悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

小春日和のふくしまつり

2013-11-30 20:16:21 | Weblog

開場間もなくで満員状態のバザー会場

 9時にボランティアでお手伝いいただく方とユーカリが丘地区社会福祉協議会の福祉委員の約200名が玄関前に集合して全体朝礼を行った。日当たりが良いし風がないので寒さを感じない。

 地域商品券が使えること、この会場内ではお釣りも出すこと、さらに細かい事項を確認して20分ほどで終わったが、すでにホール入口にはバザーの開店を待つ人が並んでいた。そこで市長の挨拶やポスターで入選した子どもの表彰などのオープンセレモニーを早めに切り上げて、10時20分にバザーを開場した。

 私はホール入り口で挨拶をしながらお客様を迎い入れたが列は150人ほど続いた。毎年バザーに見える常連が多いらしいが、大混雑だったので掘り出し物を見つけることができただろうか。玄関前の模擬店も一緒に開店したが12時前には餅、焼きそば、焼き鳥、豚汁は完売。ホール内売店で小竹小学校の児童が販売した小竹っこ米も、早々と売り切れてしまった。

 唯一3回ほど商品を追加補充してくれた地元商店会のおにぎりやさんが、1時ごろまで商品を絶やさずに販売してくれた。完売はうれしいのだが、昼食に合わせて来場されたお客さんからは、早い時間の売り切れに苦情を言われてしまった。


佐倉市社会福祉協議会の相談ブース

 佐倉市社会福祉協議会の相談・PRブースには、県内で3・11の被害が大きかった旭市飯岡地区に対するボランティア作業の写真が展示してあった。県内でも死者、行方不明者が15名もいたことを知らない人が多い。

 ボランティアで参加をしてくれた井野中学校の生徒30数名の内、ある男子生徒が赤い羽根の栞つくりや被災地応援の木札つくりを手伝って、「改めて震災を考えました」と反省文に書いてくれた。

 地域の方々と触れ合える素晴らしいふくしまつりは事故もなく、2000名近い来場者を迎えて大成功で終了することが出来た。お疲れ様。
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ふくしまつりの準備

2013-11-29 19:17:28 | Weblog
 ユーカリが丘地区社会福祉協議会が志津地区社会福祉協議会との共催を解消し(*)、単独で行う初めてのふくしまつり。幸い明日も天気に恵まれそうだ。その準備が始まった。献品を事務所からコミュニティセンターへ搬入して値付け作業を始める。また同時進行で会場設営はレイアウト図に基づき机やいすを配置していく。

 早速小竹小学校からは校長先生が見えて、米作りのパネル展示をしていかれる。15名の子どもたちに交代で販売させるので早く売り切れてしまうと困る。そこで30分に16個ずつに制限して販売するという。売り方は自由だがお客さんの不満を買わないように、「次の販売は何時から」という表示をしてはと提案した。

 ユーカリが丘地区内の小学校3校に依頼してポスターを募集したが、初めての試みだからか集まったのは27通と少ない。しかしみんな上手で入選の3作品を選ぶのに苦労した。結果はドリーム賞が井野小の1年生、コアラ賞が小竹小の3年生、ユーカリ賞が小竹小の5年生と決まったがいずれも女児だった。明日の開会セレモニーで表彰する。

 明日も8時半からテント張りなどの作業を行うが、例年のようにバザーを目指して行列もできるだろう。値付けを終えて商品別に展示分けされた商品を見ると、確かにお値打ち品が多い。売れ残らない限り私たちが購入することはできないが、欲しいと思う商品がいくつもある。

 餅の担当でもあるので、のど詰めの事故がないように注意しながら販売する。

 (*)共催の解消は15年周年を迎えての新しい出発で、発展的な理由


献品の値付け作業 9時に始めて4時半までかかった


小竹小学校5年生が作った新米の販売
米が出来るまでのパネル展示がある


ポスタの展示 27枚応募の内13枚が小竹小学校児童
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ツタヤの駐車場

2013-11-28 19:15:11 | Weblog
 30台前後の車が止められるツタヤの駐車場は無料なので、郵便局に行く人たちにも便利だった。その駐車場を12月1日から有料にするための工事を行っている。中央通りに面した広い駐車場だから有料化は時間の問題だと思っていた。


