修了式パーティ
カナッペは6種類を用意
残ってしまったフルーツと野菜サラダ
今日一番人気だった酢豚
公民館の主催事業であるしづ市民大学の修了式は今年も市長参加のもとコミュニティセンターで行われ、その後のレセプションは恒例によりおやじの食事学同好会が請け負った。参加者は受講生と市職員で170名、我々同好会のメンバーが約50名で総計220名強。
料理は私たちの班が担当したカナッペとフルーツ・野菜サラダを含めて13品目で、お酒もビール、焼酎のハイボール缶や日本酒。芋焼酎などを揃えた。今年はマッサンブームでニッカウヰスキーも用意してあった。
写真はそのカナッペとフルールの野菜サラダだが、カナッペは彩もよかったので早々に皿が空になっていた。ただテーブルに野菜サラダだけが残っていたのは残念だった。前にもカナッペを担当したことがあるが、その時はジャムやアボガドを乗せるだけの簡単なものだった。
今回はピーナッツバターやレーズン、クルミを混ぜたものや、アボガドにクリームチーズをのせたりサーモンを使ったりと手が込んでいた。それだけに赤と紫、それに青と見た目にもきれいに盛り付けができた。
今日の一番人気は酢豚だったが、同好会名物の手打ちうどんには行列ができていた。料理をする私たちも修了生と同じ1500円会費なので、賄で食べられないメンバーからは不満もあるのだが、他のサークルでの知り合いも多く、私には楽しい会だ。
ただ8時半から6時間の手伝いは疲れを感じるようになってきた。そろそろ次の世代に引き継ぎたいのだが、今年も市民大学の料理教室修了者の新規入会はほとんどいないようだ。他の料理サークルと違ってボランティアに参加するのが嫌われているらしい。寂しい!