夏休みに入ってすぐに始めた前半、後半併せて23日間のラジオ体操会が無事終了しました。小雨でも子どもが出てきたら葉の茂った木の下で行いますので、雨で中止になったのは3日間でした。参加者数は聞いていないのですが、昨年よりも減っています。
今年残念だったのは参加した高学年の男児2人が体操が始まっても、ブランコに乗って遊んでいるのです。ちゃんと体操をしようと注意したのですが、翌日も同じように遊んでいます。他の子どもたちにしめしがつきません。体操をしないなら来るなと言ったところ、次の日から来なくなりました。
最終日は子ども会の役員から参加者にお菓子セットのプレゼントです。今日は10名の参加でしたが1回でも出席していると対象になります。その欠席者には自宅へ届けるので、役員さんが手分けするとは言え、その手間が大変です。子どもが対象なので厳しい条件を付けることもできずに悩んでいます。
学校も教室にはエアコンが設置され勉強しやすい環境ができました。夏休みで大きく成長する1年生は、一方で1学期に身に着けたあいさつなどの習慣を忘れてしまいますが、交通ルールだけはしっかりと守って、事故にあわないように通学して欲しいと願っています。
ラジオ体操会は包括支援センターが年間通して南公園で続けています。参加している人たちはラジオ体操会に参加できる健康に感謝しているのですが、なかなか広がりません。8時40分からなので夏は暑い時間になります。まだ残暑は厳しい予報ですが、それでも間もなく秋の爽やかな天候が続くようになります。
毎日続けることに異議があるという軽い運動です。参加者を増やすよう声掛けを続けます。