悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

特定健康診査受診結果

2011-09-30 19:08:28 | Weblog
 健康診断といっていたが医師から説明してもらった検査の結果表には「健康診査」と書いてある。役所の言葉か法律用語かは分からないが時代とともに変わってくる。今年も診査結果は異常なし。

 胃カメラ、検便による大腸検査は個別に結果を知らせてくるが異常なし。血液検査は受診結果にHの文字がついている項目もあるのだが、先生の説明では問題なし。そうだろう、血圧も収縮期が130だったが基準は129、拡張期も86だが基準範囲は84以下と許容範囲だろう。

 血圧の場合は数分おきに計ると±5くらいの変動はいつものこと。脳疾患だけはごめんこうむりたいがこの程度なら大丈夫。月1度、薬を貰うときに医院で計測してくれるし、数日おきに家でも計っていてこれより高いことはない。

 ただ検査項目が減っていて、私が知りたい尿酸値は検査していない。予算削減の波がここにも来ているのだろうか、NHKの「ためしてガッテン」によると、兵庫県の尼崎市は健康診査の内容とその後のホローが徹底しているので、市民の医療費が大幅に減少しているという。

 尿酸値を高いまま放置しておくと腎臓病になり、透析を受ける確立が高くなるので徹底して尿酸値検査をしていると言う。検査費用はかかっても透析の患者が減るために、国民健康保険の支払いが少なくて済む。

 目先の予算削減で病気をも逃がし患者を苦しませる制度よりも、診査をより細かく行って医療費の総額を減らした方が良いのは誰でも分かっているだろうに、役所仕事の悲しいところなのだろう。
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脱穀

2011-09-29 19:09:07 | Weblog
 田んぼの作業をする日は忙しい。8時半にIさんが車で迎えに来てくれるのはうれしいのだが、「おひさま」を見終わって着替えをするともう時間。車で待ってもらうのは嫌いなので5分前には家の前に出てIさんを待つ。

 オダ掛けしている穂の脱穀作業日。26日の昼から雨だったので穂が乾燥しているのか心配だったが、畑の先生Yさんは、昨日の風できれいに乾いたと言う。ほとんどの農家は農協や直売する米の収穫はコンバイン(刈取り脱穀機)を使う。お日様の恵みを受けた天日干しは味が違うが、手間が掛かるのでオダ掛けをして脱穀機に掛けるのは自家で食べる分くらいだろう。



 写真のように機種も古く音が大きい上に粉塵も多い。結構きつい作業だ。自走しながら脱穀していくので、ほぼ1反分は1時間半で終わった。ただ穂が揃っていないので脱穀機が取りきれない穂が残る。折角できた米をムダにはできないのでそれを5人で拾い出す。この作業に手が掛かる。
 


 今年の収穫量はもみ付きで16袋(写真は軽トラ)。次の作業は籾摺りに頼んで玄米にするが、ほぼ昨年並だろうとの予測はYさん。

 来年1月に5年生と一緒に作る蛇(辻切り)の藁もはかまをはいで50人分準備した。

 この記事を入力中に緊急地震速報が入る。福島県の浜通りが震源だが浅かったからか、周辺はほとんどが震度3。佐倉も軽い揺れだった。それにしても緊急地震速報はほんの数秒だが、心の準備ができるので頼もしい。
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医師との会話

2011-09-28 19:35:58 | Weblog
 診察室に入るなり院長先生が
 「どうした!風邪?」
 3日ほど前に血圧と痛風の薬を1か月分貰ったばかりなので先生は何?が第一声。
 
 「恥ずかしいのですが脚立に乗っていて一緒に倒れました。整形外科に行くほどではないと思うのですが―」
 「どこを打ったの」
 「わき腹と腰です。頭も軽く打ったので、数秒間フラフラしました」

 「これだけ話ができるのだから頭は大丈夫だね。腰は打つか捻ったかも分からないな。打ったところを見せてみて」
 わき腹を、次いで腰を見てもらう。

 「歩いて来られたのだから腰も大丈夫だ。腰に湿布をしておくよ」と言って看護師さんに湿布薬を張るように指示をする」。そして「椅子に乗って電球を替えていたが椅子が動いて倒れ、頭を打って死んだ人がいるから注意するように」、続いて「気持ちは若いつもりでもバランス感覚は落ちているのだからね」と続く。

