悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

台風並みの風雨

2012-04-03 19:21:44 | Weblog
 台風並み風雨が吹き荒れています。雨戸を閉めていてもビュウビュウと風のがするなか、時々何かの倒れるような音がします。鉢は家の中に持ち込んだので心配はありません。何かが飛んできたのでしょう。気になります。でも危ないので外に出ないようにしています。

 テレビでは佐倉市内でも停電しているところがあるようです。私のノートパソコンは電池を外しているので停電になったら困ります。それまでに投稿しなければなりません。でもそんな私の悩みは小さいものでしょう。勤めている人は大変です。電車が動いているうちに帰るか、会社近くの飲み屋で風の治まるのを待つかでしょう。 

 天気予報では風速25メートル以上の風だといっています。私は風で恐ろしい体験をしました。もう5年以上前ですが、あるサークルでバス旅行に行くためユーカリが丘駅の南口に集合しました。この日も風の強い日で駅から外に出ることができません。

 そのときにはどのくらいの風速があったのか分からなかったのですが、天気予報の解説を聞いていると25メートル以上だったのは間違いありません。道路に置いてあった赤いコーンが地上50センチくらいの高さで飛んでくるのです。しかも渦を巻いています。何かの板も飛んできます。

 この中を、家人に車で送ってきてもらった仲間のAさんがバスの近くで降りたとたん、足をすくわれて倒れてしまったのです。駅の中に避難している我々のところからは30メートルほど離れています。助けに行きたいのですが歩いて行けないのです。

 どのくらい時間がたったのか、本人が這って駅にたどり着きました。集まった人たちもバスまで歩いていくことはできないので、駅の前にバスを着けてもらって乗車したのですが、風で車体が揺れていました。

 駅周辺のビル風は普段でも怖いものです。この強風では高層ビルの近くは歩けないでしょう。防災委員会から「明日の朝9時、萱橋公園に集まって町内の見回りする」と連絡網で入りました。被害がないと良いのですが―。
コメント
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