悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

気持ちの良い汗をかいています

2019-07-31 20:04:20 | Weblog
 昨日は暑さが続く中タイミングよく、まちを守る会の暑気払いでした。少々バテ気味なので焼き肉店で国産牛をたっぷりと焼いて元気を貰ったのですが、平均年齢75歳のまちを守る会ですからメンバーの加齢と共に、食べる量、飲む量が減っています。

 私はシャワーを浴びてから行ったのでビールが美味しいこと、生を2杯飲めました。ただ後は日本酒1本だけと数年前に比べたら半減です。それでも満足で、ちょうど気持ちの良い気分なのです。

 パトロールに出て感じるのですが、数多く参加する人は元気です。今日も佐倉市に運動禁止の案内が出ているので、ハーフコースで終わるのではないかと期待していたのですが、今日もフルコースでした。特別対応するかどうかは曜日別の当番が判断することになっているので、個人的に余計なことは言わないようにしています。

 まちを守る会が子ども会と共催しているラジオ体操会の前半が、今日で終わりました。雨で2日の中止した日もありましたが、子どもを中心にまちを守る会の人たちが参加してくれました。住民の方々が減っているのは残念ですが高齢化で出てこられない人や、包括支援センターが8時40分からの南公園行う体操会に参加する人もいるのです。

 私は両方に参加していますが、やはり6時30分からの方が楽です。南公園の会は風がないと、じっとしているだけで汗ばんできます。それでも補充体操を止める人はいないのです。エアコンの効いた部屋に閉じこもることなく、皆に引っ張られてパトロール、ラジオ体操で気持ちの良い汗をかいています。


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認知症の学習

2019-07-30 20:27:45 | Weblog
 過日「認知症のリアル~10年の診療経験から」というタイトルの講演会を受講しました。講師は南ユーカリが丘で診療所の副医院長をされている先生です。認知症については読んだり聞いたりして、多少の知識を持っています。

 認知症にならないために、あるいは認知症になる年齢を少しでも遅らせるために運動を続けるとか、多くの友人を持って付き合うようにしています。それでも身近な地域でのリアルな事例を聞くと、また違った怖さが増してきます。

 本人が「最近なにかおかしいので診療を受けよう」と思えるのは健常な時で、受診が必要な状況になった時に精神科を受診してみようとは思わないのでしょう。家族が勧めてもなかなか受診してくれないという話を聞きます。

 日ごろから民生委員や包括支援センターの方々と付き合いをしておきたいと思うのですが、さらにこの講演で力強いことを教えらました。ユーカリが丘に内科、神経内科、老年内科を診療科目とした医院があり、訪問診療もしてくれることです。

 東邦大学病院にも物忘れ外来の診療科目があります。かかりつけ医の紹介状はもらいにくいでしょうが直接でも受診できるそうですから、物忘れがひどくなったら行ってみようと思います。

 そして改めて、延命治療が必要になった時の対応を健康な時に家族と話し合っておかなければならないことを教えられました。ついつい先延ばしにしているのですが、家族に迷惑を掛けないための備えはしておきます。
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暑すぎる一日でした

2019-07-29 19:58:20 | Weblog
 週に4回行う5時からの町内パトロールには、時間がある限り参加しています。昨日は日曜日で本来はパトロールを行う日はないのですがユーカリ祭りの特別日として実施しました。定例日ならメンバーが20人前後集まるのですが、わずかに6名でした。祭りにお孫さんが来ている人も多いのでしょう。

 私もパトロールを終えたら祭りに行く予定をしているので、いつものコースの半分にしてもらいました。これでも内回り、外回りを3人ずつで回りましたので、併せるとちょうど一周したことになるのです。

 今日はしづの里の当番でしたが湿度が高く異常な暑さに感じました。しづの里もエアコンはあるのですが、狭いところで茹で作業でガスを使っていますので効きません。それでもエアコンをフル運転させるのですが窓は全開です。

 体調が悪いのではないかと思うほど汗をかきましたが、スタッフも同じように暑さを感じています。結局うちわを使って凌いだのですが、腕が痛くなるほど使い続けました。暑さのためかお客さんが少なかったこともあり、疲労感が残ります。

 ちょっときついのですが、今日のパトロールも明日の暑気払いの打ち合わせもあるので参加しました。Tシャツと帽子は汗でびっしょりです。頭からの汗が多いのは加齢のためなのでしょう。そんな時も出会いがあります。パトロールを終えて郵便局前で他のコースの人たちを待っていると、顔見知りのご近所の女性が駆け込んできました。