ネットに被われた部分はモノレールの耐震工事

 1時間200円で一日24時間の最高が600円(3時間以上24時間まで同料金)だが、ツタヤの利用者は60分無料になるのだからこの有料化は仕方がないだろう。また深夜と早朝の閉店時にポストへ返却する客のために、23時~10時までは10分間無料というサービスもある。

 問題は郵便局へ来る人たちの駐車場だろう。郵便局も道路を挟んだ反対側の月極め駐車場に3台分を確保しているが、出入りがし難いためか止める人は少なかった。中央通りに止めると駐車違反で取り締まられるため、ツタヤの駐車場を利用していた人は多いだろう。

 郵便局に利用者もマナーが悪く中央通りの両側に駐車するので、東京行きの大型バスが通れずに渋滞することがある。駐車している車の間を抜けて横断する人もいて危険なので、取り締まりを強化してもらわなければならない。

 それにしても私にとってはプラスだ。タイムズクラブの会員なので割引があり、子どもの車が来て夜間の駐車をする時は24時間で400円と、イオンに止めるよりも安い。だんだん無料で止められる駐車場は少なくなる。
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若くてもお気の毒な方

2013-11-27 19:03:53 | Weblog
 26日のさくらメールで行方不明者の捜索依頼が入った。前日の25日午後9時20分頃からユーカリが丘1丁目から55歳の男性が行方不明になっている。情報はやせ型だが背は高く、着衣のタグに氏名が書いてあり、裸足か靴下で歩いているという。さらに服装も詳しく書いてある。

 何かの病気を持っているのだろう。お気の毒だがメールが入るまでに12時間が経過しているので、近くを探しても本人に出会う確率は少ないだろう。防災無線でも情報が流れていたので、まちを守る会としての捜索はせず各人の協力に任せた。

 それにしてもすでに48時間が経過しようとしているのに、まだ見つかったという連絡はない。夜は冷えるので心配だ。電車に乗って遠くに行っていたというよう例もある。見つかってくれると良いのだが―。

 先日起きた自治会主催の餅つき大会で餅をのどに詰めて亡くなった不幸な事故も、その後の情報では65歳の男性とまだ若い。班長さんとしての参加だったが、若いのでご近所に顔見知りの方が少なかったようだ。

 主催者の話によるとみんなでワイワイ言いながら食べたのではなく、集団から離れて一人で食べていたらしい。近くに人がいたら事故に気がつき、早い対応で助かったかも分からない。65歳といったら、多分これからリタイヤ後の生活を楽しむときだっただろう。お気の毒だ。

 歳をとっても私たちのように元気な者が多いのに、若くして病気を持ち、あるいは早死にされるのは誠に残念。悔しいだろう。
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ミライアタワーの見学

2013-11-26 19:50:43 | Weblog
 内覧会の最終日にミライアタワ―を見学した。当面は購入するつもりはないが庭の手入れができなくなると、鍵ひとつで出かけられる気楽なマンション暮らしが羨ましくなるのではないか。このマンションは免震構造をセールスポイントにしている。従来の高層マンションと同じ31階建てだがその他にも新しい試みが随所にみられて素晴らしい。

 29階の展望室は入居者ならだれでも使える部屋で、北西の眺望が効く。私の行った午後2時ごろには霞んでいてその姿は望めなかったが、午前中は富士山がきれいに見えていたという。既存のイーストタワーやウエストタワーにも展望室はあるが家具は置いていない。

 新しい展望室は応接セットもあり、アルコールを除く飲食もできるので高齢者の集いの場となるのではないか。また小さく区切ったパソコンもできる学習室もあった。その他防災でもいろいろな設備を整えていて、災害時の信頼度は高まっていると思う。

 分譲する居室411戸の内約300戸の入居が決まっているというが、私の関心はその中に小学生が何人いるのかということ。小竹小学校では50人の転入生を望んでいるがはたしてどうだろう?50人来てくれると全校児童数が300名を超える。

 児童数が増えれば専門教科の先生が配属となるので、管楽器の音楽部が復活する希望も出てくるので3学期の始業を楽しみにしている。

 日曜日だったので子ども連れの家族も多く、小竹小の保護者と2組も挨拶をした。またミライアタワーは入居前なので靴を履き替え、手袋をしての見学だったが、帰りに靴を履いていたら案内をしていた方から「今年の3月までお世話になっていたAの母です」と言葉を掛けられた。

