コミニティセンターが使用申し込みの抽選会で使えないため、9時からのステイヤング例会は南公園が会場だった。風もない快晴で運動日和、花見日和だ。今日のプログラムはしっかりとストレッチをした後、公園内のウォーキングだった。健康のためにはただ歩くだけではもったいない。
ウォーキングやスロージョギングは、気楽な仲間と話しながら楽しむと脳の前頭葉を刺激するので良いといわれているが、30分歩くとしたら10分位は話をせずに緊張して歩くとより効果がある、とコーチの指導。
確かに緊張して歩くと手を後ろに大きく引いて肩甲骨を動かす、股関節を中心に歩くことの基本に忠実になる。コースを自由に選べたのでさくらの木の下を歩いたがほぼ満開。快晴に恵まれトレーナーだけでもうっすらと汗をかいた。
トレーナーを着替えてからまちを守る会の花見会に出席。1週間延期したことが吉を出た。花より団子とは言うものの、やはり満開のさくらは心を明るくしてくれる。散った花がコップに落ちるという風情には早かったが、ストレス解消になる。
さくらが咲き新入生が登校を始める今の季節は、朝の見守りでストレスが溜まるときでもある。新1年生を学校まで送ってくる保護者がいるのは良いのだが、半分近い母親は私たちが声をかけても挨拶ができない。子どもに気がいっているからだろうか。
児童には声をかけて返事が返ってこなかったり、声が小さければ「元気な挨拶をしようね」と言えるのだが親には言えない。児童とともに保護者にも大きな声で挨拶をするさくらの季節である。