 湿布薬を貰って帰ってきたがこの程度で済んでよかった。打ち所が悪かったら救急車のお世話になっていたかも分からない。他人の痛みは分からないもの。家内は「この程度で医院に行くのだから医者も大変だね」。

 でも身体のことなら何でも相談できる家庭医を持っていることはありがたいし、大切だと思っている。
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ポスター貼り

2011-09-27 19:37:09 | Weblog

 ポスターを電柱やゴミステーションなどに貼って防災訓練広報の第一歩がスタートした。町内に50枚、8人集まったので5つのブロックに分けて作業をした。ラミネートしたので一段と明るく見える(写真)。子どもが書いてくれたポスターを使うのは初めての試み。

 ポスター貼りは9時半からだったがその前に緑のカーテンの除去を始めた。根を切って枯らしてから外す方法を聞いていたが、テレビで茎が元気なうちの方が外しやすいと聞いたので早めに取り除くことにした。

 朝顔は適当にはさみを入れると30~50センチの長さでもスルスルッと抜けていく。ところがゴーヤはネットに絡み付いているので引っ張っても抜けない。小さくはさみを入れて取り外した。

 ネットを外して最後に残ったのは屋根の上の熟したゴーヤと葉っぱ。我が家の梯子は伸ばしても3メートルほどしかないので屋根まで届かない。2階のベランダからも届かない。そこで脚立に立てて登ったがやはり届かない。もう少し、と背伸びをしたときに脚立が倒れてしまった。

 もちろん一緒に落下。芝生に倒れたのでわき腹と腰を打った程度で済んだ。後頭部を花壇の石で軽く打ったので一瞬フラッとしたが数秒で解消。その場面を見ていた前の家のTさんが折りたたんだ状態でも3メートル以上ある脚立を持ってきてくれた。

 安定感があるのでもう一度チャレンジと思ったら、家内は「ドジだからダメ。私が登る」といって交代した。私は下で脚立の支え役。家内が箒を使ってきれいにした。ただゴミを下に落とすので、下にいる私はゴミだらけ。ドジッタのだから仕方ないが屈辱だった。

 節電のためにお世話になったカーテン、ゴーヤも20本以上取れた。しかし来年への反省は多い。

 
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稲刈り

2011-09-26 19:34:36 | Weblog
 爽やかさを通り越して寒さを感じるようになった朝の見守り、長袖シャツにブルゾンを着ました。1週間前に比べたら10度以上気温が下がっています。それが幸いしたのは5年生の稲刈りです。21日の予定が台風のために延期になっていました。

 毎年稲刈りの日は5年生のほぼ全員が長靴を持って登校してきます。ところが今朝は半分くらいの児童は長靴を持ってきません。どうしたのでしょう。台風のときに水が溜まったので抜いたとはいえ、まだぬかるんでいます。長靴でも滑るし泥だらけになるのですから、スニーカーでは大変です。

 学校から持ってくる鎌は切れが悪いので力が必要です。その踏ん張りがきかないのです。手や足を切る児童がいなかったので良かったのですが、それなりの服装は必要でしょう。半分以上の稲刈りは19日に済ませているので、今日は1時間半で終わりました。

 もっとも今までの反省から、今年は刈取った稲を束ねるのはボランテイアの大人が担当しました。児童にさせると締めのゆるいのがあり、オダから落ちてしまうのです。

 「落穂15本でお茶碗1杯のご飯になるよ」と田んぼの先生Yさんからの話を聞いて、児童は刈り取ったあとの田を探して歩きました。お米の大切さを理解してくれたでしょうか。

 種を蒔いてからちょうど6ヶ月。米ができるまでの勉強を終わりましたが、私たちはまだ籾取り、脱穀、精米の仕事があります。


田んぼのタバコは美味しいのでしょう。作業前のひと時です。
もちろん児童が来たら禁煙です。腰に巻いたのが刈取った稲を
束ねる藁(昨年産)です


畦に彼岸花が咲いた田の稲刈り


”ご苦労様”稲刈り終了。250キロの収穫を見込んでいますがさて?
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「敬老の集い」最終打ち合わせ