 ATMに用事があったのですが郵便局(ATMも)は5時で終わっています。ユーカリが丘駅2階のATMなら6時まで使えることを話すと、「ありがとう!」と言って車で走って行きました。ギリギリですが多分間に合ったでしょう。防犯以外でもご近助力が生きました。
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花火も良かったユーカリ祭り

2019-07-28 21:01:03 | Weblog
 

蒸し暑いですね。ダーツの例会が始まるころは強い雨で風もあったのですが、雨が上がると風も止まり、蒸し暑くなりました。佐倉市内の小学校の冷房化工事は進んでいますが、体育館2階のプレイルームまでは考えていないようです。まず普通教室を優先するのは良く分かりますので仕方ありませんがー。

 1ゲームが終わるたびに一息入れます。昨年までは幹事が冷たいお茶やスポーツドリンクを用意してくれたのですが、その幹事さんが免許証を返上したためバスでの参加となり、持って来られないのです。買い物担当を代われば良いのですが、この機会に飲み物は各自が持ってくるようにしようと決めました。

 そこで話題になるのはこんな暑さの中、2020東京オリンピックが行われることです。夏季五輪は世界中のメジャースポーツの開催時期を避けるために、7月21日から8月末までの間で行うことが決まっているそうです。

 来年の気候がどうなるかは分かりませんがよほどの幸運に恵まれなければ、蒸し暑い中の競技になることでしょう。マラソンのスタート時間を早めたり、道路に冷却の対策をとったりするようですが、どれほどの効果があるのでしょう。

 暑さで記録が伸びなかったり、選手に事故があったりすると、夏の大会をアジアでは開けなくなる心配があります。開催時期を見直せないのなら2000年の開催時平均気温が19.3度だったシドニーや2016年のリオデジャネイロ(25.1度だった)など南半球でしか行うことができなくなるのではないでしょうか。

 もっとも日本でも標高の高い軽井沢はいまだに猛暑日はありませんし、北海道も東京よりも気温の高い日はありますが、湿度は違うはずです。避暑地でオリンピック開催も良いかも分かりません。

 まつりは2日目昨日よりは人出が少ないものの一日伸ばした花火も打ち上げられ、当選はしませんでしたが一等当選を期待した抽選会を、若い人の多いお祭りですがしづの里のジジババ有志と一緒に飲み、食べる小さな宴会を楽しみました。
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台風で気をもませたユーカリ祭り

2019-07-27 21:00:45 | Weblog
 ユーカリ祭りです。実行委員会の方々や出店する人たちはやきもきした2日間だったでしょう。ラジオ体操は雨で中止です。ただ佐倉市の時間別天気予報によると雨は昼まで、午後は曇りとなっています。実際には気持ちの良い青空になりました。

 一昨年まで出店していた2丁目自治会やおやじの食事学同好会で、天気予報を見ながら仕込みをするかどうかで悩んだことを思い出します。昨年はやはり台風で初日は中止になっています。それだけに、今は関わっていませんがホッとしています。

 家内はある施設の人たちが買い物をするための付き添いとして、祭りに出かけています。私は祭りを卒業したいのですが、まちづくり協議会の方々が世話役をされています。地元でもありますし、行けばあいさつしたい模擬店もあります。

 いつもは日本酒を差し入れするのですが、ちょうど8月に西志津おやじの会のレシピ当番なので、試作をしている「鶏肉のレモン風味」を作ることにしました。例会と違い作る量が多いので調味料に気をつけながら16人分が完成です。

 ちょっと塩味が足りないと思うのですが、レモンが効いて美味しいと言って食べてくれます。高齢者が多いのでちょうど良いだろうと勝手な解釈です。ただ残念なのは誰が作ったのか聞いてくれません。仕方なく本人がPRです。

 役員の方々はぬかるんだ会場に砂を入れるなどのご苦労があったでしょう。花火は明日に順延となりましたが、皆さんのお陰様でもうこれ以上集まったら危険ではないかというほど人出になったまつりを楽しみました。
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残念だった大船渡高校

2019-07-26 20:02:57 | Weblog
 やっと夏らしい暑さになりました。大阪の天神祭りの頃が一番暑いと言われているので仕方がないのですが、急な暑さなので堪えます。気温が上がってきたのでモロヘイヤやゴーヤの葉が伸び始めました。

