毎年4月の第1日曜日に開催している宝樹院の花まつり落語会、今年はお釈迦様の誕生日8日が第2日曜日だったので1週間延期となった。今年で24回目になるが三遊亭円橘一門の出演は変わらず、師匠の円橘さん、弟子のきつつきさんと橘也さんの出演だった。
師匠の円橘さんは2本、それも1本は30分と長い落語だった。円橘師匠は私よりも少し若いお年だが声も張りがあり、大きな声なのでびっくりするときもある。師匠はいろいろな芸事に関心を持っていて長唄は張りのある声を出すために、常磐津はセリフを語るために、そして茶の湯は礼儀を身につけるために習っているという。
一番弟子のきつつきさんは来年の4月に真打になることが決まっている。きつつきさんの落語は私も10年ほど聞いているが、上手になったのがよく分かる。真打は自分の師匠である円橘さんが決めるのではなく、周囲から師匠に「真打にしても良いのではないか」という声が掛からないと決められないことを知った。
師匠が「ありがとうございます」と受けてはじめて真打になれる。真打になると寄席などで「師匠」と呼ばれるようになり待遇も違ってくるらしい。来年の花まつり落語会で披露するというから楽しみである。
宝樹院への往復は上座公園を横切るのだが、さくらが7分咲きで帰りの12時半ごろは芝生にシートを敷いた花見客で一杯だった。以前はバーベキューをしている家族やグループが多かったが今は火気使用禁止なのでできない。今年目に付いたのは小さな簡易テントがいくつも並んでいることだった。。防災用品として持っているのだろうか。
私も家内と待ち合わせをして缶ビールとおにぎりでささやかなお花見。午後はまちを守る会の会議なので1本しか飲めなかったのが残念。明後日はそのまちを守る会の花見会がある。
師匠の円橘さんは2本、それも1本は30分と長い落語だった。円橘師匠は私よりも少し若いお年だが声も張りがあり、大きな声なのでびっくりするときもある。師匠はいろいろな芸事に関心を持っていて長唄は張りのある声を出すために、常磐津はセリフを語るために、そして茶の湯は礼儀を身につけるために習っているという。
一番弟子のきつつきさんは来年の4月に真打になることが決まっている。きつつきさんの落語は私も10年ほど聞いているが、上手になったのがよく分かる。真打は自分の師匠である円橘さんが決めるのではなく、周囲から師匠に「真打にしても良いのではないか」という声が掛からないと決められないことを知った。
師匠が「ありがとうございます」と受けてはじめて真打になれる。真打になると寄席などで「師匠」と呼ばれるようになり待遇も違ってくるらしい。来年の花まつり落語会で披露するというから楽しみである。
宝樹院への往復は上座公園を横切るのだが、さくらが7分咲きで帰りの12時半ごろは芝生にシートを敷いた花見客で一杯だった。以前はバーベキューをしている家族やグループが多かったが今は火気使用禁止なのでできない。今年目に付いたのは小さな簡易テントがいくつも並んでいることだった。。防災用品として持っているのだろうか。
私も家内と待ち合わせをして缶ビールとおにぎりでささやかなお花見。午後はまちを守る会の会議なので1本しか飲めなかったのが残念。明後日はそのまちを守る会の花見会がある。