2011-09-25 19:23:23 | Weblog
 ユーカリが丘社協第1ブロックの敬老の集いは10月9日(日)にコミュニティセンターで行う。その最終打ち合わせに33名の福祉委員とボランティア協力者が集まった。昨年までは小竹小学校を会場としていたが、今年からコミュニティセンターに変えた。

 昨年は朝から雨という生憎の天候だったので当日の欠席者もあり出席率は26.6%だったが、今年は申込み段階で31.4%と増えている。75歳以上の方を招待しているが昨年よりも30名増えて366名。出席者も25名増えた。ただ会場が変わったため地域による出席率に変動があった。

 ご招待してもまだ敬老の会には出たくないという気持ちの若い人が多いし、身体が不自由で会場まで歩くのが辛いという人もいるだろう。また住民票は家にあるが介護の施設に入っておられる方もいるようだ。

 高齢化で間違いなく対象者が増えている。一方佐倉市社会福祉協議会からの配分金は毎年5%程度減っているので、一人当たりの費用が減ることになる。矛盾しているのだが出席者が増えると弁当の内容が落ちてくる。

 震災関連では、福島から息子さんの家に避難されていたF夫妻を特別にご招待したが、つい最近福島の仮設住宅に引越しされたため欠席となった。ご近所の方々が気を使って太極拳などへの参加も勧めていたが、やはり昔からの知人たちと一緒に生活することを選ばれた。

 またお祝いとしてお渡しする菓子は地元佐倉市内の店から選んでいたが、今年は岩手県の名品「かもめの卵」にした。いろいろな改善を加えているが出席される方に事故のないことが一番大事。当日は80名ほどのスタッフが参加する。 

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讃岐うどん

2011-09-24 20:30:22 | Weblog
 発送人JT(日本たばこ産業)の宅急便が届いた。商品は「讃岐ざるうどん」10個で冷凍扱いだった。タバコの煙を嫌う私に日本タバコから商品が届いたのは皮肉だが、節電目標の達成賞が当選したのだ。

 第3希望として提供数の多い「うどん」を書いておいた。第3希望で当たるとは思っていないし、提供社がJTだということは覚えていないので、配達されたときに「なんだろう」と一瞬驚いた。

 達成賞に応募する人がどのくらいいるのか、商品による競争率がどうなっているのかは一切分からない。それはともかく、戴いたうどんはちょっと細めだが、コシというよりもねっちり感がある。ざるうどんというだけあって冷たくして食べる方が美味しい。

 四国に出張すると昼食は「釜揚げうどん」だった。それも大盛りを頼み、さらにお稲荷さんを食べていた。それが今は120グラムのうどんだけで十分になってしまった。減量のために抑えているのではないから、悔しいが歳を感じてしまう。

 商品が届いた日に資源エネルギー庁からメールで8月分の達成賞の案内が来た。当たると思っていなかったのが当たってしまうと欲が出る。今月は第1希望をカメラにして、第2、第3希望は提供数が500個と多い洗剤セットと1000円の図書券にした。

 来月も達成しているので申し込みのチャンスがある。達成率は関係ないが、宝くじよりも確立は高そうなので楽しみに待とう。

 
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畑の台風被害

2011-09-23 19:39:08 | Weblog
 台風の風は東西南北回りながら吹くそうで、15号の被害は畑に大きかった。ナス、トマト、トウモロコシ、しし唐、ピーマン、それに青じそ、モロヘイヤなどほとんどの野菜が倒れていた。

 倒れたものを見ると確かに根の周りが丸くえぐれている。グルグル回されたのだろうか。根が付いているものは支柱を立てたがトマト、ナス、青じそ、モロヘイヤなどは掘起して処分する。重ねて積んできたが、量が多いので焼却処分できるようにするまでが大変。

 葉ものも風で痛んでいる。ほうれん草はまだ芽が出たばかりなので助かったが、小松菜はやはり弱って元気がない。私はまだ植えていないが、キャベツや白菜の苗が消えてしまった人も多い。もう一度種から蒔くのでは収穫が大幅に遅れるだろう。

