悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

全国交通安全運動

2012-04-11 19:06:33 | Weblog
 4月6日から15日まで春の全国交通安全運動が行われているが、街中で警察官の取締りや指導が厳しくなったようには思えない。都内では期間中、交差点に警察官が立つので安全運動中であることを意識する。

 佐倉警察署にも新たに駐車監視員が配属された。ユーカリが丘でも駅北口から2丁目の交番前交差点までを重点路線にしているというから期待している。中央通りの郵便局前にいつも数台の車が止まり、その反対車線にも駐車する。

 郵便局の利用者が、この駐車している車の間をぬって渡ってくるのだから危険だし、バス道路でもあるので車の行き違いができずに渋滞することもある。郵便局もすぐ近くの有料駐車場を借りているのだが、中々利用しない。厳しく取り締まって欲しい。

 その中央通り、都市計画道路が開通したので交通量が減った。朝は駅へ家族を送っていく車がほぼ半分になった感じだ。途中の交差点で右折する車には対向車が少ないので曲がりやすい道路となったのだが、走りやすくなった分、スピードを出す車が増えた。

 朝の見守り時に定点観測をしているのだが、半分以上の車が時速60~70kmで走っている。タイヤの軋み音こそないがカーブで道路の端やセンターライン寄りに持っていかれる。中央通りは通学の中学生や犬を連れたお年寄りが横断する。

 特に高齢者は横断歩道以外でも平気で渡るのでみていてひやりとすることがある。中学生にも車のスピードが上がっているから横断は注意するように声をかける。新学期の登校指導で私の持ち場に出てきた先生も「スピードを出して走るんですね。立ってみて初めて分かりました」と驚いていた。

 警察から送信されている犯罪情報に加え交通事故のデータも提供してもらい、高齢者と子どもを啓蒙、事故防止に役立てたい。
 
 

 
コメント
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