悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

ゴールデンウイーク

2007-04-30 17:33:35 | Weblog
 
 ゴールデンウイーク前半の初日は、夕方の強い雷雨に脅かされたが、日曜、月曜日は暖かい行楽日和だった。

 「学校も休みだし我々もゴールデンウイークだね。昨日は午前中に今日買った苗を植え、午後は佐倉・時代まつりに行こうと思っている」

 ウオーキングで防犯仲間とそんな会話をしていると、「明日はパトロールがありますよ―」、そうか連休に浮かれて忘れるところだった。

 「佐倉・時代まつり」も第9回、旧城下町を舞台に堀田の殿様旧宅を出発する時代行列は、例年以上の規模となり200人以上の参加だという。昨年はマラソンの小出義雄監督が殿様役だった。小出監督は今年も参加だというので楽しみだったが、パトロールがあるので、まつり見物はキャンセル。

 パトロールは半そでシャツで回っても汗をかく。特に帽子の中の汗びっしょりが、ささやかに残る髪の毛に厳しい。6ヶ月間犯罪がなかったのに、先週、車の部品盗難が発生してしまった。警察情報も個人情報保護法で詳しいところはわからないのだが、貸駐車場での事件だろう。

 悔しいが仕方ない。駐車場にも気を配りながらのパトロールだ。暖かさでやっと庭の黄色いボタンが咲いた。赤と一緒に咲くとよいのだが、時間差がある。写真の左は先に咲いてしまった赤色の残骸だ。
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緑のまつり

2007-04-29 20:34:15 | Weblog
 快晴、無風。ウオーキングに最高のコンディションだった。ユーカリが丘の緑のまつりは24回目。地元佐倉市の農業店が、野菜や花の苗を揃えて販売する。それに舞台では、志津地区2校の中学校音楽部による演奏など、さらに地元商店会やスポーツクラブなど、地元で活動するサークルからの出店で賑わう。

 この日を待っていたキュウリ、ナス、トマト、そしてピーマンの苗を購入。いつも数時間で売切れてしまうのため、開会式前に買って預けておく。値段はホームセンターとあまり代わらないが、苗の元気さが違う。 

 今年からユーカリの住宅地と周辺の農家地区を一回りするウオークキングが始まり参加した。約7キロを2時間かけて、四社大神、八社大神の神社2社、そして真言宗の千手院、加えて地元密着で、きれいな花が咲く住宅地の庭を眺めながらのコースもあった。

 短い時間で十二社の神様にお参りができるし、お寺にも寄る効率良く、ご利益あるコース。長く住んでいるが初めて来た、と言う声も聞こえる。私は孫を含めた親子3世代での参加だったが、人気があって総勢100名を超える老若男女が歩いた。

 例年はおやじの食事学同好会で「おやじのうどん亭」を出店するのだが、例会外の活動を見直したため、今年から取り止めになった。個人的にはそれで助かった。担当班なので、出店していれば前日にうどんを作り、当日は朝から店の設営と販売に精を出しているところだった。

 毎年参加しているお祭も視点を変えて楽しんだ。来年は十数メートルに延ばしたはしご車の搭乗、地震振動車による震度7に近い体験をしてみたい。


 
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おやじの食事学同好会例会

2007-04-28 22:31:07 | Weblog
 3時半になったので例会に出席する準備を始めたら、天気予報通り雷雨になる。半端な雨ではないので車で公民館へ。ひょっとしたらドタキャンが出るのではと心配したが、みな熱心なメンバーばかり。欠席者はなく40名も集まるが、ゴム長靴を履いているものもいる。

 レシピは3品、メーンディッシュが「おからメンチカツ」それに「ボルシチ」と「キャベツとジャコのごま油炒め」だった。

 おからは戦後の食糧不足時代に主食として食べた思い出があり、しばらくの間、サツマイモ、ジャガイモのイモ類、そして豆類と共に嫌いな食品だった。

 イモ、豆類はその後の品質改良もあって今は好きな食品になっていて、残るは唯一おからだけが嫌いなものとして残っていた。

 おからか、嫌だなと思いながらも、玉ねぎ、ニンジン、シイタケなど具材の下ごしらえから揚げる作業までを担当したので、恐る恐る試食をしてみた。考えていたようなパサパサはなく、食べられる。大根と味ポンで作ったソースをかけたが、味がもう一つ淡白だ。味ポンを加えてみると、美味いではないか。