 また案内をしてくれた社員の方のお母さんは太極拳で一緒の方だと知る。新しい高層マンションだが、人のつながりで隣組のような親近感を持った。
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チューリップの球根植え

2013-11-25 18:37:25 | Weblog

くもり空だが夕方までは雨の心配がない。小竹小学校の6年生と一緒に通学路の花壇にチューリップを植えた。花壇は人が車道に出ることを防ぐために小さな木が植えてあった場所だが、枯れてしまったので市の許可を得て抜き、その後に花を植えている。

 冬から春はパンジーとビオラ、春から秋はマリーゴールドをユーカリが丘地区の社会福祉協議会が市から苗を貰って植えている。昨年からパンジーに加えてチューリップを植えた。このチューリップの球根はふるさと広場のチューリップ畑から貰ったものだ。

 そのチューリップを植えるのは「6年生に手伝わせましょう」という校長先生の申し出で、今日の作業になった。すでに社会福祉協議会や地域の人たちが植えたパンジーとビオラの間に、チューリップの場所を確保してある。

 球根は800個用意したが児童が植えたのは約600個。場所が足りないが今年はこれで我慢だ。終わっての挨拶で6年生代表が「来年花が咲くころには卒業していますが、中学校に通うときに楽しませてもらいます」と言ってくれた。

 私たち2丁目のまちを守る会メンバーは交通事故のないよう中央通りの見守りをしたが、始める前に車道には出ないことの注意をしていても、車道に足を出す児童がいる。幸い事故もなく約1時間で作業を終えたが、PTAの役員が心配するのも理解できる。

 今晩は雨の予報なので植ときは恵まれていた。さあ600個の内、何割が芽を出してくれるだろうか。児童と一緒に楽しみに見守っていく。
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宝樹院のさざんかの会

2013-11-24 20:44:09 | Weblog

本堂前のさざんか

 660年の歴史があるといわれているさざんかの大木に今年もかわいい花が咲き、宝樹院のさざんかの会が開かれた。ハープの伴奏で「みんなでお経」として般若心経を読み、その後味噌をのせた大根をご馳走になるが、柔らかくて美味しい。この大根を食べると長生きができるといわれている。

 演奏会は本堂で行うが約70人と満席で、今年もプロのハープ奏者金井早苗さんと副住職のお嬢さんで芸術大学4年生のAさんがバイオリンを聞かせてくれる。金井さんは10年続けての出演だが、さざんかの会には私もほぼ毎年参加している。


バイオリンとハープの二重奏

 クラシック、シャンソン、ジャズなどの演奏を堪能し、さらに皆で童謡を合唱する心なごむ1時間40分だった。バイオリンとハープについての話もあり、1億円以上の価格が付く1700年代に製造されたストラディバリウスのバイオリンは、現在の科学の粋を集めても作れない音色を出すという。

 もちろん私にはその違いなど分かるはずはないが、日本人演奏家がフランクフルト空港で入国する時に押収された楽器は時価数億円と言われているから、聞く耳を持った人にはその違いが分かるのだろう。

 ハープの話は何回か聞いているがほとんど覚えていない。紀元前3000年頃の狩りの弓から発展した楽器だが、ペダル操作で半音上げ下げができるようになったのは1800年代。この進化でピアノと同じ音域の演奏ができるようになったという。

 今年は家内にも招待状をいただいたので一緒に鑑賞、合唱をして、久しぶりの演奏会を楽しんだ。
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玉ねぎ

2013-11-23 19:37:55 | Weblog
 ビニールマルチを敷いた日に約100本の移植をしたが残りの2面がまだ残っている。畑に行く時間がなかなか取れなかったが、今日の午後やっと残り2面の内、1面半の移植を終えた。あと1時間ほどで終るという計算ができるようになってホッとする。

 野菜作りの本には「苗作りは難しいので、初心者は苗を買った方が良い」と書いてあるのだが、幸いというのか私は種からの苗づくりで失敗したことがない。それも50㌢角程のところにバラマキするだけだから蒔く時期が良いのか、種が良いのだろう。

 玉ねぎは移植に手間が掛かる。根が長いので15㍉径ほどの棒で深さ10㌢の穴をあけて、苗の根を折り曲げないように丁寧に差し込んでいく。玉ねぎ産地の茂原や白子の農家も同じようにしているのだろうか?