 帰りに学校の給食用野菜を供給しているSさんに会って話をしたら、野菜は全滅で給食用も納入できないと言っていた。地産地消も楽ではない。私のように遊びで作っているのと違い、野菜作りで生計を立てている農家の人たちは大変だ。

 Sさんは無人の野菜スタンドを開いているがオクラしか置いてなかった。屋台の隣にあるコスモスも半分以上が倒れていた。何とか残っているコスモスを選んでもらって買ってきたがやはり生気がない。

 スーパーでも野菜が高いらしいが、今年は高温と雨の少ない水不足で野菜の育ちが悪いところに加えてこの台風。レタスが1個300円以上には驚くが高くなるのは仕方ないだろう。風評被害を受けている福島産野菜も多少助かるのではないか(もっとも郡山の水害と台風の被害も受けているが)。

 
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台風被害

2011-09-22 18:44:55 | Weblog
 
 社協のブロック長Hさんからの電話で「田んぼのオダ掛けが倒れてしまった。立て直すので手が欲しい」との電話がある。実は先約があった。昨晩防災委員会の連絡網で、町内の被害調査をするので9時に集まるようにとの連絡を受けている。(写真 倒れる前のオダ掛け)

 時間も重なってしまったが、防災委員会の見回りは18人も集まったので2班に分かれて回っても十分な人数だ。そこで顔見世だけで失礼して田んぼへ。稲刈り期を迎えて乾燥させている田んぼに水が溜まっているので、水抜きが最初の仕事だった。

 オダ掛けした穂も水浸しになっている。干しておいた穂を一度下ろし、竹を組みなおして改めて竹竿にオダに掛けていった。昨日は児童の稲刈り予定日だったが26日に延期している。幸か不幸か実の付きが悪く穂が軽いので倒れていないので、稲刈りには支障はない。

 町内のパトロールはガレージの屋根が一部飛んだ家が1軒あるが、大きな被害はなかったという。災害時の要援護者宅には戸別訪問で被害状況を聞いている。

 テレビによると首都圏直撃の台風は18年ぶりだというが、強風で歩けなくなるのはユーカリでも見ることがある。高層階マンションのビル風で、ちょっとした風でも増幅されて自転車が倒されそうになる。昨日の風が南風だったら駅に向かって歩けなかったのではないだろうか。

 ラッシュ時に京成電車も止まったので、サラリーマンは帰宅に苦労したことだろう。10時ごろには風が弱くなったので電車は動き出したようだが、311の帰宅難民といい今年は大変な年だ。
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台風15号

2011-09-21 18:25:23 | Weblog
 朝7時ごろは道路を跳ねる強い雨ではなかったが、小学校前から調整池の南側まで100メートルほどの道路に水が溜まっている。溜まっているのは2~3cm程度だと思うのだが、良く見ると排水口に落ち葉がびっしりと詰まって蓋をしている。

 駅に向かう車がその水を大きく飛ばして通り過ぎる。被ったら登校してくる子どもたちはびしょ濡れになってしまう。目の前の排水口に乗っている落ち葉を足で片方に寄せると、水が音を立てて流れ始めた。

 ほとんどの車は徐行をして横を通るのだが、中にはスピードを落とさずに走り抜ける車がいて、2ヶ所の排水口が流れるようになるまでに3度も全身に水を浴びてしまった。上下のカッパに長靴姿という重装備なので濡れることはないが、人のことを考えないドライバーに腹が立つ。

 校門前は先生方が、その他は近所のマンションから数人の方が出てきて同じように落ち葉を掻き集めてくれた。お陰で子どもたちが登校してくるピーク時には溜まった水もほとんど流れてなくなった。

 防災で水害があるとすれば雨量が下水管の能力を超えて逆流するときだと考えていたが、意外な落とし穴があった。今までも落ち葉で水が溜まることはあったが”点”であり、”面”まで広がることはなかった。

 台風シーズンは落ち葉も多い。防災というと地震のことしか考えていないが、一時的ではあっても床下、床上浸水が起こりえること教えられた。

 学校は全学年12時半の下校になった。全校下校となると最初に出てくるのは6年生。今日も高学年が先で要領の悪い1年生は最後になってしまう。その下校時は時々強い雨が降ったが風はまだ弱かった。明日からは運動会の振替日を使って4日間の連休になる。

 
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