 車だったので酒は飲めない。ウーロン茶で食べたのだが、焼酎とも合いそうだ。ヘルシー料理なので、「私の料理」に追加したい。

 ポルシチも1時間以上かけて煮込んだので、ジャガイモ、新玉ねぎが格別に美味しい。新キャベツとジャコのごま油炒めは、5分でできる簡単なもので、料理とはいえないだろう。

 火の加減に気を配りながらの料理、帰りは雨も上がり気分転換にもよい集まりだった。
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一歩前進

2007-04-27 19:46:10 | Weblog
 「1年2組の○○です。用事があるので乗せて帰ります」と学校を出て間もなくの道路に、車を止めて待っていたお母さんから挨拶される。児童も「お母さん」と寄って行ったので「気をつけて!」と送り出す。
 
 下校時のスクールガードを始めて1年を超えたが、挨拶されたのは初めてのことだ。

 車で子供を迎えにくるのは仕方ないのだろう。ただ下校時に途中で待って、連れていかれると、そのクルマの主が何者か分からない我々には、もし事件に巻き込まれることだったらと、心配の種だった。

 車の出迎えについて学校と話し合うと、事故があると困るので校門内に入れることはできない、校門前の道路で待たれると交通妨害になり、近所や通過車両からクレームがつく。だから通学路の途中で待つのは仕方ない、ということだった。

 そこでPTAとの話し合いの時に、我々が近くにいる時はせめて一言、声を掛けてほしいと希望していた。

 月に4~5回ほどそんな出迎えがあるが、今までは反応がなかった。当たり前のことだとは思うのだが、今日初めての挨拶に、少しは父兄に活動が認知されてきたのかと喜んで受け止めた。 
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やっと快晴になったが―。

2007-04-26 20:02:24 | Weblog
 暖かく、そして真っ青な空、太極拳で気持のよい汗をかいた。風が少しあるがそれも南風。心地よい。

 雨上がりで土が固いのだが、畑でネギを植え替え、スナックエンドウに追肥を施す。小さな実がつき始めたそら豆20本のうち5本に、小さなアブラムシがびっしりとついたので、薬を吹きかける。薬はできるだけ使いたくないが、放置すると回りの苗や隣の畑に広がってしまうので、やむをえない。

 ラジオを聴きながら作業をしているが、東京、栃木、茨木に雷注意報が出たという。千葉県は言わなかったし朝の予報にもなかったのだが、3時を過ぎると急に暗い雲が流れてきて、ゴロゴロ鳴り始めた。パラパラと雨も落ちてきた。

 ゴルフ場で雷の怖さを体験している。車で来ている人はまだ大丈夫と余裕を持っているが、私は自転車なので急いで作業を切り上げ、飛んで帰って来た。しばらく雷は続いたが大雨にはならず、遠ざかっていった。

 ファーマーズ・カフェのコーヒーも飲むこともできない、中途半端な農作業だった。


 
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気になる1年生日記-2-

2007-04-25 20:10:28 | Weblog
 おじいさんと一緒に登校するIさんが、今朝は1年生に囲まれてやってきた。信号待ちのときに「おはよう」と声を掛けると、声は聞こえないが口が動いたように見えた。「おはようございます」と答えてくれたと思う。

 ほかの1年生のように友だちと手はつないでいないが、一人ぼっちではない。おじいさんの同伴がなくても登校出来るようになって欲しいと、願っているだけに、声には出さないが「がんばれ!」と後姿を見送る。

 1年生は全員を住居地区別に並ばせてから下校する。まだ全員が揃っていなくても学童の児童は校門内の児童センタにいく。月曜日も泣きながら、先生が手を引いてセンターに連れられていったIさんが、今日は一人で歩いていく。嬉しい驚きだ。

 学校はもちろんのこと、センターの先生も努力されているのだろう。一人でセンターに行くことができれば、朝も独り立ちするだろう。

 今年の人気色だというIさんの青いランドセルが、曇り空なのにいつもより明るく映った。 少しずつ成長してる。楽しみに見守っていたい。
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例会に二股参加

2007-04-24 21:09:39 | Weblog
 朝からコミュニテイセンターの和室で『ゆうかり』誌の製本作業。6人が手分けして印刷した54ページの本文を持ち寄り、ホッチキス止め、両面テープ張りをして表紙をつける。すべて手作りだ。自分の作品が本になる、その喜びがあるので細かい作業も苦にならない。