 庭のゴーヤは背が伸びたのですが広がりありません。もうひと踏ん張りしてもらわないと、緑のカーテンにはならないのです。暑さで身体はきついのですが、植物の成長を考えると勝手なことばかり言っていられません。

 高校野球の千葉県代表は習志野高校に決まりましたが、岩手県の決勝戦大船渡高校と花巻東高校の決勝戦は大船渡の佐々木投手が出場しなかったこともあり、花巻東高が優勝しました。

 先週の三陸旅行で盛岡へ着いた日も大船渡は佐々木投手が好投して勝ちました。岩手県には佐々木姓が多いそうで、バスのガイドさんも、また花巻東高校の監督も佐々木さんです。その佐々木投手は私がこだわっている陸前高田に住んでおり、震災でお父さんをなくしているだけにぜひ甲子園で頑張って欲しい、そのためには何としても県代表になるよう応援していました。

 けがや病気ではないのに監督の判断で決勝戦に出場しなかったことで、賛否両論の意見があります。仮に出場したとしても菊池雄星や大谷を輩出している名門の花巻東高校に勝てたかどうかは分かりません。

どんな状況かが分からないので無責任なことは言えませんが、佐々木投手についていうなら、甲子園への可能性が高い花巻東の野球部に入ることもできたのですから、仕方ないのかも分かりません。残念ですね。

 
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やはり怖い白内障

2019-07-25 20:12:04 | Weblog
 白内障の手術は日帰りでもできるので心配が少ないと聞いているのですが、軽く考えてはいけないようです。ある大手病院で手術した友人Aさんが手術後1週間後に新聞が読めなくなり、テレビも人の顔が判別できなくなったそうです。もちろんパソコンは使えません。

 異常を訴えたその病院では原因が分からないというので心配になったAさんは、個人経営の医院で見てもらうとヘルペスによる炎症という診断で、今までと違う薬を貰いました。幸い3日ほどで症状が軽くなり、現在は完治したそうです。

 私は白内障の手術をしていませんが、考えるだけでも目にメスが入る恐怖感は分かります。糖尿病で失明した人の話を聞いたことがありますが、五感のうちで目が見えなくなるのは、まさに人生真っ暗になってしまいます。Aさんの苦闘に同情します。

 誰もが加齢で避けて通れない白内障だと聞きますが、ますます怖くなりました。私は1年に1度ほど口唇ヘルペスが出ます。疲れたときに症状が現れるのですが、ピリッとくる症状で薬を塗ると抑え込むことができます。

 タイミングさえ逃さなければ発疹は押さえられると思っています。ただAさんの話を聞いて現役時代に初めて口唇ヘルペスを発症したときに、都内の先生から言われたことを思い出しました。酒を飲んではダメだよ、目に広がり失明することがあると脅かされたのです。でも軽く考えていたのですぐに忘れてしまったことがあります。

 Aさんはほとんど酒を飲まないので事例は違いますが、白内障を軽く考えてはいけないようです。私は年に2回目薬を貰うために眼科に通い検眼してもらっていますが、白内障はあるけれどまだまだ軽いので心配ないと言われています。しかし、今後手術することになったら、十分気をつけなければと思います。
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ひさ久しぶりにボーリング

2019-07-24 20:06:08 | Weblog
 12日ぶりのボーリングでした。やはり力が入るのでしょう、第1投は溝に落とすガータで、その後も左右に振れて小さな点しか取れません。でも少しずつ慣れてくるのが分かります。第1ゲームの点数は99点でしたがスペアは3つあるので救いはあります。

 ピンの残り方からまっすぐに投げているつもりでも、腕が左に上がっているのが分かります。力を抜くこととまっすぐに振り抜くことにチェックポイントにしていると、スパットの狙いに近くなってきたのです。

 第3ゲームでなんと目標にしている150点を超える、164点を獲得しました。もちろん150点を超えるのは初めてです。ストライクがターキーの3個、スペアが4個ですが点数を別にして、特別の感慨はないのです。

 隣で投げている50代と思う若者が200点近く出していたので、それに引っ張られたのかも分かりません。8時から9時20分までの投げ放題に9ゲームも投げるつわものでした。ボールを2個使って、一つのボールが戻ってくる前にもう一つのボールで投げるのですが、体力がないと続けられません。同じ時間で私は6ゲームがやっとです。

 逆にゆっくりペースの方もいて右レーンの女性は投球間隔が長いのです。でも上手でした。スピードはないのですが正確でストライクが続いて200点を超えるのです。左レーンの男性は数を稼ごうとしているように見えるし、右はスロー。