 こんな手間を掛けることはないはずだと社協で一緒のAさんに聞くと、根を10㌢位に切ったら楽に植えられるという。Aさんは半プロだ。早速長すぎる根は10㌢程に切って植えてみた。確かにスムースに入る。

 たまたま「玉ねぎ屋ができるね」と言いながらのぞきに来た農家のSさんにこの話をすると、「私は根を大事にするので切らない」という。やはり少し時間が掛かっても今まで通り根を切らずに植えることにしたが、切っても大丈夫との話は植え方が楽になる。。

 それにしても野菜は安い。今でも玉ねぎは近くの食品スーパーで、3㌕の箱入りが398円、最盛期には1個10円というときもある。300個作っても3,000円の価値しかないと思うとがっかりしてしまうが、冬の寒さに耐え、霜にも負けずに育ってくる苗を見るのが楽しみなのだから仕方がないか―。

 
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素晴らしい音楽ソフト

2013-11-22 19:30:10 | Weblog
 ハワイアンのバンドに関わっている友人Nさんから、素晴らしいパソコンソフトを紹介されてダウンロードしました。河合楽器の「スタープレーヤー」という無料ソフトで、楽譜を読んで演奏するのです。

 もちろん楽譜のデータは別の有料ソフトで作らなければなりませんが、Nさんがそのソフトを使っていて、すでに1000曲以上の楽譜を持っているのです。その中から必要なものを頼めばメール添付で送って貰えるのです。

 12月11日に2丁目の子ども会主催によるクリスマス会が行われます。その会にスクールガードのメンバーが招待されているので私も出席しますが、今年は同じ2丁目のおじいさんたちによる「JJ5」というバンドが生演奏を聞かせてくれます。そこで子どもたちと一緒に合唱をするらしいのです

 本来楽器演奏用の楽譜ソフトですが、歌を覚えるのにも使えます(当たり前ですか?)。子どもたちと一緒に歌うのは「ホワイトクリスマス」と「雪の降る街を」、そして「もみじ」だというのですが、「もみじ」にしても一番は歌えても2番の歌詞は分かりません。

 そこでこれらの楽譜を送ってもらい練習をしています。楽譜は読めませんが音符を一つずつ指しながら進むので、音の高低は何とか読み取れます。私には贅沢な練習ですが、たとえばギターを練習する人にもピアノの伴奏が入るのですから、楽譜だけを見ながら練習するのとは格段の差があるでしょう。

 すごいソフトがあるものです。私のパソコン利用はメールにインターネット、そして文書作成とたまに計算ソフトを使うだけですが、好奇心をもって目を開いていれば便利なソフトに出会うことがあるでしょう。楽しみが広がりました。

 
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葬儀斎場の見学

2013-11-21 20:13:44 | Weblog
 自分の葬儀は家族葬にして欲しいと思うものの、実際の家族葬がどのような内容なのか分からない。差し迫って葬儀の準備をする必要はないが、私よりも若い人の葬儀に参列する機会が増えると、知識を得ておく必要があると思うようになった。

 縁起でもない、という考えもあるが、天皇陛下がご自分を火葬にして欲しいといわれる時代だから、今や自分の死を語るのはタブーではないだろう。たまたまステイヤング会で一緒に運動をしているHさんから、内覧会があるから来てみない?と誘いを受けたので、家内と一緒に見学した。

 臼井地区に新しくできた「オールセレモニー」は生花店が経営していて、家族葬中心の式場を用意している。一番大きな部屋で50~100名だというが50名が良いところで、100名分の椅子席は用意できない。

 他に30名~20名用、さらに直葬用の10名程度の部屋もある。直葬用は費用が15万円と安いがちょっと寂しい。30名程度の基本は55万円、これを土台にしてそれぞれのグレードを上げたらよいと思う。100万円掛ければメーンの生花祭壇も立派に出来る(ただしお寺関係の費用は別)。

 また通夜料理(通夜ぶるまい)は豪華にして、家族と近くの友人とが一緒に、思い出話で明るく飲んで食べて欲しい。

 もっともその前に家族でしっかりと話をしておかなければならないのは延命治療についてだ。家族が信頼できる医師の判断だったら無用な延命治療は止めてほしい。多分その時に本人は意思表示をできないだろうから、書類で残すことを考えなければ―。
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