 手は忙しくても口の自由度は十分ある。女性の会員が多いこともあり、豊富な話題でおしゃべりも楽しい。

 内容は読んでいただいてから厳しい評価を受けたいが、見栄えは素晴らしい。「本当に手作りなの?」と聞かれることがある。

 『ゆうかり』4号はゴールデンウイーク明けに佐倉市立図書館の5館に並び、閲覧、貸出しが可能になる。機会があったらご覧いただきたい。

 昼からは製本作業を抜け出して、隣の調理室での例会「そば道場」に参加。休む予定だったが、先月の例会で先生から話があり、4月例会は用事ができて欠席するので、鍵の借り出しから会場の設営、そして当日会費の集金をしてほしいと依頼されてしまった。

 エッセイも実力は一番低いのに編集長、「そば道場」も上手な先輩がいるのに当日幹事と、なぜかマネージャー的仕事が回ってくる。普段の、お節介で一言多い言動が原因なのだろうか。

 例会はそろって3時過ぎに終了。二つの例会に二股で参加したが、午前中の健康体操(ステイヤング)は欠席。でも充実した一日だった。

 
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新しい市長と新議員

2007-04-23 19:36:23 | Weblog
 短い期間の選挙戦だったが、狭い地域に32名が立候補、選挙カーが賑やかに走り回っていた。

 地域の活動に参加していると、事前に承諾を求められはするものの、友人が候補者を連れての個別訪問を受けるし、地域のために○○をと投票を頼まれたりした。「分かりました。頑張って下さい」とエールを送ったが、もちろん投票は一人しかできない。

 朝刊で、頼まれた3人が全員当選しているのを見てホッとする。とりあえずの義理は立った。

 選挙は面白いもので定員30名に32名の立候補だったので、地盤のない新人が落ちるものと思っていた。ところがなんと前議員が2名落選している。「落ちるべくして落ちた」という人もいるが、なぜなのかは分からない。

 市長は3人の候補者全員が新人だった。従来は旧市街地区から選出の市長だったが、やっと開発の進む西地区からの立候補者が当選した。1980年に6万人だった人口が、30年で約17万人と3倍になった。しかもその80%が西地区に住む。

 苦しい財政の中、どんな政策をしてくれるのか、じっくりと見ていきたい。
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ツツジ山

2007-04-22 20:12:22 | Weblog


 川村記念美術館前の白鳥池に沿い、親会社大日本インキの研究所を通って庭園を一周できるのは、つつじが咲く4月中旬から5月の連休に掛けての限られた期間だけ。普段は開放されていない。

 いつもは一斉に咲くといわれるクルメツツジも、今年はまだ蕾の固い所が多い。風は強いが暖かい日曜日。ちょうどゴールデンウイークが見頃、混雑するだろう。

 池を挟んで美術館を見ることができるのもこの機会しかない。ツツジを写した場所から振り返って美術館を見た景色が下の写真。ちょうど白鳥が近くに寄ってきた。

 庭園のサトザクラ、シダレザクラも葉桜になり、新緑が目に優しく広がってきた。

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ホタルイカ

2007-04-21 19:24:28 | Weblog
 讀賣新聞の夕刊に、富山湾でホタルイカが上がったとの記事と、青白く光った写真が載っていた。

 富山へ観光に行くという仲間には、できれば4月中旬から5月初めを薦めている。私も機会があればこの時期に行きたい。美味しいホタルイカが食べられるからだ。

 仕事では毎年4月末に会合があって出張していた。採れ立てのホタルイカを釜揚げして、ざるで出してくれる。必ずお代わりしたことを思い出す。飲み物はなんといっても「雷鳥」「立山」の日本酒だ。 

 ホタルイカは北海道と本州の近畿、北陸以北の深海に生息しているそうだが、千葉では塩付けしたものしか食べたことがない。

 冷凍輸送の技術が進歩しても東京や大阪まで持ってこられないのか、あるいは大消費地に持って行くだけの量が取れないのだろうか。

 記事で面白かったのは、ホタルイカは軟体動物だということ。深海に生息していて、産卵期に海岸近くへ来遊してくるという。

 大群の集まる富山湾の海域は天然記念物だそうだが、食べることには問題がないのだろうか。
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