 同時に投げようとするときは右レーンに優先権があると思っているので、私はスローペースに合わせなければなりません。左レーンの男性には「どうぞ」を連発して投げてもらいました。ゴルフと違ってプレー前に考えることは少ないと思っていたのですが、上手な人にはそれなりのリズムがあるようです。

 楽しさが増しました。そこで次の目標はアベレージを140点にします。5ゲームしたら2ゲームは150点を超えたい。時間の掛かる挑戦にでしょうが頑張ります。
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かさ上げが終わった陸前高田

2019-07-23 18:57:57 | Weblog


陸前高田のかさ上げ工事が終わり広大な新しい町が誕生しています。総延長約3㎞のコンベアベルトで工事をしていて、12~15メートルの台地がいくつもできていたのですが、それらがきれいにつながりました。

 写真は高台を切り開いて立てたホテル前から移したのですが、左側の低いところがほとんどかさ上げをしなかったところで、右側が市役所や町の中心部だったのですが新しい道路もついて生まれ変わった街になり、震災前の位置関係が分からなくなっています。

 まだ建物の建設はこれからですが住宅地はさらに高いところに山を切り開いて建てていますので、公共施設や商業施設になるのでしょう。陸前高田には生々しい震災の姿に触れただけに思い入れがあります。それでも4回目の訪問で、初めて食事をとりました。今まで工事中の市街地には食べられる場所がなかったのです。

 再来年は震災後10年の区切りなのでもう一度訪ねる予定ですが、その時には日程を伸ばし陸前高田に泊まって復興した街を歩いてみます。東北旅行では毎回訪ねている南三陸町、女川町、石巻市、名取市の閖上地区にも寄りたかったのですが、今回はツアーだったのでそれは叶いませんでした。

 震災後約8年半で復興の工事は終わりつつあるのですが、大事なのはこれからです。産業も復活していますが県外に避難した人たちはなかなか戻ってきませんので、震災前の市民生活に戻ることは難しいのでしょう。

 まだまだ公共施設医療、買い物などの施設は整っていませんが、観光業などは震災を超えて前向きに活動しています。これからもささやかですが応援していきたいと思います。東北地方に親しく接することのできた旅でした。
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素晴らしい「三陸花ホテルはまぎく」

2019-07-22 20:24:19 | Weblog

ホテルの5階から見た国道。この国道まで津波が来た 

波板海岸前の「三陸花ホテルはまぎく」は大きな被害を受けましたが、幸運に恵まれたホテルなのです。震災当日1階の宴会場で高齢者が60人参加している演芸会が行われていました。地震発生でとりあえずロビーに避難してもらったのですが、支配人は何か胸騒ぎがしたそうです。

 そこで、ホテルは海岸線に建っているので、建物の4階ぐらいになる前の国道に移動してもらいました。急な坂道を登ぼらなければならないのです。その移動中に第2波の津波に襲われたのです。杖をついていた人ややっと歩けるような人も一斉に走り出して、危機一髪でけが人を出さずに済んだと言います。支配人の機転で助かったのです。

 ところがホテルは4階まで津波の被害を受け、しかも社長と女将は現在でも行方不明なのです。基礎のしっかりとしている建物は大丈夫だったのですが、館内は瓦礫の山になってしまいました。もう再建は難しいとあきらめかけているときに助けてくれたのが、ボランティアの人たちでした。

 毎週末に100人近いボランティアが集まって片付けてくれたそうです。昨日も書きましたが支配人の話によると天皇陛下(当時)が震災前に泊まられていますし、ボランテイアの中心になったJTBの社員たちの熱意もあり再建を決めたと言われています。

 社長が亡くなっていることもあり波板観光ホテル(震災前のホテル名)を名称変更して再スタートしました。もし震災で一人でもお客さんの犠牲者を出していたら再建しなかったというだけあって、お客さんあってのホテルという考えが浸透しています。接客も素晴らしいのですが食事も最高でした。

 夕食は生ホタテ酒盗和え、ヒラメ・間八、海老の刺身、帆立の酒蒸しなどのメーン料理に加え、殻付き甘海老、帆立酒蒸し、烏賊焼き、ズワイガニが食べ放題で、どれもが新鮮で美味でした。それにウニの釜めし付きですから一緒に行った仲間たちもみな大満足でした。

 大震災復興後の2016年に「希望郷いわて国体」が行われたときには、天皇陛下(当時)ご自身の指名で再度お泊りになったそうです。私ももう一度行ってみたいホテルです。
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