのです。
次の企画で農業体験があります。これも人数を制限しなければならないので広報誌にも大きく取り上げず、掲示板だけで募集することにしていました。しかしこれはまずいことを教えられました。申込みが多いためにお断りすることがあっても、募集は広く行わなければならないのです。
来年はイオンタウンでの防災学習も再開できそうです。従来は自治会役員か自主防災組織の方々に限って案内をしていましたが、この反省から幅広く住民の方々の参加を求めるようにします。
定期的に行っているコミュニティセンターのげんき教室は掲示板だけで50名の枠がいっぱいです。来年は回数を増やして、もっと幅広い広報をすることにします。